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2022/12/06

Holiday For Strings/Paul Motian & The Electric Bebop Band

Paulholiday ポール・モチアンのエレクトリック・ビバップ・バンドの6作目にして集大成か。((注)この後ECMから’04年録音で「Garden Of Eden/Paul Motian Band」という、実質エレクトリック・ビバップ・バンドのアルバムを出してました。)このアルバムではモチアンのオリジナルが多く、そしてメンバーも曲を何曲か提供して、ビバップの要素が薄れてきています。それで当時、やや聴く人を選ぶかも、ということを書いていたんだな、と思います。でも、他のモチアンのリーダー作を聴きなれている方にとっては、許容範囲内だし、むしろこっちの方が好き、という方も多いのでは。リーダー作はこのバンドを3日間続けて、サイド参加作は今回はなし、というのも興味深い結果です。

 

Holiday For Strings/Paul Motian(Ds) & The Electric Bebop Band(Winter & Winter) - Recorded November 10-12, 2001. Anders Christensen(B), Chris Cheek(Ts), Pietro Tonolo(Ts, Ss), Ben Monder(G), Steve Cardenas(G) - 1. Arabesque 2. 5 Miles To Wrentham 3. Morpion 4. Luteous Pangolin 5. Look To The Black Wall 6. Holiday For Strings 7. Endgame 8. It Never Entered My Mind 9. Roundup 10. Oh, What A Beautiful Morning

このメンバーでは2作目。エレキ系の楽器でビバップを演奏する、という趣旨ではじまったバンドですが、ここでは半分ほどの曲はポール・モチアンかメンバーの曲で、前半にほぼかたまっています。彼の曲はノリの良さよりは、テンポが奥に引っ込んでいて不思議な浮遊感を追求している曲が多いです。その彼の世界を堪能するには良い1-3曲目。ほのぼのとした感じもあるけれども、爆発はせずにベクトルは内面を向いている感じ。8曲目あたりでおなじみのメロディが聴けるものの、定速4ビートは5曲目ぐらいで、タイトル曲の6曲目も浮遊感があふれています。結果、ビバップよりもポール・モチアンで「買い」ということに。2サックス、2ギターの編成が独特ですが、聴いていて心地良い。やや聴く人を選ぶかも。(02年7月28日発売)

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