As Long As You're Living Yours/The Music Of Keith Jarrett
もうこの当時にキース・ジャレットのトリビュート・アルバムというのが出ているんですが、オムニバス形式で、なかなか豪華な作りになっています。曲の方は、元を意識したものもあれば、自由にそれぞれが表現したりとか、幅はけっこう広いんですけど。ノリ的に意識している曲が意外にありますね。このあたりの時代にはけっこう、こういうアルバムが出ていましたね。先日ボブ・ジェームスを取り上げたときに、順番的にはこれがあるはずなんですが、まだだったので、今回取り上げることにしました。ピアノの演奏の感じなど、意識している人も多めで、面白いですね。実はこれも奥にあって、聴くのは久しぶりだったのです。
As Long As You're Living Yours/The Music Of Keith Jarrett(RCA) - Released 2000. (3曲目のパーソネル)John Scofield(G), Dennis Irwin(B), Ralph Peterson(Ds), (5曲目のパーソネル)Nadja Salerno-Sonnenberg(Vln), Bob James(P), (11曲目のパーソネル)Don Byron(Cl), Drew Gress(B) - 1. Backhand 2. U Dance 3. Coral 4. Innocence 5. Book Of Ways No.9 6. So Tender 7. Starbright 8. Book Of Ways No.10 9. The Cure 10. Shades Of Jazz 11. Somewhere Before 12. Prism 13. Everything That Lives Laments 14. Dancing
オムニバスのキース・ジャレット曲集。実は即興演奏家としての彼に対し、印象に残る彼のメロディというのが私の中であまり出てこないです。曲は多種多様なサウンドのものが収められていますが、元歌を知らなくてもけっこう楽しめる雰囲気。(3曲目について)ギタートリオの編成で奏でられるこの曲は、抑制が効いていてけっこう渋いと思わせる仕上がり。ドラムも自由度は高い感じでサポートしてます。(5曲目について)ヴァイオリンとエレキピアノによるデュオは、ボブ・ジェームス色は薄く、クラシック色が強いのですが、哀愁を帯びていて、けっこう味わいのあるメロディです。(11曲目について)クラリネットとベースで有名な「サムホエア・ビフォー」をゆったりと奏でています。取り出されたエッセンスだけ聴くのも楽しいです。(00年6月21日発売)
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