The Sixteen Men Of Tain/Allan Holdsworth
前回あたりから発売時期との兼ね合いでブログ空白期になってきました。アラン・ホールズワースもいろいろ変遷して来てますけど、ここではデイヴ・カーペンターというアコースティック・ベーシストが参加していて、それでもジャズというサウンドではなく、ロックに近いとは思いますが、あえてジャズのジャンルで掲載しようかと。この時代でもギターとシンタックスの併用でサウンドを奏でているため、あたかもキーボードがいるかのようなサウンドにはなっている部分もありますけど。収録時間もある程度長く、彼ならではの演奏が聴けます。それでも、コアなファンならともかく、ちょっと聴きでは、なんだこれは、と思う人もいるとは思いますけれども。
The Sixteen Men Of Tain/Allan Holdsworth(G, Synthaxe)(Polydor) - Released 1999. Dave Carpenter(B), Gary Novak(Ds), Walt Fowler(Tp), Chad Wackerman(Ds) - 1. 0274 2. The Sixteen Men Of Tain 3. Above And Below 4. The Drums Were Yellow - Improvised Duet For Tomy 5. Texas 6. Downside Up 7. Eidolon 8. Above And Below (Reprise)
何とベースはアコースティックベースで、ギター・トリオが中心のアルバム。ギターの弾き方はいつもの延長線上なのでロックと言えばロックか。超絶技巧のところも当然ありますが、フォーマットから見ればほとんどジャズの世界。これをジャズと言えるかどうかはともかく、個人的にはジャズ側からも聴いて欲しいアルバム。全曲本人かメンバーによるオリジナルになっているのもジャズらしからぬかも。4曲目はギターとドラムのデュオで壮絶なインプロヴィゼーションが展開されています。サブタイトルでトニー・ウィリアムスに捧げられたものらしい。曲によっては叙情性の高い静かな部分もあります。個人的には超絶ソロに目がいってしまいますが。シンタックスが少々ギターらしからぬサウンドを創出しています。問題作。(99年12月1日発売)
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