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カテゴリー「オーディオ」の98件の記事

2025/01/18

ネットワークプレイヤーWiim Ultraを購入

250118wiim 今日、長男に頼んで、ネットワークプレイヤーWiim Ultraを買ってきてもらいました。値段も6万前後と比較的求めやすい価格で、Amazon Music Unlimited(HD)とQobuzの両方に対応できています。そして、これが欲しい理由のひとつだったのですが、本体にジャケ写その他の情報が入ってくるので、見栄えもいいかなあと。私はまだ研究中ですがRoon Ready対応なのも魅力のひとつです。

立ち上げはかなり容易にできました。LAN接続で、DACはSACD/CDプレイヤーマランツSA-12を使うため、同軸ケーブルでアウトプットをしています。まだ音がちょっと固めだけど、これがこなれてくるのかどうか。ちょっとさわってみて今のところ便利で不満はないけれども、設定の仕方が悪いのか、付属のリモコンが使えない((注)リモコンも使えるようになりました)のと、Qobuzの再生の設定をハイレゾでやっているにも関わらず、該当アルバムを選んで250118wiim2_20250118213401も再生がCD規格になってしまうところかな((注)これは同軸ケーブルの最大レートを変更したらハイレゾ再生できるようになりました)。まあ、あまり神経質にならずとも、ハイレゾとCD規格の差を判断できる耳もあまり持ってないし、長男と、あとはゆっくりと調整していくことにします。

これでマランツネットワークプレイヤーNA6006(今のところAmazon Music Unlimitedのみ対応)とヤマハAVアンプRX-A3080(Amazon Music UnlimitedとQobuz両方に対応)と3通りのハイレゾ再生経路ができることになりました。とはいうものの、ライセンスは1つなので、どれか1つずつしか動かすことはできませんが。

アプリの操作は、まだちょっと見てみただけですがWiimのやつが一番操作性が良さそうです。検索すると両方の結果が同一画面で見れるのがいい。ですので、AmazonとQobuzをシームレスに行ったり来たり出来ます。CDの到着の仕方がまとめ買いのため、間隔が開くことと、少し購入量を絞っているため、ネットワークプレイヤーはこれから活躍するのではないかと思います。

(追記1月19日)ネットワークアプリでHEOSとWiim Homeの操作性の違い: Wiim HomeはAmazonやQobuzを横断してシームレスに近く選べる。途中の曲を選んでもそのまま曲順に最後まで行ける。曲の途中でその曲の先まで飛ばしたり、戻したりが自在。-というわけで、今のところはWiim Homeの方が扱いやすいと思う。

2025/01/03

今年は自分にとってストリーミングにより傾く年になりそう

250103stream 正月といっても喪中なので、することもなく、それ以前に注文してあったおせちを食べること以外は、長い休みを満喫している正月です。さて、昨日月刊ステレオ誌のバックナンバーで昨年の12月号が届きました。特集は「ついに来た、ハイレゾストリーミング」。ストリーミングはネットワークプレイヤーのマランツNA6006を購入してからもう5年になるのですが、このあたりの進歩がけっこう早くて、情報を仕入れたいと思ってました。

幸いにも、5年ほど前、今のネットワークプレイヤーを購入した時期にはAmazon Music Unlimited(HD)が使えて、その当時からハイレゾの恩恵にあずかってました。当時はまだファームウェアが安定してなくて、10分もポーズをかけていると、バッファーがあふれたのか、その曲のその後を飛ばして次の曲に行ってしまったりしたものでしたが、ファームウェアの何度ものアップデートによって、今ではそういう問題もなく、安定しています。昨年10月にはQobuzというストリーミングサービスが日本でもはじまり、いったん登録はしてみたものの、別の機種のヤマハのAVアンプ、RX-A3080でないと聴けなかったり、まだ自分の聴きたいアルバムがなかったりダウンロード用のサンプルやジャケ写のみだったりしたので、2週間ほどで解約してしまいました。

そこに、昨日届いた雑誌を見てみて、HEOSを使っているマランツでも、「Qobuzは近い将来の対応が予定されているという。(30ページ)」と記事に書いてあるので、期待してもいいのかな、と思います。問題は自分のネットワークプレイヤーNA6006が購入後5年経っていて、対応機種に含まれるかどうか、なんだけど。その場合、もう一度Qobuzを登録する可能性が高いです。Roon Ready対応は、別の機種を買わないと対応できないけど、基本的に聴くべきアルバムが決まっているときは、PCなどを別に用意しなければならないし、必要ないかな、と思っています。お金もあまりないのですが、新しい機種(しかしここ数年でずいぶん値上がりしたなあ、という印象)も興味ありますし。

現状、CDで買ったものも、数回CDで聴いた後は、ストリーミングにあるものはそっちで聴くことも多くなってきました。ストリーミングだと新譜はハイレゾが増えてきた、というのも悩ましい問題です。ただ、自分自身では、CDやLPコレクターの方を横目で見つつ(一昨年春に8割がたのCDを処分してしまったし)、よりストリーミングに傾くんじゃないかなと思います。

2024/11/18

SACD/CDプレイヤーを修理に出しました/しばらくブログはお休み

221204amhd2 たまたま帰省中だった長男が発見したのだけど、SACD/CDプレイヤーのマランツSA-12の光入力のところがグラグラする(ネットワークプレイヤーのDACとしてつないで使っています)し、接続も不良の時があったので、修理に出しました。まあ、自分なら修理に出すのはなかったかな、と思うも、その後のモデルではかなり価格が上がってしまったので、できるだけ長持ちさせるように、との思いもあります。CDは今日ECM新譜が4枚届き、近々ブルーノートのSACDハイブリッド盤も3枚届く予定ではあるけど、他のオーディオ環境ではあまり聴く気にはならないので、プレイヤーが戻ってくるまでは、ブログは日常的なことを除いて、お休みにさせていただこうかと思います。

いつもの年なら、11月下旬か12月初旬には「今年のベスト3」をブログ他にあげるのですが、今年は少し遅らせようかと考えてます。また、今月末には某ライヴハウスでワンマンのライヴをする予定(ジャズやフュージョンではないですが)になっていて、その練習もしなければなりませんし。昔に比べて、練習時間を長くしても、まだミスが少なくないので、本番までにスムーズに弾けるようにならなければなりません。昔のスタジオでの練習の録音を聴いても、年齢との戦いで、進歩してない感があって、少々焦りもあります。

プレイヤーの修理がいつ出来上がるか、それ次第でブログを復活させますが、たぶん12月になってしまうと思います。まあ、あまり期待している方は多くないとは思いますが、一応ご連絡まで。この11月はブログのエントリー数では、一番少ない月になりそうな予感がしています。

2024/06/15

SACD/CDドライブメカの生産終了するメーカーがあるらしい

私がSACD対応プレイヤーを購入したのはかなり後になってからで、’19年も12月の末に近くなってからのこと。それまではCDプレイヤーで十分と考えていて、それがそろそろ寿命が限界かなと思えるあたりでマランツのSA-12に買い替えてます。もうその頃には、そのあたりの価格帯では、買えるプレイヤーがそんなになかったこともあり、いくつか試聴して必然的にこれ、というのを購入しました。

そして、昨年暮れから割と集中してSACDハイブリッド盤を集めていて、その枚数が50枚ほどになった時、というよりはつい数日前、SACD/CDドライブのメカを供給するメーカー(D&Mですね)が、7月で生産終了との情報が入りました。SACDドライブに関しては、その周りの部品を含め、過去にも撤退したところはあって、今回はD&Mが7月末でメカの生産終了、ということで、多くの供給先が困るんではないかと思います。おそらくはダウンロードやストリーミングにこのあたりの客層を取られてしまって、SACDの販売枚数が大きく減っているのではないかと、まあ、これは推測ですけど、思うわけです。最近はまたCD専用機が増えてきたのも、これが伏線だったか、と思わせるような内容です。

真空管アンプの世界でも、それを構成する部品の相次ぐ生産中止や値上げで、5-10年ほど昔に比べて、自作がしづらい状況になっているそうなので、SACDもまずハードから消えていく、ということになりそうです。自分はあえてSACDはハイブリッド盤でほとんど揃えてますが、それもSACDは将来そんなにもたない、との予想だったからかもしれません。うまく録音されているCDは、特にSACDがなくても、十分満足する音を出してくれていますしね。

まだ日本はCDの現物を購入する層が一定数いますが、欧米のようにダウンロードやストリーミング比率が高まってしまうと、一気にこのあたりのハードの生産がなくなってきそうです。あとは少しでも長く、手持ちのオーディオ機器類をもたせることを考えなければ、と思ってしまいます。と言いつつ自分もストリーミングの利用時間の割合は増えてはいます。

 

2023/12/23

ヤマハのAVアンプRX-A3080もQobuz対応になる

ストリーミングサービスのQobuzですが、つい最近、延期が伝えられました。いつになるか分からないそうです。ただ、ヤマハのMusic Castというアプリと、私の持っているアンプではAVアンプのRX-A3080で、21日からファームウェアのヴァージョンアップがあって、Qobuz対応になりました。今のところAmazon Music Unlimited(HD)だけしか契約してないのですが、Qobuzも期待していて、2つ契約にしようかな、と考えています。

ただ、Qobuz、今日の時点でサインインのための登録をしようとしたらできなくて、ネットで見てみたら、現在試験運用中でまだ登録はできないようなことが書いてありました。Amazonに比べれば割高ですが、高音質をうたっているし、1回は登録して聴いてみたいと思います。せっかく対応するAV機器ができたことだし。4年前にまとめてオーディオ方面の機器を買いましたけど、最近はお値段の方もけっこう上がってきたようなので、機器を買い替えるということは当分の間ないかと思います。

Qobuzの目玉は、e-onkyoからの音源だと思ってます。でもそれを配信にするにあたって技術的な問題があって延期になったのも皮肉ではありますが。早く聴いてみたいとは思いつつも、費用の点からも先延ばしできれば、それもまたありなのかな、とも思っています。聴けるようになったら、またご報告したいと思います。ちなみにマランツの方のHEOSに関しては、Qobuz対応の予定はないようです。

2023/10/15

現在のジャズを聴くオーディオ環境(’23年編)

231015audio 以前、「現在のジャズを聴くオーディオ環境(’20年編)」を書いたのですけど、その後聴く環境に微妙に変化があったので、新しく書き直します。相変わらず雑然としていますけど。今メインで聴いているオーディオは、下記のようになります。

SACD/CDプレイヤー: Marantz SA-12(令和元年購入)
ネットワーク・プレイヤー: Marantz NA6006(令和元年購入)(DACの部分は光出力でSA-12のものを使用)
プリメインアンプ: Marantz PM-12(令和2年購入)
スピーカー: Fostex G2000a(令和元年長男購入)

(追記’25年1月19日)ネットワーク・プレイヤーにWiim Ultraを追加、そちらがメインになりそう。(令和5年購入)(DACの部分は同軸出力でSA-12のものを使用)

アンプ+スピーカーは前にも書きましたけど、下記の3種類をセレクタースイッチで選べるようになってます。

長男自作の300BプッシュプルA級真空管モノラルアンプ(2台、600Wの消費電力が課題)+長男自作のFostex FE208SS-HPとT-500AMkIIIを使った大型バックロードホーン(令和3年完成)
長男自作のAB級6L6真空管プッシュプルアンプ+長男自作のFE-108solを使ったスーパースワン
YAMAHA RX-A3080(AVアンプ、令和2年購入)とフロントスピーカー用にパワーアンプTEAC AP-505(令和2年購入)+Onkyo Scepter1001(平成6年購入)(AVアンプは替えましたが、この系統は5-6年前までメインのシステムだった)(AVアンプに時々スーパーウーファーのFostex CW-250Aを追加で使用)

他にレコードプレイヤーとしてYAMAHA GT-2000がありますが、元々レコードをほとんど聴かないため、活躍の場がないです。これはMarantz PM-12につないであります。そして今年5月、TVをパナソニックTH-65LX950に、UHDプレイヤーをソニーUBP-X800M2に入れ替えました。

いろいろと機器はありますが、私はほとんどメインで聴いているオーディオのみで、あとは長男が帰ってきている時に使っているようです。それと映像を観る時には、TVなどと、AVアンプのRX-A3080との組み合わせを使います。また、Amazon Music Unlimited(HD)はNA6006だけではなくて、RX-A3080単体でも聴けるので、気分が向いた方で聴いています。基本的にオーディオそのものにはあまり関心はありません。

2023/05/03

TVをパナソニックTH-65LX950に、UHDプレイヤーをソニーUBP-X800M2に入れ替え

230504tv2 実はCDを処分した後にやりたかったことがありました。オーディオのAV関係でテレビの買い替えとUHDプレイヤーへの入れ替えです。とは言うものの、今後のこともあって予算は25万円ほどとけっこうタイトです。もう少し先になるかなあ、と思っていたのですが、長男が帰ってくるこのゴールデンウィーク中には何とかしたくなり、1日に一人でヨドバシカメラに買いに行ったのでした。家で4K画質でUHDディスクを観たいですもんね。ちなみに私はTV放送をほとんど観てません。

今まで使っていたのが、TVは東芝REGZA 65J7(2Kの最後の方の機種で65型液晶)、ブルーレイレコーダーが東芝REGZA DBR-Z520で、TVは10年前の9月購入、ブルーレイレコーダーの方は8年前の12月に購入してます。特に長男が家を出た4年前以降はこれらはほとんど使ってないので、TVの方はまだまだ現役ですが、ブルーレイレコーダーはそろそろ動作がアヤシイです。最初、このTVをリサイクルで持って行ってもらうつもりでしたけど、次男が欲しいとのこと。65型のTVを果たして彼のパソコンを置いてある部屋に置けるのかどうか(いろんな荷物がいっぱいの部屋)ちょっと心配でしたが、家族が総出で徹夜で片付けてました。代わりに亡母のアナログ放送からデジタル放送に切り替わる時期の20型液晶TVを持って行ってもらうことに。ヨドバシに電話したけど、リサイクルのTVの変更は国産ならそのままで大丈夫とのこと。

さて、新しいTVパナソニックTH-65LX950(65型液晶)は3日に家に入ってきました。お店で見ていると、どうしても有機ELの機種に目が行ってしまうけど、値段が高いこともあるし、長男は有機EL不要とのことなので、今後は彼主導で(今までもいろいろな機器を彼が、あるいは一緒に買ってはいましたが)オーディオ運営をしてほしいし、彼の意見を尊重しました。本当は、UHDプレイヤー(録画はしないのでレコーダー機能はいらない)はパナソニックのDP-UB45-Kにしようと思ったのですが、困った情報が。エヴァンゲリオンのUHDディスクをかけると、特に赤い色が退色して見えて、使い物にならないという情報です。実際にソフトを持ってお店に行ったけど、事実でした。これではエヴァメインで長男は考えていたので、断念せざるを得ず。代わりにソニーUBP-X800M2になったのでした。今UHDプレイヤーって3機種ぐらいしかなくて、その中でも一番高いものです。ディスクという形態が終わりに近いのか、新製品が出てきませんね。その反面、TVが予想より2万円以上安くなって、いったん会計を済ませて、TVでついた2万ポイントほども使ってUHDプレイヤーを買いました。両方のメーカーを統一した方がリモコンの共通化もできるようですが、ソニーはちょうどもうすぐモデルチェンジで、在庫と値段の兼ね合いで、メーカーが分かれることになりました。でも、市販のディスクの再生だけしか使わないので、これでいいでしょう、ということに。4KディスクとTVのトータルな画質は、以前見ていたTVの画像より見違えるほど良くなりました。前のも割といいセンは言っていたけど、TVは2Kの最終型だったので、違いは出てきますね。何とか予算内で収まってホッとしています。

(追記)UHDプレイヤーのソニーUBP-X800M2はDVD-AやSACDなどもかかって、もうこっち方面の機器は衰退しているけど、ユニバーサル・プレイヤーの名残りなんですね。写真は、まだ仮置きの状態で撮りました。

(追記5月14日)1日に買ったソニーUBP-X800M2、今日ネットで価格を見てみたら、1万円以上値上げしていた。TVも微妙に上がっているし、買ったタイミングが良かったと思います。

2022/01/21

雑誌「月刊Stereo」2月号の特集は「ECMとオーディオ」

220120stereo 私はあまりオーディオの雑誌は買わない方なのですが、先月「月刊Stereo1月号」で「ベストバイコンポ2021」の特集があったので購入した時に、次号予告(今月19日発売された2月号ですね)が「ECMとオーディオ」という特集だったので、すぐ予約、つい先ほど入手しました。ジャズ雑誌などの音楽系雑誌ならいざ知らず、オーディオ雑誌でECMの特集を組んだというのは初めてだそうです。音がいいという評判だからかな?特集ページ数が50ページ強というのも、なかなか力が入ってますね。

実はこの月刊Stereo誌、取材に関しては過去に縁があって、ネット仲間のオフ会で自作スピーカーや音源を持ち寄って聴く集まりが取材されて過去に記事になったり、長男に直接自作スピーカーの件で取材があって家に来た時に同席したりして、長男は都合3回(私は写真だけで隅の方に1回)、雑誌に掲載されてます。今回は私は純粋な読者として、雑誌を読んでますけど。ネット上のお知り合いが何人か、執筆者になっているようです。

今回の特集、ECMなだけにアルバム数は多い(1,400種以上)レーベルだし、切り口的にはマンフレート・アイヒャーのことや、選者が選んだアルバムとか、他の本と似ている部分も多いです。それでも、オーディオ雑誌を読む人にとってはこれが初めてECMレーベルというものを全体的にとらえる機会の人が多いのではないかなあ、と思うので、これはこれでいいのではないかと。オーディオ誌にしては音楽寄りかなあと思うも、ECMでアルバムを作った日本人ミュージシャンのインタビューとか録音や音に関してスポットを当てたり、ECMに合うスピーカーの記事があったりと、やはりオーディオ雑誌からの視点のある部分も多いので、そっち方面にも興味のある方は、手に取ってみてはいかがかな、と思います。

選盤に関しては、誰もが知っているような有名盤はやはり初期や前期の頃のアルバムが多いので、そちらが多めなのは、ある程度予想されましたが、その中でも新しめのアルバムの紹介もありましたし、今度2月に出るアルバムについても1枚1ページで書かれていたりと、こういう特集を読んでいて、ある部分は耳タコですけど、なかなかそれでも飽きないで読ませてくれます。このブログではジャズファンが多いでしょうけど、内容的にはおススメなので、オーディオ誌だけど読んでみてもいいのでは。今は紹介されたアルバムをストリーミングで聴くこともできて、いい時代になったものです。

2021/12/31

長男の作ったスピーカーを運び込む(FE208-SolとT90A-Super改めFE208SS-HPとT-500AMkIII)

211230speaker 211230speaker2 一昨日の夜に長男が8月以前から作っていたスピーカーが完成したとのことで、たまたま年末だし、昨日は気温が冬にしてはけっこう上がる日だったので、突然予定を作り、昨日長男を迎えに行くと同時に、日産エクストレイルでスピーカーを自宅からの往復で片道150キロ、とんぼ返りで運んできました。昨日までだと現地の温度が低くてスタッドレスタイヤでないと厳しいということで、春になってからかなあ、なんてことを思っていました。

スピーカーは独自設計のバックロードホーンで、FE208-SolとT90A-Superというフォステクス製のスピーカーを、以前使っていた小澤さんの大型バックロードホーンのスピーカーの改造型から取り外し、新たに作り直したのですが、背丈ほどあって大きいし(写真左で一番大きいスピーカーです)、スピーカーユニットとネットワークユニット(両方で10キロぐらい)を外しても1本76キロある代物で、エクストレイルにも2人乗車で天井と奥行きギリギリの大きさになってしまいました(写真右)。こんなに重いのが最初から分かっていれば、今日スピーカーを持ってくるのを断念していたかもしれません。帰ってきてさっそく家の中に運搬して再組み立てをして、雑な状態で聴いてますが、前のスピーカーが板厚を薄くしてあって胴鳴りで聴かせていたものが、もっとスピーカーを前面に出しているような音がしてます。ただ、これも今後の調整にかかってくるので何とも言えませんけど。

まあ、一昨日の晩に出来上がりというのを、昨日持ってこれたのでとりあえずは良しとしなければ。何にせよ、半年近い作業、お疲れさまでしたと言いたいですね。でも、これで作業場兼オーディオルームの見た目の圧迫感がますます増しました(笑)。

来年もよろしくお願い申し上げます。

(追記)その後調整していて長男が気になったのが、4つのスピーカーがそれぞれ近すぎるため、使っているスピーカーの振動で、他のスピーカーのコーン紙が振動して低域に付帯音が出てしまうということです。ちょっと解決は難しいかも。でも、嫌いな音が出ているわけではないので、私的にはOKですけど。

(追記23年6月24日)数か月前からスピーカーユニットはFE208SS-HPとT-500AMkIIIに変更になっています。

2021/06/14

Amazon Music HD(Unlimited)の値下げ

Amazon Music HDが値下げされたそうで、うれしいニュースです。私の場合、ポータブルでもPCでも使ってなくてマランツのオーディオのHEOSを経由してオーディオだけで使っているという、特殊な使い方なので、あまり参考にならないかと思います。利用方法も、出会いを求めていろいろ聴くというよりは、新譜チェックとか、手持ちのCDを出すのが面倒なので、ストリーミングで聴いてしまうなど、目的がはっきりしていました。なので値段についても、月に購入をセレクトするCD1枚分の節約になるのならと、月額1,980円も、まあまあ納得しての利用です。少し前まで、これ以上は下がらないとも思ってましたし。でも、値下げで月980円(圧縮音源のUnlimitedと同額)になるのなら、これ以上のことはありませんね。もともと流しっぱなしではなくて、聴きたいときだけに聴いているので、もったいなかったかな、という感じも少ししていますし。

Amazon Music HDはハイレゾまでカバーしているので、音質的にはけっこう満足しています。よく聴く音楽にハイレゾのもの(Ultra HDですね)がたまたま多いということもありますし。でもポータブル環境の方はWifi以外で聴いていると、データ量が大きく、すぐにパケ死する可能性もあるので、その点見極めてからご利用ください。ただ、どこかで見たのですが、設定で、Wifiの時だけHDにする、ということも設定できるような場所がありました。その写真をネットで見たときに保存しておけばよかったかな。

値下げ分で、もう1社くらいストリーミングを選びたいなあと思っていますけど、今年後半にSpotify Hi-fiが出てきたら、考えようかと思ってます。まあ、これはその時になってみないと分からないですが。Apple Musicもハイレゾ配信をはじめたし、音楽を何で聴くか、の勢力図がこれから変わっていきそうですね。

(追記21年12月11日)この値下げの時にAmazon Music HDの名称がAmazon Music Unlimitedに統合され、変わっているようですね。

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