Criss Crossレーベルを中心にCDを450枚ほど処分
実は、今日の午前中に、Criss Crossレーベルを中心として、CDを450枚ほど(BOXセットも含む)処分して、宅配業者に持って行ってもらいました。なぜCriss Crossレーベルなのか。1001番から3枚の未CD化欠番はあるものの、1400番まで例外ない処分です。お気に入りのミュージシャンの参加アルバムぐらい取っておけばいい、と思われるかもしれませんが、写真で分かる通り、本棚に前後2段積みで高いところ(本棚の高さ2メートル25センチ)の奥の段は、椅子を持ってきて前列のCDをどかさないと手が届きません。で、結局並べているだけで聴かない。それと、いくつかの廃盤を除いてストリーミング上にあり、検索もけっこうしやすいミュージシャンが多い、ということで、ネットワークオーディオを入れてAmazon Music Unlimitedも契約して3年以上経過したため、念のための実験でもあります。もちろん、将来また増えるCD対策も兼ねて。ホームページやブログにコメントやデータはあるし、ジャケ写も全部スキャンしてあるし。まあ、価格が出てくるのは先のことだと思いますが、期待値を超えてくるように祈ってます。今になって集めたときの苦労を思い出します。15年以上前でも探しても出てこないのは5-6枚はあったし。
最近は実際にCDを買い取りに出してないので、買取価格が下がっているという噂があっても、どのくらい下がったのかが分からない。そういうわけで、比較的まとまっていて、やや高めの買い取りになるCriss Crossでトライしてみた((追記)実際はやや高めでもなかった)、というのもあります。最初はジャズジャイアンツから、とも思ったのですが、ストリーミングに出てくるリストが多すぎて、これはまだCDで持っていた方がいいかも、とも思いました。これらもCD初期の頃のCDが多めなんですけれどもね。
どうせやるならECMでしょうと思うんだけど、これはちょっと思い入れが多いアルバムが多いのと、大量なのと、何よりもHEOSでクラシックの検索はけっこう面倒なので、そういうところをつぶしてからでないと、できないですね。ただ、他のランダムに並んでいる部分のアルバムでは処分してもよさそうなものがある程度あるので、また整理が付いたらまとめて処分したいと思います。ホームページのアルバムコメントを直していた’20年ぐらいまでは、整然と並んでいる部分のCDがほとんどだったため、探せないということはまずありませんでした。購入時期が’99年ぐらいまでですね。でもその後は見事にバラバラで、今のブログ空白期のブログアップには苦労しています。そういう整理をする場所の確保も今回の処分で何とか作りました。
写真はCriss Crossが上から1段目、2段目が前後2列で、5段目は手前だけの新譜になってました。これをほとんど処分したというわけ。もちろん、これからのこのレーベルの新譜もCDで購入していくつもりです。CDがありすぎても、いざ聴くときに敷居が高くなるので、その解消を目指しています。
(追記19日)某所でCriss Crossレーベルのセールをやってますが、私の放出品はまだ査定が確定していないので、関係ありません。
(追記27日)某店にて、CD458点の買い取りが成立。いろいろなキャンペーンがついて、合計価格では満足だけど、10年以上前と比べると、本体だけの価格では明らかに下がってますね。他を処分するかどうかは、またいろいろと考えてから。でも今後増えることも考えると、もう1回出してみるか、というところ。
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