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2023/03/22

Bartok/Casken/Beethoven/Ruth Killius/Thomas Zehetmair/Royal Northern Sinfonia

2595ECMの新譜の2日目で、これはNew Series。このアルバムも録音が’14年と古いですが、コロナ禍で延期にでもなったのでしょうか。ライヴ演奏で収録時間が78分というのは長いですが、本来のジョン・カスケンのこのオーケストラに捧げられた曲よりも、クラシック歴が浅い私にとってはベートーベン第5の方に耳が行ってしまうのはやむを得ないのかな、とも思います。まあ、New Seriesでよくある、新旧の作曲家を取り混ぜて、というのは成功している方だとは思います。時間的にはベートーベンがやや長いものの、だいたい三者均等に近い長さではないかと思います。ヨーロッパではこういうのが受けているんでしょうか。

 

Bartok/Casken/Beethoven/Ruth Killius(Viola)/Thomas Zehetmair(Vln, Cond)/Royal Northern Sinfonia(ECM New Series 2595)(輸入盤) - Recorded June 2014. - 1-2. John Casken: "That Subtle Knot" - Double Concerto For Violin, Viola And Orchestra 3-5. Bela Bartok: Concerto For Viola And Orchestra Sz.120 6-9. Ludwig Van Beethoven: Symphony No.5 C Minor Op.67

(23/03/20)ライヴ演奏で、収録時間は78分。John Caskenはイギリスの現代音楽家で、この曲はRuth KilliusとRoyal Northern Sinfoniaのために書かれたものとのこと。バルトークは19-20世紀のハンガリー出身の作曲家、ベートーベンは18-19世紀のドイツの有名な作曲家。新旧合わせての収録なのはNew Seriesお得意の方法ですが、やはりここでの主役はCaskenの曲でしょうか。インパクトでは超有名なベートーベンですけど。

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