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2023/03/18

Nocturne Parisian/Graham Haynes

Grahamnocturne

さて、CDの処分後になっても、まだアルバムは続きます。実はその処分前に仕込んでいたものなので、しばらくお付き合いください。

グレアム・ヘインズのリーダー作。やはり初期の頃はある程度M-BASEの影響もあるのでしょうが、1枚目ほどではなくて、パーカッションがけっこう目立っている格好になってます。私はこの頃まではM-BASEのミュージシャンの追っかけをしていましたが、この後にミュージシャン本位で追っかけをするようになり、M-BASE自体からは離れていきます。このアルバムでは、先日取り上げたスティーヴ・ウィリアムソンも参加していますし。奥の方にバラバラに入っているので、CDを探すのが大変になりましたが、もうすぐブログでのミュージシャン別制覇ということで、何とか頑張ってみます。

 

Nocturne Parisian/Graham Haynes(Cor)(Muse)(輸入盤) - Recorded September 11 and 12, 1991, and April 8, 1992. Steve Williamson(Ts, Ss), Mferghu(Key), Egmont Grisoni(Tambure), Mokhtar Samba(Per, Djembe), Doudou N'diaye Rose Jr.(Sabar), Allan Rupii(Talking Ds, Per), Samm Bennett(Per) - 1. Nocturne 2. Les Halles 3. The Island 4. Rue St. Denis 5. Stupide Salope Negre 6. The Island 7. Dancing In Dreamtime 8. Purya Danishri 9. La Fille Sympa

(03/10/28)9曲中6曲がグレアム・ヘインズのオリジナルか共作。当時からエレクトリックや、特にパーカッションをうまく使用したサウンド。M-BASEの影響も。1曲目はタイトルの雰囲気とは違い、パーカッションとバックのベースシンセの音の上を吹きまくり、ラストのコーラスで幕を閉じます。やはりピアノとパーカッションとコルネットのみで勝負している2曲目、シンセサイザーのゆったりとしたバックで美しいバラードを奏でている3、6曲目、慌しいテーマとノリの良いビートが交互に繰り返す4曲目、やはり重低音ビートの上をホーンが駆け回っていく5曲目、やや浮遊感を伴う重めなサウンドとソロの対比が際立つ7曲目、変拍子も入って比較的淡々と流れていく13分台の8曲目、美しいエキゾチックなバラードの9曲目。

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