今井美樹の、松任谷(荒井)由実集をSACDで再購入
実はこのアルバム「ダイアローグ -Miki Imai Sings Yuming Classics-」は、’13年の10月にCDを購入していたのですが、最近になってステレオサウンドからSACDシングルレイヤーで発売されていることを知りました。とは言うものの、販売価格が4,950円(送料別)なのでおいそれとは手が出ず。つい先日これが未開封中古でディスクユニオンにあることを知り、それでも高いことは高かったけど、送料込みでも新品本体を購入するよりは安かったので、しばらく悩んだ末、それでまだ売れてなかったため、購入に至った次第です。
そもそも、このアルバムはCDでも音はいいと思います。ただ、同じステレオサウンドからオフコースもSACDが3枚ほど出てますが、これはAmazon Music Unlimited(HD)ではハイレゾの192k/24で聴けるので、買わないでもいいかなあと思ってます。なんたってこれも4,950円という値段がついてますしね。今回このアルバムはストリーミングでもCD規格だったので買ってみた次第。違いが分かるかなあ、と思っていても、自分の駄耳で分かるかどうか。ただ、曲によってはアコースティック中心なので、より自然な感じはしてます。CDから性格を変えてマスタリングしているわけはないので、微妙なんですが。
昨年いったんは手持ちのCDの8割がた、一斉に処分してしまった身であるので、おとなしくしていればいいんだけど、それでも、基本的に収集癖があるようで、気になってしまったら買ってしまうという性格は、当分直らないと思います(現にまたじわじわと増え続けています)が、今回、今までSACDハイブリッドだけを購入していたのを曲げてまで、SACDシングルレイヤー購入してしまったのはこのアルバムに魅力があったからなんですね。いずれはCDプレイヤーに回帰しようとも思っていたのですが。6月末近くまで、ジャズのCDの入手が難しい、なので手持ち無沙汰という理由もありますし。
まあ、CDでも十分満足いく内容ではありますが、好きな人は手を出すかなあ、という感じでしょうか。最近ジャズ以外ではこのアルバムをよく聴いていた、ということもありますし。
(6月12日追記)SACD/CDメカを供給している会社が7月で生産中止という情報が。こういうことがあるからSACDはハイブリッド盤を基本的には買う、という方針でやってきたんですが、ちょっとのめり込みすぎたかな。デジタルのSACD/CDは、LPやカセットテープと違って復権はないらしいし。
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