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カテゴリー「ECM2651-2701番」の29件の記事

2021/07/20

Winter's End/Stephan Micus

2698 ECMの新譜が予定より1か月ほど遅れてやっと1枚入手できたので、聴きます。ステファン・ミカス(ミクス)のアルバム。完全に一人での多重録音だし、マンフレート・アイヒャーの名前はないしで、持ち込み音源だと思われますが、それにしてもECM初期(というかJAPOレーベル)からこんなに長く続いているミュージシャンも珍しくなってきました。まあ、彼の場合、ECM以外では発表場所がなかったのかもしれませんけれども。昔は民族的なミクスチャーを楽しみながら聴いていましたが、最近はその音自体もオーディオ的に興味が出てきました。こういう世界も時々聴くといいもんだなあ、と思います。でも過去の音源、聴いて区別がつくものは少しかもしれませんけど。

 

Winter's End/Stephan Micus(All Instruments, Voice)(ECM 2698)(輸入盤) - Recorded 2018-2020. - 1. Autumn Hymn 2. Walking In Snow 3. The Longing Of The Migrant Birds 4. Baobab Dance 5. Southern Stars 6. Black Mother 7. A New Light 8. Companions 9. Oh Chikulo 10. Sun Dance 11. Walking In Sand 12. Winter Hymn

(21/07/20)ECM(JAPO含む)では24枚目になるのかな?おなじみステファン・ミカスの一人多重録音による無国籍的民族音楽の世界。収録時間は48分。1曲目は日本的な旋律のようで、郷愁を誘います。とは言うものの、2曲目は12弦ギターでのソロなので、やはりどこの音楽か、というのはどうでもいいような感じです。秋から冬へ、そして「冬の終わり」というのは、コロナ禍に対する気持ちの表れなのかどうか、アルバムタイトルとしては良いと思います。曲ごとに楽器(特に民族楽器)が変わって、曲調に変化をもたらしていきますが、3、6、10曲目、のヴォイスの多重録音はなかなか不思議な感覚をもたらしてくれます。ジャケット内に各民族楽器の説明が英文で書いてありますけど、それを参照されるのもいいかなあと。

2021/06/07

Johannes Brahms/Piano Concertos/Andras Schiff/Orchestra Of The Age Of Enlightenment

2690ECM New Seriesの新譜2日目。ブラームスだし、ピアノ交響曲のCD2枚組なので、ふだんは何かやりながらの鑑賞なのですが、どうしても耳が音楽の方にいってしまいます。やはり数百枚のクラシックや現代音楽を聴いた、とは言うものの、ブラームスのこの曲を比較して聴いた経験がないため、どうしても解説に頼りがちにはなってしまいますけど、それでもまだまだ重厚感はありましたね。とすると、もっと重厚感があるという他の演奏はどうなのよ、ってちょっと気にもなったりします。まあ、通常のECMに関係なく聴いているクラシックファンにとっても聴きやすい演奏だとは思うので、チェックしてみてもいいかもしれませんね。そして、これもある種の紙ジャケ仕様です。

 

Johannes Brahms/Piano Concertos/Andras Schiff(P)/Orchestra Of The Age Of Enlightenment(ECM New Series 2690/91)(輸入盤) - Recorded December 2019. - 1-3. Concerto For Piano And Orchestra No.1 In D Minor 4-7. Concerto For Piano And Orchestra No.2 In B-flat Major

(21/06/07)ヨハネス・ブラームスは19世紀ドイツの作曲家。収録時間はCD2枚合わせて94分。ここでは交響曲の1番と2番を演奏しています。ピアノも1850年代のものを使用しています。解説によれば、近年、ブラームスの演奏は重厚になってきているらしいですが、ここではそれと対極的な演奏を聴くことができます。そういう意味で新しい解釈のブラームスか。やはりアンドラーシュ・シフの正攻法の演奏がなかなか聴かせてくれます。

2021/04/29

Trickster Orchestra/Cymin Samawatie/Ketan Bhatti

2696 ECMの新譜が1枚届いたので聴きます。このアルバム、オーケストラ作品なんですけど、中東楽器を持っている人も多く、日本人も2人参加だし、ジャズとクラシックの間を行くようなサウンド、しかも無国籍的なサウンド、ということで、ECMらしいといえばらしいですね。伝統的な要素もエレクトロニクスの要素もある、不思議なアルバム。ただ、日本だと、ちょっと聴く人を選ぶアルバムかもしれませんけれども。リーダーの一人にはドラマーもいるので、時々ダイナミックなサウンドを聴くことができます。ただジャズのビッグバンドと違うのは、ホーンが少ないということでしょうか。なかなか面白いアルバムだと個人的には思いましたけど。

 

Trickster Orchestra/Cymin Samawatie(Vo, Cond)/Ketan Bhatti(Ds)(ECM 2696)(輸入盤) - Recorded January 2019. Trickter Orchestra: Rabih Lahoud(Vo), Sveta Kundish(Vo), Mohamad Fityan(Nay, Kawala), Susanne Frohlich(Recorders, Paetzoid Recorder), Tilmann Dehnhard(Fl, Contrabass Fl), Mona Matbou-Riahi(Cl), Wu Wei(Sheng), Milian Vogel(Bcl, Electronics), Florian Juncker(Tb), Naoko Kikuchi(Koto), Nassem Alkhouri(Kanun), Mahan Mirarab(G, Oud), Niko Meinhold(P), Sabrina Ma(Marimba, Vib), Taiko Saito(Marimba, Vib), Joss Turnbull(Per, Electronics), Biliana Voutchkova(Vln), Martin Stegner(VIola) Anil Eraslan(Cello), Ralf Schwarz(B), Korhan Erel(Electronics) - 1. Dhir Hamaalot 2. Hast Hussle II 3. Hafen Vor Tounsibuurg 4. Tounsibuurg 5. Gebete 6. Modara 7. Kords Kountinuum 8. Keske 9. Por Se Ssedaa

(21/04/29)Ketan Bhatti作が2-4、7曲目、Cymin Samawatie作が5-6、9曲目、2人の共作が1、8曲目。収録時間は61分。メンバーには中東系を中心に、西洋人的な名前、日本人も2人加わっていて国際的な顔合わせになっています。ヴォーカルの曲もありますが、やはり楽器も含め、西洋色と民族色(ズラリと民族楽器も並んでいます)がうまい具合に合わさっているオーケストラ。静かな部分もありますが、急にダイナミックになったりと、割とある種のジャズ的要素とクラシック的要素も合わさっています。ドラマーがリーダーの一人になっているからか。なかなか他では聴くことができないサウンドのオーケストラなので、そこは面白い。トラディショナルな側面もあるけど適度にエレクトロニクスも加わり、独創的なサウンド。

2021/04/14

Uneasy/Vijay Iyer/Linda May Han Oh/Tyshawn Sorey

2692 ECMレーベルの新譜2日目。ヴィジェイ・アイヤーのECM7作目だそうで、トリオでは2作目(メンバーは違います)。個人的にはACTレーベルでやりたい放題やっていた時の彼も好きだったけど、ECMでの彼もまた。新たな一面が見えていて興味深いです。おそらくECMももうしばらくしたら離れるような気がしています。LP2枚分の量になってしまったのは、創作意欲が抑えきれないからか、71分という時間が長くは感じませんでした。けっこうすごいことをやっていると思うんだけど、ECMのミキシングで、それがすんなりと耳に入ってきてしまうということはあるようですね。これでいいのかもしれないけれど、ちょっともったいないような気もします。

 

Uneasy/Vijay Iyer(P)/Linda May Han Oh(B)/Tyshawn Sorey(Ds)(ECM 2692)(輸入盤) - Recorded December 2019. - 1. Children Of Flint 2. Combat Breathing 3. Night And Day 4. Touba 5. Drummer's Song 6. Augury 7. Configurations 8. Uneasy 9. Retrofit 10. Entrustment

(21/04/13)3曲目がスタンダード、5曲目がジェリ・アレン作、4曲目がMike Laddとの共作の他は全曲Vijay Iyer作。収録時間は71分。3人とも個性的なメンバーなので、オリジナリティあふれるサウンドになっています。ECMなのである程度は静かな面もありますけど、音数は多めで、乾いたような、それでいて難易度の高そうな演奏であふれています。賑やかで複雑なんだけど熱くないのはレーベルカラーか。3曲目はスタンダードなのにオリジナルのように聴こえて個性的。4曲目はミディアムでモーダルな感じも。7曲目のようにお得意の変拍子の曲もあり。リズムの不思議な揺れを伴う(変拍子?)少しほの暗いバラードから盛り上がっていくタイトル曲の8曲目。9曲目もメカニカルなんだけど、やはり乾いた感じのサウンドが。

2021/02/22

Hallgato/Ferenc Snetberger(G)/Keller Quartett

2653 ECMからまた新譜が2枚届いたので聴いていきます。今日はFerenc SnetbergerとKeller Quartettのコンサート録音。両方出ている時もあれば、12曲目はギター・ソロ、ショスタコーヴィチとバーバーの曲はストリングスのみという編成での演奏ですが、うまくコンサートとして楽しめる構成になっています。ギタリストは過去に2枚ECMの方からアルバムを出してますけど、過去作品もあまりジャズという感じではなかったですし。New Seriesでもうまくマッチするので、このようなボーダーレスややクラシック寄り(だいぶかな?)の演奏でも別に違和感を感じません。印象的なコンサートになったことは確かだと思います。しかし、本文だけだと内容を書ききれなくなってきたな。

 

Hallgato/Ferenc Snetberger(G)/Keller Quartett(ECM New Series 2653)(輸入盤) - Recorded December 2018. Keller Quartett: Andras Keller(Vln), Zsofia Kornyei(Vln), Gabor Homoki(Viola), Laszlo Fenyo(Cello) - Gyula Lazar(B) - Ferenc Snetberger: 1-3. Concerto For Guitar And Orchestra "In Memory Of My People" Dmitri Shostakovich: 4-8. String Quartet No.8 In C Minor John Dowland: 9. I Saw My Lady Weep 10. Flow, My Tears Samuel Barber: 11. Adagio For Strings Ferenc Snetberger: 12. Your Smile 13. Rhapsody No.1 For Guitar And Orchestra

(21/02/22)コンサートの録音。奏者はいずれもハンガリー出身で、Ferenc Snetbergerの曲を前後にはさんで、20世紀のロシアの作曲家ドミートリイ・ショスタコーヴィチ、イングランドの16-17世紀の作曲家、ジョン・ダウランド、20世紀の米国の作曲家サミュエル・バーバーと幅広い選曲。収録時間は66分。作曲もできる主役のギタリストに耳が行きます。彼の曲は哀愁度が高いのです。ギターのみ、あるいはストリングスのみの場面も。

2021/01/30

Human/Shai Maestro

2688 ECMの今月の新譜2枚のうちの2枚目。コロナ禍以前のように一度に5枚前後出すということはなくなって、お財布に優しいとも、ちと寂しいとも言えます。今日のアルバムはシャイ・マエストロのECMリーダー作2枚目。全曲ではないけれど、クァルテットの演奏になってます。何というか、ある程度の譜面はあるのでしょうけど、ある時は叙情的に、ある時は情念で組み上げ、盛り上げていってしまうその人間的なサウンド、いいですねえ。でもやはりこれもある程度聴く人の好みによるところもあるのかな、と思います。ある方面では話題になっているらしいので、まずは聴いてみては、と思うのですけど。

 

Human/Shai Maestro(P)(ECM 2688)(輸入盤) - Recorded February 2020. Jorge Roeder(B), Ofri Nehemya(Ds), Philip Dizack(Tp) - 1. Time 2. Mystery And Illusions 3. Human 4. GG 5. The Thief's Garden 6. Hank And Charlie 7. Compassion 8. Prayer 9. They Went To War 10. In A Sentimental Mood 11. Ima (For Talma Maestro)

(21/01/30)10曲目のみデューク・エリントンらの作曲(リズミカルでかなり独特なアレンジ)で、他は全てシャイ・マエストロの作曲。収録時間は56分。叙情的でもあり、フリー色が近いとも言え、その中で彼の内面世界を表している感じ。タイトル曲の3曲目はその最たるものか。イスラエル色はほとんどなく(5曲目、9曲目は少しあるかも)、洗練された、そして微妙なニュアンスの上に立ったECM的な演奏。メロディは明るい色を出しているところもあり、哀愁もあり。時に情念的な盛り上がりがあり、2曲目の後半、5曲目の後半、8曲目はその強いメロディを出しながら盛り上がっていきます。穏やかな上に不思議なスケールのトランペットを聴ける4曲目、有名な2人に捧げられたバラードの6曲目、神秘的な雰囲気もある11曲目。

2021/01/29

Garden Of Expression/Joe Lovano Trio Tapestry

2685やっと新譜が2枚と旧譜が1枚届きました。まずはECMの2枚から聴いていきたいと思います。このメンバーでは2枚目のトリオ・タペストリー、けっこうこういう割と静かなサウンドってジョー・ロヴァーノも好きで吹いているんじゃないかと思うのですが、マンフレート・アイヒャーのプロデュースの力が強いので、どちらの指向でこういうサウンドになっているのか、興味あるところです。でも、のんびりとした中に時々シリアスなフリーを入れて緊張感を持たせています。8曲目の10分にも及ぶ曲の空間的な広さも含めて、やはり聴いていて好き嫌いは出てくるのかなあ、と思うのですが、すでに今日発売でストリーミングにも載っているようですね。

 

Garden Of Expression/Joe Lovano(Ts, Ss, Tarogato, Gong) Trio Tapestry(ECM 2685)(輸入盤) - Recorded November 2019. Marilyn Crispell(P), Carmen Castaldi(Ds) - 1. Chapel Song 2. Night Creatures 3. West Of The Moon 4. Garden Of Expression 5. Treasured Moments 6. Sacred Chant 7. Dream On That 8. Zen Like

(21/01/29)全曲ジョー・ロヴァーノ作曲。収録時間は48分。このメンバーでは2枚目で、ロヴァーノの漂々としつつもしっかりとメロディを奏でていくサックスは、ベースレスのこの編成に合ってます。写真からホールでの録音ですが、無観客での演奏のようです。印象的な哀愁のあるメロディで、なおかつ淡々とした演奏が続きます。そこに叙情的で静かなピアノが絡んできて、曲ごとに、というよりは、アルバム全体の流れとして聴きたいアルバムかも。ドラムスもあまり前面に出てはこないで、まさにタペストリー(つづれ織り)のようなサウンド。同じようなテンポの割とゆったりした曲が続きますけど、逆にそこがいいのかもしれない。それでもタイトル曲の4曲目の一部にはシリアスなフリーが。そして幽玄で非常に空間的な8曲目で幕。

2020/11/25

Tigran Mansurian/Con Anima

2687 ECM New Seriesの2日目。今日のアルバムもある意味室内楽的な編成ですが、こちらはティグラン・マンスリアンの80歳の記念企画のような感じでキム・カシュカシアンその他のミュージシャンが集まっています。現代音楽的ではないものもありますが、やっぱり基本は現代音楽家なんでしょうね。もともと現代音楽の多いこのレーベルなので、聴いていくうちに慣れてきてしまって、ある意味それぞれの特徴のようなものも分かるようになってきたことが収穫かな。ただ、今出ているアルバムはほとんどがコロナ禍前の録音なので、ECMで今年の録音が実際に行われているのかどうか、今後のことが不安になってきます。

 

Tigran Mansurian/Con Anima(ECM New Series 2687)(輸入盤) - Recorded January - April 2019. Boris Allakhverdyan(Cl on 1-3), Varty Manouelian(Vln on 1-3, 6, 13), Michael Kaufman(Cello on 1-3, 6, 10-12), Steven Vanhauwaert(P on 1-3), Kim Kashkashian(Viola on 4-13), Tatevik Mokatsian(P on 4-5), Movses Pogossian(Vln on 6-12), Teng Li(Viola on 6), Karen Ouzounian(Cello on 6-9) - 1-3. Agnus Dei 4-5. Sonata De Chiesa 6. Con Anima 7-9. String Trio 10-12. String Quartet No.3 13. Die Tanzerin

(20/11/23)Tigran Mansurianはレバノン生まれのアルメニア人で20-21世紀の現代音楽家。今回は彼の80歳を区切りに、演奏者が集まったとのこと。収録時間は79分。’93年から’15年の曲までが取り上げられ、2-6人での演奏になっています。最初の2つはピアノが入り、残りはストリングスのみ。アルメニアに根差したと思われる優しいメロディアスな曲もあり、現代音楽というにはややクラシカルな部分もあって流れていきます。

2020/11/24

Erkki-Sven Tuur/Lost Prayers

2666 ECM New Seriesの新譜が2枚届いているので聴いていきます。今日のアルバムはErkki-Sven Tuurの作品。もうECMではおなじみの名前ですが、今まではオーケストラ作品で、2-4人編成の演奏者の曲ばかりを収録するのはECMではこのアルバムがはじめてとのこと。普段こういう視点でアルバムを聴いていないので、なるほどなあ、と納得しました。でも、やっぱり彼の曲だなあ、という雰囲気が最初から最後まであるのは、やはり個性が強い人だな、と思います。New Seriesもなんだかんだ聴いていて400枚を超えました。普通のクラシックのファンの方とは違うとは思いますが、それなりに脱初心者はできたかなあ、とも思います。

 

Erkki-Sven Tuur/Lost Prayers(ECM New Series 2666)(輸入盤) - Recorded April 2019. Harry Traksmann(Vln on 1, 4), Leho Karin(Cello on 1, 4), Marrit Gerrretz-Tracksmann(P on 1, 4), Florian Donderer(Vlnon 2-3), Tanja Tetzlaff(Cello on 2), Annete Walther(Vln on 3), Zandi Van Dijk(Viol on 3a), Thomas Schmitz(Cello on 3) - 1. Fata Morgana 2. Synergie 3. String Quartet No.2 "Lost Prayers" 4. Lichtturme

(20/11/23)Erkki-Sven Tuurは20-21世紀のエストニアの現代音楽家。オーケストラではなく、ここでは2-4人の室内音楽での演奏。演奏の奥行きがあって、強度のある現代音楽的なクラシックを聴くことができます。’02年から17年までの曲が演奏されてます。やや愁いを帯びていて、寒色系で温度感低めな室内楽を54分にわたり4曲堪能できます。2人、4人、ピアノ入り3人の曲があり、表情は違うもサウンドは統一感があります。

2020/11/18

Lost Ships/Elina Duni/Rob Luft/Fred Thomas/Matthieu Michel

2689ECMの新譜3日目でECMは一段落。今回は分割出荷がうまくいかなくて、HMVに問い合わせをかけて強制分割出荷してもらいました。1月13日出荷予定では先過ぎるので。今日のElina Duni、アルバニアに関係する人で、アルバニアのトラディショナルも2曲入ってます。ECMでもこれが4作目かな?なかなか印象に残る人ではあります。今回はギターと、ピアノ(ドラムス)、フリューゲルホーンとの組み合わせで、シンプルでなおかつ浮遊感のあるサウンドを出していますが、エキゾチックな面もけっこうあって、インパクトはやや強めかなあ、と思います。やはりヴォーカルの強さと味ですかねえ。基本ジャズではないけど、いい香りです。

 

Lost Ships/Elina Duni(Voice)/Rob Luft(G)/Fred Thomas(P, Ds)/Matthieu Michel(Flh)(ECM 2689)(輸入盤) - Recorded February 2020. - 1. Balla Ci Dormi 2. Brighton 3. I'm A Fool To Want You 4. Numb 5. Lost Ships 6. The Wayfaring Stranger 7. Flying Kites 8. Lux 9. Kur Me Del Ne Dere 10. N'at Zaman 11. Empty Street 12. Hier Encore

(20/11/17)Elina DuniとRob Luftの共作が2、4-5、7-8、11曲目、イタリア(1曲目)、アメリカ(6曲目)、アルバニア(9-10曲目)のトラディショナル。他にフランク・シナトラの曲(3曲目)なども。収録時間は58分。相変わらずエキゾチックでフォークソング的な歌が印象的です。トラディショナルも哀愁たっぷりで、彼女ら自身の歌と雰囲気があまり変わらずに、時間が過ぎていく感じです。ECMにしては少し賑やかだなと思うも、曲の流れがいいのは、持ち込み音源だと思いますが、アルバム・プロデュースをマンフレート・アイヒャーがやっているからか。変則的なバックも、そのサウンドに浮遊感を醸し出しているようです。メロディがしっかりした歌やしっとりとした歌も多いですが、2曲目のように器楽的なメロディの歌も印象的。

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