共同企画(’21年終了)

無料ブログはココログ

« 2024年7月 | トップページ | 2024年9月 »

2024年8月の記事

2024/08/27

2日間にわたり、インターネットがつながらなくなる

昨日の月曜日の朝、パソコンを立ち上げたら、なんだか変。インターネットもメールも、クラウドもその他もろもろ、つながらないじゃありませんか。最初は地域で不具合があるかと思ってTKCに問い合わせたら、特にそういう情報は入っていないとのこと。そこで光回線のNTTの故障担当に電話してみました。今は、オペレーターではなくて、自動音声受付になっているんですね。朝まだ10時前に連絡をしていて、先方から電話がかかってきたのが何と16時前。その間、パソコンを使った仕事ができず、外出もできず、往生しました。FacebookとかX(旧Twitter)のチェックももちろんスマホからになります(しかもその間はほとんど見ていない)。我が家には仕事用でNTT、家用で上の階はau回線を使っているので、au回線のWiFiを利用しに行って、せめてそれで助かった面もあるかもしれませんが。

NTTから電話がかかってきて、質問に答えていたら終端装置より外側に原因があることが分かり、次の日は午後に来るとのこと。朝一番でお客さんを訪問し、給与計算だけをとりあえずやって10時過ぎに帰ってきたら、10時半ごろに電話がかかってきて、これから行けますとのこと。もちろんOKしました。最初は機器類の交換だけですぐ終わるかと思っていたら、結果として、最後には2台の人が乗るクレーンのような車が来て、2つの電柱に渡り光ファイバーを交換していったようです。どうも外での断線ぽい。終わったのは17時半ごろ。

人間何とかインターネットなしでも暮らせるもんだと思いましたけど、電話もFAXもダメでは、仕事にならないですね。たまたま急ぎの仕事がなかったからよかったものの、電子申告も締め切りが近い状態だったし、クラウドでは肝心な部分で仕事にならないし、ととんでもないことになってしまってました。今日の夕方以降、とりあえず急ぎの仕事だけをやって、また、電子申告を済ませて、また同じ症状が出るのを恐れて、やれるだけやりました。それに、昨日の予定を一部今日に、今日の予定を明日に、とお客さんに迷惑をかけてしまって申し訳ないと思います。

もうすでに、’02年の光回線導入からだいぶ経ってますが、終端装置は黄ばんでしまったけど、故障じゃないので交換しないのね、とか。心なしか、通信速度が速くなったり、ストリーミングの音が良く感じたりはするけど、これは気のせいかもしれない。まあ、とにかく直って良かったです。

(追記28日)ところが、3日目の今日、朝4時に起きてすぐにPCに電源を入れたのですが、PCのインターネット、メール、クラウドがまた使えなくなってました。ストリーミング、Wi-Fi、電話、FAXは大丈夫。TKCで使っている直列につないだ2つ目のルーターの機能ですね。今日のお昼前にTKCの情報担当の人が来てくれて、ルーターまでは信号が正常に来ているとのこと。原因を探ると、昨日の光回線とは別の故障で、何とHUBがご臨終になってました。PCはHUBを経由しないで、直接ルーターにつなぐと正常に動きました。こんなのの原因、一人で考えたところで、解決できるわけがなかった。TKCの情報担当の方には頭が上がりません。偶然に2つの故障が立て続けに起こったというわけ。これでバッチリ直ったと思います。まだ何か不具合が出るか、心配ですが。

2024/08/23

私のサイトの歴史はパクリとの戦いの歴史でもあった

今回の例としては、RSSフィードを引っ張ってきて、自動的に更新していく、というケースで、パクリには当たらないとは思います。ただ、その更新の大部分を、私のエントリーが占めているということで、なんだかなあ、と思う部分はあります。ただ、そのサイト、アクセスがほとんどないようで、そこから私のところへの入り込みがこれまたほとんどない、と、盛り上がりに欠ける展開になっています。

過去、ホームページを手作業で作っていた時代には、コピペでパクられて、その一部を改変したまま、丸ごとに近くパクリ掲載されたことがありました。まだブログ以前の時代ですね。最初に見かけたときは、私の好きなミュージシャンと共通するところが多いな、と眺めてみてたのですが、逆に、私がホームページに掲載していないアルバムが出てこない。しかも私が文章を少し長めに書くようになったら、その最後の部分だけ改変して掲載するという露骨なことをやっていたので、本人に厳重に注意、該当箇所を全部削除してもらいました。本人は反省して、その後ホームページのアドレスを移転したようですが、結局廃止したようです。

コピペって楽ですが、それであるリストを作ったかつての知り合いがいて、それが私のアルバムタイトルのコピペで出来ていたと分かったのが、私が誤字のまま作っていたのを検索されて、それをまた検索してみたら、彼がその誤字のまま掲載していた、という例がありました。もうその方、所在不明になってしまい、ホームページやブログもほとんどなくなってしまった今だから書けるんですが。

またあるミュージシャンのクレジットをコピペされて(一部改変)まるまる掲載されて、抗議したところ、これも削除。これも、不完全ディスコなのに、同じアルバムしかなかったから分かったのですが。本人かどうかわからないけどその直後に2ちゃんねるで私のサイトを誹謗しようとして失敗した偶然!もあり、指摘してあまり気持ちの良いものではなかったですね。あのDMM.comがレンタルCDをやっていた時に、一部私の説明文をコピペされて掲載していたこともありましたし。ましてやヤフオクなどでは、出品の時に該当作がコピペされているだろうな、とは思いますけど、もうそこまで把握しきれず。もう目の届かないところでは、私の文章なんか価値がないのに何でそこまで、と思うようにしています。

そういう私も、アルバムコメントを書くときに何らかの資料がないと書けない部分もあって(できるだけ聴いた感想を書くようにはしていますけど)今となっては、あまりきつくも盗作とかコピペとか、言うのもどうかなあ、と思う時もありますね。もうここまで膨大になってくると、出くわすことも少なくなってきてますし。

2024/08/22

「ジャズはソウル」というサイトとは一切何の関係もありません

昔よくあったようなコピペで文章を盗むパクリサイトではないので、あまり目くじらを立てるのもどうかと思うが、人のエントリーをそのまま見出しにして、あたかも自分のサイトのような雰囲気で、自動的にアドレスを引っ張ってくるのもどうかと思うよ。

トップページはこちらのようですね。

https://rainbow-door.info/

文句を言おうにも、連絡先が書いてないし、そこからこちらへのアクセスもかなり少ないようなので、一体この人は何をやりたいのかが伝わってこないんですけど。

とにかく、このサイトとは一切コンタクトを取っておらず、リンクを許可した覚えもないので、この「ジャズはソウル」というサイトとは一切何の関係もないことを、改めて記しておきます。ホームページの下の方に「©ジャズはソウル All Rights Reserved.」って書いてあるけど、文章その他の権利は私が持ってます。いくらかは他の人のエントリーもあるようですが、最近はほとんどこのブログの私の文章です。

2024/08/18

パープル/ミロスラフ・ヴィトウス

Miroslavpurple 約50年ぶりの発売で、世界初CD化だそうで、権利関係がややこしかったのかな、と予想させます。今になって聴けるのも、長生きはしてみるもんだ、と思いました。確かウェザー・リポートの初作より録音、発売はやや早かったかな、と思います。サウンド的にもそれを予感させるような内容です。編成はシンプルで、ビリー・コブハムが全曲参加、ジョー・ザヴィヌルは1-2曲目に、ジョン・マクラフリンは3曲目に参加していて、多重録音の部分もあります。今聴くと、なるほどなあ、と思う部分も多く、ストリーミングにはない(ソニーだと割とそういうことがありますが)現状では、今ここで聴けてうれしいと思います。

 

パープル/ミロスラフ・ヴィトウス(B, Key on 3, 5)(Sony Music Inc)
Purple/Miroslav Vitous(B, Key on 3, 5)(Sony Music Inc) - Recorded August 25, 1970. Joe Zawinul(Key on 1-2), John McLaughlin(G on 3), Billy Cobham(Ds) - 1. Purple 2. Mood 3. Water Life 4. Dolores 5. It Came From Nowhere

2曲目がロン・カーター作、4曲目がウェイン・ショーター作で、他は全曲ミロスラフ・ヴィトウス作。収録時間は35分。時期的にはウェザー・リポートの初作の前になるのか。ジョー・ザヴィヌルらと演奏しているけど、全員の競演曲はない。時に多重録音をしています。タイトル曲の1曲目は、ワン・コードのビートの細かい曲で、ウェザー・リポートにつながっている感じ。当時らしく平易なジャズではないけど、初期ウェザー・リポートが好きな人ならすんなり入っていけるサウンド。エレキピアノの伴奏とベースのアルコ奏法のメロディではじまる、哀愁漂うバラードの2曲目、ミステリアスなギターで、少し空間を活かして印象的なサウンドを奏でる3曲目、ドラムスとのデュオのかなり自由に進む4曲目、そこにエレピをかぶせる5曲目。(24年7月24日発売)

2024/08/14

ECMとCriss Crossについてはまとめをしなければなんだけど

当初は全部聴くことになるとは思わなかった(数曲を除く)ECMレーベルとCriss Crossレーベルですが、ブログという形式を利用して、1枚1枚を聴いていって、その積み重ねで、レーベルの全貌を表現する、ということを途中からやりたいと思い、数年前にそれを実現させることができました。ただ、実際全貌を表現するところまで至ったのか、それとも個々のアルバムを書き散らして終わりだったのかは、おそらく後者の方だと思っています。

ECMに関しては、ECM Catalog(河出書房新社)が出ていて、書籍ゆえ、その出版時点までという制限はあれど、完成度は当然そちらの方が高くなっていますしね。発想自体はこちらの方が先だったとしても、これは動かしがたい事実です。そこで、よくあるレーベル史を人物の方からではなくて、聴いたアルバムの方から、ある種まとめのようなものをやりたいなあ、とは思っているのですが。Criss Crossはレーベルが終わってしまったと思ったら、代が変わって続いているし、ECMもマンフレート・アイヒャーで終わりという感じはしないので、それをまとめる時期について、まだタイミングではないなあ、とは思うのですが、それではいつまで経っても書くことはできないですね。

これらに関しては、少しずつ構想を練って行こうと思っています。いつになるかはわかりませんけれども。困ったことにECMは番号順に出ておらず、これまで、これ以降、というのを番号で表現するのが難しい、ということもあります。まあ、あまり期待しないで待っていてください。検索で個々のアルバムを見ていく、というのは、今でもある程度ありますし、需要がないというわけではなさそうです。

2024/08/09

お盆休み(ストリーミング導入からもうすぐ5年)

例年、私の仕事は8月は繁忙期なのだけど、今年はそんなに忙しくないので、今日9日から18日まで、いちおうお盆休みが取れました。別にどこに行くというわけでもなく、細かい用事が入ってきたら、それを片付けながらなので、あまりメリハリのない休みになりそうです。

さて、今年の9月で、ストリーミング(マランツのネットワークプレイヤーNA6006)の導入から5年になります。前からそうだったんだけど、CDを買い集めていても、何度も聴くのはその中でも気に入った一部で、昨年春に、持っていたCDの8割がたを処分してしまったけど、そんなに困ることはありませんでした。本当は持っているべきCDも混ざって売ってしまい、また通販のウォントリストに載せているものもありますが、そもそもそれについても、ストリーミングで聴けてしまいますし。ストリーミングは新譜や聴いてないものを開拓するより、聴いたことのあるものを聴くことが多いです。

さて、そこで、更なるCDの処分ができるかどうか、この休みで考えてみようと思っています。具体的には、ECM2500番以降はまだ手元にありますが、そのあたりもストリーミングで聴けるので、CDラックにしまいっぱなしだったら、処分してもいいかなあ、とも。ECMコレクターから昨年の処分を経て、一気に持たずに聴いている人になってしまいますが。その他、お気に入りのアルバム以外は、結局ほとんど聴かない、というのがこの5年間で分かってしまったので、更なる圧縮をかけようかなあと。タワーレコード限定のSACDハイブリッド盤は、まだとっておこうかなとも。

結局CDを探しても、そのジャケットを見ながらストリーミングで聴いていることも多く、それならば、ということもあります。ただ、生来のコレクター気質がそれを邪魔していることもあって、すんなりとはいかないですけれどもね。ジャズは買い取ってもらえるけど、ニューミュージック系はどうなんだろうか、とか、いろいろ下調べをしないといけませんけど。

(追記)このところ銀座山野楽器本店のようにCD/DVDを取りやめたりするところがいくらか出ているようですし、CDの中古買取もやめたところがあるようですが、こればかりはひとりの力ではどうすることもできないのがもどかしいです。

« 2024年7月 | トップページ | 2024年9月 »

HMVへのリンク

  • HMV&BOOKS online

アマゾンへのリンク

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

カテゴリー

メールアドレス

友人が運営しているサイト