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2023年6月の記事

2023/06/28

25日(日)に20分ほどライヴに出ました

230625sheat 180501bass もう本番から3日経ってしまいましたが、他に書くこともあまりないので。実は25日(日)に、The Voicesというバンドで、麻生音楽祭の「ポピュラーコンサート」という催しに、20分ほど出ました。出演時間はそんなに長くないので、準備中は気分的には比較的楽でしたが、やはり大きい会場だし、本番前はいつものように緊張してました。

今回は途中でベースアンプの音が急に小さくなるトラブルがありましたが、ダイレクトBOX経由で直接PAにつながっているので、何とか曲の終わりまで勘で弾ききったら、あまりそのトラブルに気が付いたお客さんは多くなかったようです。まあ、いくつもバンドが出る催しは、リハーサルも時間が短いし、いろいろとトラブルはつきものなんですけど、お客さんは気が付かなかったとは思いたいですね。おおむね、評価は良かったようでした。曲はジャズではなくて、オフコースなんですけどね。私、聴く方はジャズ、フュージョンばかりなんですけど、弾く方はJ-POPやニューミュージック系ばかりです。私は還暦過ぎですが、今、親父バンド、多いようですね。

ライヴで意外にも(私が下手な割には)ベースの音が好きという方がいらっしゃるので。Atelier Z M-245 Custom(ローズウッド指板)というのを使ってます。重さ何と3.8キロとかなり軽い。でも自分の思うベースらしい音が出ます。5年くらい前に中古で買ったんですが、これに出会うまで何回中古のベースを売ったり買ったりしたことか。この日もも活躍してもらいました。

2023/06/26

2023年上半期私的ジャズベスト3

Ueharablueg_20230626230401 2758_20230626230401 Patdreambox_20230626230501 さて、昨年12月から今年6月までの少し変則ですが、2023年ジャズベスト3です。実は今年3月にCDの大量処分をしていて、その後は買うCDの量も少し減ってもいて、その中から選ぶというのも少しきつい気がしてますが、それでも選ぶならこれ、っていう感じでしょうか。今年は映画「Blue Giant」に振り回された前半でもありましたし。順不同です。

 

Blue Giant(オリジナルサウンドトラック)/上原ひろみ(P, Key( on 16) except 14, 19, 25-26)(Universal Classic &Jazz)
Blue Giant(Original Motion Picture Soundtrack)/Hiromi Uehara(P, Key(on 16) except 14, 19, 25-26)(Universal Classic & Jazz) - Released 2023) 本間将人(Ts on 1 , 16. As on 22)、田中晋悟(B on 1, 4, 16, 22)、柴田亮(Ds on 1, 4, 16, 22)、國田大輔(G on 2, 7-9, 13-15, 18-20)、Marty Holoubek(B on 2-3, 5, 7-11, 13, 15, 18, 20-21, 24-25)、石若駿(Per on 2, 7, 13, Ds on 17, 26, 28-29)、小林未侑(Cl on 2, 7)、西江辰郎(Vln on 2-3, 5, 7, 10-11, 13-15, 18-21, 23-25, 27)、田村直貴(Vln on 2-3, 5, 7, 10-11, 13-15, 18-21, 23-25, 27)、田中笑美子(Vln on 2-3, 5, 7, 10-11, 13-15, 18-21, 23-25, 27)、ビルマン聡平(Vln on 2-3, 5, 7, 10-11, 13-15, 18-21, 23-25, 27)、松崎千鶴(Vln on 2-3, 5, 7, 10-11, 13-15, 18-21, 23-25, 27)、中恵菜(Viola on 2-3, 5, 10-11, 15, 18-21, 23, 25, 27)、古谷聡見(Viola on 2-3, 5, 10-11, 15, 18-21, 23, 25, 27)、井上銘(G on 3, 5, 23, 25)、伊吹文裕(Ds on 3, 20, Cymbal on 27)、野津雄太(Fl on 3, 20-21)、向井航(Cello on 3, 5-6, 10-11, 14, 18-21, 23, 25, 27)、下谷万乃(Cello on 3, 5, 14, 18-21, 23, 25, 27)、篠崎由紀(Cello on 9, 11)、挾間美帆(Cond on 3, 5, 14, 18-21, 23, 25, 27)、田辺充邦(G on 4)、菅野知明(Ds on 7-9, 11, 13, 15)、片山士駿(Fl on 7, 11)、佐瀬悠輔(Tp on 9, 11)、三原万里子(Tb on 10, 15)、馬場智章(Ts on 12, 17, 26, 28-29)、中林薫平(B on 12)、井川晃(Ds on 12)、伊藤駿(Tp on 14, 27)、村上基(Tp on 16)、神農広樹(Oboe on 25, 27) - 1. Impressions 2. Omelet Rice 3. Day By Day 4. Kawakita Blues 5. Ambition 6. Blue Giant -Cello & Piano- 7. Motivation 8. In Search Of... 9. The Beginning 10. Monologue 11. Forward 12. Another Autumn 13. Next Step 14. Challange 15. Kick Off 16.Samba Five 17. N.E.W. 18. Recollection 19. No Way Out 20. New Day 21. Reunion 22. Count On Me 23. Faith 24. Nostargia 25. What It Takes 26. We Will 27. From Here 28. Firstnote 29. Blue Giant

石塚真一原作のジャズマンガの映画化のオリジナルサウンドトラック。72分収録。ほぼ全面的に上原ひろみの作曲、アレンジ、演奏と関わっています。それにしても豪華なメンバー。映画での中心メンバーとなる上原ひろみ、馬場智章、石若駿のトリオの演奏が思ったよりも少なかったけど、その分、通常のサントラ盤、ジャズ(と言ってもストリングスが入っている曲も多いし、他は現代のジャズに近いものでもあるけど)として、気楽にかけられるアルバムに仕上がっています。ただ、このアルバムを聴くよりも、まず映画館へ走れ、と言った方が良いかもしれないくらい、映画と音楽のシンクロ度合いがハンパではありません。それを観てからこのアルバムを聴くのもひとつの方向性だと思います。なかなか力の入ったアルバム。(23年2月17日発売)

 

At First Light/Ralph Towner(G)(ECM 2758)(輸入盤) - Recorded February 2022. - 1. Flow 2. Strait 3. Make Someone Happy 4. Ubi Sunt 5. Guitarra Picante 6. At First Light 7. Danny Boy 8. Fat Foot 9. Argentinian Nights 10. Little Old Lady 11. Empty Stage

(23/03/21)3、7、10曲目がスタンダードなどで、他はラルフ・タウナ-の作曲。収録時間は44分。ECMでの50周年を記念して録音されたというソロ・ギターのアルバム。今回はクラシック・ギター1本での録音ですが、相変わらず彼らしい演奏がうれしい。ジャズというよりは彼の表現する音楽というものがそのまま前面に出てきています。これをジャズ・ギターと言うと異論もあるでしょうけど、それもまたありかなと。じっくり聴き込むも良し、アルバムを通して聞き流しながら聴くも良しのアルバムで、、メロディアスな側面がそのまま出てきていて、衰えも知らない安心して聴ける音。素直なフレーズも多いですが、その中で乾いたような和音が出てくるのもいい感じです。10曲目はジャズ的なノリ。ギター1本で広がっていく空間。

 

Dream Box/Pat Metheny(G, Baritone G)(Modern Recordings)(輸入盤) - Recorded 2021-2022. - 1. The Waves Are Not The Ocean 2. From The Mountains 3. Ole & Gard 4. Trust Your Angels 5. Never Was Love 6. I Fall In Love To Easily 7. P.C. Of Belgium 8. Morning Of The Carnival 9.Coluds Can't Change The Sky

(20/06/20)5-6、8曲目がスタンダードやボッサなどで、他はパット・メセニーの作曲。収録時間は56分。エレキ・ギターとバリトン・ギターの多重録音になっていて、一人で演奏をこなしています。今までアルバムを作る時に書いたり演奏しようとしたりして、結局世に出なかった曲たちを集めてひとつのアルバムにしたとのことで、ある種コンピ的な、と書いてある解説もありました。曲としては落ち着いているものが多くてメロディも印象的。どう聴いて欲しいか、いろいろだと思うけど、ヴォリュームを絞り気味にしてBGMにもなるし、じっくり聴いてもいいし、とどのようにも聴けます。タイトルにはホロウボディのギターの意味もあるようで、エレキでもソフトな音色がまたいい感じです。時間ある時にゆったりとしたところで聴きたい。

 

(次点)
Moving Again '19→'23/外山安樹子(P)トリオ(Rice Records)
百 ワン・ハンドレッド・ドリームス/藤井郷子(P)(Libra Records)

2023/06/22

Dream Box/Pat Metheny

Patdreambox 届いた新譜も一段落で、パット・メセニーの新譜です。このところ雄大だったりバンドだったりのサウンドが続いたので、次は何かな、と思ったら一人多重録音(と言ってもシンプルな重ね方)でのギター・アルバムでした。彼の曲だったら、いったんはお蔵入りになっても素晴らしいかも、とは思っていましたが、それを既成曲と合わせて、曲の配列を考えてみたら、いい感じにアルバム1枚分になったようですね。個々の曲を聴くというよりは、私は流れてアルバム1枚分を楽しんだ、という感じの聴き方になりました。ソフトな語り口だし、リラックスして聴けます。これは、いいという人も多いでしょうが、少々物足りない、という人もいるかもなあ、とも思います。

 

Dream Box/Pat Metheny(G, Baritone G)(Modern Recordings)(輸入盤) - Recorded 2021-2022. - 1. The Waves Are Not The Ocean 2. From The Mountains 3. Ole & Gard 4. Trust Your Angels 5. Never Was Love 6. I Fall In Love To Easily 7. P.C. Of Belgium 8. Morning Of The Carnival 9.Coluds Can't Change The Sky

(20/06/20)5-6、8曲目がスタンダードやボッサなどで、他はパット・メセニーの作曲。収録時間は56分。エレキ・ギターとバリトン・ギターの多重録音になっていて、一人で演奏をこなしています。今までアルバムを作る時に書いたり演奏しようとしたりして、結局世に出なかった曲たちを集めてひとつのアルバムにしたとのことで、ある種コンピ的な、と書いてある解説もありました。曲としては落ち着いているものが多くてメロディも印象的。どう聴いて欲しいか、いろいろだと思うけど、ヴォリュームを絞り気味にしてBGMにもなるし、じっくり聴いてもいいし、とどのようにも聴けます。タイトルにはホロウボディのギターの意味もあるようで、エレキでもソフトな音色がまたいい感じです。時間ある時にゆったりとしたところで聴きたい。

2023/06/21

Chet Remenbered/Enrico Pieranunzi/Bert Joris

Enricochetreエンリコ・ピエラヌンツィの新譜が出ました。彼のアルバムは買ったり買わなかったりしているのですが、今回はチェット・ベイカーへのトリビュート(?)アルバムということで聴いてみました。本文にも書いてありますが、既成曲で彼のゆかりのある曲がズラリと並んでいると思っていましたけど、すべてオリジナル曲とのことで、そこまで読み切れてなかったです。ただ、内容的には、トランペットのBert Jorisもいいし、バックのビッグバンドも大人なサウンドを奏でていて、個人的にはけっこう評価の高いアルバムになりました。編成上、ほとんどの部分にビッグバンドが出てくるのですが、このアルバムに関しては、こういうアレンジの方がいいかな、とも思います。

 

Chet Remenbered/Enrico Pieranunzi(P)/Bert Joris(Tp, Cond)(Challenge Records)(輸入盤) - Recorded September 5-8, 2022. Frankfurt Radio Big Band: Heinz-Dieter Sauerborn(As, Fl), Katharina Brien(As, Cl). Denis Gabel(Ts, Cl), Steffan Weber(Ts, Cl), Rainer Heute(Bs), Frank Wellert(Tp, Flh), Thomas Vogel(Tp, Flh), Martin Auer(Tp, Flh), Axel Schlosser(Tp, Flh), Gunter Bollmann(Tb), Felix Fromm(Tb), Christian Jaksjo(Tb, Vtb), Robert Glawischig(Btb), Hans Glawschnig(B), Joen Paul Hochstadter(Ds) - 1. From E. To C. 2. Lost And Found 3. Chet 4. Soft Journey 5. Fairy Flowers 6. Night Bird 7. Echoes 8. Brown Cat Dance 9. The Real You

(23/06/20)全曲エンリコ・ピエラヌンツィ作曲で、アレンジはBert Joris。収録時間は62分。チェット・ベイカーのゆかりの曲を演奏すると思っていたので意表をつかれました。個人的にはそういう曲もあっていいかなとは思ってましたが。彼が吹いていたらこうなるだろうなというBert Jorisのトランペットもいいし、バックのビッグバンドのアレンジもいいし、こういう企画もいいなと思います。少し木管楽器が入る場面もありますけど、割とオーソドックスなビッグバンド編成が逆に効果的に落ち着き気味のサウンドを奏でています。主役はピアノとトランペットということなんですけど、場面によってはけっこうビッグ・バンドが前面に出ていることも。それでも随所に味わいのある場面もあり、ちょっと賑やかだけどこういうのもアリかなと。

2023/06/20

Blues For Gerry/David Hazeltine Trio

1415 Criss Crossからの新譜が来たので、聴きます。今月下旬にも1枚出るようですけど、相変わらず処分後も新しいCDが出たら買っています。デヴィッド・ヘイゼルタインは、Criss Crossレーベルの中だけでもリーダー作や参加作が多いのですが、そんな中でもこういうピアノ・トリオ、好きですねえ。タイトルは「Blues For Gerry」となってますが、亡くなった先代のプロデューサーのJerry Teekensに捧げられたものだとか。今は同名のJr.がプロデューサーですけれども。割とオーソドックスだけどテクニックはあるし、安定しています。結局私はECMとCriss Crossという相反するようなレーベルの両方を好みとしているんだなあ、と改めて思いましたです。

 

Blues For Gerry/David Hazeltine(P) Trio(Criss Cross 1415)(輸入盤) - Recorded December 1, 2022. Peter Washington(B), Joe Farnsworth(Ds) - 1. Here Again 2. Tangerine 3. Blues For Gerry 4. Firm Roots 5. Body And Soul 6. It Could Happen To You 7. Skylark 8. Minor Disturbance 9. You Know I Care 10. Here We Go

(23/06/19)3、8、10曲目のみDavid Hazeltine作で、他はスタンダードやジャズメン・オリジナル。62分収録。ピアノ・トリオでの割とオーソドックスな演奏で、メロディのいい曲が目立っています。最近は普通にジャズを演奏(ボッサを含めて)するというアルバムがあまりないので、こういうアルバムを聴いていると心が癒される部分も。参加作も多いのですが、トリオは過去に少なくとも2作あります。タイトル曲の3曲目はほんの少し今の感覚もあるブルースだけど、それでも昔ながらのジャズでのブルースなので、安心して聴いていられます。そんな中でもシダー・ウォルトン作の4曲目は少しテーマが新しい感じか。8曲目もテーマは新しさを感じるけどそのまま普通にアドリブに突入。テクニックはけっこうあるので聴きごたえあり。

2023/06/19

Henrik Odegaard/Vox Clamantis

2767 CDの新譜が4枚来たので、時間のある時に更新していきます。今日のHenrik Odegaardはノルウェーの’55年生まれの作曲家ですが、現代音楽ではなくて、宗教音楽の作曲家のようで、時にはさみこまれているグレゴリオ聖歌との親和性が非常に強いです。それを、教会の心地良い響きを利用したVox Clamantisの合唱が、何とも言えず心地よく、引きこまれてしまいます。今の時代でも宗教音楽に真剣に向かい合っている人がいるんだなあという感想。間に挟まれているグレゴリオ聖歌などとの親和性が非常に高く、シームレスにつながっている感じが何とも言えずいい感じになっています。ヒーリング的要素も強いですし。

 

Henrik Odegaard/Vox Clamantis(ECM New Series 2767)(輸入盤) - Recorded March 2021. Jaan-Eik Tulve(Cond) - Henrik Odegaard: 1. Jesu, Dulcis Memoria Gregorian: 2. Alleluia, Pascha Nostrum Henrik Odegaard: 3. O Filii Et Filiae Gregorian: 4. Kyrie Conductus From "El Codice De Madrid": 5. Pater Noster Henrik Odegard: 6-13. Meditations Over St. Mary Magdalene's Feast In Nidaros

(23/06/19)Henrik Odegaardはノルウェーの作曲家で、グレゴリオ聖歌とノルウェー民謡から大きな影響を受けているそう。62分収録。それをエストニアの合唱団Vox Clamantisが、彼の曲(宗教歌)とグレゴリオ聖歌、「マドリードの写本」など新旧取り混ぜて、時代を超えて、同じような感触を持つ歌を混ぜ合わせて、敬虔な世界を繰り広げています。前半は新旧混合、後半は彼の’17年作の曲を、教会の豊富な反響を交えて届けます。

2023/06/18

ECM1001-1050番/ECM1051-1100番の前書きを書く

メインブログの方(ここのブログ)で、’05年頃ECMブログを立ち上げて、’14年頃にメインブログに吸収したものの中に、恒例の前書きがないものがけっこうあります。一部他レーベルや他のミュージシャンにも。これを少しずつ書き足していく作業をはじめました。

今日は半日かけて駆け足で、ECM1050番までの前書きがないところを書きました。駆け足なので内容的には薄いかもしれませんが「新版 ECMの真実」を読んだ後なので、いろいろ記憶が残ってます。また時間があれば次を。

ECM1001-1050番

https://jazz.txt-nifty.com/kudojazz/ecm10011050/index.html

(追記19日朝)勢いに乗ってしまったので、朝早く起きてECM1100番まで手をつけてしまいました。ただし、内容がさらに薄くなってしまったかな、とちょっと反省。

https://jazz.txt-nifty.com/kudojazz/ecm10511100/index.html

(さらに追記19日夜)1050番までは何とかなったんですが、その後は印象の強くないもの、あまり聴き込んでないものもあり、改めて聴き直すと、前書きが不足、ないしは記憶違いのものもありました。もう一度時間をかけて、じっくりとやり直す以外ないなあ、と思います。

 

2023/06/14

Moving Again '19→'23/外山安樹子トリオ

Toyamamoving新譜が来たので、聴きます。最近は輸入盤に関しては、まとめて購入しているため発売日よりだいぶ遅れて入手することが多いのですが、国内盤は1枚ずつ買ってもあまり値段が変わらないため、早めに聴くことができます。さて、今日のアルバム、コロナを乗り越えていくんだ、そしてこの4年間の集大成という雰囲気がタイトルからも分かるのですが、元気のいい曲から静かなバラードまで、印象的なメロディと、どちらかというと洗練されたトリオのサウンドで、あっという間に64分を聴き終えてしまって、もったいないのでもう一度聴くということをやっています。夏の季節にはいいサウンドかもしれません。

 

Moving Again '19→'23/外山安樹子(P)トリオ(Rice Records)
Moving Again '19->'23/Akiko Toyama(P) Trio(Rice Records) - Recorded November 14 and 15, 2022. 関口宗之(B)、秋葉正樹(Ds) - 1. イランカラプテ 2. Back And Forth 3. ATB 4. Awakening 5. Moonlight 6. Pure Imagination 7. Ecouler La Danse, Voir La Musique 8. まっすぐに 9. Dancing In The Water 10. Here's To Life 11. Blues Discovery 12. This Must Be The Place

5-6、10曲目以外は外山安樹子作曲。64分収録。タイトルの通り、コロナ前からの4年間の集大成のアルバムで、これからもやるぞというエネルギーをもらえ、しかもメロディアスなアルバム。作曲の時はメロディが先のようで、それが歌うようなピアノになったりするのだな、と思いました。力が入る場面はあっても、ゴリゴリのジャズではなくて、スマートなパワーを秘めているという感じです。6曲目が5拍子だったり、11曲目が7拍子ブルースだったりと変化に富んでますが、やはり外山節炸裂という感じの演奏は聴いていて気持ちが良いです。2曲目は渋い感じもある洗練された曲だし、5-6曲目は映画音楽だし、7曲目はバレエの振り付けに合わせて曲を書くなど。アルバムが心地よく、あっという間に過ぎていきます。(23年6月11日発売)

2023/06/10

またもや車を擦ってしまう

230610car 今朝、昨夜のぎっくり腰一歩手前の状態になったので、ゆっくり寝てました。10時前に出発の次男が乗るべきバスが定刻より早く来てしまい、乗り遅れたとのLINEが。次のバスはまた大幅遅れらしい。寝起きで、車で駅まで送って行こうか、と言ったらすぐに家まで帰ってきて、スライド式の駐車場のフェンスを開けておいてくれたまでは良かった。だけど、私もよく確認しないで車を出そうとしたのもまずかったけど、次男はフェンスを開けて、それを回転して奥にしまうのを忘れていて、私が車を出してしまったんですよね。そうしたら、当たり前のことだけど、いつものように車を出したら、そのフェンスに車の左後ろドアを中心に横を擦ってしまったのです。そのままの姿勢でバックすれば車の傷の被害は少なかったのですが、つい力任せにフェンスを奥にしまおうとしてしまった。そこで、ボディにガリガリっと音がして、さらに車の傷が広がってしまったのです。次男も悪いけど私の判断も甘かったです。

今までの車、2台前のステージアでは最初の走行で首都高速で上から何か降ってきて、ボンネットの塗装が剥げてしまって、そこはボンネットを全面塗装しなければ治らないと言われ、タッチペイントでお茶を濁したし、その後のエクストレイルではショッピングセンターの駐車場でドアを鉄骨にパンチングして、そこでも板金塗装をやってもらってます。今回は適度に小さいキックスだったので、大丈夫と思っていたら甘かった。

午後にディーラーに持って行き、正式に直すならけっこうかかることを言われたけど、営業の人がコンパウンドで磨いてくれて、塗装の上にガラスコーティングもしていたため、浅い傷は多くは目立たなくなりました。目立たない部分は置いておいて、塗装が全部深くまで剥げている部分の塗装と、あとは少々タッチペイントを加えて、という方法にしたらと、それなら37,000くらいなので、今度やってもらうことにしました。その代わりガラスコーティングは直す部分にはできないと言われましたが。そもそも次男を送らなければ、こういうことはなかったんだよなあ、と思っても、それは後の祭りなので、今更言ってもしようがない。まあ、事故を起こすよりはいいんじゃないかと、半分あきらめの境地です。そしてディーラーの人が安い方法を考えてくれて、感謝してます。来月の6か月点検と一緒にやってもらうんですけどね。それでも、今回の予定していなかった出費は少々イタいです。

2023/06/07

耳の方も何とか一段落

今日は補聴器の3か月点検ということで、行って掃除、最終調整などをしてもらいました。時間はほんの20分ほどで、デジタルだから、調整も補聴器を耳につけたまま、お店のパソコンからBluetoothで行います。購入時には慣れるまで、通常の人が聞こえるレベルより少し下げた状態に調整されていました。それでもこれまでに1段階アップさせてはあるのですが。今日の調整では通常の人が感じる音の大きさで、5-6dB(帯域によっては10dBほど)上げてもらいましたが、もう外出時と音楽を聴くときにはいつもつけているせいか、大きい音が入り込むという感じはなくて、自然により大きい音で聴こえるようになりました。年齢としては自分は装着はかなり早い方なのですが、タイミング的には良かったです。これがもう5年前だったら、フルデジタルのものがあったのか、とかリチウムイオンバッテリーでの給電方法が出来ていたのか、という問題もあります。仕事での使用も順調です。ただこれがきっかけのひとつとして、CDの大量処分に結び付いたのも否定できません。

楽器の方も、幸いまだバンドを組んでエレキ・ベースを弾いていますけど、これが他の楽器だったら、ドラムス含めて音域が高いものが多いため、自分の耳特性は高域にいくほど減衰するので、たぶん音作りの点で、演奏できても使い物にならなかったろうと思います。付けてみて、はじめて分かった私のベースのジーッという音も何とかしなければ。なんたって、つけてないと、紙はパリパリいわないし、キーボードもカチャカチャいわない状態でもあるので。いつからこういう状態なのか、記憶には残ってないです。

今日再調整された補聴器をつけていくつか音楽を聴いてみたのですが、以前はつまらない音に聴こえていたクラヴィコードなどの繊細な楽器も、良い音で鳴っているではありませんか。倍音成分や高域が補正されてより強調されたからです。今までは何気なく、気が向いたら音楽をかけていたのですが、逆に言うと、今は補聴器をつけて「ハイレゾ音楽」ポジションでないと、かなりショボく聴こえるようになってしまいました。なので、ふだんは家では補聴器をつけてないので、それをつける作業から入るので、ちょっと手間になってしまいました。そのおかげで、いい音とは、という入り口に立てたわけですけど。逆に言えば今までは聴ければいいや的な部分もあったのかもしれません。ただ心配なのは仕組みがイヤホンと同じため、使えば使うほど、耳が悪くなっていくのかどうか。そんなこと気にしなくても年齢とともに聞こえなくなっては来るのですが。これからは1年に1回の聴力検査をしながら、その時に再調整をして使っていくようになるとのこと。

(6月9日追記)一昨日の時点では音楽を聴いていて良かったのですが、長時間聴いていると前より疲れてくるように。これはオーディオの聴いている時間や音量で調節してみるしかないのかなあ、と、半分あきらめています。

2023/06/06

トレント/藤井郷子

Fujiitorrent 藤井郷子さんのソロ・ピアノの新譜です。ソロ・ピアノだけで9作目になり、通算100枚を超えているのもすごいですが、その中の1枚たりとも重複感がなくて変化に富んでいるのも見事です。このアルバムの「トレント」、激しい水の流れという意味ですが、1曲目のタイトル曲に適用されているのだと思いますが、途中まで、私は組曲だと思って聴いてました。そういうように想像力を膨らませて聴いてもいいし、出てくるピアノの音にまかせて、それを楽しんでもいいと思います。演奏はおそらく全編フリー・インプロヴィゼーションだと思いますが、硬派なピアノの音を聴けるのが、何ともいい。故ことを研ぎ澄ませて聴いてみたい。

 

トレント/藤井郷子(P)(Libra Records)
Torrent/Satoko Fujii(P)(Libra Records) - Recorded October 10, 2022. - 1. Torrent 2. Voyage 3. Light On The Sea Surface 4. Cut The Painter 5. Horizon 6. Wave Crest

ライヴのソロ・ピアノで、収録時間は52分。全曲藤井郷子のフリー・インプロヴィゼーションと思われる。彼女はかなり多くのアルバムを出していて、ソロ・ピアノでは9作目。冒頭1曲目のタイトル曲ではかなり激しいアプローチで、少しカチッとしつつもこれぞフリー・ジャズというところを聴かせてくれます。「トレント」とは激しい水の流れという意味です。2曲目は静かにはじまって徐々に盛り上がりを見せるも、何となく冷たい風が吹いてくるようなイメージ。タイトル通りに「海面を照らす光」の3曲目が描写的でしかもドラマチックでなかなか。2、4曲目と、時に特殊奏法も使って、ピアノの表現がかなり幅があるように感じます。琴のように聴こえる場面も。静かな場面から雄大な場面まで変化に富んでいる5-6曲目もなかなか。(’23年6月2日発売)

2023/06/01

いかに手っ取り早く、ECM、Criss Crossレーベルなど全部聴くか

以前、日記的な’07年までのブログ記事を80記事ほど消した、と書きましたが、その中に、ECM、Criss Crossレーベルで当時までに出ていたCDが揃った、という記事も確かあって、消してしまった今となっては思い出せません。確か’06-07年頃だったと思います。ECMの方は’80年代から国内盤で出ていたジャズだけ集めていて、’97年頃から本格的にNew Seriesや輸入盤に手を出しました。Criss Crossは’04年だったかな、人から勧められて買った初めてのCriss CrossのCDがけっこう良くて、結構なスピードで集めてました。新譜もそれなりに買っていたので、未聴盤が100枚を超えていたこともあります。よくお金が続いたもんだと思います。若かったから今より忙しくても多少無理できましたし。それでも当時は両レーベルとも今の半分強の枚数だったかと思いました。ECMの方はその後未CD化廃盤だったのがCD化されたりしたこともありました。

そして、前回書いたように、’19年に未CD化のストリーミング配信が出て、ここ1-2年ほどでそれでも聴けなかったものを、両レーベルともにLPで、合計15枚ぐらいかな(JAPOレーベルを含む)、買ってとりあえずの全部聴きは1年ほど前に追いついたという状況です。私が集めていた時期、もう15年前ぐらいになりますが、その時もCDがなかなか集まらなかったのが両レーベルとも5枚ぐらいずつあり、中古屋をまわったり、海外のセラーで見つけて直接購入、なんてこともありました。

今だとストリーミングがあるので、費用を昔ほどにはかけずに全部聴きできるんじゃないかと思います。ただ、ECMの方はBOX化されたものはそのスタイルでしか聴けないものもあったりしますし、New Seriesは基本クラシックのため、検索をうまくやらないと出てこないのもありますね。Criss Crossの方は、検索した中では出てこないのもありましたし。それと、私の時よりさらに15年以上経っているので、ECMで1,500枚強、Criss Crossで400枚強にまで膨れ上がってしまったアルバムのカタログと、CDが廃盤が増えてなかなか集まらなくなってしまったこともあって、聴いていく気力があるかどうか。よっぽど物好きな人しかいないんじゃないか、と思います。時々これらを全部制覇したい、という書き込みを見ますけど、そういう気力を持続できる人もそんなに多くないのでは、と思います。でも、それを成し遂げた、という人を見てみたいので、やる気がある方はトライしてみてください。私の場合は、半分職業病ののような性格が幸い(災い)してか、ブログやホームページに拙いですけど記録が残ってます。

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