共同企画(’21年終了)

無料ブログはココログ

カテゴリー「ジャズ」の1000件の記事

2024/04/08

CDの買い戻しと買い増し

このところのまとめ買いと手配の状況で、4月下旬まではほとんど新譜CDが入って来ない予定なので、その分今は昨春に買取に出したときの買い戻しや、買い増しが目立っています。特にタワーレコード限定のSACDハイブリッド盤が多かったです。名盤の関係は、SACDで残しておこうか、という判断でもあります。実は買取に出した直後に買戻ししたので、持っている予定だったのに間違えて出してしまったもの4枚がありますが、その中身は発表しなくてもいいでしょう。値段も中古なので安かったですし。

今回は、その後に間違えて買取に出したことが分かって、その買い戻しや、最近になってやっぱり持っていた方がいいなあ、と思ったものもあり、それらの枚数は昨春買い戻したのを合わせても8種類ぐらいです。それプラス、前にも持っていたけど、どうせ買うならSACDで聴きたいと思ったもの、全く新しく買ったものも結構あります。今までにはブログで’70年代以降の音源のSACDのアルバム群に関してはアルバムコメントを書いてきてはいますけど。今回はその後の経過を、これは「ゲッツ/ジルベルト」と同じく、’60年代の有名盤が多いため、購入したけどブログにはアップしない予定のものをまだこれからも何枚か出てくるので書き出してみます。今日は4月8日ですが、後日購入したものも書き加えていくかもしれません。

 

3/28 Some Enchanced Evening/Art Gartfunkel(Vo)(Warner Bros.)(中古で買い戻し)
4/4 ゲッツ/ジルベルト/スタン・ゲッツ(Ts)&アストラッド・ジルベルト(G、Vo)(Verve)(未開封中古)
4/5 Crystal Silence/The ECM Recordings 1972-79/Gary Burton(Vib)/Chick Corea(P)(ECM 2036-39)(中古で買い戻し)
4/5 Odyssey In Studio & In Concert/Terje Rypdal(G, Synth, Ss)(ECM 2136-38)(中古で買い戻し)
4/7 コルトレーン/ジョン・コルトレーン(Ts, Ss)(Impulse)
4/8 バラード/ジョン・コルトレーン(Ts)(Impulse)
4/11 デューク・エリントン(P)&ジョン・コルトレーン(Ts, Ss)(Impulse)(中古)
4/11 Watching The Snow/Michael Franks(Koch Records)(中古で買い戻し)
4/11 ジョン・コルトレーン(Ts、Ss)・アンド・ジョニー・ハートマン(Ts)(Impulse)
4/11 至上の愛/ジョン・コルトレーン(Ts)(Impulse)
4/11 スタン・ゲッツ(Ts)&ビル・エヴァンス(P)(Verve)
4/13 エイプリル・イン・パリ/カウント・ベイシー・オーケストラ(P、Cond)(Verve)
4/13 ハーフ・ノートのウェス・モンゴメリー(G)とウィントン・ケリー(P)(Verve)(たぶんこれで打ち止め)

2024/04/04

名盤「ゲッツ/ジルベルト」が届いたけど

240404getzgilberto 本当は買うつもりではなかったんだけど、タワー限定の「ゲッツ/ジルベルト」SACDハイブリッド盤がディスクユニオンで未開封中古が出ていて、郵送料入れてもタワーの割引価格よりも安かったものだから、つい注文してしまい、今日届きました。こういうものの未開封中古ということは、もしかして遺品かもしれないなあ、と思いつつ。

すでに一度書いていると思うのですが、新たに届いたCD等を、全部ブログ等にアップするのは最近はやめています。とは言うものの、入手しておいて言及してないのはごくわずか(数枚)だったのですけど。今回のような名盤中の名盤は、私なんかがアルバムコメントを書かなくても、検索すればいくらでも出てくるし、ここまでの名盤をどう料理しようか迷うところもあるので、今回は入手したという報告にとどめておきます。実は1年前に処分した中にも、このアルバムとカップリングになってCD3枚組(だったかな?)のものを持っていました。

収録時間は34分と短めですけど、やっぱり何度聴いてもいいですねえ。’50-60年代にはこのような名盤がゴロゴロ転がっているので、聴く分にはけっこう楽しいです。ただ、自分の守備範囲が主に’70年代以降のジャズ/フュージョンにしているので、あえて自分が書かなくても、というのは思っています。最初にホームページをはじめたのは’97年のことで、あれから26年半が経ち、ちょうどその時で、’70年頃と、今現在と、時間の距離が真ん中あたりに来てしまったんですね。そろそろマスターテープの劣化の問題も出てきて、最近は技術も発達はしてきましたが、今になってCD初期の頃にプレスされたCDに多少ですが人気が集まっている、というのもなるほどなあ、と思っています。

なお、今回の「ゲッツ/ジルベルト」、オビの説明には「初出時LPのオリジナル通りのパンニング(アストラッド・ジルベルトのヴォーカルを左チャンネル)にて収録」と、芸の細かいところを見せてくれています。

2024/04/03

峰/峰厚介五重奏団

Minemine TBM(スリー・ブラインド・マイス)のSACDハイブリッドの3日目にして一段落。次は6月発売か。待ちきれるか、楽しみではある。前回の廉価盤CDでの発売の時は相当数の種類が発売されたようだけど、全部聴いていると追っかけ切れなくなるので、自分としては今回のペースでいいかな、と思っています。それにしてもTBM1枚目で出たこのアルバムは、けっこう迫力がありました。自分の思い描いていた、もう少し王道路線というのは、’60年代の日本のジャズだったのかもしれないです。しっかり当時としては新しいジャズをやっていたんですね。実は’80年代の半ばに市川秀男の出ているライヴに行ったことがあって、カッコいいと思ったものでした。’70年からもうカッコいい。もっと早くこのアルバムに出会えれば。

 

峰/峰厚介五重奏団(As、Ss)(Three Blind Mice) - Recorded August 4 and 5, 1970. 今井尚(Tb)、市川秀男(Key)、水橋孝(B)、村上寛(Ds) - 1. Morningtide 2. Isotope 3. Dream Kids 4. Work I

峰厚介作が1曲目、市川秀男作が3-4曲目、ジョー・ヘンダーソン作が2曲目。収録時間は48分。そしてTBMレーベルの1作目。日本での’70年作にしてはけっこうハードな、アップテンポの4ビートでの1曲目で幕を開けます。ピアノは全編フェンダー・ローズでも、古い感じはあまりせずに、ストレートにジャズとして響いてきてます。1曲が平均10分以上と長く、まるでライヴを聴いているような錯覚を覚えます。一点、メロディアスで心地よい軽さのミディアムテンポでの4ビートの2曲目で、雰囲気が変わっていきます。浮遊感のあるミステリアスな8ビートで、やや静かに進行していく3曲目、そして4曲目ではアップテンポの4ビートでゴリゴリと突き進んでいき、ノリの良いアドリブを乗せ、インパクト強くアルバムの幕を閉じます。(24年2月28日発売)

2024/04/02

流氷+2/日野元彦カルテット+1

Hinoryuhyou TBM(スリー・ブラインド・マイス)のSACDハイブリッドの2枚目は、これも何度も再発されていて有名な、日野元彦の流氷です。CDは’88年から追加曲を2曲入れたこのフォーマットになっているらしく、LPの3曲収録とは分かれてCDがあるようです。’76年というと、アメリカなどではジャズは下火だったですが、日本のジャズはなかなか元気のいいところを見せてくれています。前回の再発の時はCD廉価盤でかなり多くのアルバムが出たようですが、今回はリマスタリングもあって、ゆっくりの発売のため、現在のところ12枚までしか具体的な発売の予定がないみたいですけど、いずれも良盤、有名盤のようなので、このシリーズで追いかけてみたいと思っています。オリジナル盤などあまり海外に流出してほしくないとは思います。でも、内容がいいから人気のようですね。

 

流氷+2/日野元彦カルテット+1(Ds)(Three Blind Mice) - Recorded February 7, 1976. 山口真文(Ts)、清水靖晃(Ts、Ss)、渡辺香津美(G)、井野信義(B) - 1.流氷-Sailing Ice- 2. Soultrane 3. Rio Rome 4. Milky Shade 5. New Moon

CDは3-4曲目がボーナス・トラックでライヴの曲順に合わせているらしい。日野元彦作が1曲目、渡辺香津美作が4曲目で、他はジャズメン・オリジナル。収録時間は63分。ライヴなので、どの曲も10分を超えています。ゲストは山口真文氏、当時のジャズらしく、8ビートのファンキーなサウンドではじまり、それぞれのソロも流氷の荒々しさを感じさせる1曲目、ドラム・ソロもけっこう迫力。バラードではじまり、ゆったりとした4ビートになる、メロディアスな2曲目、3、5曲目はスティーヴ・グロスマン作曲の曲で、3曲目はサンバのリズムがゴキゲンで、そのまま突っ走っていくような感じ。8分の6拍子で少しミステリアスな雰囲気もある4曲目、そして、徐々に思索的に盛り上がっていく、18分もあるこれまた8分の6拍子の5曲目。(24年2月28日発売)

2024/04/01

ミスティ/山本剛トリオ

Yamamotomisty ’70年代以降のジャズが好きと言いながら、’70年設立のスリー・ブラインド・マイスのアルバムは何と今まで1度も聴いたことがなく、今回SACDハイブリッドで3枚発売されはじめてから1か月して、やっと購入しました。今まで王道路線というか、そのあたりは日本のジャズの場合避けていて、フリー度の高いものにばかり興味を持っていたからでもあります。今回は、自分の好みでSACDというところから入ってきました。今回の再発にあたってマスタリングはバーニー・グラントマンというのも興味がありましたし。4か月ごとに3枚ずつ(いつまでかは分かりませんが)の発売で、これから無理なく聴けて行けるかな、とも思うし、その中でもトップに来たのは話に聞くこの名盤ということで、当時のジャズの影響を感じさせながら、45分たっぷりと楽しめました。

 

ミスティ/山本剛トリオ(P)(Three Blind Mice) - Recorded August 7, 1974. 福井五十雄(B)、小原哲次郎(Ds) - 1. Misty 2. Blues 3. Yesterdays 4. Honey Suckle Rose 5. Smoke Gets In Your Eyes 6. I Didn't Know What Time It Was 7. Angel Eyes

2曲目が山本剛作(インプロ的なブルース?)で、他はスタンダード集。収録時間は45分。今となってはこのレーベルの名盤中の名盤と言われているだけあって、さすがの内容。高音域を多めに使ったちょっと優しいタッチのバラードの、1曲目のタイトル曲で、グッとくるものがあります。かといって甘すぎず、不思議な世界を漂っています。他の曲では、メリハリの効いた王道路線としては鋭いフレージングもあって、なよなよとした感じでは全然ないです。ただ、何となく高音域は多めかな、という感じも。それでも、ドーンと構えて、これがジャズだ、というような曲も多く、聴いていて楽しくなってきてしまいます。これだけの名曲ぞろいで、それを歌い上げているので、これはやっぱり聴く価値はあると思います。真正面からジャズ。(24年2月28日発売)

2024/03/31

スリー・ブラインド・マイス(Three Blind Mice)レーベルのSACDハイブリッドを集めはじめる

240331tbm 3月はあまりにも購入CD(追っかけのレーベルやミュージシャンという意味で)が少なかったので、いくらか再購入の注文をしてみたり、CTIのタワー限定SACDハイブリッドを購入してみたりしてますが、それだけではもの足りず、月末近くなって、2月末から再発しはじめた「スリー・ブラインド・マイス(Three Blind Mice)レーベル」のアルバムを注文して、3月31日のお昼過ぎ、今さっき届いたところです。

私はホームページ時代から’70年代以降のジャズが好き、をテーマにホームページやブログで主にアルバムコメントを書いてきたのだけど、このレーベルも’70年代からのレーベルなんですよね。たまたま、自分の好きな日本人ジャズからはほんの少し外れていたという単純な理由だけど、1枚も聴いてきていない、というのも珍しいことだなあ、と思います。

たまたま今度はタワー限定ではなくて、2月末から3枚ずつ、4か月ごとに発売される予定なので、購入していくペースは無理はないかな、という感じでしたので、まず3枚を注文してみて、気に入ったら行けるところまで行ってみようかな、と思ってます。このレーベルをはじめ、日本人ジャズは海外で人気(特にこのレーベルは人気らしい)で、今の海外の物価高と円安の影響で、レコードやCDがどんどん海外へ流出しているという情報もあり、またストリーミングにもこのレーベルは無い様子だったので、買ってみようか、と思った動機でもありました。値段の高騰具合から、LPではなくて私はCD派なのですが、SACDハイブリッドでも税込3千円で済んでいるので、他のハイブリッド盤よりは今だったら安いな、というイメージもあります。もっとも昔はもっと安いハイブリッド盤もありましたけどね。

CDを処分した理由の一つに、今後のCDに関する出費を抑える、という目的もあったのですが、なんだか逆に今年になってから出費が増えてしまい、藪蛇になっているような気もします。それでも、音楽を聴いてもうしばらくは楽しめればいいな、と思っています。

2024/03/23

私とストリーミングの相性は良いか

先日、こういうことがありました。あるアルバムで、曲が1-2曲、LPのCD化で欠落しているものがある。→LPの中古を購入しようか、どうしようか。→一度買取してもらったCDBOXの中に、完全版のものがあるので、買い戻そうか。→結局ストリーミングにはあるので、そのまま買わないでおこう。

私のCDの購入パターンは、新しいCDを買うと、即ブログにアルバムコメントをアップするため真剣に聴きながら、文章を書く。その後は気に入ったものは何度か聴くけど、今までは新しいCDが多かったため、新しいものへと次々と目が移り、そのまま、それ以前のものはCDラックに。そしていったんCDラックに入ってしまうと、ほぼ聴かない。聴いたとしても、何回でもない。こういう生活を繰り返しているうちに歳をとって、もはや残りの人生で全部頭に入るほど聴ききれるものでもなくなった。というわけで、昨年春に大多数のCDを処分してしまったんですよね。

また、手元にCDを置いておいて、その曲はストリーミングで聴いている、ということも多くなりました。ストリーミングにないものもまだまだありますが、あまり不便は感じない状況です。また、よく聴くECM、Criss Cross系統は一部を除いて、ストリーミングでほぼ聴けますし。惜しいのはキングレコードのアルバムがほとんど見つからないことぐらいですか。あとJMTレーベルも入ってほしいなあ、とも思いますけど。

そもそも仕事をやっている時には、単純作業の時は音楽をかけていることもありますが、通常はかけません。また、最近は補聴器を通しての音楽鑑賞なので、長時間音楽を聴いていると疲れてしまうということもあります。というわけで、大量の音楽を1日中かけているわけではありません。長男はフィジカルなCD、LPを買うこともありますが、私よりストリーミングの方に傾いていますし、この傾向は変わらないんじゃないかな、と思います。ですので、自分だけの聴き方としては、ストリーミングってだんだん自分と相性が良くなってきているな、という気がしています。

それでも、ホームページやブログは「CD」のためのものなので、一部どうしてもストリーミングでなければ手に入らないもの以外は、常に「CD」で聴いたものをアップしています。そのため、数量的には今後減っていくんじゃないかな、と思います。基本的にCDを聴いてアップしていくという方針は変わらないつもりです。

2024/03/19

ジルベルト・ウィズ・タレンタイン/アストラッド・ジルベルト

Astrudgilbertow CTIのSACDも3日目で一段落。ヴォーカルものが続いてどうしようかと思いましたが、さすがCTIらしくどのアルバムも個性的で、何とか聴き通すことができました。特にこのアストラッド・ジルベルトのアルバム、9曲目が「ある愛の詩」(英語の歌詞ではないけど)だったり、親しみやすい曲が多く、気に入ってしまいました。売れセンは悪だ、という考えもあるかと思いますけど、CTIというレーベルはそこに焦点を合わせているようなものなので、それはそれとして、やはりプロデューサーのクリード・テイラーはただ者ではないなあ、と今になっても思い起こさせてくれました。アルバムが発売された当時ってどうだったのかな、なんてことを考えてしまいます・

 

ジルベルト・ウィズ・タレンタイン/アストラッド・ジルベルト(Vo)(CTI)
Gilberto With Turrentine/Astrud Gilberto(Vo)(CTI) - Recorded January - April, 1971. Stanley Turrentine(Ts), Eumir Deodato(Key), Gene Bertoncini(G), Sam Brown(G), Bob Mann(G), Sivuca(G), Ron Carter(B), Russell George(B), Airto Moreira(Per), Joao Palma(Per), Dom Um Romao(Per), Dennis Seiwell(Per) - 1. Wanting Things 2. Brazilian Tapestry 3. To A Flame 4. Solo El Fin (For All We Know) 5. Zazueira 6. Ponteio 7. Traveling Light 8. Vera Cruz 9. Historia De Amor (Love Story) 10 Where There's A Heartache (There Must Be A Heart)

アストラッド・ジルベルトは3、8曲目以外で歌っています。デオダートは作曲も2、7曲目(共作含む)に。収録時間は36分。ここではデオダートがアレンジをしていますが、ブラジル風味の強さに加えて、ロックっぽいアレンジの曲が目立っていて、それがこのアルバムのポピュラー性を上げていると思います。名作「ゲッツ・ウィズ・ジルベルト」をもじったものだと書かれていますが、もっと新しい、’70年代というものをこのアルバムで聴かせてくれています。あまりマニアックに走らず、しかもボサノバよりはもっとポピュラリティーを発揮して、広く購入者がいることを想定したサウンド作りになっているところがいいです。専門的なことを何も知らなくても、すんなり入ってBGMにもできるようなアルバム。CTIらしいのはそういうところ。(21年3月12日発売)

2024/03/18

ストーン・フラワー/アントニオ・カルロス・ジョビン

Antoniostonef CTIのSACDが続きます。正直、今回入手した3枚は、自分がCTIに興味を持っていた頃には全然知らなくて、いずれもこの歳になって初聴きなわけですが、昔だったら聴いても素通りしていたはずなのが、今だから向き合えるのではないかなあ、などと思っています。CTIのアルバムは全体的に派手めなんですけど、このアルバムではデオダートがアレンジしている割には、アントニオ・カルロス・ジョビンに寄り添った形でのアルバム制作になっているような感じがします。こういう渋さもなかなかいいなあ、と思いました。それでいて、’70年という録音の影響もあるでしょうが、エレキピアノも使っていますし、そのあたりの折衷感もなかないいなあ、と思いました。

 

ストーン・フラワー/アントニオ・カルロス・ジョビン(P、Key、G、Vo)(CTI)
Stone Flower/Antonio Carlos Jobim(P, Key, G, Vo) - Recorded June 10\970. Eumir Deodato(Key, G), Ron Carter(B), Joao Palma(B), Airto Moreira(Per), Everaldo Ferreira(Per), Urbie Green(Tb), Joe Farrell(Sa), Hubert Laws(Fl), Harry Fookofsky(Vln) - 1. Tereza My Love 2. Children's Game 3. Choro 4. Brazil 5. Stone Flower 6. Amparo 7. Andorinha 8. God And The Devil In The Land Of The Sun 9. Sabia

4曲目がAry Barronsoの有名な曲の他は全曲アントニオ・カルロス・ジョビン作曲か共作。収録時間は34分。アレンジはデオダートがやっていますが、キーボードなどが入るもそんなに派手な感じではなく、ジョビンのいいところを出そうとしている感じです。デオダートもブラジル出身なので、これは自然な流れか。4、9曲目にはヴォーカルも入っていて、なかなかいい雰囲気で歌っています。CTIでもこういうリーダーのいいところを出そうと寄り添うようなアルバムも作っていたことに今になって気づかされました。しかも、ジョビンの作品集にしていて、それだけでもこのアルバムを聴く価値はあると思います。パーカッション多めの、その通りブラジルサウンドになっています。タイトル曲の5曲目はそれでもクロスオーヴァー風味か。(21年3月12日発売)

2024/03/17

ボルチモア/ニーナ・シモン

Ninabaltimore 結局、これは買うことはないだろうと思っていたCTIのSACDですが、藤沢のタワーレコードに在庫あるじゃんと思って、つい買いに行ってしまいました。感覚的には渋谷や新宿に出るような感じで片道1時間強なので、そんなに面倒ではなかったです。でも、通販に在庫のあるうちに注文しろ、ですよね。交通費も1,800円ほどかかってしまいました。このアルバム、2面性があって、クロスオーヴァー的な曲と、しっとりとストリングスが前面に出ている曲がほぼ交互に出てきます。でも、そんなところも含めて、さすがCTIらしいアルバムだと思いましたよ。リアルタイムでは全然ヴォーカルものには興味なかったですし。今出会えたことに感謝です。

 

ボルチモア/ニーナ・シモン(Vo)(CTI)
Baltimore/Nina Simone(Vo)(CTI) - Recorded January 1978. David Matthews(P), Al Schackman(P, Tambourine), Jerry Friedman(G), Eric Gale(G), Gary King(B), Will Lee(B), Jimmy Madison(Ds), Andy Newmark(Ds), Nicky Marrero(Per), String Section - 1. Baltimore 2. Everything Must Change 3. The Family 4. My Father 5. Music For Lovers 6. Rich Girl 7. That's All I Want From You 8. Forget 9. Balm In Gilead 10. If You Pray Right

トラディショナルやポップスも巧みに配された、ニーナ・シモンのCTI唯一のアルバム。収録時間は37分。1曲目からいきなりレゲエのリズムで出てきて、このあたりがCTIらしいな、と思わせるところでもあり、この曲を含めて1、3、6、8-10曲目がデヴィッド・マシューズの編曲、そしてストリングを前面に出してしっとりとした2、4-5、7曲目がニーナ自身による編曲。雰囲気が交互に変わってますが、あまり不自然なところはなくて、この時代を象徴するようなサウンド。CTIとしてはかなり遅い時期の録音だったけど、CTIらしさは十分で、今までこのアルバムに出会わなかったのが不思議なくらい。ニーナも7年ぶりのアルバムの発売だったらしいですが、ライナーではあまり気に入ってなかった様子。でも内容は素晴らしい。(21年3月12日発売)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

Criss Cross1001-1050番 Criss Cross1051-1100番 Criss Cross1101-1150番 Criss Cross1151-1200番 Criss Cross1201-1250番 Criss Cross1251-1300番 Criss Cross1301-1350番 Criss Cross1351-1400番 Criss Cross1401-1450番 Criss Crossレーベル ECM1001-1050番 ECM1051-1100番 ECM1101-1150番 ECM1151-1200番 ECM1201-1250番 ECM1251-1300番 ECM1301-1350番 ECM1351-1400番 ECM1401-1450番 ECM1451-1500番 ECM1501-1550番 ECM1551-1601番 ECM1602-1650番 ECM1651-1701番 ECM1702-1750番 ECM1751-1801番 ECM1802-1851番 ECM1852-1900番 ECM1901-1950番 ECM1951-2000番 ECM2001-2050番 ECM2051-2101番 ECM2102-2150番 ECM2151-2200番 ECM2201-2250番 ECM2251-2300番 ECM2301-2349番 ECM2350-2400番 ECM2401-2450番 ECM2451-2499番 ECM2500-2550番 ECM2551-2600番 ECM2601-2650番 ECM2651-2701番 ECM2702-2750番 ECM2751-2800番 ECM2801-2850番 ECM3901番-(アナログ) ECM5001番-(映画・ドキュメンタリーDVD) ECM5501番-(音楽DVD)他 ECM5801番-, ECM SP(ジャズと詩) ECMレーベル ECM未分類(雑記含む) Enjaレーベル Hatologyレーベル J-POP JAPOレーベル JMTレーベル Steeple Chaseレーベル Winter&Winterレーベル ウェブログ・ココログ関連 オーディオ クラシック・現代音楽 ジャズ ストリーミング パソコン・インターネット フュージョン・ファンク ライヴ・コンサート レコード ロック・ポップス 上半期・年間ベスト 携帯・デジカメ 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 映画音楽・ナレーション 書籍・雑誌 楽器 澤野工房 音楽

HMVへのリンク

  • HMV&BOOKS online

アマゾンへのリンク

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

カテゴリー

メールアドレス

友人が運営しているサイト