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カテゴリー「ECM1702-1750番」の41件の記事

2007/02/17

Suite For Sampler - Selected Signs, 2

1750

ECM番号のついているサンプラーのアルバムとしては2枚目。その前にNew Seriesのサンプラーのアルバムがありますが。定期的に出す予定だったのかどうなのか、その後だいぶ経ってからBOXもののサンプラーが出て終わり、ということで、あとはストリーミングのプレイリストなどにその役目は引き継がれたような感じではありますね。これは1と違って輸入盤でしか出てなかったような気がしています。1はともかく、これは収録曲が少々偏っている感じもしています。でも、コンプリーターには欠かせない。

 

Suite For Sampler - Selected Signs, 2(ECM 1750) - 1. In Cerca Di Dibo/Gianluigi Trovesi(Cl), Gianni Coscia(Accordion) 2. Polska Of Desire 1/Bobo Stenson(P) 3. Vilderness 2/Nils Petter Molvaer(Tp, Sample) 4. Mystic/Vassilis Tsabropoulos(P) 5. Django/Gianluigi Trovesi(Cl), Gianni Coscia(Accordion) 6. Upland/Ketil Bjornstad(P), David Darling(Cello) 7. Song For TKJD/Same as 6 8-9. Heiner Gobbels - Suite For Sampler And Orchestra (8. Chaconne/Kantorloops 9. Allemande/Les Ruines)

(01/01/12)このシリーズのサンプラーとしては2枚目。2000年春号、ということらしいです。9曲収められていますが、元ネタとなるアルバムは6枚だけ。しかも8-9曲目はNew Series。収録時間も50分弱なので、まあ、BGMとして楽しむためならば(果たして楽しめるだろうかという疑問はありますが)良いのかな、という気がします。最近のECMの傾向には違いありませんが、昔と比べてその傾向も、全体的には、よりコマーシャルな方向とは離れていき、静かに、深く、ダークになってきたという印象。このアルバムでは硬軟とりまぜて、という感じもしますが。ECMとECM New Seriesの境目はどこへ行ったのだろう、という気にもさせてくれます。変わりゆくECMサウンドを確かめるには、いいかもしれません。

2007/02/16

Ylir/Claudio Puntin, Gerdur Gunnarsdottir

1749

Claudio PuntinとGerdur Gunnarsdottirの競演作のアルバム。クラリネットとヴァイオリンのデュオなので、ジャンルイジ・トロヴェシを思い出してしまいますが、そちらの方はアコーディオンとのデュオ。これも持ち込み音源のようでマンフレート・アイヒャーはアルバム・プロデュースドになってます。民族的な側面とクラシック(現代音楽)的な面も強く入っているような気がしますが、まあ、いわゆるボーダーレスですね、このアルバムも。いろいろECMレーベルとしての幅を広げてくれています。

 

Ylir/Claudio Puntin(Cl, Bcl), Gerdur Gunnarsdottir(Vln, Vo)(ECM 1749)(輸入盤) - Recorded 1997-1999. - 1. Ylir 2. Huldufolk 1-2 3. Einbuinn 4. Enginn Lai Odrum Frekt 5. Skerpla 6. Peysireid 7. Vorpankar 8. Hvert Orstutt Spor 9. Sofdu Unga Astin Min 10. Huldfolk 3 11. L'ultimo Abbraccio 12. Kvaedid Um Fuglana 13. Leysing 14. Epilogue

(02/06/13)大半の曲がクラウディオ・パンティンのオリジナルで、他者の作曲にも彼のアレンジがクレジットされています。クラリネット(バス・クラリネットを含む)とヴァイオリンとのデュオで、曲によってクラリネット(バス・クラ)のソロないしは一人多重録音も。民族的(北欧的?)な要素も交えつつ、クラシックや現代音楽の要素も強いのかな、と思います。ゆったりしたスペイシーな曲が多く、温度感はやはり低めで、構築されたようなフレーズが多いと思いますが、6曲目では自由奔放に動きまわるクラリネット(バス・クラ)の構図も。そんな中で8曲目のような、ヴァイオリニストの女性が歌った曲もあって、少々落ち着いてしっとりときます。12曲目はどこかで聴いたことのある非常に哀愁漂うメロディ です。

2007/02/15

Endless Days/Eberhard Weber

1748

エバーハルト・ウェーバーのリーダー作。メンバーも少し変化に富んでいますが、彼の音世界を表現するには、いいメンバーだと思います。そしてストリングスのような音は、ウェーバー自身が作ったもので、より厚みを増しているとのことです。彼のアルバムは前期の頃の方が評価されがちですけど、このアルバムもけっこういいのではないかなあ、と思います。後年、彼は半身不随になってしまってベースを弾けなくなってしまうので、割と落ち着いたこのアルバムが後半のピークになるのかなあ、と個人的には思っています。スケールの大きい場面もありますし。

 

Endless Days/Eberhard Weber(B)(ECM 1748) - Recorded April 2000. Paul McCandless(Oboe, English Horn, Bcl, Ss), Rainer Bruninghaus(P, Key), Michael DiPasqua(Ds, Per) - 1. Concerto For Bass 2. Frensh Diary 3. Solo For Bass 4. Nuit Blanche 5. A Walk In The Garrigue 6. Concerto For Piano 7. Endless Days 8. The Last Stage Of A Long Journey

全曲エバーハルト・ウェーバーのオリジナル。独特な音色のメンバーが集まったメロディアスなマニアック路線とでもいえば良いのでしょうか。哀愁路線と彼のエフェクターのかかったベースが穏やかに歌う1曲目、分厚いサウンドの上を舞うメロディで後半静かに展開する2曲目、ストリングスの重低音の流れる中をマイペースでインプロヴァイズする3曲目、静かに語りかけてくるような4曲目、ベースによる彼流の必殺哀愁ソロの5曲目、タイトル通りピアノがメインの6曲目。そして8分台のタイトル曲の7曲目が山場で、クラシックかと思うサウンドで厳かにかつドラマチックに進んでいきます。8曲目は9分台のテーマの旋律が印象に残る曲。これもなかなか泣かせます。 比較的淡々と、時間が流れていきます。(01年6月21日発売)

2007/02/14

Naunz/Thomas Larcher

1747

Thomas Larcherの作曲、演奏のアルバム。オーストリアの作曲家・ピアニスト。邦題だと「トマス・ラルヒャー作品集」になるのだそうです。確かにECM初の作品集にはなりますね。演奏者としては、割と古くからNew Seriesには関わっていましたが。3曲目のピアノはジャズのフリー・インプロヴィゼーションを想起させますが、これは記譜されているのでしょうか。5曲目以降はトリオでの演奏ですけど、なかなか現代的な雰囲気を漂わせています。

 

Naunz/Thomas Larcher(P)(ECM New Series 1747)(輸入盤) - Recorded November, 1999. Erich Hobarth(Vln), Thomas Demenga(Cello) - 1. Naunz 2. Vier Seiten 3. Noodivihik 4. Klavierstuck 1986 5-9. Kraken 10-12. Antennen-Requiem Fur H.

(04/01/02)ピアニストThomas Larcherの’86-99年にかけての作品。ソロ・ピアノ、チェロのソロ(2曲目)、そして3人での演奏(5-9曲目)と、ヴァリエーションに富んでいます。1曲目のタイトル曲はソロ・ピアノで、現代的ながらも静かで間を生かす場面があったりダイナミックだったりと変幻自在。3曲目のように、かなり硬質なジャズのフリー・インプロヴィゼーションと似たような場面も。トリオの曲でも現代的で雰囲気はほぼ同じ。

 

2007/02/13

In Montoreal/Charlie Haden & Egberto Gismonti

1746

チャーリー・ヘイデンとエグベルト・ジスモンチのモントリオールでのライヴ。これは他レーベルから、彼の何日にも及ぶいろいろなミュージシャンとのライヴが出ているのですが、このアルバムだけはECMから出ることになり、しかも、遅れての登場となりました。ただ、他の日に負けず劣らずいい演奏だし、たまたまジスモンチがECMだからそこから出すのがいいだろうという判断です。これは間違いなく持ち込み音源ですし、これを出してくれたのは、マンフレート・アイヒャーの英断だと思います。この時期にはジスモンチの演奏を新譜ECMで聴く機会がなくなってましたし。

 

In Montoreal/Charlie Haden(B) & Egberto Gismonti(G, P)(ECM 1746) - Recoreded July 6, 1989. - 1. Salvador 2. Maracatu 3. First Song 4. Palhaco 5. Silence 6. Em Familia 7. Loro 8. Frevo 9. Don Quixote

全9曲中7曲がエグベルト・ジスモンチの、2曲がチャーリー・ヘイデンのオリジナル。西洋的でもブラジル的でもある、彼らの独特なコラボレーションがそこにあります。不思議な色をなしてギターとベースが融合する1曲目、叙情的にせまってくるピアノが印象的な2曲目、おなじみヘイデン作の強烈な哀愁が漂ってくる3曲目、きれいなフレーズの演奏を聴かせている4曲目、ピアノをバックにベースがメロディを奏で、淡々とベースとピアノとでアドリブが続くヘイデン作の5曲目、ギターが音のかたまりとして元気に耳に飛びこんでくるような6曲目、個性的なピアノが聴ける7曲目、ピアノとベースがスリリングに展開していく8曲目。そして、美しいドラマチックなバラードの9曲目。 ヘイデンの連続していたコンサートの、ある一日の風景。(01年8月22日発売)

2007/02/12

Heino Eller/Neenia/Tallinn Chamber Orchestra/Tonu Kaljuste

1745

Heino Ellerの曲をオーケストラで演奏するアルバム。エストニアはアルヴォ・ペルトで有名になってから、発掘される現代音楽家が多いですが、ここで取り上げられている曲は’20-60年代に作曲された曲。難解さがないのかいいですね。東欧ということと、年代を考えると、内容的にはクラシック音楽としていいのでは、と思いました。エストニアの作曲家として尊敬を集めている、ということもあって、いい音楽を書いていると思います。

 

Heino Eller/Neenia/Tallinn Chamber Orchestra/Tonu Kaljuste(Cond)(ECM New Series 1745)(輸入盤) - Recorded August 1999. - 1-6. Luuriline Suit/Lyrical Suite 7. Neenia 8-12. Viis Pala Keelpilliorkestrile/Five Pieces For String Orchestra 13-15. Sumfoniett/Sinfonietta 16. Eleegia/Elegy

(04/03/27)Heino Ellerはエストニアの20世紀現代音楽家。いわゆる難解な現代音楽っぽさというのがなくて、分かりやすいサウンド。ここでは’20-60年代に作曲された曲が演奏されています。やはり東欧からロシア圏にかけての雄大な自然の印象や、わずかに寒色系の響きがあり、哀愁もそれなりに感じられます。曲のタイトルからして、優しそうな曲を選んでいるのでしょうか。タイトル曲の7曲目はわずか5分の曲ですが、印象的。

2007/02/11

Different Rivers/Trygve Seim

1744

Trygve Seimのリーダー作。この時にはじめてECMでアルバムを出したのではなかったか、と思います。彼のアレンジによるホーンの演奏は、詩的でもあり、ジャズからは少し距離を置くかもしれないけど、哀愁の混ざったこのアレンジ、なかなか印象に残ります。曲としてはやはりECMに影響を受けてきた世代のようで、そのように曲を作っているのかな、というイメージです。穏やかな場面が多く、そしてホーンアレンジは独特。そして、彼のサックスは特に8曲目で尺八に近いような音を出すことでも、ある意味独特な世界を持っているなあ、と思います。

 

Different Rivers/Trygve Seim(Ts, Ss)(ECM 1744)(輸入盤) - Recorded 1998 - 1999. Arve Henriksen(Tp, Vo), Havard Lund(Bcl, Cl), Nils Jansen(Bs, Ss, Cont-bcl), Hild Sofie Tafjord(French Horn), David Gald(Tuba), Stian Carstensen(Accordion), Bernt Simen Lund(Cello), Morten Hannisdal(Cello), Per Oddvar Johansen(Ds), Paal Nilssen-Love(Ds), Oyvind Braekke(Tb), Sisel Endresen(Recitation) - 1. Sorrows 2. Ulrikas Dans 3. Intangible Waltz 4. Different Rivers 5. Bhavana 6. The Aftermath/African Sunrise 7. Search Silence 8. For Edward 9. Breathe 10. Between

(01/01/14)比較的大編成の、管楽器中心のアンサンブル。曲によって編成は変わりますが、7-10人ほどの曲が多いです。低音の楽器が多いのでちょっと重心は低めか。 個性的な、不思議な感触。全曲彼のオリジナルで、7曲目のみフリー・インプロヴィゼーション。5、8、10曲目はデュオの演奏。盛り上がる場面もいくつかありますが、比較的静かな哀愁漂うメロディとそれに合わさるようなアンサンブルのイメージの曲が多いです。曲もソロで聴かせるのではなく、あくまでもアンサンブル重視。そういう意味ではジャズではなくブラス・ミュージックを聴いている感触。ただ、アンサンブルのハーモニーはやや複雑な感じ。また、特にデュオなどは癒し系(?)なのではないかとも思えます。8曲目は邦楽系?

2007/02/10

Anthem/Ralph Towner

1743

ラルフ・タウナ―のソロ作。独特な、クラシック・ギターと12弦ギターでの表現で(ここではピアノは弾いていませんね)、ECM流ジャズの世界を表現しています。多重録音はほとんど(一部あります)やっていないように見受けられ、そう言えば、ECMでもこのしばらく前に’70年代とか’80年代とかでは多重録音もよくあったなあ、と思いました。表現の深度が増したというか、空気感もなかなかいい感じのフレーズが続くというか、そういう意味では、このアルバム、地味ながらけっこうすごいアルバムではないかなあ、とも思ってます。

 

Anthem/Ralph Towner(G)(ECM 1743) - Recorded February 28 and March 1, 2000. - 1. Solitary Woman 2. Anthem 3. Haunted 4. The Lutemaker 5. Simone 6. Gloria's Step 7. Four Comets 1 8. Four Comets 2 9. Four Comets 3 10. Four Comets 4 11. Rafish 12. Vary Late 13. The Prowler 14. Three Comments 1 15. Three Comments 2 16. Three Comments 3 17. Goodbye, Pork-Pie Hat

ギター・ソロでのアルバム。ギター・ソロといっても感触はジャズギターのそれではなくてクラシックやヒーリング系に近く、音でなく内面からジャズを感じさせる(感じないかもしれませんが)ような内容。ECMらしく、ブルー系の味わいが全体を支配していて、その中にひたっていたい感じ。淡々と語りかけてくるような中にも、技巧を感じさせずにメロディが心に迫ってくるような感じの曲が多いです。組曲風の小編が7-10曲目、14-16曲目に組み込まれていて、これはこれで味わい深い感じ。11曲目は技巧的でややハード。スコット・ラファロ作の6曲目、チャールズ・ミンガス作の17曲目(小品ですが)がよく知っているメロディなだけに、 このあたりはハッとさせられるややジャジーな曲か、と思わせます。(01年4月21日発売)

2007/02/09

Amaryllis/Marilyn Crispell, Gary Peacock, Paul Motian

1742

マリリン・クリスペルのアルバムで、3者対等のクレジットになっています。曲も3者で同じくらいずつ出していて、再演曲もあったりと、いろいろとお楽しみが多いアルバム。このメンバーだとECMの流儀だけど硬派なピアノ・トリオになるので、聴いていて、思わず姿勢を正してしまいます。でも好きな3人の組み合わせなので、昔は何度も聴いていたアルバムです。後半はフリー・インプロヴィゼーションに近い演奏もあったり、やはりこのメンバーならではかな、と思わせるところがいい。このメンバーの演奏、今は聴けないのが残念(’23年記)。

 

Amaryllis/Marilyn Crispell(P), Gary Peacock(B), Paul Motian(Ds)(ECM 1742) - Recorded February 2000. - 1. Voice From The Past 2. Amaryllis 3. Requiem 4. Conception Vessel/Circle Dance 5. Voices 6. December Greenwings 7. Silence 8. M.E. 9. Rounds 10. Avatar 11. Morpion 12. Prayer

5年ぶりのこのトリオでの録音。ほとんどはメンバーが持ち寄った曲で、3-4曲ずつ提供しています。フリー・インプロヴィゼーションに近い形での演奏が繰り広げられるのかと思ったら、前半は意外にまとまりが良くてメロディアス。とは言うものの、全体的にはやっぱりECM流で、淡く静かな演奏ではあります。そんな中で3曲目は曲名に似合わずやや元気か。哀愁漂う1曲目からはじまり、タイトル曲の2曲目は甘く、まさにアマリリス。幻想的な4曲目、静かに語りかけてくる5曲目、不思議なテーマとメロディの6曲目、静かでフリーっぽいマンフレート・アイヒャーに捧げた8曲目、これぞフリーという感じの9-11曲目。後半ややフリーっぽくなっていきますが、静かで美しいメロディを持つ12曲目で幕を閉じます。(01年4月21日発売)

2007/02/08

Serenity/Bobo Stenson Trio

1740

ボボ・ステンソンのリーダー作。アンダース・ヨーミンと、ヨン・クリステンセンが参加していますが、もはやベテランの域の安定したトリオ。2枚組で90分というのが、少し中途半端な気もしてますが、これ以上削れなかったのでしょうね。オリジナルは半分ほどで、クラシック、ジャズその他いろいろなところから曲を持ってきています。ただ、オリジナルとの差があまり分からないということもあって、ただひたすらステンソンの美旋律にひたって聴いている、というのが正直なところ。かといって甘さ控えめで、ピリッと来る演奏も混ざってます。

 

Serenity/Bobo Stenson(P) Trio(ECM 1740/41) - Recorded April 1999. Anders Jormin(B), Jon Christensen(Ds) - 1. T. 2. West Print 3. North Print 4. East Print 5. South Print 6. Polska Of Despair(2) 7. Golden Rain 8. Swee Pea 9. Simple & Sweet 10. Der Pflaumenbaum 11. El Mayor 12. Fader 5(Father World) 13. More Cymbals 14. Extra Low 15. Die Nachtigall 16. Rimbaud Gedicht 17. Polska Of Despair(1) 18. Serenity 19. Tonus

2枚組で全19曲、90分ほどの演奏で、比較的短い曲も多いです。彼らのオリジナルは半分ほど。全員のクレジットの曲も2曲あります(静かなフリー ・インプロヴィゼーション)が、他の曲でもフリー的色彩が強い曲も(特に2-5曲目などは組曲のようでそれっぽい)あったりします。他の人の曲も、彼ら独自の北欧で培われた硬質な美意識でまとめあげています。全体的には静かかなという印象で、やはり寒色系の肌触りであまり燃え上がる事もなく曲が進んでいきます。そんな中で17、19曲目が盛り上がります。また、ところどころに美しい曲がちりばめられているのが印象的。8曲目はウェイン・ショーターの曲とは気がつきませんでした。 北欧系のトリオのフォーマットはやっぱりこうなる、というイメージがあります。(00年7月1日発売)

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