本当のところを言うと、今まで10年以上もWillcom1本持ちで、まだまだ使い続けて行こうとは思っていたんです。私の使っていた機種Hybrid ZERO3-027SHは、Windows Mobileなので、数日おきに再起動しないと調子悪くなるし、そんなに使ってなくても毎日充電しなければ、電池が切れてしまうんですよ。DOCOMOとのハイブリッドだけどパケット代もったいなさに、PHSしか使ってなかったし、しかも電波のつかみが悪くてしょっちゅう圏外になるという、いいところないじゃん、という機種。それでも愛着はありました。
事の発端はその1週間前に子供たちの2台のauの機種を修理に出したこと。液晶がこわれたり、もうひとつはカメラはじめあちこち壊れていて、そちらは全損扱いでの同一機種交換になったようです、それぞれ4-5日ででき上がり。サポートに入っていてタダ、もしくは全損の方は5,250円でした。
それならばと、3月17日にウィルコムプラザに、充電するところのフタがとれたので、修理に出したのですが、なかなか連絡がこなくて、3週間近くたった4月5日の朝、督促の電話をしたところ、前日やっと見積もりの連絡が来たそうです。「見積りはいいからどんどん修理してしまって、と言ったはずですが」と言ったら、「今回のはサポート対象外なので、15,000円かかります」だって。たかだかフタ1個とれたぐらいでなんだこの値段は(笑)。こっちは「安心サポート」に入って毎月300円払っているんです。全損扱いだってサポートがついていれば5,250円でできるのに。待たされて限界だったので、最悪の展開になってしまいました。
そもそもWillcomプラザに修理に持って行った時に対応した人が、いかにも新人という感じの人で、機種も分からなければ操作方法も分からず。代替機にSIMを差し込むことすら分かってなかったんです。SIMを差し込まずに「このまま使えるまで15分ほどお待ちください。」ってなんやねん(笑)。こっちがうまくサポートしてやって、という感じ。帰って来てからカタログを見たら、「通信機器本来の機能に影響ないキズ、汚れ、塗装のはく離などの修理はサポート対象外」って書いてあって、不安はあったんですよね。たぶんベテランの人だったら、その場で「この修理はサポート対象外です」って言ったと思うんだよね。
いくらWillcomの通信料金が安いといっても、今回ばかりはキレました。5日のうちにWillcomに電話をかけて解約しました。4月は年契約の解約料金や通信料金の3年縛りの解約料、本体24ヶ月払いの割賦料金もあと1回を残したくらいですが、4月の5日分の基本料を合わせると、11,000円くらいになるけど、まあ、しようがないか。
先月も母の携帯をauショップで新規契約したのですが、auショップと比べて、明らかに店の雰囲気や店員の専門性が劣るのは、ひしひしと感じたので、その日のうちにauショップに行き、iPhoneを契約しました。やっぱりauショップはテキパキしていますねえ。
そして、その5日のうちにWillcomの解約手続き、済ませました。さっそく夜0時に停波だって。でも、電話をかけて、また電話がかかってきて、その上に書面で確認ということで、けっこう解約しづらい仕組みになってます。そのかわり、引き落としが続くというようなトラブルはないはずなので、その点はいいかな。さっそくその夜、iPhoneのメアド設定と転送設定の変更を苦労してしました。と言っても、私の場合、全部BIGLOBEにメールを集めてしまって、それを今までWillcomに1発で転送してただけで、登録も何もしてなかったので、変更は楽なんですが。
auの方はWillcomからの転入に関しては35,000円のキャッシュバックはなし(DOCOMOやSoftbankからはあるんですけどねえ)。今朝(7日)もWillcomプラザに電話して、修理をキャンセルした本体がいつ戻ってくるのか確認したところ、「1週間ぐらいかかるんじゃないでしょうかねえ。」だってさ。なにのんびり営業やってるんだか。auの方ではそれより早く修理が上がってきているんですよ、って言っても、まあ、あとは頑張ってくださいね、としか言いようはないですが。
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