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2024/03/18

ストーン・フラワー/アントニオ・カルロス・ジョビン

Antoniostonef CTIのSACDが続きます。正直、今回入手した3枚は、自分がCTIに興味を持っていた頃には全然知らなくて、いずれもこの歳になって初聴きなわけですが、昔だったら聴いても素通りしていたはずなのが、今だから向き合えるのではないかなあ、などと思っています。CTIのアルバムは全体的に派手めなんですけど、このアルバムではデオダートがアレンジしている割には、アントニオ・カルロス・ジョビンに寄り添った形でのアルバム制作になっているような感じがします。こういう渋さもなかなかいいなあ、と思いました。それでいて、’70年という録音の影響もあるでしょうが、エレキピアノも使っていますし、そのあたりの折衷感もなかないいなあ、と思いました。

 

ストーン・フラワー/アントニオ・カルロス・ジョビン(P、Key、G、Vo)(CTI)
Stone Flower/Antonio Carlos Jobim(P, Key, G, Vo) - Recorded June 10\970. Eumir Deodato(Key, G), Ron Carter(B), Joao Palma(B), Airto Moreira(Per), Everaldo Ferreira(Per), Urbie Green(Tb), Joe Farrell(Sa), Hubert Laws(Fl), Harry Fookofsky(Vln) - 1. Tereza My Love 2. Children's Game 3. Choro 4. Brazil 5. Stone Flower 6. Amparo 7. Andorinha 8. God And The Devil In The Land Of The Sun 9. Sabia

4曲目がAry Barronsoの有名な曲の他は全曲アントニオ・カルロス・ジョビン作曲か共作。収録時間は34分。アレンジはデオダートがやっていますが、キーボードなどが入るもそんなに派手な感じではなく、ジョビンのいいところを出そうとしている感じです。デオダートもブラジル出身なので、これは自然な流れか。4、9曲目にはヴォーカルも入っていて、なかなかいい雰囲気で歌っています。CTIでもこういうリーダーのいいところを出そうと寄り添うようなアルバムも作っていたことに今になって気づかされました。しかも、ジョビンの作品集にしていて、それだけでもこのアルバムを聴く価値はあると思います。パーカッション多めの、その通りブラジルサウンドになっています。タイトル曲の5曲目はそれでもクロスオーヴァー風味か。(21年3月12日発売)

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