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カテゴリー「映画・テレビ」の13件の記事

2023/02/19

アニメ映画「Blue Giant」を観てきた

230218bluegiant 前から楽しみにしていたジャズ映画、「Blue Giant」が17日に公開され、18日(昨日)に行ってきました(本当は今日も仕事のはずだったのですが)。席はそれでもそんなにいっぱいではなく、こんなにいい映画なのにもったいないとは思うのですが。私が行ったところはネットでも座席見れるんですが、初日はガラガラでしたし。ただ、ツイッターなどの評判が評判を呼んで、だんだん混んでくるかもという予感も。これがヒットしないと次のヨーロッパ編はないなあ、と、もっとたくさんの人が行ってくれるといいなあ、と思います。

石塚真一の原作のこのマンガ、前から音が出ないのに音が聴こえるようだ、と評判でしたけど、馬場智章、上原ひろみ、石若駿のトリオだと、思った通り、今のジャズの音が聴こえてきてうれしくなりました。特にライヴ演奏の場面ですね。ただ、スタンダードとか、そういう要素はほとんどないので、ジャズに親しみのない人でも大丈夫かなあ、と思ってはいたのですが、あの画面であのシチュエーションで見せられると、納得の音だ、と思えるんじゃないでしょうか。ベースレスのトリオって現実には表現が難しいのだけど、そこは難なくクリア。さすが。

原作に割と忠実に3人の出会いから、一気に2時間でクライマックスに持って行くのは多少強引かなとも思えたのですが、それでも最初の方から引きこまれて行きます。そしてラストへ、と感動のジャズアニメ映画でしたね。まあ、青春も感じさせます。そして気合の入った演奏シーンは現在一流のミュージシャンが音をあてているので、文句なしです。これで、原作のマンガ単行本もさらに売れるのでしょうね。ちょっとだけ原作とは違うところがありますが、おおむね忠実に描かれていました。それは映画を観てのお楽しみということで。ライヴのミュージシャンのモーションキャプチャーの出来が今ひとつ、という意見もありますが、個人的にはあそこは音楽を聴く場面と思ってます。

マンガ単行本の方は、日本を出て、ヨーロッパで演奏活動をした後に、現在アメリカです。少なくともアメリカ編あたりまで作ってくれないでしょうか。ただ現実的には、今回の日本編というのが、一番映画にしやすく、感動度は高いのではないかと思います。青春と重ね合わせてしまいますね。どうしても。

この映画も1回だけでなく、数回観に行きそうな予感もしています。

2021/09/05

アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を観た

210903violet2 210902violet アニメについて書く機会は今まであまりないのですが、今年は春に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観て、長男からマンガの単行本を借りたり、TV版、旧劇場版、新劇場版シリーズを観たりとハマりこみました。そして、つい先日、ネットフリックスで「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」があったので、TVシリーズ全13話、ブルーレイの特別編、劇場版の外伝を一気に2度も観てしまいました。最後の劇場版は10月にブルーレイが発売で、今は観る手段がないので、発売を楽しみにしています。結末はそれとなく知っているんだけど、絵のきれいさと緻密さ、圧倒的な話の進行の良さで、このシリーズ共通なんですが、観て涙腺崩壊パターンなんじゃないかと思います。

戦争時代に武器として扱われた少女が、戦争後に未帰還となった少佐を探しつつ、最後の命令の言葉の意味を探しつつ。話は主に1話完結で、しかもそれぞれに関係性を持ちながら、少女が人間らしい心を取り戻していく過程が描かれています。エヴァンゲリオン全体よりは話の長さ的には短いので、ここまでくるのにそんなに時間はかかりませんでした。普通の人ならどこを観ても泣くパターンの物語です。唯一、戦争で両腕を肘より上で失っておいて、時代的にはかなり前なのに、タイプライターを正確に打てるほどの精巧な義手があるかどうか、というところが疑問でしたけど、絵のタッチが自然なせいか、そこはすんなりと読み進ませてくれてます。まあ、ある種のSFだと思って割り切れればいいのかと。(時代的には第一次大戦後あたりと思われる。)

特に10話が泣かせる話で有名なよう(神回と呼ばれる)で、次いで7話、11話あたりでしょうか。私はうっかり10話から観てしまい、13話から最初に戻ったので、戦闘シーンでなぜ彼女があれだけ戦えるかが最初分かりませんでしたけど。ネット(ツイッター)で調べると、TV版が’18年放送、最新の劇場版が昨年公開だったのですが、今でも観て感動した、という感想が絶えないようです。私の年齢でアニメを観ていいのか、という気もしますけど、私は子供時代はアニメで育った割と初期の頃の世代なので。今だと、音楽のストリーミング配信と同じで、ネットフリックスで観てください、と書けば、一定数の人が観れるからいいですね。久々にまとめてブルーレイも注文してしまいました(ネトフリで2回観てるので、未開封のブルーレイもありますが)。ちょっと金額が張るけど、装丁も付録もいいので、満足してます。

(追記9月12日)立川シネマシティで劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンの上映が1週間だけあったので、行ってきました。これで自分の中で物語は完結しました。物語としては最後になります。

(追記9月20日)小説版4冊読了。設定がTV版、劇場版と割と似ている出だし(物語の順序は違いますが)から、途中から平行世界のようになっていき、結末の印象も違いますが、これはこれでありかな、と。何より小説版ならではのお話もけっこう入っているので、面白かったでした。

2021/04/20

Akira(大友克洋作)のブルーレイとマンガ

210420akira 過去に割と大きく影響を受けたアニメというのがあって、子供の頃は別として、その一番大きかったものはAkira(映画)でした。私が20代の頃ですね。最近(’19年)Akiraのリマスター版ブルーレイのコレクター仕様が出たので買ってみました。

大友克洋のマンガは自分たちが高校生の時に話題になり(まだ初期の頃でしたね)、その頃から追っかけをしていたのでした。Akiraはコミックの方は’82-90年に連載、単行本も全6巻出てます。昨年、初版のマンガ単行本を高く買い取ってくれるところがあったので、1万円で買い取ってもらいましたが、今考えてみると子供たちに譲った方が良かったかなとも。「童夢」のあたりでその緻密な画力にはさすがと思わせるものがあったのですが、基本的にはそんなに長編は書かないマンガ家だと思ってました。それがAkiraで時間をかけて全6巻でしたので、むさぼるように読んだことを覚えています。彼自身の大作は前にも後にもこれだけなので。

映画の方は’88年ですか。もうそんなに経つんですね。まだ会社員をやっていた頃に2回ぐらい観に行きました。大友克洋自身が監督をやって、実際にアニメにタッチしていただけあって、その緻密な描写、建物などの細かい角の欠けまで線を描いてリアルな感じにするとか、近代的な街並みと、その荒れた景色の部分、不良と老人の描写力、色の独特な使い方、もういろいろありますが、アニメ映画もAkira以前とそれ以後に分けられるような影響の大きさです。エヴァンゲリオンシリーズにも影響を受けたと思われるところがいくつかありました。まだパソコンという言葉のない時代に、アナログ的な手法で、よくここまで作りこんだ映画ができたものだと思います。内容的には鉄人28号のオマージュとも書かれてますけど、それを知らなくても楽しめます。そしてAkiraとは登場人物の名前ではなく、それを探求していくストーリーにもなっていて、いろいろな意味で奥が深い映画になってました。

もう35年近く前の映画ですが、今観ても古さをほとんど感じさせないのは、その後の映画に影響を与え続けていたからかなとも思います。音楽CDならながら聴きができるけど、ブルーレイは集中してないと観れないので、あまり自分自身は買ってはいないんですけど、今回は特別です。ネタバレなしで書いたので、ちょっと内容的にアレなんですが、映画を直接観てみるのもいいんじゃないかと。まあ、映画はあまり観てないので深追いはしませんが、大友映画ではその前の「幻魔大戦」も面白かったです。アニメ映画の転換点として「宇宙戦艦ヤマト」をあげる人もいますし、まあ、個人的な感想として、ということで。

2021/03/16

映画のあとに、エヴァンゲリオンシリーズを観て復習(多少ネタバレ)

210316eva CDの新譜がなかなか来ないことと、やっと14日ぐらいで本当の意味で確定申告が終わったこと、仕事でのWeb研修の年間36時間クリアが昨日15日だったこともあって、今日までエヴァンゲリオンの旧作を合間に観てました。シン・エヴァンゲリオンの映画を観に行ったのが10日(水)のことで、長男が帰ってきた先週土日のうち土曜日13日にTVアニメ版のエヴァンゲリオンを通して観て、14日は長男が映画館に行ってそのまま帰った日で、彼が起きてくるまでの間に早朝から旧作の劇場版を観て、そして今日までに新シリーズの序破Q3部作を観てました。長男がエヴァオタクなので、ブルーレイが揃っているのも良かったですね。なぜか家に置いてあります。

もう8日に映画が始まってから少し経っていて、多少ネタバレがあってもいいんじゃないかとは思いますけど、最小限のことを書くと、シン・エヴァンゲリオンだけを観に行ってもけっこう楽しめるんじゃないかと思います。新劇場版の序破Qを観ているともっと楽しめるし、その上にアニメ版や旧劇場版を観ていないと分からないネタもシン・エヴァンゲリオンにはあったような気もします。一説にはTVアニメ版と旧劇場版はパラレルワールドの世界だそうですけど。だからこそ、「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」という予告編の最後の言葉があったんじゃないかと。私は漫画版は見てないですが、これはコミカライズのようなので、まあ、いいかと思いました。

どのシリーズも最初は軽くて、どんどん重くなっていく(TVアニメ版の追加で作った25、26話も同じ)パターンなんですが、今回のシン・エヴァンゲリオンもそんな感じかなあと。そしていろいろな前作までの伏線が、描かれなかったものもあるとは思いますけど、丁寧にひとつひとつ解決されていきます。これも観る順番を逆にして、最新作を最後に観れば良かったなあ、とも思いますけど、究極は複数回観に行くことではないかと。多いみたいですね、そういう人。まあ、あとは時間と予算の余裕があればなので、ブルーレイが発売されるのを待つかどうかではありますね。復習とタイトルには書いてますが、実際には通して観たのは初のものが多かったです。しばらくこの余韻に浸りたいと思います。最後にエヴァオタクの長男の映画を観た感想は「エヴァ見た、なんもわからんかった、以上!」だとのこと。

(某月某日)復習をしたあとに2回目を観ましたが、内容がより分かるようになり、ディテールに発見もあって、見える景色が違いました。あとはブルーレイが出てからかな。

2021/03/10

シン・エヴァンゲリオンを観てきた(ネタバレなしというより内容書いてない)

210310eva 今日は朝6時過ぎから、税理士会の年間研修36時間を消化するために5時間のWeb研修を観てました。本当は、午後の部も含めて10時間観ようかと思っていたのだけど、それだと疲れるし、ふとストレス発散のために「シン・エヴァンゲリオン」が12時からTOHOシネマであるのを発見、11時過ぎに研修が終わったので、急いで昼飯を食べていってきたのでした。

ちなみに、私は以前のTV版とか劇場版は、長男が家でBlu-rayを見ているのを横で観ていた派であり、特に自ら進んで通して、というのではなく、映画初参戦です。でも長男が何度も観ているので、それである程度は知識があるというか。まあ、人それぞれでしょうが、それなりに映画館に人が入る理由は分かる気がします。

ただし、上映時間が3時間近くあるので、トイレには気をつけなければいけないかな。私も後半、水分を今日はあまりとってなかったけど、少し悩まされました。これはやはり映画館で観るべきであり、事前の前の映画とかの知識はなくてもいいけど、できれば前の映画(やTV版)を知っているともっと楽しめるかなあ、という気もします。で、あとは余分なことを少しでも書くとネタバレになりそうなので、書かないですけど。昔からのエヴァンゲリオンファンも、今回初めて映画を観に行く、という人も、まあ、観てください、ということで。

(追記)内容を含めてのことについてはBlu-rayが出る頃に、取り上げてみたいと思います。私にとっては観る価値があった映画ではありました。すでにYouTubeとかではネタバレ動画とかけっこう出てますけどね、制作側がネタバレ注意、って念を押しているので、それには従わないとね。そう言えば、映画のエンドロール観てたら、挾間美帆と鷺巣詩郎の名前が出ていた。どこに使っている曲だろう。まあ、このぐらいの情報はいいよね。許せ。

 

2012/12/17

El Encuentro/Dino Saluzzi/Anja Lechner(DVD)

5051
ECMのドキュメンタリー。日本語字幕はないけれど、英語の字幕はあるし、映像と音楽だけでもなかなかECMらしい、味わいのある内容になっています。一部はSounds And Silence/Travels With Manfred Eicher(ECM 5050)の中にもあった映像ですが、こちらはディノ・サルーシとアニヤ・レヒナーに掘り下げて、十分な時間、見せてくれる感じです。サルーシの伝統的なタンゴにとらわれない温度感が低めな、乾いた感じのバンドネオンもところどころで堪能することができるし。なかなか観ていて面白いドキュメンタリーです。ECMでの異種混合的なサウンドはこのような出会いの中で生まれるのか、と思ってもみたり。

El Encuentro/Dino Saluzzi(Bandneon)/Anja Lechner(Cello)(ECM 5051)(輸入盤DVD) - Released 2012.

(12/12/17)収録時間52分のドキュメンタリー。アルゼンチンのディノ・サルーシ(バンドネオン)とドイツのアニヤ・レヒナー(チェロ)の音楽と人間的な交流を軸に、前半はジョルジュ・グルンツとサルーシ、ティグラン・マンスリアンとレヒナーの会話や練習、演奏の場面などをちりばめ、徐々に2人の演奏場面、会話などがクローズアップされていきます。時に2人での練習やレコーディング風景、もっと大きい編成での、本来のタンゴ的な酒場でのライヴ、あるいはオーケストラの中での2人の練習や演奏会など、ECMならではの映像と音楽でせまってくるような雰囲気。El Encuentro/Dino Saluzzi(Bandoneon)(ECM 2155)というアルバムが’09年録音であるので、これが中心か。その前にはOjos Negros(ECM 1991)が’06年にデュオで録音。

2012/05/13

アニメ「BECK」最高!(今さらながら)

ある機会があって、アニメの「BECK」全26話を今さらながら観ました。最初の晩は2話までだったんだけど。昨日から今日の昼にかけて、町内会の仕事もこなしながら(って、朝の公園掃除は奥さんに行ってもらったり、午後のみこし作りの手伝いは、分かる人が多かったんで2時間ほどで帰ってきたんだけど)、睡眠時間を2-3時間ほどに削って、食い入るように続けて観てました。いや~、最高。

ロックのバンドものの話で、主人公がギターを全く弾けないところからの出会い、弾けるようになってライヴに参加して、ある意味頂点があって、その後日談、という形なんだけど。コミックも’00年から’08年にかけて出ていて全34巻。でも、ロックは演奏が聴こえてナンボなのと、そこまでお金がないからコミックは買わない予定ですけど。でも、ハロルド作石のマンガだったら、音が聴こえてきそうだな。水泳あり、バイトあり、いじめあり、いろいろ絡みながら話は進んでいきます。

「けいおん!」がブレイクしたのが’09年だったんで、それ以前にバンド関係のブレイク、あったんでしょうね。ストーリーも、平凡な1少年が、話の中に音楽業界の大変な部分も描写しつつ、実際にはあり得ないんだけどありそうなストーリーで頂点を経験していく、感動ものの展開でした。単なるサクセスストーリーではないのが、いいところ。

女の子との関係も気になるんだけど、何人かの女の子が登場して、役としては絡んでは離れていく、みたいな、青春時代にありがちな描写を自然にしているのがいい。これまた特定の女の子との恋のハッピーエンドにしなかった(軸はあるけれど)のが、ティーンエイジャーが主人公のアニメとしてはいいんだろうなあ、と思います。

実際の人生ってそうだけど、ハッピーエンドで物語は閉じない。常にその先どうなるか、ってのがあって、しかもその先は良さそうだな、と思わせておいての物語のエンド、なかなかいいですね。

自分がやっぱり昔、バンドを中学の時にはじめて、レベルはBECKとは比較にならないけど、20代あたりまで断続的にバンドをやっていたのとカブります。バンドはメンバーの高度なテクニックなんじゃなくて、このメンバーじゃないと置き換えができない、というところ(ある意味相性とか友情)が大事なんだよね。まあ、自分もそうは言いながら、いろいろバンドをかけ持ち、学生時代はやってましたが。

改めて言います。「BECK」最高です。


(追記)アニメができたのは’04-05年で、マンガの方は’08年まで連載があるんですよね。ということは、その先がマンガで見れるんでは。そうなってくると、マンガの単行本の全34巻、買おうかどうか悩みます。

2012/04/20

「坂道のアポロン」のアニメとマンガ

マンガとかアニメで一番重要なのは、登場人物のキャラクターである、って有名な原作者の方(小池一夫さんだったかな?)が言っていたような...。それが自然に動き出してストーリーが展開される、ってパターン、だと私は思ってます。でも、そう考えてしまうと夢がないか(笑)。

「坂道のアポロン」は小玉ユキさん作のマンガです。昨夜アニメで第2話を観ました。深夜時間帯なんで、自分にとっては12時を過ぎると眠くなってきついんですが。けっこう面白いんだけど、やはり少女漫画なんで、人と人、愛や恋が濃くも淡くもぶつかるようなストーリー展開になりそうで。

ジャズファンの間ではジャズマンガで期待されてますが、私なんかもアニメでジャズが出てくるだけでうれしくなってしまう。でも、あくまでもジャズは道具。それは「けいおん!」にも言えることですが、「けいおん!」ではバンドブームがおきたけど、「坂道のアポロン」でジャズブームはおきるのか。バンドとジャズの市場規模はけっこう違いますもんね。

アニメではジャズメンが音の演奏をして、その実際の動きをアニメに移して、ということをやっていて、第1話のドラムソロがリアルな動きをしていたのを見ただけで、私としては満足です。曲はうまく使われているけど第2話の「サマータイム」のタイトルの曲は使われておらず、練習風景は「バグス・グル―ヴ」でした。でも、練習風景も、なかなか。

ただ、マンガの単行本の方は、パラパラと少し読んでみたけど、ふつうの少女漫画のようで、今のところは買うのを様子見です。音が出てきませんし、自分はおっさんなんで若い頃の感性を思い出せるかな、とも思いますしね。でも、世間のマンガ単行本の売れ行きは、アニメ化もされたし、けっこうあるようですよ。「私も買いました」というネットの書き込み、多いですもんね。自分の求めるものはアニメの方がより近いかな、と思います。

そんなわけでアニメの今後に期待してます。せめてビデオに録って、次の日に観れればいいんですけど、ビデオのHDDがいっぱいになりかかっていて、チャンネル権のない私にはつらいです(笑)。

アニメ「坂道のアポロン」の公式サイトはこちら

2011/09/14

Sounds And Silence/Travels With Manfred Eicher(DVD)

5050 マンフレート・アイヒャーを5年かけて追いかけたというドキュメンタリーだそうです。DVDとBlue-rayの2種類(両方ともECM 5050で同じ)出てますが、私はDVDを買いました。ボーナストラックとして、予告編とマヌ・カッチェのスタジオ録音が1曲入っています。これを見るとECMはどんなレーベルか、マンフレート・アイヒャーはどんな人物か、より見えてくるんじゃないでしょうか。英語、ドイツ語、フランス語を選べるようになっていて、まあ、語りはそれほど多くないので、字幕で何とかいけると思います。そしてミュージシャンにも興味はありますし。値段も手ごろだし、最近のECMが気になる方は買って観てみることをおススメします。

 

Sounds And Silence/Travels With Manfred Eicher(ECM 5050)(輸入盤DVD) - Released 2011.

(11/09/13)ECMのマンフレート・アイヒャーのドキュメンタリー。アルヴォ・ペルト(録音風景)、エレニ・カラインドルー(ライヴ前、練習)、ニック・ベルチュ(録音風景)、アヌアル・ブラヒム(ライヴ前、練習)、ジャンルイジ・トロヴェシ(練習、録音風景、ライヴ)、マリリン・マズール(録音風景)、ディノ・サルーシ(録音風景、ライヴ)、ヤン・ガルバレク(ライヴリハ)その他、いろいろなミュージシャンをとらえつつ、語りも入れたり、何よりもアイヒャーの音への関わり方がかなりよく分かる内容になっています。彼が映像にここまで出たことがあったろうか、という点でも貴重。また、ヨーロッパを中心とした、世界各地の風景なども映像が入っていて、観る人を飽きさせないようになっています。なぜECMがボーダーレスなのか、ということもよく分かる内容。

(24/01/07追記)ブルーレイで再購入しました。

2009/05/28

NHK「おはよう日本」の、「まちかど情報室」再放送

NHK「おはよう日本」の、「まちかど情報室」で、私が出演している放送が、再放送されることになりました。もういいや、という方はスルーしてください(笑)。(4月15日-16日に放映されたものと同じです。)

5月29日(金)朝5時半-6時のうち2分間
5月29日(金)朝6時半-7時のうち2分間
6月1日(月)朝4時半-5時のうち2分間

いずれも同じ内容の放送です。

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