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カテゴリー「ECM2102-2150番」の35件の記事

2017/09/03

John Potter/Secret History/Josquin Desprez/Tomas Luis De Victoria

2119
ECM New Series新譜聴き、録音が古い(と言っても今日のは’11年録音ですけど)2枚目の2100番台が今日のアルバム。これあたり、プロデュースはマンフレート・アイヒャーとはっきり書かれているので、どういうわけだと思いますが、欠番になっていたと思っていたところが埋められたので、これで良しとしましょう。なぜか国も時代も違う関連性のない2人の曲を中心に取り上げたアルバムですけど、それに今のインスト小品その他の加わったアルバムでも、不思議に統一感はありますね。こういうところも、ECMらしい、といえば、らしいところです。いつもだったら、古楽と現代音楽の組み合わせになるのでしょうが、今回は古楽同士の組み合わせです。Vihuelaとは、検索してみたら古い時期のギターという見かけでした。


John Potter(Voice)/Secret History/Josquin Desprez/Tomas Luis De Victoria(ECM New Series 2119)(輸入盤) - Recorded February 2011. Anna Maria Friman(Voice), Ariel Abramovich(Alto, Tenor, Bass Vihuelas), Jacob Heringman(Tenor, Bass Vihuelas), Lee Santana(Alto, Tenor Vihuelas), Hille Perl(Viola Da Gamba) - 1. Nesciens Mater 2. Prelude I 3. Kyrie 4. Prelude II 5. Gloria 6. Prelude III 7. Credo 8. Prelude VI 9. Sanctus 10. Benedictus 11. Prelude V 12. Agnum Dei 13. Inviolata(Chant) 14. Inviolata 15. Absalom Fili Mi 16. Obsecro Te(Chant) 17. Obsecro Te 18. Salve Regina 19. Benedicta Es(Chant) 20. Benedicta Es 21. Nymphes De Bois 22. O Magnum Mysterium

(17/09/02)Josquin Desprezは15-16世紀のフランスの作曲家で、14-15、17-18、20-21曲目。Tomas Luis De Victoriaは16-17世紀スペインの作曲家で、3、5、7、9-10、12、22曲目。メンバーのJacob Heringmanの作曲のインスト小品での2、4、6、8、11曲目と作曲者不詳の13、16、19曲目その他で成り立ってます。演奏は歌唱やインストの古楽で、2人の関連性はないですが、サウンドは割と統一されています。

2017/09/02

Carl Philipp Emanuel Bach/Tangere/Alexei Lubimov

2112
ECM New Seriesが3枚届いたので、また聴いていきます。このCD、ECMではもう2500番台後半も出ているというのに、2100番台(今回届いたものにもう1枚ある)の発売で、録音が何と9年も前。何らかの事情でお蔵入りになっていた期間があったという事ですね。クレジットにはマンフレート・アイヒャーの名前はないですし。これはこれで悪くないけれど、Carl Philipp Emanuel BachとJ.S.バッハの才能にはけっこう開きがあるなあ、と、これはクラシック部外者からの印象なんですけど、詳しい人に聞いてみたい気もしますね。タンジェント・ピアノは木で弦を叩く方式の古楽器で、チェンバロよりははっきり音が出るそうです。


Carl Philipp Emanuel Bach/Tangere/Alexei Lubimov(Tangent Piano)(ECM New Series 2112)(輸入盤) - Recorded July 2008. - 1. Freye Fantasie Fis-Moll 2-4. Sonate II D-Mpll 5. Rondo II C-Moll 6. Fantasie C-Moll 7. Fantasie G-Dur 8. Fantasie D-Dur 9. Fantasie B-Dur 10-11. Clavierstuck Fur Die Rechte Oder Linke Hand Allein 12. Solfeggio C-Dur 13. Solfagio A-Dur 14. Solfegio Es-Dur 15. Solfegio C-Moll 16. Rond II D-Moll 17-19. Sonate VI G-Dur 20. Fantasie II C-Dur

(17/09/02)Carl Philipp Emanuel BachはJ.S.バッハの次男で、18世紀の作曲家。Alexei Lubimovはタンジェント・ピアノという古楽器で演奏しています。バッハの影響は感じさせず、バロックの要素もありますが、もう少し新しい時代のクラシック的な要素も入っているサウンド。フレーズの中にパラパラと速いフレーズが適度に織り込まれていて、この人の特徴なのかな、と思います。多少弾んでしまう感じですけど、こういう曲作りなのかなと。

2012/07/08

Odyssey In Studio & In Concert/Terje Rypdal

2136
ECMレーベルBOX聴き2日目。3枚組BOXの手元のはこれで一件落着。今回のは、CD化の時に削除された曲が復活していて、これでCD化で削除された曲があるのはキース・ジャレットの2枚ぐらいかな、ってところになりました。まあ、キースのはちょっと今後もキビシイかもですけれど。それよりも未発表音源1枚CD化で入っていたのは、ECMとしては非常に珍しいことです。まあ、’70年代中期の演奏ですので、それがどれだけの人をひきつけるのか分かりませんが、ECMファンとかテリエ・リピダルが好きっていう人は、聴いてみた方がいいかもしれません。まあ、キースの’70年代未発表音源ももうすぐ新譜で発売されることだし、ちょっとECMの流れが変わってきたのかな、と思います。


Odyssey In Studio & In Concert/Terje Rypdal(G, Synth, Ss)(ECM 2136-38)(輸入盤) - CD1-2: Odyssey/Terje Rypdal(G, Ss, etc.) - Recorded August 1975. Torbjorn Sunde(Tb), Brynjulf Blix(Org), Sveinung Hovensjo(B), Svein Christiansen(Ds) - 1. Darkness Falls 2. Midnite 3. Adagio 4. Better Off Without You 5. Over Birkerot 6. Fare Well 7. Ballade 8. Rollong Stone - CD3: Unfinished Highballs/Terje Rypdal(G, Synth, Ss, Cond) - Recorded June 1976. - Brynjulf Blix(Synth, Org, Key), Sveinung Hovensjo(B), Svein Christiansen(Ds), Swedish Radio Jazz Group, Georg Riedel(Cond) - 1. Unfinished Highballs 2. The Golden Eye 3. Scarlet Mistress 4. Dawn 5. Dine And Dance To The Music Of The Waves 6. Talking Back 7. Bright Lights - Big City

(12/07/07)Odyssey(Ecm 1067/68)に、CD化の際削除された8曲目を追加(何と23分台の曲)し、CD3枚目はビッグバンドを擁した、ライヴの未発表演奏。全曲テリエ・リピダルの作曲。1-2枚目は当時のリズムに空間的なサウンドで、彼の独特な世界を構築しているのを再び確認。カットされた8曲目もドラマチックなワンコード系北欧空間延々ジャズロックで、カッコいい。CD3枚目は68分あり、初CD化音源の方は調べてみたけれど、ECMでは未発表曲でもあります。オーケストレーションが(編曲者は書いてないようですが)、後年の現代音楽作曲への接近への前兆とみられるようなサウンドもあります。Odysseyのジャズロックよりは1年分進化して、ジャズのビッグバンド的ではなく、より起伏のあるサウンドになったという感じです。

2012/07/07

Dansere/Jan Garbarek

2146
ECMの新譜が到着、と言っても、これは再発を3枚組み合わせたBOXなんですけど。これともう1つテリエ・リピダルの3枚組BOXが届いています。そろそろこのあたりの空き番号も埋まってきたので、再発BOXもそろそろ打ち止めかな、という気がしています。安いのはいいんだけど、元のフォーマットでの単品CDは入手できなくなっているんだろうなあ、とも思います。果たしてどっちがいいのか。今回は’71年、’73年、’75年の演奏で、だんだんヤン・ガルバレクの個性が打ち出されてくるのが分かります。その中でもWitchi-Tai-Toの曲は、かなりインパクトがあるなあ、と改めて感じた次第です。


Dansere/Jan Garbarek(Ss, Ts, Bass-s, Fl)(ECM 2146-48)(輸入盤) - Sart/Jan Garbarek(Ts, Bs, Fl) - Recorded April 14 and 15, 1971. Bobo Stenson(P), Terje Rypdal(G), Arild Andersen(B), Jon Christensen(Per) - 1. Sart 2. Fountain Of Tears-Part 1 and 2 3. Song Of Space 4. Close Enough For Jazz 5. Irr 6. Lontano - Witchi-Tai-To/Jan Garbarek(Ts, Ss)/Bobo Stenson(P) Quartet - Recorded November 27 and 28, 1973. Palle Danielsson(B), Jon Christensen(Ds) - 1. A.I.R. 2. Kukka 3. Hasta Siempre 4. Witchi-Tai-To 5. Desireless - Dansere/Jan Garbarek(Sax)/Bobo Stenson(P) Quartet - Recorded November 1975. Palle Danielsson(B), Jon Christensen(Ds) - 1. Dancere 2. Svevende 3. Bris 4. Skrik & Hyl 5. Lokk (Etter Thorvald Tronsgard) 6. Til Vennene

(12/07/07)Sart(ECM 1015)、Witchi-Tai-To(ECM 1041)、Dansere(ECM 1075)の3枚組BOXセット。ヤン・ガルバレクのリーダー作の古い順ではなくて、飛び飛びになっているのは、基準は分かりませんけど、いいセレクトになっているんじゃないかと思います。メンバーも、ギターが抜けたり、ベースが交代するほかは統一性が取れているのも、BOXになった理由ではないかと思います。Sartの時期は、まだ以前の抑制されたフリージャズの様式も残しつつ、それでいて当時のECM初期のサウンドが出ている雰囲気での演奏です。それがDancereあたりになってくると、彼の特徴のサックスや、全体に及ぼすサウンドが出てきます。曲のインパクトがあるのはWitchi-Tai-Toで、普通にジャスしている曲も。既出アルバムだけのBOXでもいい感じ。

2012/04/28

Dario Castello/Giovanni Battista Fontana/Sonate Concertate in Stil Moderno

2106
バロック音楽のアルバム。このアルバムはイタリアのバロック音楽で全編通しています。


Dario Castello/Giovanni Battista Fontana/Sonate Concertate in Stil Moderno(ECM New Series 2106)(輸入盤) - Recorded June 2008. John Holloway(Vln), Lars Urlik Mortensen(Harpsichord), Jane Gower(Dulcian) - Dario Castello: 1. Sonata Settima 1 2. Sonata Proma 2 3. Sonata Ottava 1 Giovanni Battista Fontana: 4. Sonata Seconda 5. Sonata Nona 6. Sonata Terza 7. Sonata Decima 8. Sonata Quinta 9. Sonata Duodecima 10. Sonata Sesta Dario Castello: 11. Sonata Settima 2 12. Sonata Seconda 2 13. Sonata Ottava 2

(10/04/28)Dario CastelloとGiovanni Battista Fontanaは共に17世紀イタリアの作曲家で、時代としてはバロック時代初期にあたります。2人ともその生涯については、文献に乏しいためほとんど分かっていないそうです。ここではその2人のソナタの演奏を取り上げていて、Dario Castelloの曲を前と後に3曲ずつ、間にGiovanni Battista Fontanaの曲を入れていますが、不思議とその落ち着いたバロック調の演奏は溶け込んでいます。安らぐ曲。

2011/09/08

Robert Schumann/Geistervariationen/Andras Schiff

2122
ECM New Seiresがとりあえず1枚(CD2枚組なので1組か)入手できたので、今回はこの1枚のみの紹介です。以前はこのレーベル、現代音楽と古楽が多かったり、現代音楽とクラシックを同一アルバムに混ぜたりしたものが多かったのですが、アンドラーシュ・シフがこのレーベルに来てから、ベートーベンのピアノ・ソナタをシリーズで出してしまったこともあったりして、王道のクラシックもなかなかやるもんだなと思うようになりました。ECMはクラシックとしては独特のホール感とかミキシングなんだそうですけど、これは聴き比べたことがないので、あまりよく分っていないところがあります。


Robert Schumann/Geistervariationen/Andras Schiff(P)(ECM New Series 2122/23)(輸入盤) - Recorded June 2010. - 1-12. Papillons Op.2 13-16. Klaviersonate Fis-Moll Op.11 17-29. Kinderszenen Op.15 30-32. Fantasie C-Dur Op.17 33-41. Waldszenen Op.82 42-47. Thema Mit Variationen (Geistervariationen) 48. Fantasie C-Dur Op. 17

(11/09/07)CD2枚組。ロベルト・シューマンは19世紀ドイツの作曲家。ここでは有名な曲「蝶々」「子供の情景」「森の情景」「幽霊変奏曲」などを演奏しています。やはり伝統的な19世紀クラシックのピアノ演奏なので聴きやすく、クリアで端正な音はまさにECMでのアンドラーシュ・シフのアルバムにふさわしいものとなっています。19世紀の情念が今によみがえってくるような感触も。正統派としてのレーベルイメージを強める1組のアルバム。

2011/07/05

For Two/Michael Mantler

2139
ECMレーベルの新譜がまた届きました。今月は20日過ぎまで次が届かない気配が濃厚なので、あと2枚のNew Seriesが終わったら、ちょっと旧譜の方に戻ろうかとも思ってます。このアルバム、ECMの中では過去にもありますけれども、アルバムのリーダーが作曲者として出ていて演奏はしていないというケースです。しかもデュオなのに時間差で録音している面白いやり方。内容は面白いというよりかなりシリアスなんですけれどもね。う~ん、ジャズ色というよりは現代ECM色といった方が分かりやすいと思うのですが、どうでしょうか。ただ、時間差録音でも、けっこう2人の演奏の緊張感は出ています。


For Two/Michael Mantler(Comp)(ECM 2139)(輸入盤) - Recorded June and August 2010. Bjarne Roupe(P), Per Salo(G) - 1. Duet One 2. Duet Two 3. Duet Three 4. Duet Four 5. Duet Five 6. Duet Six 7. Duest Seven 8. Duet Eight 9. Duet Nine 10. Duet Ten 11. Duet Eleven 12. Duet Twelve 13. Duet Thirteen 14. Duet Fourteen 15. Duet Fifteen 16. Duet Sixteen 17. Duet Seventeen 18. Duet Eighteen

(11/07/04)今回マイケル・マントラーは作曲者に徹していて、ピアノとギターのデュオの演奏。しかもピアノを先に6月に録音して、8月に後からギターを録音するという手法を使っています。掛け合いで融合していく部分はないし、完全に記譜されたものなのか、インプロヴィゼーション的な部分があるのか、微妙。サウンドが硬質で現代音楽的な面も見え隠れしますが、インプロヴィゼーションらしきフレーズも。ギターはエレキでエフェクターがかかっている、ある意味ロック的な面もあるサウンド。40分台前半の長さに18曲も凝縮していて、けっこう中身が濃い印象。ゆったりした曲もありますが、どの曲も温度感が低いし、緊張感の漂うものとなってます。まさにECMならではのサウンドの作り方。2人の演奏が融合して聴こえるから面白い。

2011/05/05

Manto And Madrigals/Thomas Zehetmair/Ruth Killius

2150
「Manto And Madrigals/Thomas Zehetmair(Vln)/Ruth Killius(Viola)」はZehetmair Quartetで演奏しているうちの2人の奏者に焦点を当てたアルバム。聴き通すのは、ジャズと違っていつになってもあまり慣れないのですが。それでも後者の方には、現代音楽とクラシックの中間的なサウンドの曲もあったので、ちょっとホッとした部分ではあります。


Manto And Madrigals/Thomas Zehetmair(Vln)/Ruth Killius(Viola)(ECM New Series 2150)(輸入盤) - Recorded May 2009. - Rainer Killius: 1. O Min Flaskan Frida Giacinto Scelsi: 2-4. Manto Heinz Holliger: 5-7. Drei Skizzen Bela Baltok: 8. Duo Nikos Skalkottas: 9-11. Duo Peter Maxwell Davis: 12. Midhouse Air Bohuslav Martinu: 13-15. Three Madrigals Johannes Nied: 16. Zugabe

(11/05/02)20世紀初頭から、’06年作品に至るまでの、さまざまな現代音楽家を取り上げて、ヴァイオリンとヴィオラというくくり(一部2-4曲目はヴィオラのソロと女声のヴォイスになってますが)で、演奏したもののようです。Zehetmair Quartetで気心の知れた2人の演奏。20世紀前半の頃の曲の演奏はそれなりに現代音楽という感じですけれど、それでも割と親しみ安い面もあって、最近のはとっつきにくい高度な演奏か。ECMらしい選曲。

2011/05/04

Elegie/Jorg Widmann

2110
今日は現代音楽のアルバムを。「Elegie/Jorg Widmann」は自身がクラリネット奏者でもある作曲家。聴き通すのは、ジャズと違っていつになってもあまり慣れないのですが。これらもヨーロッパでは需要があるとみられますが、日本ではどうでしょうか。


Elegie/Jorg Widmann(Comp, Cl)(ECM New Series 2110)(輸入盤) - Recorded July 2008 and May 2009. Heinz Holliger(P), Deutche Radio Philharmonie, Christoph Poppen(Cond) - Messe: 1-6 Kyrie 7-8. Gloria 9. Crucifixus 10. Et Resurrexit 11-15. Funf Bruchstucke 16. Elegie

(11/05/02)Jorg Widmannはドイツのミュンヘン出身の若手クラリネット奏者で現代音楽家。オーケストラの演奏で、温度感が低いけれども音量的にも強弱のある現代音楽。調性のあいまいな現代音楽であるし、難解さもある程度は感じます。情景的な、やや重厚でゆったりしたサウンドがせまってくるような感じは見事。11-15曲目はクラリネットとピアノの曲ですが、フリージャズを連想するような曲。タイトル曲のクラリネットは印象的かも。

2011/03/07

Robert Schumann/Heinz Holliger/Alexander Lonquich

2104
例によって、クラシック/バロックあたりの曲と現代音楽をカップリングして1枚のCDとして出すという手法は、このレーベルでは良くある方法です。それがどのような効果を生むのか。耳になじんだクラシックを聴きつつ、現代音楽の難解な世界にいざなう、って感じなんでしょうか。ピアノ曲だと、ジャズの方のECMとボーダーレスのような感じになっていて、今回のハインツ・ホリガーの曲も、記譜されていても、フリー・インプロヴィゼーションの音楽との境目が分からなくなっているような気も...。


Robert Schumann/Heinz Holliger/Alexander Lonquich(P)(ECM New Series 2104)(輸入盤) - Recorded November 2008. - 1-8. Robert Schumann/Kreisleriana 9-15. Heinz Holliger/Partita

(11/03/06)Robert Schumannは19世紀ドイツの作曲家。Heinz Holligerは’39年生まれのスイスのオーボエ奏者、現代音楽家。シューマンのピアノ曲はけっこう有名だそうで、ショパンに捧げられています。落ちついた、時に情熱的なクラシックの演奏。Heinz Holliger作は’99年の作曲で、「for アンドラーシュ・シフ」と書いてあります。間も活かしつつ、いかにも現代音楽的という曲調で、出だしの部分では音のかたまりが飛びだしたりすることも。

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