ウルトラアートレコードのCDを持っていながらLPも買ってしまう
元々はウルトラアートレコードのCDがでた5-6年前、長男が欲しいと言ったので、彼が買ったか私が買ったかまではもう覚えてないけど、2枚ありました。この頃から録音にこだわった高音質CDということで、一部世間からは注目を浴びていました。LPもその後に出ていて、SACDハイブリッド盤の2枚目も5月31日に発売になったばかりです。そういうわけで、CDを持っているからいいか、と改めて聴き直したのが昨日(6月1日)の午前中のこと。アルバムは「エトレーヌ/情家みえ」「バルーション/小川理子」の2枚です。私にとってみれば、オーソドックスなジャズの範疇に入ってくると思います。
昨日(6月1日)の午後のこと、御茶ノ水のアナログオーディオフェアに行っていた長男からLINEが入り、レコード2枚で1万だからどうしようかな、とメッセージが。展示会価格で通常定価よりは安かったんですよね。「買っちゃえば?」と言ってみたけど、半分の5千円持って、とのこと。これを買う気はそれまで全然なかったのだけど、レコードの制作にもこだわりを見せている部分もあったので、ついOKしてしまいました。実は全然関係ないSACDハイブリッド盤が中古で出ていたので、1週間以上もそっちの方を買おうかどうしようか悩んでいる最中でもあったのですが、こういうはずみがあると、簡単に買ってしまいますね。
(注)「バルーション/小川理子」のLPはCDにあった6、11曲目の2曲がカットされて、全10曲の構成になってます。LPのカッティングを最大限生かすためだそうです。
そこへきて今日もアナログオーディオフェアに彼はいくとのこと。こうなってくると出たばかりのSACDハイブリッド盤にも興味が出てきました。こちらはハーフインチのアナログマスターを使用という、また別なこだわりを見せています。果たして私の耳ではどうかなあ、と区別がつくかあいまいなんですが、長男は耳が良く、こういった違いを区別できるので、問題はないでしょう。4千円で1週間も悩んでいた私ですが、こうなってくると歯止めが効かないですね。さて、どうなるか。
(追記2日)ここまで来たら結局買ってきてもらってしまいました。反省。
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