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カテゴリー「楽器」の25件の記事

2019/12/19

ベース2台を買い取りに出しました

171221bass 140311moonjb この前の日曜日(15日)にエレキベース2台を買い取りに出しに御茶ノ水まで行ってきました。結局、弾くのと弾かないのとはっきり分かれてしまい、台数を持っていると維持するにも手間がかかるということもあります。今回処分したのはTuneの5弦フレットレス(結局全く使わなかった)とMoonのジャズべタイプ4弦(過去メインで使っていた機種だったけど、軽い個体のAtelier Z M-245 Customに移ってしまった)、の2台。これでも残りは4台に(うち2台は長男のものでもあり、取っておいて、と言われてます。)。

本当はもう1台CrewsのJackson 5(フレットレス)も処分しようかと思ってたのですが、持っていく前に弾いていると、結構いい音。これはもう出会えないな、と思い、保留。若い時はけっこう弾けたけど、そろそろフレットレスからは引退かなあ、とも考えてはいたのですが。

結局、2台とも中古で買っているので、2台ならすと買い値(消費税込み)の6割程度で売れました。本当はもっと買取価格が低かったんだけど、買取20%upのカードを提示すると、とカウンターに説明書きがあり、「残念。惜しいなあ」と言ったら店員さんが「当店のメンバーズカード持ってますか」「はい」と提示、その場で20%アップしてくれる、というラッキーなことがありました。いいものをほぼ中古で安く買っていたので、こういう時は、思ったよりいい値段がつきます。今日の買い取り分は将来CDプレイヤーのいいのを買う時の予算の一部にまわすと思います。消費税増税とか、経済情勢の悪化とかで、高価なものをなかなかポンと買える時代じゃなくなってきましたね。


 

2018/07/03

Crews Maniac SoundのJackson5を修理に出す

130909crews
先週、2年ぶりぐらいにCrews Maniac SoundのJackson5を弾こうと思って、アンプにつないだら、うんともすんとも音が出ない。いちおうアクティヴ/パッシヴの切り替えがあるので、出ないはずはないんだけどな、と思って、長男にも調べてもらいましたが、お手上げの状態。電池を新しいのに替えても同じ。

電池カバーのところを開けて観ると、2個の9V乾電池はあっちに行ったりこっちに来たりと収まってはおらず、基板もガムテープで止めたのがはがれたような状態でした。おそらくそれでショートでもしたのかな?私は’13年9月に中古で入手しましたが、新品価格だと20万円台のベースなので、この配線関係はあまりにもお粗末だろ?と思いました。

月曜日の午後にメーカーに電話すると、近くのお店(渋谷)で修理をやっているとのことで、持って行きました。案の定、その場では直せなくて、2-3週間で要見積もり。パッと見で3万ぐらいかかりそうとのこと。弦交換とかオクターヴ調整などは、自分で何とか調整できるのですが、本当はリペアでやってもらうとかなり弾きやすくなることがあるので、やってもらった方がいいんだろうな。でもまず修理代をひねり出すのが先なので...。お店の人も、これは10年前よりもっと前に製造されたものの回路だそうで、今のものとはちがうとのこと。中古で買ったときも、外観の程度が良い割には、値段が安かったのはこういうせいだったのか、と思いました。うちにあるのは他で、Moonのジャズベタイプのものも古くて、何度か電池交換の時に配線の断線をやっていて、そのたびにハンダ付けをしてます。これも線が細くて、パッと見で、チャチな感じ。

基本的に、中古で買うことをモットーとしているので、こういうリスクは避けられないですね。あとは本数を、今の手持ち6本から絞って行くか。といいつつ、残りは気に入っているので、できれば手元にずっと置いておきたいし。結局は全部をまんべんなく弾けばいいのですが、ライヴで使うのは限られていて、いつも使うのは1本のみ。まあ、Jackson5が無事に修理が上がってくればいいなあ、とは思いますが。

(23日追記)3週間目の閉店時間に、こちらから連絡をしてみましたが、プリアンプの基盤は正常で、電池のところの断線だったとのこと。費用も5千円以下で済みました(ネックなどのセットアップはお願いしていません)。安くあがって良かったと思います。

2018/03/01

エレキベースを買い替えてきたわけ(その3たぶんラスト)

180301bass 過去(’13年’17年)にも「エレキベースを買い替えてきたわけ」という記事が2つありますが、’13年以降も変動があるし、特に昨年(’17年)は中古を2台購入、そして’18年1月に2台を買取に出しているので、また改めて整理したいと思います。下記が現在あるベースです。(’19年12月15日現在、手元は4台に減りました。)

'78 Fender USAのJazz Bass(EMGピックアップのアクティヴに改造) 大学時代(30年以上前)に購入 (現状、長男のものなので売れないし、ここまでくると売らないと思う)
Atelier ZのM-265 D Plus(5弦ベース 新品で’11年7月購入)現状、長男のもの(’20年3月に独立した長男が彼の家に持っていきました)
Crews Maniac SoundのJackson5(フレットレスの5弦ベース 中古で’13年9月購入)
MoonのJB-268 OXあるいはJB-4 Active (Natural)(中古で’14年2月に購入、’19年12月に買取に出す)
TUNE のWBC-5(フレットレスの5弦ベース 中古で’17年8月に購入 ’19年12月に買取に出す)
Atelier ZのM-245 Custom(中古で’18年2月購入、昨日ですね)

まあ、演奏もやりますけど、年間2-3回ほどのライヴ(それでも昨年暮れには2時間の単独ライヴをやりましたが)では、こんなにベースの入れ替えが多いと、コレクターに分類した方がいいというレベルですね(笑)。ただ、新品だとそんなに安くないものなので、その半額近い値段で買える中古は、リスクもある反面、何度も買っていると、ある程度の目利きにはなれる感じではあります。また、中古で購入すると、それを買取に出した時に、あまり損を出さないというメリットもあったりします。

なぜフレットレスベースが2台あるのかというと、20代の頃は3分の1ぐらいの曲をフレットレスベースで弾いていて、2台持ちでスタジオ練習やライヴの移動をしてました。20年以上のブランクの後、練習はしているのですが、2台持ちで運ぶ元気がなくなってきたのと、人前でフレットレスを弾く腕が戻ってきていない、というのも大きいと思います。でも、まだチャレンジするつもりですけど。

メインではMoonの4弦ベースを使うことが多いのですが、これが中古で買ったときにすでに年数が少々経っていて、先日のライヴの前に電装系が少々不安だったこともあります。その予備のためにも昨年2月にAtelier ZのDAL-4を中古で購入したのですが、これがあまり自分と相性が良くなく、今年1月に買取に出してしまいました。もうしばらくライヴの活動を続けていくはずなので、軽くて、しかもMoonのベースと同等かそれ以上のベースに出会えればと思ってました。もちろん中古で。そして昨日出会えたというわけ。もう自分の年齢を考えると、楽器との出会いの続編はないと思います(ということにしたい(笑))。そして、音楽との出会いはさらに続くことになった、というのが、いい方向ですね。

2018/02/28

これが最後だ! Atelier Z M-245 Custom(中古) を購入

180228bass 180228bass2 実は自分の年齢のこともあって、もう新しいエレキベースは打ち止めにしようと思ってました。ただ、今のメイン機のMoonの4弦アクティヴベースも、これまた中古で買ったもの(しかもちょっと古かった)で、あちこち電装系に痛みが出てきているし、4.9キロってちょっと重いなあと思っていたところ。最近ネットで見たら、Atelier ZのM-245 Customのアッシュボディの個体で、3.80キロという、けっこう軽い(しかも程度が良く、新しめ)中古が出ていたんですね。今日たまたま横浜を通りがかって(強引に通りがかったという説もある)、ちょっと弾いてみるだけと、楽器店に立ち寄ってみました。

長男は、ネットで見た時そんなに軽いと低音がスカスカじゃないの、と言ってましたけど、弾いてみると音も程度もけっこういいし、こんなに軽いアッシュの個体はもう出てこないんじゃないかということで、予想外のお買い上げ(笑)。’16年製らしいし、あまり弾いたような跡がないので、問題ありで放出したのかな、とも疑いつつの試奏でしたけど、特に問題はなし。ヴォリュームのつまみが、帰ってきたらネジが緩んでいたことぐらいかな。こういうのは中古では珍しいことではないので、小さいドライバーで直せばいいし。息子の(彼は今は弾いてないですが)M-265 D Plusではスペクトラムブーストがハムバッキングのピックアップがあって出力が大きくてつけられないと言われていたのですが、これには付いてますね。

こういう時のお店で試奏するベースアンプって、けっこういい音が出るように調整されているんですよね。でも家に持ち帰って家のアンプで弾いてみても悪くないし。年齢のことを考えると、これが最後と言うつもりで、思い切って決断してしまいました。お店にはやはり軽い個体で、新品の、しかももっとトーンのつまみが多い(ミッドレンジも調整できる)M-245もありましたけど、約8万円の価格差(新品も値引きしてましたが)を考えてしまうと、やはり自分は中古路線だと思いました。そんなに払えないですもんね。この1月に買取に出した同じくAtelier ZのDAL-4の資金をここに充当しようと思います(って、どこに充当したか、というのもあいまいなんですけど)。メインは楽器ではなくて音楽だということを忘れず、初心に戻りたいと思います。

(追記22年2月11日)その後ベースは買ってなくて、これが私のメインベースになりました。それまでとっかえひっかえ中古で買い替えていたのがうそのようです。そのうちメンテナンスに出そうかと思ってます。

(追記24年2月10日)久しぶりに楽器店のサイトを覗いたら、エレキベースの新品価格も中古価格も高騰していますね。今の中古価格で、昔の新品が買えたようなものもありました。いい時期に打ち止めして良かったです。確かこれ買ったとき。15万5千円くらいだったような。

2018/01/06

某楽器店でのエレキベース買取の顛末

話が二転三転し、やっと決着をみましたので、再度書き直します。

某楽器店で、息子のフェンダーメキシコのジャズベースの買取価格、ネットで上限34,000円、最低保証21,000円とあり、今10パーセント買取強化していますとのことだったので、息子に横浜の某楽器店に昨年12月下旬に買取に行かせました。自分の心づもりでは多少打痕があるのですが他は新品同様なので10%アップで3万円前後かな、と思っていたら、長男から、買取価格が16,500円て来たけど、そんなに安かったっけ、との連絡がありました。何だか最低保証から修理代6千円を引いて、そこに10%をかけた価格だったらしい。

不審に思ってその場でお店に電話しました。電話では、「トラスロッドをいったんフラットな状態にして、再調整すると音詰まりが起こる」って、トラスロッドで逆ゾリ(があったとしたら)は調整するもんじゃないのか、と思ったのですが、長男には逆反りではなくて、フレットの具合がおかしい、との説明でした。確か、持って行ったときは普通に演奏できた状態だったはず。そして、その日買取に持って行った他の2軒目は元々やる気がなく、ベースをチラッと見ただけでそれよりも低い価格提示したそうです。あまり買いたい感じではなかったらしい。

長男いわく、
「買取中止(´・ω・`)  ほとんど弾いてなかったんだがフレットが削れてるそうな」
「買取るなら最低価格保証でこれですの一言じゃなくて価格の根拠の説明くらいしろよと 聞くまで言わないマン ほんと良くない」

過去数回この系列のお店で買取に出していますが、その時は上限価格か上限に近い価格を提示してもらってました。その時私自身が行ったこともありますが。最低保証って、何なのよって思いませんか? 買い取ったベースを直すところまでが最低保証に含まれている(よほど費用のかかる修理でない限り)というのが私の解釈なので、すごく疑問です。しかも最低保証価格から修理代を差し引くなんて。そしてその根拠をその場で現物の音で示して説明できない店員さんって、なんだかなあ。どっちみち買取その他修理などでかかった費用から3割増しとか倍額で売るわけなんだし。

そして、その後、今日になって某楽器店の御茶ノ水店に、今日は私が買取に持って行きました。昨日ベースを調整して、磨いたりして。横浜店で言われた点は帰ってきて演奏してみても症状は多少生音にビビりがあっても、言われたほどのことはなかったし。今日の査定の結果、28,000円。何とか長男が示していた最低の目標額以上だったので、買い取ってもらってきました。同じ系列店でもそんなに元々新品価格が高くないベース(8万円ぐらいだったと思う)で10,000円以上の違いがあるとは(フェンダー系は元々買取の価格は高め)。もう少しキチっと調整していけばまだ上乗せは何とかなったのかもしれませんけど、まあ、昨年暮れの査定がひどかったので、これで満足かな、と思います。しかも、ちょっとその時は少し順反り気味にしていったのだけど、場合によってはトラスロッドが効かなくて、アイロンをかける必要があるかも、と言われながら、この価格。このベース、長男が高校1年の時にお年玉などで半額ベース代を負担していたので、買取金額は長男のものにします。

(追記)安く買い叩くところは2度と利用しないと思うのは、当然の心理ですね。数年前に割と新刊の書籍や文庫を段ボールひと箱分持って行ったのに800円とかとんでもない安い買取価格を提示したBOOK OFFはその後2度と利用してないし、楽器も同じことが言えると思います。

(追記1月20日)買取に出して、たぶん修理したベースは売り出しに出てましたが、実に7万円近い価格でした。ネックの波というか、フレットのビビりはフレットすり合わせなどで調整したのでしょうが、それでも十分に利益の取れる金額です。やはりこれは買取の膨大な実績のある楽器店なので、こういう部分は肯定します。でも、息子が新品で買った当時と1万円も違わない(笑)。それだけこのモデル、需要があるんでしょうね。

2017/08/23

またフレットレスベースを買う(TUNE WBC-5)

170822bass 本当はもうベースを買うのをうち打ち止めにしておきたかったんだけど、ネットで気になる中古ベースが出てきてしまいました。昔使っていたTUNEのTB-043に近い、フレットレスでピエゾピックアップもついている軽いモデルが、少々キズはあるものの程度は良く、値段も良心的で、しかもそこからまだまけてくれた、といういろいろな事情が重なり、試奏させてもらうつもりだけでお茶の水に行ったのが、ついまた買ってしまいました。

TUNEのWBC-5というベースで、トップにはレッドウッドが使ってあります。標準モデルはそのピエゾピックアップだけなんだけど、普通のピックアップもついていて、使い分けや併用ができます。この程度だし、この値段でよく売っているなあ、という値付けは、やはりアブナかったでした(笑)。念のためケースを見せてほしいと頼むと、探しても出てこなかったので、売値から消費税相当の金額をさらにまけると言うのです。もうすでにこの値段では他では手に入らない域。どうしても手が出てしまいます。若い頃使っていたフレットレスにも近かったので、その場でなじんでしまったという事もありますし。したがって、もうここで本当に、ベースは打ち止めにしないとマズい、と考えた次第。(今日のを合わせて、長男のもの3本、私のもの4本。長男はもうバンド活動やってないので、どう考えても多いだろう(笑)。)反省してます(笑)。本体は昨日持って帰らず、あとケースが見つかったら、梱包して送ってくることになっています。今日の時点ではまだ現物は手元にないです。

(追記19年12月15日)手元にベースが多いと思い、買取に出してしまいました。

 

2017/03/26

エレキベースを買い替えてきたわけ(その2)

170226basses ’13年10月にエレキベースの買い替えの変遷記を書いてますが、その後に、’14年2月にMoonの4弦ベース、JB-268 OX (Natural)(中古)を購入して、その後のメインベースになって現在に至りますが、’17年2月にAtelier Zの4弦ベースDAL-4(中古)まで買ってしまいました。

結局、DAL-4を購入した時に、Moon用とAtelier Z用との2本のトラスロッド回し(ジャンク品なので1本50円ぐらい)をオマケでつけてもらったところ、それでそれまで持っていたAtelier ZとMoonのベースのネック調整とオクターブ調整をやったら多少弾きづらくなっていたのが弾きやすくなってしまって、Moonのベースをやっぱりメインで弾いていこうという事になりました。

その後2月に、若い頃に買ったFender Jazz Bassのネックが3点留めのために横にズレるので、リペアに持っていったら、そのネジを締めることで解決し、おまけにネック調整もやってもらいました(しかも無料でやっていただきました)。これも弾きやすくなり、3月のライヴで使えるなあ、と思っていてそれで練習していたところ、弦を張り替えた時に、1弦の音程がずるずると下がってきて、1弦が結局外れてしまうという事態が出てきました。急きょ前日になってMoonのベースで当日出なければならなくなった、という事になりました。

前の記事を書いた時は、売ったり買ったりしたベースを経て当時4本だったのが、6本に増えてました(笑)。よくライヴをするベーシストなら分かるのですけど、私はこのところ年間2回、それも20分に満たない出演時間です。長男のベースが2本あるとはいえ、長男はベース辞める宣言をしていますし、ちょっと手持ちが多いですね。このうち3本が中古購入なので、そんなに経済的負担はなかったですが。

もう打ち止め、って確か’14年の段階で言ってなかったかな?結局はプレイヤーよりコレクターなのかな、と自分で思ってます(笑)。

(’18年1月追記)Atelier Zの4弦ベースDAL-4(中古)とFender MexicoのJazz Bass 60S J BASS OWTを買取に出しました。

2017/02/26

今日の長男との楽器談やり取りその他

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昨日の私のスタジオ練習音源を横で聴いていた長男、ベースの音が埋もれている、とのこと。アッシュボディのMoonベースとアンペッグのベースアンプだと相性悪いんだよなあ、と、彼はベース弾くのをやめたはずなのに、おもむろにMoonのベースを取り出し、私のHARTKEのベースアンプにつないで、これだとグライコを400Hzあたりの山にすると中音域が良く出る、とか、説明。

ついでに、先日買ったAtelier ZのDAL-4も試奏して、これは中音域出てるけど、スラップはちょっと落ちるし、これあんまり好きじゃない、とか、中が空洞になっている(実は自分はそれに懐疑心を持っていた)とか、割と的確に説明していきます。プリアンプの音が他より大きいとか。

最後に私が若い頃買ったFenderのJazz Bass(EMGのピックアップをつけてアクティヴに改造。アッシュボディ)を取り出し、これが指引きでもスラップでも一番バランスのいい音出すんだけどなあ、と聞いてみると、なるほどっていう感じです。ただ、弱点はネックが弱くなっていることと、ジョイントが3点止めなので、クイっと力を入れるとネックが横に曲がるので、第一線を退いてます。

音楽の演奏って、耳の良さが大事だなあ、と思ったけど、本人はもうやる気がないのは、ちょっと残念。演奏する方も、聴く方も、若いのに評価軸があって的確に表現できるのが、うらやましいくらい。

(追記)Fender Jazz Bassについては後日談(というより当日談)があります。

今日の午後、Fenderのジャズベ、川崎の山野楽器にリペアに持っていきました。昔はFender Shopだったのですが、山野楽器が代理店ではなくなってしまったとのこと。ただ、今でもFenderのリペアは強いです。2-3週間の入院とある程度の出費を覚悟していたのですけど、見てもらった結果、ネックの横ズレはボディとネックをつなぐネジをきっちり締めることで、無くなりました。ついでにトラスロッドも余裕があることを確認してもらい、弦高調整までしてもらいました。ネックも弱いことはないようでしたし。それでそのまま持ち帰りでき、無料でした。何だかラッキー。重いけど、ライヴで使う候補のベースが一つ増えたのはうれしい誤算かも(笑)。

2017/02/13

Atelier ZのDAL-4を中古で購入

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今日、たまたま楽器屋の前を通りがかったので(無理やり予定を組んで通りがかったとの説もあるが、真偽のほどは不明)、目指した楽器の中古があるので、試奏させてもらいました。今日はフジテレビの朝のめざまし占いで、乙女座1位「うれしい出来事が次々と起こる日。細かいことはこだわらなくてOK。」なんてことが書いてあったりしましたが、それはあまり関係ないか。実はこのAtelier ZのDAL-4(5弦のDAL-5の時もあったかなあ)は、ずっと前から欲しかったのですが、過去に長男と一緒に行って試奏すると、彼によればフェンダーみたいな音であまり好みではない、とのことで、2回ぐらいパスしています。軽くていいんだけれども。

基本的に指引きが多いし、今実際にはフェンダーを使っていないため、今回試奏させてもらって、指引きだとけっこういいなあという感想でした。まあ、フェンダーから遠くない音だけれども。ただしスラップだとアッシュボディの他機種には負けるかなあ、という気持ちもありましたが、そこはお店の人に弦高を下げてもらって、より気に入った音になりました。中古でも程度がいい割に値段も他よりは低めの設定だったので、お買い上げ。だだ、モデンチェンジ後の現行タイプだそうなんだけど、その割にはシリアルナンバーが古め。まあ、音と軽さ、弾きやすさで決めているので、今やそれはどうでもいいんだけれども。購入時に、サービスで、アトリエ用と、あと他に持っているMoon用のトラスロッド回しをおまけでもらいました。でも、そこがちょっとした問題になっていくのです。

家にあったアトリエもMoonも基本的にはネックがしっかりしているので、弦高をけっこう下げても弾きやすくはなれど、ビビりがそんなにあったりしないんですね。持っている方の2台も帰って早速弦高を下げたら、弾きやすくなってしまいました(笑)。さあ、次のライヴはどれを持って行こう(笑)←イマココ。贅沢な悩みなので、悩むことにしましょうか。前回(ほぼ2年前かな)、もうこれでベースは打ち止め、と言っておきながら、また買ってしまいました。まあ、いいか。で、外見上は結局、Moonの4弦とどこが違うのか、非常に分かりづらくなっています。ナチュラルのカラーが好きなもので。音色や後ろから見た格好は、アッシュトップのアルダーバックなので、全然違うんですけれどもね。


170218bass
(追記2月23日)中古のベースは、割と程度が良くても、新品の販売価格の5-6割で買えるから、チョイキズや擦り跡があって新品にこだわらなければお得な買い物だけど、時にあれっ?という事がある。DAL-4のブリッジの弦高調整のネジが、ちょいと長いのです(写真)。同型式のブリッジ一式交換しても3千円台で取り寄せられるからいいけど、今のところ、目障りだというだけで、弾くのにじゃまになってないから、放っておくかもしれないです。

(追記’18年1月)長男が全く弾かなくなったためと、自分にしっくりこないところがあって、整理の意味合いもあり、買取に出しました。ちょっと短かったかな。

2017/02/11

Moonの4弦ベースとAtelier Zの5弦ベースのネックや弦高を調べてみたら

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このところCDをブログにアップしてないですが、昨日1枚国内盤が届き、数日中にあと2枚届く予定です。しばしお待ちを。今日は、聴く方ではなくて、1か月後にライヴに出る(といっても10分ほどの持ち時間しかないですが)予定で、ちょっと直面した問題についてです。

今日のスタジオ練習、いつものMoon4弦ベース(JB-268 OX)の弦高が高くなったような気がして、Atelier Zの5弦ベース(M265D Plus)を持っていきました。Atelierのベースはローアクションがウリで、確かにややハイポジションでの弾き心地が良く、Aterlierの方が弦高が低いのかな、と思ったのですが、もともと5弦目がいらない演奏の上、5弦のミュートがうまくなく、余計な音がします。普通は弾かない弦は指などで押さえるんですけれど、それが慣れていない。同じような種類の4弦ベースを買うのもそんなに余裕はないので却下。

帰ってきて、Moonの調整をしようと思って、どれだけ弦高が高いのか順反り具合はどうか調べました。すると、MoonもAtelierも、1フレットと12フレットを押さえて7-8フレットがはがき1枚ぐらい入る隙間で、両方とも同じぐらいの順反り。しかも、1弦の15フレットでの高さも両方とも同じぐらい。違いは、Moonの方が同じ34インチなのに弦のテンションが高いことが分かりました。これがやや押さえづらい原因だったのね。こうなると調整というよりも弦の太さとか種類とかの問題かなあ、という気がしてます。なにかうまい解決方法はないかしら。

ちなみにMoonの方にはダダリオ、Atelierの方にはアトリエのステンレス弦(1-4弦まで確か太さは同じ)を張っています。Moonの方にもアトリエのステンレス弦(こっちの方がやや高い)を張って試してみようかと。でもこれで解決しないとなると、あまり時間がないのだ。

(追記13日)その後、トラスロッド回しを入手して、これでもか、ともう一段、2台とも弦高を下げることができました。アトリエやMoonはネックがいいので、こういうことも可能です。まだ時間がなくてオクターヴ調整までやってないですが、うまくするとこれで問題解決かもですね。とは言うものの、音出しをしてみたら、心なしか音の張りが少なくなったような...。う~ん、難しい。

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