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2022/11/16

Third Phase/Kenny Drew Jr.

Kennythird マーヴィン・スミッティ・スミスのサイド参加作もここまで。まだあるのですが、後にリーダー作のミュージシャンが出てくるまでお預け。ケニー・ドリューJr.も’14年に亡くなっているんですね。アメリカのミュージシャンは比較的若くして亡くなる人が少なくないです。ここでのピアノ・トリオは、さすがに割と今の音楽を演奏しているので、3人の音数的にもすごいものがあって、特にドラマーのプッシュが大きいかも。ジャズ系でもフュージョン系でもOKなドラマーはそんなに多くないですし、もう少し長くジャズの前線で活躍してほしかったなあ、と思えるドラマーです。なかなかいいアルバムだと思います。収録時間は51分。

 

Third Phase/Kenny Drew Jr.(P)(Jazz City) - Recorded June 1989. Buster Williams(B), Marvin "Smitty" Smith(Ds) - 1. Third Phase 2. Falling In Love With Love 3. Soul Eyes 4. I'm All Smiles 5. I Mean You 6. Alhambra 7. Lush Life 8. Autumn Leaves 9. Alone Together

もともと何でもござれのケニー・ドリュー・Jrですが、このアルバムで彼のやりたいことが見えてきたかな、という気がします。ドラムスが饒舌で個性的なので全体から受ける印象も少々違います。1曲目は豪快に迫ってくるオリジナル。繊細さと大胆さが共存している彼の個性をとらえている2曲目、しっとりとやさしく歌い上げている3曲目、けっこう大らかな演奏が聴けるワルツの4曲目、彼のアルバムではよく出てくるモンク作品の、手なれたアレンジとフレーズの5曲目、ラテン調のメロディアスなオリジナルの6曲目、ソロで勝負していて美しく、かつ彼のスケールの大きさも感じられる7曲目、テーマが終わるといきなりラテンノリで、これでもかと盛り上がる8曲目、自然体で親しみをもって聴くことができるジャズの9曲目。(01年9月19日発売)

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