CD処分の準備
2年ぶりのCD処分、久しぶりにやってみようかな、ということで、箱にとりあえず詰めてみました。5箱あるうち、1つは音楽本でして、前回の出張買取の時に、値段がつかないので、やめておいた方がいい、とアドバイスを受けてあきらめたものでしたが、今回は高価買取リストにも入っていたことのあるものも何冊かあるので、まあ、全体としてそんなに悪くはないんじゃないかなと思います。残りはCD(値段がつかないだろうけど、いくらかDVDも入ってます)で、ECMの2500-2599番のうち、取っておくもの以外のもの、その他ジャズ関連、そしてこれも値段がつかないだろうけど、いくらかのJ-POP、ロックその他BOXものもいくつか。今回は前回ほどには高価買取はないと思いますが、とりあえず、目の前から消したかったもの、将来を見込んでサブスクに軸足を移した視点などを加味して選んでみました。前回はトータルで51箱と、分量も多かったですしね。
以前一番多い時で7千枚近くあったCDも、今では千枚前後になっています。ここ2年間である程度は買い込んだ部分(特にSACDハイブリッド盤)もありますけど、基本的に減らしていく方向です。CD買取の値段はこれからも下がるのか、ということで、私の予想はその時、LPと違って、サブスクと同じデジタルなので、一部の廃盤を除き、上がりようがない、ということを書いた記憶があります。
部屋が機密性があるせいか、夏の高温多湿の条件下でCDのジャケの紙の部分が古いCDは劣化してくるという部屋の問題もあります(実はそんなに古くなくても紙質によってはあります)し、これはなるべく古いCDを持たない方がいいのかな、とも思っています。
それでも全部を処分できないところなんか、やはり昔の人間だなあ、と自分でも思います。2年前は、あまりに大量だったため、残しておくものも10枚強、処分してしまいましたけど、今回は全体を見渡せたため、それはないと思います。処分するCDは合計しても300-400枚ぐらいかと。ストリーミングを導入して5年経って進化を見てきた結果でしたが、もう後戻りはできないですね。一度手放したCDには今後出会えないものが多いですし。まあ、結果が出たらご報告させていただきます。
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