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2022/11/27

Tonu Korvits/Robert Schumann/Edvard Grieg/Duo Gazzana

2706 ECM New Seriesの新譜があるので聴きます。Duo GazzanaもECMでは4枚目になります。Tonu Korvitsの現代音楽が入っていますが、どちらも8-10分程度と短めで、時間的にはシューマンとグリークに焦点が当たっていくのでは、と思います。Korvitsの最初の方の曲はアンドレイ・タルコフスキーに捧げられたものだとか。このECMお得意の新旧取り混ぜ具合がなかなかいいと思います。解釈も新しいものもあるとのことだけど、それは公式のサイトを見ていただくとして、かなりクラシック的に私は聴けました。収録時間は60分。まあ、やっぱりシューマンが好きだなあ、と思う私はまだクラシックの入り口にいるのかもしれませんが。

 

Tonu Korvits/Robert Schumann/Edvard Grieg/Duo Gazzana(ECM New Series 2706)(輸入盤) - Recorded November 2021. Natascia Gazzana(Vln), Raffaella Gazzana(P) - Tonu Korvits: 1-4. Stalker Suite Robert Scumann: 5-7. Sonata No.1 In A Minor, Op.105 Tonu Korvits: 8-11. Notturni Edward Grieg: 12-14. Sonata NO.3 In C Minor, Op.45

(22/11/19)Duo GazzanaのECM4枚目。Tonu Korvitsはエストニアの現代音楽家、Robert Schumannは19世紀ドイツの作曲家、Edward Griegは19-20世紀のノルウェーの作曲家。ECMお家芸の新旧取り混ぜた演奏ですが、その新旧の塩梅がなかなかいい感じ。Korvitsの2曲は時間的には短めですが、これが初録音とのことで、そういう意味でも貴重かも。昔の曲に多くの時間が割かれていることにより、クラシックとして聴けます。

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