CDを大量処分してから半年ほどが経過
今年の3月15日に、CDを出張買取という形で大量処分してからだいたい半年が経ちました。その後も9月末近くの今までで、買い戻しの4枚を別にすると、輸入盤11枚、ECM輸入盤16枚、国内盤6枚の計33枚の新譜を買っていて、若干少なくなってますがCDを買うペースはそんなに落ちていません。J-POPやロックなども含めてですが、手持ちのCDも少なくなりながらも1,070枚ほど(ザクっと見てみたので、多少のずれはあるかも)残っています。元々CDラックには5千枚ぐらい入るのでガラガラになってしまいましたが、それでも残った枚数はそんなに少なくないです。まあ、CDラックにしまったCDを取り出して聴くより先にストリーミングで検索をかけていますけど。
メリットとしては一昨年10月に処分した500枚ほどと合わせると5千枚を超えるので、ちょっとした軽自動車が買えるくらいの資金を手にしたということと、結局最近ではランダムにCDラックの空いたところにCDを突っ込んでいたため、探してもどこに行ったか分からないということからは解放されました。また、あふれかえった書類もしまう場所が大幅に増えてもいますしね。
デメリットとしては、これは前にも書きましたが、ツイッターなどの周りの人たちはコレクターが多いため、やっぱりまだ持っていても良かったかな、と時々後悔が起きることですね。ただ、基本的にはホームページやブログに聴いた感想を、’97年以降ほぼつけていたので、それを見れば思い出すものもあり、その後悔の度合いは高くないな、とも思います。ただ、終活の一環として処分、なんてことを処分直後に書いたせいなのかどうか、病気をして7月に1週間ほど入院なんてこともあって、まあ、これは関係ないんですけど、気持ち的には少しブルーだった時もありました。
新譜は輸入盤の購入割合が高いので、この円安の時代、到着は遅れても少しでも安く入手する方法を考えています。なので、入手が遅れるものもあるのは少々ご勘弁を。昔ネット時代以前は、国内盤ばかり買っていて(それだけ種類も豊富でしたし)、発売日の前日夕方に駅前のCDショップ(当時はいくつも駅前にCDショップがあった)に車で買いに行っていた時代もありました。
というわけで、新譜はCDで聴く。それ以外はストリーミングに頼ることが多い、という生活スタイルになってきています。人間って、割と順応するのが早いものだなあ、とも思います。
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