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カテゴリー「ECM2500-2550番」の39件の記事

2024/12/14

Taking Turns/Jakob Bro/Lee Konitz/Bill Frisell/Jason Moran/Thomas Morgan/Andrew Cyrille

2543ちょっとプライベートでバタバタして仕事も繁忙期に入ってきたので、更新が少し遅れました。ECM新譜が3枚来ていますが、年内はこれで終わりかな。何と10年前の録音が出てきました。番号はとってあったので、当初発売見込みだったのがお蔵入りしたのでしょうか。メンバーがそうそうたるメンバーなのですが、ECMらしい、なんとなくふわふわ感が漂う録音になっています。個人的にはヤコブ・ブロとビル・フリゼールの音の違いが分からないのは、ブラインド慣れしていないせいなのか、そもそも似ている感じなのか。マンフレートアイヒャーがAlbum Producedの肩書なのも、かかわりの度合いを示していて興味深いです。

 

Taking Turns/Jakob Bro(G)/Lee Konitz(As, Ss)/Bill Frisell(G)/Jason Moran(P)/Thomas Morgan(B)/Andrew Cyrille(Ds)(ECM 2543)(輸入盤) - Recorded March 2014. - 1. Black Is All Colors At Once 2. Haiti 3. Milford Sound 4. Aarhus 5. Pearl River 6. Peninsula 7. Mar Del Plata

(24/12/14)全曲ヤコブ・ブロの作曲。収録時間は40分。10年も前の録音だけど、このフワッとした感じはリー・コニッツやビル・フリゼールらの参加が大きいのだと思う。そしてブロのその後の方向性に近いものを持っています。1曲目は温かく、2曲目はやや渋くて都会的ではあるも、演奏的には、リラックスしているものだと理解できます。このメンバーならもっとすごいことができるはずなんですけど、メンバーの個性を活かしながら、セッション的に演奏しています。フリゼールとブロのフレーズは近いような気がするし、どの曲もあまり派手さはないので発売が遅れたのかもしれませんが、このメンバーの一部が参加している他のアルバムとサウンドが共通するものがあります。ECMならこういうアルバムがあっていいかも。

2021/06/06

Konstantia Gourzi/Anajikon

2545 久しぶりにまとめて輸入盤が届いたので、時間があればなるべく早めにアップしていきます。このところ他の用事が多く、これらのCDが届いたのは2日前。今日も先ほどまでいろいろと雑用してました。今日のアルバムはKonstantia Gourziというギリシャの作曲家の曲。最初の1-3曲目が民族音楽色が強かったので、そのまま行くと思ったら、それはそこまで。あとは真ん中が現代音楽色の強めなオーケストラ作品と、それほど難解でもない弦楽四重奏団の演奏。でも彼女のアルバムもECM2枚目なので、それなりにはヨーロッパでは評価されているんだろうなあ、と思います。個人的には色調があまり変化しない方が好みではあるけれども。

 

Konstantia Gourzi/Anajikon(ECM New Series 2545)(輸入盤) - Recorded August 21, 2016 and March 5, 2018. Nils Monkemeyer(Viola on 1-3), William Youn(P on 1-3), Lucerne Acadeny Orchestra(On 4-7), Konstantia Gourzi(On 4-7), Minguet Quartett(On 8-12): Ulrich Lsfort(Vln), Annette Reisinger(Vln), Aroa Sorin(Viola), Matthias Diener(Cello) - 1-3. Hommage A Mozart 4-7. Ny-el, Two Angels In The White Garden 8-12. Anajikon, The Angel In The Blue Garden

(21/06/06)Konstantia Gourziは20-21世紀ギリシャ生まれの現代音楽家。ECMでは2枚目。収録時間は50分。大きく3つに分かれて収録されていて、’16年の録音が真ん中で、その前後に’18年の録音があります。基本的に最初の曲では民族音楽的なアプローチが耳に残ります。オーケストラ作品は少し打楽器で元気になりつつの現代音楽的要素が濃い。ラストの弦楽四重奏団の演奏は、現代音楽でもあまり難解な印象ではない。

2019/04/21

Franz Schubert/Sonatas & Impromptus/Andras Schiff

2535 ECM(New Seriesを含む)のアルバムが2組届いたので、そちらを先に聴いていきます。まずはアンドラーシュ・シフのシューベルト作品集。シューベルトが当時使っていたと思われる、フォルテピアノという形式の当時のピアノを使っての再現なだけに、なるほど、こういう音で作曲・演奏したのかという想像を膨らませることができます。こういう録音を残したのはけっこう興味があります。しかも奏者はあのアンドラーシュ・シフということで。安定のシューベルトで、1回は聴いてみてもいいのではないか、と思わせるアルバムです。このジャケット、いつものプラジャケではなくて、レーベル新譜で何度目かの紙パッケージにはなってますけど、スマートなものでペラペラ感はありません。

 

Franz Schubert/Sonatas & Impromptus/Andras Schiff(Fortepiano)(ECM 2535/36)(輸入盤) - Recorded July 2016. - 1-4. Vier Impromptus D899 5-8. Sonate In C-Moll D958 9-11. Drei Klavierstucje D946 12-15. Sonate In A-Dur D959

(17/04/20)フランツ・シューベルトは19世紀オーストリアの作曲家。ここではピアノソナタが晩年の頃のものを置いて、そこに彼の親しみやすい曲を交えて演奏するということをやってますが、アンドラーシュ・シフの所蔵するフォルテピアノを使っているところも特色になっています。曲的にも有名なようで、それを’16年録音でこういう演奏を残してくれているところは、なかなか見事というか。少しながら、作曲当時の演奏に想いをはせる事に。

2019/02/28

Bloom/Areni Agbabian

2549
ECMレーベルの新譜が2枚届いたので、聴いていきます。まずはAreni Agbabianのヴォーカルとピアノに、パーカッションがかぶさるアルバム。この異国情緒感、やはりECMから出すだけのことはあるなあ、という印象。大手通販の情報によれば、ティグラン・ハマシアンのアルバムにも参加しているということで、なるほどなあ、それはあるなあ、というサウンドになっています。ビックリしたのが、商品なんだけど、2曲にマンフレート・アイヒャー作曲のクレジットが。まあ、これは気が付かなければ素通りしてしまうものなので、そのために購入するというわけでもないんですけど。ただ、こういうサウンド、好みなので、早めに聴いて正解でした。


Bloom/Areni Agbabian(Voice, P)(ECM 2549)(輸入盤) - Recorded October 2016. Nicolas Stocker(Per) - 1. Patience 2. Petal One 3. Rain Drops 4. Yearning 5. Petal Two 6. Light Effect 7. Anganim Arachi Ko 8. The Water Bridge 9. Mother 10. Garun A 11. The River 12. Anganim Revisited 13. Sear 14. Full Bloom 15. Whiteness 16. Colored 17. Seeing More

(19/02/24)カリフォルニア生まれだけどアルメニアの血が入っているという彼女。3、15曲目の小品は何とマンフレート・アイヒャー作、6、16曲目はニコラス・ストッカー作、アルメニアのトラディショナルの7、12曲目、コミタスが元にある10曲目、2人の共作の11曲目、Areni Agbabian作は他の全曲を占めます。フォーク・ソング的ではあるけれども、アメリカのそれではなく、やはりアルメニアの血がそうさせるかのような、哀愁漂う異国情緒あふれる曲が多数を占めます。ただしジャケットに掲載されている歌詞のある曲は英語になってますが。ピアノもかなりシンプルで、やはりエキゾチックな香り。Nicolas Stockerはニック・ベルチュのグループで共にいたパーカッショニストで、サウンドの幻想を創り出すのに一役かっています。

2018/11/25

Beethoven/Liszt/Till Fellner/In Concert

2511
ECM New Seriesが2枚届いているのですが、なかなか聴く時間がなく、今日はたまたま冒頭部を聴いてみたら最後まで75分間聴いてしまったということで、アップします。ECM番号で言うと、1-2年ぐらい前に出ているあたりの番号で、さらに録音がかなり前ということなので、この持ち込み音源、保留になっていたのかもしれません。でもこういうカップリングで時期も違うのを見ても、これがいいライヴだったぞ、というアピールでもあり、個人的には引き込まれましたけど、最終的な判断は、クラシック好きな方々にお任せしようと思います。ECMとしてもこのアルバムの録音時期からすると、少々特殊な扱いになるでしょうけれども。


Beethoven/Liszt/Till Fellner(P)/In Concert(ECM New Series 2511)(輸入盤) - Recorded July 2002, and October 2010. - Franz List: Annees De Pelerinage (Premiere Annee - Suite) 1. Chapelle De Guillaume Tell 2. Au Lac De Wallenstadt 3. Pastrale 4. Au Bord D'une Source 5. Orage 6. Vallee D'Obermann 7. Eglogue 8. Le Mal Du Pays 9. Les Cloches De Geneve Ludwig Van Beethoven: 10-11. Sonata No.32 In C MInor Op.111

(18/11/25)リストはハンガリー出身の19世紀の作曲家、ベートーヴェンは18-19世紀ドイツの作曲家。ライヴ録音での75分収録で、’02年に録音の方はリストの「巡礼の年 第1年 スイス」、後半の’10年収録はベートーベンの「ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調Op.111」。前半はウィーン録音、後半はアメリカ録音で、持ち込み音源のようですが、素晴らしい演奏が収録されているので、多少カップリングに時期の違いがあってもいい。

2018/09/12

Denes Varjon/De La Nuit/Ravel/Schumann/Bartok

2521
ECMレーベルが久しぶりに4枚届いているので聴いていきます。うちNew Seriesはこのアルバムのみ。昔はECMというと現代音楽、古楽、あるいはそれらと王道路線の折衷アルバムだったりしたことも多かったのですが、アンドラーシュ・シフをはじめとして、王道を行くクラシックアルバムも多く発表されるようになりました。私ももう数百枚はこのレーベルのNew Seriesを聴いていて、さすがに初心者ではなくなったにしても、ジャズと違って相変わらずアルバムコメントには四苦八苦してます。ネットでWikiなどを検索したり、通販のメーカー紹介文?を少し参考にしたり。やっぱりジャズ・フュージョンの方が好みなのは変わりありません。


Denes Varjon(P)/De La Nuit/Ravel/Schumann/Bartok(ECM New Series 2521)(輸入盤) - Recorded April 2016. - Robert Schumann: 1-8. Fantasiestucke Op.12 Maurice Ravel: 9-11. Gaspard De La Nuit Bela Bartok: 12-16. Im Freien

(18/09/11)シューマンは19世紀ドイツの(「幻想小曲集」)、ラヴェルは19-20世紀フランスの(「夜のガスパール」)、バルトークは19-20世紀ハンガリーの作曲家(「野外にて」)。Denes Varjonもハンガリー出身で、過去に何作(3作)かECMでの作品に出ています。彼を「実直な」と表現する文章もある通り、安心して聴けるピアニストの一人だし、曲ではないかと思います。曲も有名なものばかりですし。クラシックの王道路線もいいと思う。

2018/03/26

Returnings/Jakob Bro

2546
ECMレーベルの新譜が2枚届いたので、また聴いていきます。今日のアルバムはJakob BroのECM3作目。今回はトランペット(フリューゲルホーン)の Palle Mikkelborgが参加していて、ベースとドラムスも、なかなかスゴいメンバーです。繊細なインプロヴィゼーションをやるにはかなりいいメンバー。大手通販ではカテゴライズが難しいというようなことを書いてありましたけど、まさにその通りで、ECMという発表場所がないと、こういうアルバムって出にくいか、出せても埋もれてしまうだろうなあと思います。いったんこういうサウンドにハマってしまえば、けっこう面白いんですけど。それにしても、今年もECMはたくさん新譜を出してますねえ。


Returnings/Jakob Bro(G)(ECM 2546)(輸入盤) - Recorded July 2016. Palle Mikkelborg(Tp, Flh), Thomas Morgan(B), Jon Christensen(Ds) - 1. Oktober 2. Strands 3. Song For Nicolai 4. View 5. Lyskaster 6. Hamsun 7. Returning 8. Youth

(18/03/25)Palle Mikkelborg作が2曲(4、8曲目)、2人の共作のタイトル曲が7曲目、他は全曲Jakob Broの作曲。相変わらず浮揚感のある、フワフワした感じのギターで、今回はMikkelborgのホーンが、やはり抑制的に加わっていて、静かな北欧ジャズという感じのサウンドになっています。そして哀愁漂うメロディがなかなか印象的です。寄り添うようなバラードプレイが、メロディをひとつひとつ心に刻んでいきます。ホーンがいるせいか、ギターとしては、彼の個性だけど、あまり前面に出ることなく、それでいて大きい支えになっています。これに対してMikkelborg作と共作の4、7曲目は少々硬派なサウンドで、いわゆるこれもECMらしい音。ギターも少しだけトンガリます。それでもシャープな輪郭ではなく、少しぼんやりとした形か。

2017/11/21

Comment C'est/Michael Mantler

2537
ECM新譜聴き2日目。このアルバム、以前ならWattから出していたんじゃないかなあ、と思える内容。歌詞が仏語(翻訳された英語)で分かるならともかく、ただ音楽として聴くだけならば、少し暗めの、テンポも一定な感じの曲が続くので、そのあたりを考慮して、手を出すのがいいのかなあと思いました。もちろん歌詞の内容は深いと思うし、それを読み込んだらその深遠な世界に放り込まれるのかもしれませんけど、音として聴くだけなら、少々単調にも聴こえます。まあ、それでも飽きはこない方のサウンドなので、いいのかなあとも思えるのですが。これは、聴き手の判断にお任せしますとしか、言いようがないのですけれども。


Comment C'est/Michael Mantler(Tp)(ECM 2537)(輸入盤) - Recorded April, June and July 2016. Himiko Paganotti(Voice), Max Brand Ensemble: Annegret Bauerle(Fl), Peter Tavernaro(Oboe), Gregor Narnhofer(Cl), Eberhard Reiter(Bcl), Baldum Wetter'French Horn), Tobias Ennemoser(Tuba), Joanna Lewis(Vln), Simon Frick(Vln), Simon Schellnegger(Viola), Arne Kircher(Cello), Tibor Kovesdi(B), Sun Yi(Vib, Marimba), David Helbock(P), Christoph Cech(Cond) - 1. Aujourd'hui 2. Intolerance 3. Guerre 4. Commerce 5. HIver 6. Sans Fin 7. Folie 8. Pourquoi 9. Apres 10. Que Dire De Plus

(17/11/20)全曲の作詞作曲はマイケル・マントラ―。やや暗めの色調にあふれたバックのサウンドにHimiko Paganottiのヴォイスが絡んで、メッセージ性もけっこう高いと思われるのですが、通販のサイトなどには書いてあるけれど、ジャケットには仏語と英語の歌詞のみ。プロデュースはマイケル・マントラ―で、以前ならWattレーベルから出ていたのではないかと思わせる内容。割と重々しくヴォイス(ヴォーカル)も絡んで進んでいくので、原語(あるいは英語)を分かる人には深いメッセージ性はあると思います。私も含めて、歌詞を音として聴いていると、やや薄暗くて、テンポ的にも一定の曲が続くので、少し単調に感じるかもしれない。New Seriesにオペラ系があるとしたら(ヴォイスはオペラではないですが)こういう感じではと。

2017/11/20

The Study Of Touch/Django Bate's Beloved

2534
またECMの新譜が4枚入ってきたので、聴いていきます。そろそろ毎日更新がキビシイ時期ですね。でも新譜はなるべく早く聴いていきたいので。ジャンゴ・ベイツ、この人はJMT/BAMBOO時代にリーダー作を5枚以上聴いた人ですが、けっこうテクニシャンで、しかもあまり素直ではない面も持っています。ここでもしっとりとくる場面もあるかと思いきや、浮遊感を伴う、けっこう複雑そうな演奏をフリー的感覚もありながら、トリオでやってのけていますし。聴きやすいアルバムか、と言うと、ま、ちょっと覚悟はしておけ、って感じのサウンドなのですが、極端にトンガって聴こえるわけでもないので、いわゆるディープなECMファン向けのピアノ・トリオという感じでしょうか。


The Study Of Touch/Django Bate's(P) Beloved(ECM 2534)(輸入盤) - Recorded June 2016. Petter Eldh(B), Peter Bruun(Ds) - 1. Sadness All The Way Dpwn 2. Giorgiantics 3. Little Petherick 4. Senza Bitterness 5. We Are Not Lost, We Are Simply Finding Our Way 6. This World 7. The Study Of Touch 8. Passport 9. Slippage Street 10. Peonies As Promised 11. Happiness All The Way Up

(17/11/19)6曲目がIain Ballamy作、8曲目がチャーリー・パーカー作の他は全曲ジャンゴ・ベイツ作。彼は以前、First House名義でECMに2作残しているし、Beloved名義では他レーベルからもアルバムが出ているようです。そのECM初作品。いかにもECMらしいゆったりした曲から、やや賑やかな、少しフリーの要素も持つような自由な曲まで、曲もタイトル曲の9分台のものから、3分以下の曲も3曲あったりと、アルバムの中で、そしてECMらしく、いろいろな演奏をしています。ただし、トリオとしてはヨーロッパ的であって、非4ビート系(変拍子もあり?)の曲が続くし、曲調も割と硬派なものが続きます。その中に1、3曲目のようなしっとりしたバラードの曲が混ざります。やはりこういう曲調であればECMから出すのもうなずけます。

2017/11/11

J.S. Bach/Suiten Fur Violoncello/Thomas Demenga

2530
ECM New Seriesの新譜3日目で一段落。今回の3枚とも、現代音楽度が低め(あるいはない)で、聴くのに身構えないですんだのですが、ここでトーマス・デメンガの無伴奏チェロ組曲が出るとはねえ、と感慨深いものがあります。今までの印象から、現代音楽方面の方が多い人だったので。でも、バッハは様式美として完成されているなあと、県検知のあまり高くない私でも、この完璧な演奏を聴いて思いました。周りにも、バッハは特別、という人が割と多いですもんね。これを演奏者ごとに同じ音源を聴いてみるともっと面白いのでしょうが、私はジャズメインで、ほぼNew Seriesだけを聴いているので、ここはグッとガマンかな。


J.S. Bach/Suiten Fur Violoncello/Thomas Demenga(Cello)(ECM New Series 2530/31)(輸入盤) - Recorded February 2014. - Johann Sabastion Bach: [CD1] 1-6. Sute I G-Dur BWV1007 7-12. Suite II D-Moll BWV1008 13-18. Suite III C-Dur BWV1009 [CD2] 1-6. Suite IV Es-Dur BWV1010 7-12. Sute V C-Moll BWV1011 13-18. Suite VI D-Dur BWV1012

(17/11/08)バッハは18世紀ドイツの有名な作曲家。今回は無伴奏チェロ組曲の全曲。以前にはトーマス・デメンガはNew Seriesに現代音楽との組み合わせで、バッハの作品を扱ったことがありましたが、今回はCD2枚組でひとつのテーマで演奏しています。やはりバッハ作品ならではの完成度の高さと、チェロの奥深い響きで、残響具合やミキシングはECM独特かもしれないですが、素晴らしい作品に仕上がっているのではと思います。

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