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2023/02/03

A Short Diary/Sebastian Rochford

2749 ECMの新譜を、時間があれば先に聴いていきます。このアルバム、Sebastian Rochfordが本職はドラマーなんだけど、作曲に重点を置いてあるところが特色で、それを彼とマンフレート・アイヒャーが共同プロデュースしているところも特色かもしれません。彼はECMだとアンディ・シェパードとの共演していたこともあります。今回はキット・ダウンスに旋律をまかせて、ドラマーとしてはけっこう奥に引っ込んだポジションを取っていて、一聴するとピアノがリーダーのアルバムのようにも聴こえます。作曲のレベル云々は置いておいて、温かみのある、割と素直なメロディがゆったりと迫ってきて、心に響きます。

 

A Short Diary/Sebastian Rochford(Composition, Ds)(ECM 2749)(輸入盤) - Released 2023. Kit Downes(P) - 1. This Tune Your Ears Will Never Hear 2. Communal Decisions 3. Night Of Quiet 4. Love You Grampa 5. Our Time Is Still 6. Silver Light 7. Ten Of Us 8. Even Now I Think Of Her

(23/01/31)最後の曲だけ詩人の父だったGarard Rochford作(’19年没)で、他の曲は全部Sebastian Rochford作。ドラムの音も聞こえてはきますけど、やや地味な登場の仕方で、彼は作曲により重点を置いてアルバムを作ったものと思われます。ほぼすべてが優しい彼の愛情を感じるメロディです。収録時間は36分と短めで、彼とマンフレート・アイヒャーとの共同プロデュースになってますが、マンフレートの一貫した方向との矛盾はないです。珍しく録音年月が書いてないのですが、作曲をはじめたのは彼の父が亡くなってからだそうです。キット・ダウンスがピアノをゆったりと弾いていて、彼が主役という感じもしないでもないですが、作曲に重点を置いているがために、出来上がったものはやはり共同性が感じられます。

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