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2024/03/19

ジルベルト・ウィズ・タレンタイン/アストラッド・ジルベルト

Astrudgilbertow CTIのSACDも3日目で一段落。ヴォーカルものが続いてどうしようかと思いましたが、さすがCTIらしくどのアルバムも個性的で、何とか聴き通すことができました。特にこのアストラッド・ジルベルトのアルバム、9曲目が「ある愛の詩」(英語の歌詞ではないけど)だったり、親しみやすい曲が多く、気に入ってしまいました。売れセンは悪だ、という考えもあるかと思いますけど、CTIというレーベルはそこに焦点を合わせているようなものなので、それはそれとして、やはりプロデューサーのクリード・テイラーはただ者ではないなあ、と今になっても思い起こさせてくれました。アルバムが発売された当時ってどうだったのかな、なんてことを考えてしまいます・

 

ジルベルト・ウィズ・タレンタイン/アストラッド・ジルベルト(Vo)(CTI)
Gilberto With Turrentine/Astrud Gilberto(Vo)(CTI) - Recorded January - April, 1971. Stanley Turrentine(Ts), Eumir Deodato(Key), Gene Bertoncini(G), Sam Brown(G), Bob Mann(G), Sivuca(G), Ron Carter(B), Russell George(B), Airto Moreira(Per), Joao Palma(Per), Dom Um Romao(Per), Dennis Seiwell(Per) - 1. Wanting Things 2. Brazilian Tapestry 3. To A Flame 4. Solo El Fin (For All We Know) 5. Zazueira 6. Ponteio 7. Traveling Light 8. Vera Cruz 9. Historia De Amor (Love Story) 10 Where There's A Heartache (There Must Be A Heart)

アストラッド・ジルベルトは3、8曲目以外で歌っています。デオダートは作曲も2、7曲目(共作含む)に。収録時間は36分。ここではデオダートがアレンジをしていますが、ブラジル風味の強さに加えて、ロックっぽいアレンジの曲が目立っていて、それがこのアルバムのポピュラー性を上げていると思います。名作「ゲッツ・ウィズ・ジルベルト」をもじったものだと書かれていますが、もっと新しい、’70年代というものをこのアルバムで聴かせてくれています。あまりマニアックに走らず、しかもボサノバよりはもっとポピュラリティーを発揮して、広く購入者がいることを想定したサウンド作りになっているところがいいです。専門的なことを何も知らなくても、すんなり入ってBGMにもできるようなアルバム。CTIらしいのはそういうところ。(21年3月12日発売)

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