ディスクユニオンの買取2日目(持ち込み)
実は、15日の出張買取で、私が除外していたCDがありまして、それはプログレのアルバムだったんですね。アラン・ホールズワースつながりにしても、ゴング、とかゴングジラとかソフトマシーンとか、少々ジャズと関連付けるには無理があって外していました。そこに、今日(16日)見たら新宿プログレ館の高価買取リストに、私が手放さなかったCDが掲載されていたではありませんか。というわけで、今日の午後の予定が延期になって空いたので、急遽持ち込みで新宿プログレ館に行くことに。ある程度はそのプログレアルバムをまとめておいたのですが、やはり急いで予定変更をしたため、2枚持って行くのを忘れてしまいました。まあ、これはアラン・ホールズワースつながりということで、ジャズの時にまとめてもいいし、次回はオールジャンルまとめての(つまり私が万が一亡くなった後のことかも)買取になりそうな気配もあるため、まあ、放っておこうかと思った次第です。
出発する直前に、そう言えば、KENSOのアルバムも、いちおう主なものは全部アルバムを持っているのに(これは処分していない)、BOXを買っていたよなあ、と思い出し、これも買ってから1-2度しか聴いてなかったのでこれも持って行くことになりました。結果、このBOXで、買取価格の3分の2近くを占めることになり、そこそこの査定になったわけです。今回は聴いてないアルバムはとにかく処分する、という原則でも動いてましたし。
最初はプログレ館なんて入ったことないし、持って行ったCDがプログレに該当するのかどうか、尋ねるところから始まってしまいました(笑)。それと、BOX入れて22枚(組)なので、査定はすぐ終わると思ったら、他にも買取している人もいて1時間待ち。おかげで新宿ジャズ館とか、他の店も久しぶりなんで見てまわりましたよ。ただ、気になるのはお店の中古CDの古びれ感と値付けの安さ(もちろん高いものもある)で、CDを処分できてお金ももらえる時期の終わりに近づいているのではないかなあ、とも予感させる感じでした。ディスクユニオン、今は店頭販売だけではなくて、ネット販売もあればヤフオクでのオークションもやっていますし、お店を見ているだけでは、経済の循環が分かりづらいところもありますけれどもね。
時間が来て買取価格の提示がありました。割と高く買い取ってくれるものとけっこう安いものとありましたが、それでも100円を切るものはなかったと思います。BOXのおかげで、まあまあの買い取り価格になって、感謝しています。
(追記25日)出張買取の時に入れ忘れたジャズCD19枚を持って行く。新しめのが多いので、まあまあの買取価格。これで、放出は一段落だと思います。ただ、これを機会に、ストリーミングへの大幅移行を模索しています。結論が出るのはまだまだ先になりそうだけど。
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