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2024/06/26

My Prophet/Oded Tzur

2821ECMは3日目で一段落。今年はECMの新譜CDが少ないなあと思っていたら6月、7月とそれぞれ3-4枚ずつ発売され、ペースが戻ってきた感じです。さて、Oded TzurのECM3作目は、ドラマーのみメンバーチェンジがあって、あとは彼のマイペースの曲作り、演奏といった感じです。イスラエル出身で、ある種民族的な哀愁や叙情性をもちながら、そのまま自由な演奏に持ち込む場面もあり、好き嫌いは分かれるながらも、けっこう興味深い演奏ですね。彼の演奏はクァルテットで3作続いたので、プロデューサーのマンフレート・アイヒャーも、これを気に入っているのでは、と思わせます。ECMのミュージシャンも新旧入れ替わりの中で、今後輝く存在になりそうです。

 

My Prophet/Oded Tzur(Ts)(ECM 2821)(輸入盤) - Recorded November 2023. Nital Hershkovits(P), Petros Klampanis(B), Cyrano Almeida(Ds) - 1. Epilogue 2. Child You 3. Through A Land Unsown 4. Ranata 5. My Prophet 6. Last Bike Ride In Paris

(24/06/25)ジャケットには作曲者名が書いてないけど、全曲Oded Tzur作と思われる。収録時間は45分。イスラエル出身のOdedらしい旋律でもあるし、ある種独特な雰囲気を醸し出しています。今回からドラマーのみブラジル人のCyrano Almeidaに変更。ECMらしく始まったかと思ったら、その路線をはみ出す場面も散見されます。そしてOded独特の叙情性が、どの曲にも散りばめられています。テーマとしてはどの曲も分かりやすいのですが、アドリブに入り込むと、その路線と自由にフレーズが飛び出す場面と交互に出てくる感じ。時にフリーの世界も垣間見えます。全体を通して、哀愁の感じられるメロディが豊富で、そこにアドリブが混ざる感じは、印象がけっこう強いです。ある意味ECMらしいクァルテットの音ですね。

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