25年半かかってとりあえず一段落
もうすでに何度も書いてますが、ジャズのホームページを、最初は仕事のホームページに間借りしてはじめたのが’97年8月22日のことで、正式に「ジャズCDの個人ページ」として独立したのがその年の9月30日。最初は短い2行程度のアルバムコメントでどんどん掲載枚数を増やしていったんですが、’99年からはこれではいけないと思って、2行のものを5行のアルバムコメントに変えていったんです。でも、この作業はけっこう大変で、断続的に、やったり止めたりしながら年数がかなり経ってしまいました。この作業は’20年8月21日にやっと終わりました。その後1年近くを気が向いた時更新でやってましたが、’99年から’04年5月までのホームページにあってブログにアップしていないアルバムが大量にあって、’21年7月21日からブログアップを始め、ホームページの内容をブログでも見れるようにしていきました。仕込みはCDの大量処分した3月15日までで終わっているんだけど、新譜がその後にも何枚か来たり、雑記も割り込ませたりと何とか一昨日で一段落させることができました。これも2年近くはかかっていますね。余談ながらここのブログは’04年5月30日にはじめてます。
ホームページ開始からここまでかかった時間はだいたい25年半くらい。これからも新譜が来たら聴いていくし、雑記のようなものも書いていくつもりではいますけど、毎日更新に関してはたぶんなくなり、少し更新間隔が開くのではないかなあ、と思います。本当はまだレーベル別などやりたかったのがあるんですが(HatologyとかJazz Cityとか)、はるか以前に処分したり、今回の3月の処分対象になったりして、できなくなってます。ホームページにまだブログ未発表のアルバムコメントはあるので、ジャケ写さえ手に入ればできるものもありますけど。まあ、自分も還暦過ぎたこともあり、少し再びゆっくりしようかな、と思ってます。これまた同じようなことを前から何回も言ってましたけどね。
CDを大量処分しても、今やストリーミング歴が3年以上になっていて、あれがない、これがないとCDを探すよりも、頭の中にパッと浮かんだアルバムをストリーミングでかけることが多く、結局、バリエーションがそんなになくて同じものを何度も聴く傾向があります。Amazon Music Unlimited (HD)のため、音質はCD音質は規格的には確保されているので不満はないですし。実際には手持ちだったCDでストリーミング化されてないものも割と多く、でもそれは意識しなければないものと同じ。どっちみちCDをそのまま置いておいたとしても、今後端から聴くことはないだろうし、置いてあるだけで場所をとるし、古いものは経年劣化も心配、という判断です。処分したことによる空虚感はありますけど、CDは次の欲しい人にまわってくれれば、と思います。いやあ、それにしても長かった。ジャズCDのホームページとブログ、これだけやるだけで、人生の半分近くを使ってしまいました。でも後悔もしてないです。アルバムコメントを書きながら聴いていると、より音楽に深く入り込めたので、それで満足です。内容はともかく、記録も残っていきますしね。今後は新譜CDは、数量が減るかもしれないですが、まだまだ買っていきますよ。更新間隔は開きますが、まだしばらくは、ゆっくりとお付き合いください。
(追記)少し遅れながらですが「ジャズCDの個人ページECM Blog」の方も新譜が出ればまだまだ続いていきます。
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