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2022/06/20

L'Aurore/Carolin Widmann

2709_20220619114001 ECM New Seriesの新譜が1枚来たので、先に聴きます。今日のアルバム、New Seriesにしては珍しく、作曲家よりもヴァイオリニストに焦点が当たっていて、その曲も12世紀のものから現代のものまで、バッハを含めて5人の作曲家の演奏をしています。彼女の過去のECMでの出演作も、あまり気にはしてなかったけど、けっこう多めですね。クラシックファンで注目している人は多そう。ヴァイオリンの音がつやっぽく録れている感じがして、聴いていて心地よいです。マンフレート・アイヒャーのプロデュースなので、どこかに新機軸があるんだろうなあとは思うのですが、古い曲から新しい曲までを縦断的に演奏しているところがそうなのかも。

 

L'Aurore/Carolin Widmann(Vln)(ECM New Series 2709)(輸入盤) - Recorded July 2021. - Hildegard Von Bingen: 1. Spiritus Sanctus Vivificans Vita George Enescu: 2. Fantaisie Concertance George Benjamin: 3-5. Three Miniatures Eugene Yaaye: 5-6. Sonata No.5 In G Minor Op.27 Hildegard Von Bingen: 8. Spiritus Sanctus Vivificans Vita J.S. Bach: 9-13. Partita No.2 In D Minor BWV1004

(22/06/19)Carolin Widmannはドイツのヴァイオリニスト。収録時間は70分。演奏する作曲家は、12世紀の曲(1、8曲目)があったり、あとはバッハを含め18世紀から現代にいたる様々な作曲家の曲を取り上げているので、フォーカスはヴァイオリニストの方に向いているのだと思います。プロデュースはマンフレートアイヒャーなので、どこかに新機軸があるのでしょうが、とりあえずは千年近くのヴァイオリンの歴史をたどって行こうかと。

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