ジャズのオフ会に長男と3年ぶりに参加
6日(土曜日)の昨日、コロナ禍でしばらく中止だった、ジャズのオフ会に3年ぶりに長男の運転で、車で参加してきました。1次会は国立のノートランクスで13時から17時前まで、2次会は同じく国立のSingsで17時過ぎから20時過ぎまで。ノートランクスも、もう公式には発表になっているけど、今年の冬頃に経営譲渡する予定で、Singsは、もう閉店していて、5月にごく短期間営業して、あとは完全閉店の予定なので、今年が節目のオフ会、ということにもなります。
昨日は朝10時半過ぎに家を車で出ました。長男が2次会の場所に、オーディオを持って行くからでもあります。機材はCDプレイヤーがTEACのVRDS-15、アンプが2種類、どちらも長男自作の真空管300Bアンプと50アンプ、スピーカーは同じく自作のスーパースワンです。12時前に到着して、まず2次会会場にてこれらのセッティング。車で持ち運びするため、多少傷がついても大丈夫なものを持って行くので、この組み合わせがその条件ではベストになっています。
その後13時からの1次会でノートランクスへ移動。ここでは皆が持ち寄ったジャズのCDをお店のアルテックのスピーカーで順番にかけて、聴いていくという作業になります。まあ、それもあるけど、実質宴会ですが。それでも、バックグラウンドの違うジャズ通の人たちが集まるので、いろいろなジャズがかかります。中にはかけたジャズのCDジャケを写真に撮る人もいます。ここで4時間近くも時間がありますが、今回は11人集まって、それぞれがCDをかける順番がまわってくるのは2-3回です。
その後、2次会会場のSingsに移り、今度は長男のオーディオ装置で、ジャズその他を順番に聴くということをここでもやります。1次会から少し人数が減っているのですが、閉店中にも関わらず、お店の常連さんに声をかけてくれて、それで来た人が4-5人ぐらい。1次会のジャズよりも、こちらのオーディオを持って行く方が長男の仕事のウェイトは高いので、彼は運転でお酒を飲まないでも平気なこともあって、まあ、ここでの主役的な役割になってもいます。先ほど節目の、と書いたのは、この流れでのオフ会は両方のお店のこともあって、今年が最後になる可能性が高いからでもあります。3年ぶりだし、実にいいタイミングで参加させていただきました。尽力していただいた幹事さん、どうもありがとうございました。
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コメント
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工藤様 こんばんは。
店名を見て気付きました。ザ・ノンフィクションでやっていた、一橋大を出た女の子に経営譲渡するという話ですね。
https://note.com/c_fish/n/n695c208b0259
全国のジャズ喫茶も店主の高齢化だけはどうにもなりません。でもせっかく築いた店を壊すのも忍びないし、志ある若者に店を託したいと考える方もいるでしょう。
ジャズ喫茶はマスターの趣味や人となりがあってこそのものでしょうが、マニアックゆえ大衆受けしないと経営的に苦しくなる。この志ある女性が人を集めて、店主様がジャズファンを開拓するなんてことが出来れば良い話ですが・・・今後どうなるのか興味深いです。
文化の承継は難しい。ましてや先細りのジャズです。だからこそ一抹の希望を託さざるをえない、ということなのかしれませんね。
投稿: とろ作 | 2023/05/08 23:42
>とろ作さん
おはようございます。
「ザ・ノンフィクション」は見れませんでしたが、そこの方に営業譲渡し、その後も今の店主は週2-3日はお店に出るようなことをおっしゃってました。ただ、今回の2軒とも、店主が70歳ぐらいで、コロナ禍もあって、節目の年になってしまったような気がします。その分楽しんではきましたけど。
今の比較的高齢な方の趣味でもっているようなお店、たくさんあるような気がします。その後はまた様相が変わっていくんでしょうね。
投稿: 工藤 | 2023/05/09 06:23