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カテゴリー「フュージョン・ファンク」の664件の記事

2021/07/28

BJ4/Bob James

Bobbj4 ボブ・ジェームスのリーダー作4日目。彼のCTI(当時)のラスト作で、このアルバムはあまり聴いてなかったですけど、それでも今聴き直すとどの曲も覚えてますね。それなりに聴いていたのかもしれないのかなあ、とも思います。ファンク色が強くなっていて、このあたり時代の変化を感じてしまいますが、この後12枚目あたりまで、CTIの「One」から引き続いて一連番号を連想させるタイトルがつけられています。実はCTI以前に2枚、アルバムを出してはいるのですが、それについては、いずれまた。自分のジャズを取り巻く環境ってやっぱりボブからは離れられないのかな、と改めて思います。まあ、それでもいいかなあ、とは思ってはいるのですけれども。

 

BJ4/Bob James(Key)(Tappan Zee) - Recorded November and December 1976. Gary King(B), Steve Gadd(Ds), Ralph MacDonald(Per), Eric Gale(G), Art Farmer(Tp, Flh), Hubert Laws(Fl, Afl), John Frosk(Tp), John Gatchell(Tp), Eddie Daniels(Ts, Fl, Cl), George Marge(A Rec), Romeo Penque(Ts, Bcl, T Rec), Sidney Weinberg(Oboe, English Horn), etc. - 1. Pure Imagination 2. Where The Wind Blows Free 3. Tappan Zee 4. Night Are Forever Without You 5. Treasure Island 6. El Verano (7. Spring Has Come)

ブラス・ストリングスの人数が減ってきて、ドラムとベースが全曲同じメンバーなので、アルバムを通して聴きやすくなった感じ。今と同じようなビート重視の16ビートの立てノリになりました。そしてアコースティック・ピアノを多用しています。1、4曲目以外はボブ・ジェームスのオリジナル。リズミックかつメロディアスにせまってきて楽しんで聴ける1曲目、フルートのテーマがまさに「風の吹くまま」という感じのファンクに仕上がっている2曲目、以後レーベルのタイトルになった、やはりノリが良くてアレンジが凝っている3曲目、メロディの印象的なロックの曲で盛り上がっていく4曲目、爽やかさとある程度のエキゾチックさを合わせ持つ5曲目、ソロなどで哀愁も漂わせながら、基本はファンク進行の6曲目。

2021/07/27

Three/Bob James

Bobthree ボブ・ジェームスのリーダー作の3日目、ということになります。「One」から次に出てくる「BJ4」まではCTIが原盤でそれをCBS Sony(Tappan Zee)が買い取ったということになるのかな。CDではCBS Sonyとなっています。よりクロスオーヴァー(フュージョン)路線が明確になってきて、シャープなファンクという感じの1曲目に、特にその性格が表れている気がしてます。実はこのアルバム以降、しばらくは後追いになってしまった時期もあって、ちゃんと聴くようになったのはCDが発売されてからになります。それでも手持ちのCDは消費税がなかったので、まだ昭和の頃の話か。その後どんどん追いかけていくようにはなるのですが。

 

Three/Bob James(P)(Tappan Zee) - Recorded November 11 and January, 1976. Grover Wishington Jr.(Ts, Ss), Harvey Mason(Ds), Andy Newmark(Ds), Gary King(B), Will Lee(B), Eric Gale(G), Hugh McCraken(G), Jeff Minolov(G), Ralph MacDonald(Per), Eddie Daniels(Fl), Jerry Dogion(Fl), Hubert Laws(Fl), Jon Faddis(Tp), John Frosk(Tp), Lew Soloff(Tp), Marvin Stamm(Tp), Wayne Andre(Tb), Dave Bargeron(Btb, Tuba), Dave Taylor(Btb), etc. - 1. One Mint Julep 2. Women Of Ireland 3. Westchester Lady 4. Storm King 5. Jamaica Farewell (6. Look Look)

ビートがはっきりしてきて、いわゆるフュージョン路線になってきた作品。3曲目の「ウエストチェスター・レディー」など、そのポップ性やアレンジの良さで今聴いてもゴキゲンですが、このアルバムでも、ちゃんとブラス・ストリングスが入っています。1曲目はファンクのビートの上を飛びまわるキーボード、サックスのソロとブラスが心地良くせまってきます。優しく美しいフルートのメロディの静かな出だしから、その美しいメロディのままレゲエになっていくところなど、聴きどころのある2曲目、タイトなリズムの上をシンプルでメロディアスなキーボードがテーマを弾き、結果的にノリの良い曲になっている4曲目、明るいメロディーにレゲエのリズムで、ちょっと間違えばイージーリスニングですが、彼のアレンジでうまくまとまっている5曲目。

2021/07/26

Two/Bob James

Bobtwo 先日「One」の方も取り上げたので、こちらも。このブログをはじめたのが’04年5月30日で、それ以前にホームページの方にあげていたもので、かつ、ブログの期日より前にアルバムコメントの手直しをしているものは、こちらのブログには入っていないものが多いです。ですので、今度はそれらを探して入れる作業をしなければなんですけど、ダブらないように探すのがまた大変。ですので、折を見て、少しずつやっていこうかな、と思います。今日のアルバム、私が中学生の時に初めてジャズ(クロスオーヴァー)に触れた作品で、カセットテープに録音して何度も聴いていて、刷り込みの強いアルバム、ということであげてみました。今でも私の基準はこれと「One」でしょうかね。

 

Two/Bob James(P)(Tappan Zee) - Recorded December 1974 and January 1975. Eric Gale(G, B), Gary King(B), Steve Gadd(Ds), Andrew Smith(Ds), Arthur Jenkins(Per), Ralph MacDonald(Per), Richie Resnicoff(G), Hubert Laws(Fl), Randy Brecker(Tp, Flh), John Frosk(Tp, Flh), Victor Patz(Tp, Flh), Lew Soloff(Tp, Flh), Marvin Stamm(Tp, Flh), Jimmy Buffington(French Horn), Peter Gordon(French Horn), Al Richmond(French Horn), Wayne Andre(Tb), Eddie Bart(Tb), Tom Michell(Tb), Tony Stadd(Tb), Eddie Daniels(Cl), Patti Austin(Vo), etc. - 1. Take Me To The Mardi Gras 2. I Feel A Song (In My Heart) 3. The Golden Apple 4. Farandole(L'aresienne Suite No.2) 5. You're As Right As Rain 6. Dream Journey (7. Here Let My Life)

邦題「夢のマルディ・グラ」。何曲もあちこちのテーマソングやバックの音楽として使用されたのでご存知の方は多いはず。1曲目の「夢のマルディ・グラ」は、本家のポール・サイモンのヴァージョンよりも有名ではなかろうかと思うほどにポップです。2曲目はパティ・オースティンのヴォーカルで渋めのソウルを聴かせてくれます。クロスオーヴァーで、当時、「黒い」サウンドを白人で出していたのは彼だけかも。変幻自在の変化を見せて飽きさせないドラマチックなオリジナルの3曲目、これまた有名な「ファランドール」の特色を生かしつつ、思いきったアレンジが印象的な4曲目、中間色的な渋さの味わいで、かつポップでメロディアスな雰囲気の5曲目、やや地味ながらパーカッションが印象的でアレンジが職人芸の6曲目。

2021/07/17

One/Bob James がリマスターされた

210717bobone Bobone ボブ・ジェームスの「One」がSACDと、CD/MQAの2種類でリマスターされて再発売されたようです。たまたまAmazon Music HDで聴いたら192k/24のハイレゾ配信だったのと、元のLP時代(CD含む)の音と違った印象になったので、リマスターCDはまだ購入していないけど好きなミュージシャン。なのでストリーミングで聴いた印象で取り上げることにしました。’70年代に録音した音とはあまり思えず、そんなに古さを感じさせないようなイメージに仕上がってました。前には聴こえなかった音が聴こえてくることもありますし。ただ、全体的には前の録音と遠ざかるような編集はされてなくて、やはり彼の「One」だなあ、という印象が強いです。なお、アルバムコメントは昔書いたものですが、音質については触れてないので、まあ、いいかと。SACD、機会があったら欲しいですね。(7月30日追記)マスターテープがだいぶ経っているせいか、LPや昔のリマスターに比べて音の鮮度が落ちる、というご意見もありました。そのあたりは聴き比べてみてください。

 

One/Bob James(P)(Tappan Zee) - Recorded February-April, 1974. Gary King(B), Steve Gadd(Ds), Idris Muhammad(Ds), Richie Resnicoff(G), Eric Weissberg(G), Ralph MacDonald(Per), Dave Friedman(Vib), Grover Washington Jr.(Ss), Hugh McCraken(Harmonica), Jon Faddis(Tp, Flh), Thad Jones(Tp, Flh), Victor Paz(Tp, Flh), Alan Rubin(Tp, Flh), Lew Soloff(Tp, Flh), Marvin Stamm(Tp, Flh), Wayne Andre(Tb), Paul Faulise(Btb), Jack Gale(Btb), Alan Paph(Btb), George Marge(Afl), Romeo Penque(Alf), etc. - 1. Valley Of The Shadows 2. In The Garden 3. Soulero 4. Night On Bald Mauntain 5. Feel Like Making Love 6. Nautilus (7. Solace)

邦題「はげ山の一夜」。「One」から「BJ4」まではもとはCTIから出たもの。ブラスとストリングス・セクションを引っさげて、大胆な曲作り、アレンジで本格的デビューをしました。セールスを狙いながらも、彼の一番過激なアルバムだと思います。ボブ・ジェームスのキーボードやリッチー・レズニコフのギターもかなりアグレッシヴ、エキゾチックなサウンドもけっこうドラマチックな作りで印象深い1曲目、心地良いメロディはクラシックの「カノン」に基づいている2曲目、やはりエキゾチックにせまってきて盛り上がる3曲目、「はげ山の一夜」の名アレンジで原曲の良さとアレンジの素晴らしさが味わえる4曲目、これまた有名な、渋めでポップな演奏を聴ける5曲目、ミステリアスな雰囲気を持ったファンクの6曲目。

2021/06/12

Another Land/Dave Holland, Kevin Eubanks & Obed Calvaire

Daveanother 新譜が届いたので順番を変えて聴いてみます。ギター・トリオで67分聴かせるのは、しかもオリジナルだけだしけっこう大変なのでは、と思いましたが、あくまでも彼らのペースで自然に演奏しているので、楽しんで聴けました。アルバムコメントではトンガっている、という表現にもなってますが、彼ら流で割とリラックスした演奏になっているのでは、と思います。ただ、こういう演奏、好き嫌いがあるので、一定層の人たちには、なんだこれは、と思われることもあるかもしれません。さて、あなたはどちらかな?変拍子的なものもそんなに目立つわけではなくて、最近デイヴ・ホランドにしては珍しいエレキ・ベースを3曲で弾いているのも特色です。

 

Another Land/Dave Holland(B), Kevin Eubanks(G) & Obed Calvaire(Ds)(Edition Records)(輸入盤) - Recorded September 11, 2019. - 1. Grave Walker 2. Another Land 3. Gentle Warrior 4. 20 20 5. Quiet Fire 6. Mashup 7. Passing Time 8. The Village 9. Bring It Back Home

(21/06/11)2、5、7、9曲目がデイヴ・ホランド作曲、1、4、6、8曲目がケヴィン・ユーバンクス作曲、3曲目がObed Calvaire作曲。収録時間は67分。ホランドは一部エレクトリック・ベース(1、6、8曲目)とアコースティック・ベースを使い分けて、ファンク的な曲が入っています。ギター・トリオというシンプルな編成でこれだけの時間聴かせるのはなかなか大変なのに、また録音でのエレキベースは最近ほとんどなかっただけに、やはりホランドは年齢の割になかなかトンガっているなあと。静かな曲もありますが、なかなか渋くて雰囲気が出ています。時間が長めなので、それぞれの演奏の間の空き方(同じフレーズの繰り返しとか)にも味が出ていることが分かります。熟練の2人と若手のドラマーとの渋いコラボレーションですね。

2021/06/10

Cosmology/Claudio Scolari Project

Claudiocosmo イタリアからのCDです。現時点では日本では各種ダウンロード、ストリーミングでしか聴くことができませんが、多くのところで取り扱っていると思います。一部フリー的なピアノが入ったりしますが、大部分はワンコードのファンクに乗せて、その上をトランペットやシンセサイザー、キーボード、ピアノなどが鳴っていくという、ちょっとハードコアな作りになっています。何となくマイルスを思い出しますが、もっと今っぽく、スマートでストレートな感じのサウンド。それにしても74分収録とは、アイデアが尽きませんね。作曲は共同作業になってますが、基本トラックを録音して、その上に録音をかぶせて厚みを持たせているのだと思います。今回は自主制作ではなく、レーベルから出ています。

 

Cosmology/Claudio Scolari(Ds, Synth Prog) Project(Principal Records)(輸入盤) - Recorded December 2020. Daniele Cavalca(Ds, Live Synth, Key, P), Simone Scolari(Tp), Michele Cavalca(B) - 1. Dark Matter 2. Magnitude 3. Hyper Galaxy 4. Aurora 5. Zenith 6. Spectrum 7. Cosmology 8. Blue Shift 9. Aphelion 10. Lunation 11. Black Hole 12. Collision 13. Nebula

(21/06/09)プロジェクトとして5枚目のアルバム。12曲目を除き、Claudio ScolariとDaniele Cavalcaの作曲とプロデュース。コロナ禍のイタリアでの録音です。収録時間は74分にのぼります。宇宙へのイマジナリーな旅がテーマのようで、エレクトリックとアコースティックが合わさって、ある種のワンコード進行的な展開が、どこまで作曲されたものか、あるいはインプロ中心なのか、ある意味現代の割とハードでファンク的なサウンドでもあり、このあたり敏感に反応する層は多いのでは。ミディアムだったりアップテンポだったりと、今のバンドとしてなかなか面白いサウンドを奏でています。

2021/04/01

Snapdragon/Oz Noy

Ozsnapora 実はこのアルバム、昨年の10月31日に発売されていたのですが、このところオズ・ノイを追っかけていなくて、サイドのミュージシャンの豪華さにつられて遅れて購入しました。曲としては懐かしいコード進行やビートの曲が多かったと思いますけど、やはりオズ・ノイはただものではないですね。メカニカルな要素も加えていたり、ギター自体も非凡ですし。それにしても、どうやったらこんなに豪華なメンバーを集められるのか、不思議です。ドラムス、ベース(それぞれ3人)だけではなくて、曲ごとのゲストが参加する曲も多かったり。情報が少なかったのですが、ファンクのアルバムとしてはかなりいい方ではないかと思います。

 

Snapdragon/Oz Noy(G)(Abstract Logic)(輸入盤) - Recorded February 26-27, May 23-24, 2018 and September 23-24, 2019. Dennis Chambers(Ds on 1, 4), Will Lee(B on 1-2, 4), Brian Charette(Org, Key), Danny Sadowick(Per on 1- 6), John Snider(Tp on 1-2), Anne Drummond(Fl on 1-2), Vinnie Colaiuta(Ds on 2-3, 6, 9), Chris Potter(Ts on 2), John Patitucci(B on 3, 6, 9), Wallace Roney(Tp on 3), Dave Weckl(Ds on 5, 7-8), James Genus(B on 5, 7-8), David Kikosuki(Wyrlitzer on 5), Adam Rogers(G on 8), Jason Lindner(Synth on 9) - 1. Looni Tooni 2. Tired But Wired 3. Outer Look 4. She's Not There 5. Boom Boo Boom 6. Snapdragon 7. Evidence 8. Groovin' Great 9. Bemsha Swing(Alternate Take)

(21/03/31)Rod Agent作が4曲目、セロニアス・モンク作が7、9曲目で他は全曲オズ・ノイ作曲。収録時間は59分。スゴいメンバーを入れ替えて使ってます。ギターの非凡な才能が印象的。オルガンとビートがどこか懐かしい感じだけど、ユニゾンのテーマがメカニカルな対比が面白い1曲目からはじまり、渋いスローなファンクの2曲目、落ち着いたメカニカルなファンクがカッコいい3曲目、これまた懐かしいビートとコード進行の4曲目、ジャズロック的なリズムで流ちょうなギターが乗っかる5曲目、ゆったりした出だしから8分の6拍子のファンクになるタイトル曲の6曲目、スローでオリジナルのように聴こえる洗練された7曲目、シャッフルのジャズロックでギター同士競演の8曲目、テーマがなるほどと思わせるファンクの9曲目。

2021/03/12

-Live At Streaming-/仮バンド with Friends.

Karibandfriends 久しぶりの国内盤新譜です。実はこれを首を長くして待ってました。今まで2枚のアルバムがあるけどいずれもミニ・アルバムで聴くには少々不完全燃焼だったところへ、[CD1]46分、[CD2]71分収録というスタジオ録音(ストリーミング・ライヴと書いてありますが)で十分長く堪能できるし、録音場所はキング関口台スタジオ。音の方も期待してました。再演曲もあり。やっている方はけっこうテクニックを要すると思われる曲ですが、聴いていると割と聴きやすく、フュージョン中心(ロックというよりはフュージョンに近いかな)ですんなりと入ってきます。特にベースの音がクリアに気持ち良く入っているところなんか、聴いていて好きだなあ。こっち方面では当分愛聴盤になりそうです。広く売れるといいな、と思います。ちょっと私のアルバムコメント、何書いているのだ、って感じになってしまいましたが。

 

-Live At Streaming-/仮バンド with Friends.(Bellwood) - Released 2021. BOH(B), 前田遊野(Ds), Guest Musisian: 増崎孝司(G)、西脇辰弥(Key)、ユッコ・ミラー(Sax)、岡聡志(G) - [CD1] 1. 侍Groove 2. Pleasure 3. Some Skunk Funk 4. Song Of My Heart 5. Dancing Baloney 6. Jamrika [CD2} 1. U-year !!!! 2. Chuku 3. Shinjuku 4. Hungarian Amburance 5. IMPRESSIONS 6. Snouflakes 7. Common Time's Logic 8. Hair Style 9. Clock Up 10. 愛の重力

全[CD1]の2曲目が増崎孝司作、3曲目がランディ・ブレッカー作(カッコいいし、速い)、4曲目がKazuki Katsuta作、[CD2]の3、9曲目が岡聡志作、1曲目(仮バンドとの共作、4、10曲目が西脇辰弥作、5曲目がDIMENSION作、8曲目がユッコ・ミラー作、他の曲は仮バンド名義。元々腕利きのスタジオミュージシャンの演奏なので、範囲はフュージョンからハードコアな方面と、ロックとの間を行ったり来たり。テクニックも曲も半端ではないだけに、かなりスゴい、しかもノリの良い演奏。CD2枚組で国内盤1枚の値段だし(収録時間は118分)、こっち方面が好きな人はたまらないんじゃないかと。音もメリハリが効いていてけっこう良いです。聴きやすい面も持っているので、もっと一般に広がっていくことを密かに期待しています。(21年3月10日発売)

2021/02/04

(過去記事)1999年の私的ジャズベスト3

Cassatravel Smappies2 Jasonhuman なぜか’00年と’01年は投稿をしていなかったようなのですが、’99年のはありました。それを転載させていただきます。まあ、けっこう昔のことなので、また忙しさに紛れてこういうところはありますね。はっきり自分で特集的にやっていこうと思ったのは、’06年の頃だったかと推測されますので。もっとホームページ初期から(’97年くらい)こういうことをやっても面白かったかなあ、なんてことを今になって思います。

 

1.「トラヴェリング・マイルス」/カサンドラ・ウイルソン(Vo)(Blue Note)

 

2.「スマッピーズ2」(Victor)

 

3.「ヒューマン・モーション」/ジェイソン・モラン(P)(Blue Note)

 

1、ヴォーカルもの。聴いて、一発ぶん殴られたぐらいにガツン、ときてしまったアルバム。そのアクの強さはただ者ではないが、ジャズの地平も広がった。ギターのマーヴィン・スーゥエルにも注目。

 

2、インストルメンタルによるSMAP集。アメリカの有名なミュージシャンが、これでもかと参加しまくる物量作戦に脱帽。私の今年のフュージョンのベストでもあります。マイケル・ブレッカー、ケニー・ギャレット、ビル・エヴァンス、グローヴァー・ワシントン・Jr、フィル・ウッズ、アルトゥーロ・サンドバル、オマー・ハキム、ウィル・リー、ハイラム・ブロック、スティーヴ・ガッド、マンハッタン・トランスファー、アンソニー・ジャクソン、エディ・ゴメス、その他もろもろが参加。とても書ききれません。

 

3、ブラッド・メルドーとどちらにしようか迷いましたが、だいぶ前に彼をイチ押しのピアニストと明言してしまったので、今回のイチ押しピアニストは新人に軍配をあげます。非常に個性が強いピアニストで、グレッグ・オズビーのバンドに参加しています。

2021/02/03

(過去記事)2002年私的ジャズベスト3

1800 Branfordfoot Dennisout 今年のアルバムで良かったものを拾い上げたら10枚ぐらいあったので、
  ベスト3に絞り込むのは難しいのですが、いちおうこんな感じです。

 

  (ピアノ・トリオ部門)
 1.オールウェイズ・レット・ミー・ゴー~ライヴ・イン・トーキョー/キース・ジャレット(P)・トリオ(ECM)
東京でのライヴで、素晴らしい即興演奏集の2枚組。フリーを毛嫌いする事なかれ。

 

(ジャズ部門)
2.フットステップス/ブランフォード・マルサリス(Sax)(Marsalis Music)
ソニー・ロリンズの「自由組曲」(2-5曲目で、これはピアノレス・トリオでの演奏)とジョン・コルトレーンの「至上の愛」(6-9曲目、これがクライマックス)という大作を両方ともフル・ヴァージョンでカヴァーしているところが目玉。正攻法で、ここまでよくやったという感じ。

 

(ハード・フュージョン部門)
3.アウトブレイク/デニス・チェンバース(Ds)(Victor)
ゴキゲンで出演ミュージシャンの豪華なファンクアルバム。参加メンバーのオリジナルが中心で、そこにジェームス・ブラウンの曲などがはさみこまれています。ベーシストの違いによるグルーヴ感の違いも面白いですが、カギはデニス・チェンバースの ヘヴィーなドラムスで、ドラム・ソロがあまりない割には圧倒的な存在感。

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