Bookends/David Liebman, Marc Copland
マーク・コープランドも今日で一段落。ストリーミングを見ると競演・参加作など、けっこう買いもらしているものもあるけど、今になって集めるという気もなく、とりあえず今の手持ちでいいだろうとの判断です。今日のアルバムは、デイヴ・リーブマンの名前が先に出ているせいなのかどうなのか、やや抽象度が上がり、シリアスな感じが強くなってます。’11年に「Impressions」というアルバムが1枚で出ていますが、これは今日のアルバムの3回目の再発で、その時に2枚組から1枚に編集されたもの。慌てて注文してしまいそうになりました。1枚目がスタジオ録音で、2枚目がライヴになっていて、そのあたりの違いも楽しめます。
Bookends/David Liebman(Ss, Ts), Marc Copland(P)(Hatology)(輸入盤) - Recorded March 20, 2002. - 1. Bookends 1 2. The Searcher 3. Blackboard 4. Lester Leaps In 5. When Your're Smiling 6. In Your Own Sweet Way 7. Nadir 8. Bookends 2 9. Cry Want 10. Maiden Voyage 11. Impressions 12. WTC 13. Blue In Green
(03/02/01)2枚組のアルバム。1枚目がスタジオ録音で、比較的短めの曲が8曲、2枚目が同日の夜の録音で、ジャズメン・オリジナルを中心にちょっと長めの5曲、という構成。どちらかというとパステルカラーの色合いでのやや神経質なインプロヴィゼーションという雰囲気のデュオ。2人のオリジナルも繊細な印象でじっくりと聴けるのですが、スタンダードやジャズメン・オリジナルも新たな解釈が加わっていて、新鮮です。特に2枚目のライヴは、「処女航海」「インプレッションズ」「ブルー・イン・グリーン」と有名な曲を聴くことができます。ただしどの曲もその繊細さゆえに、盛り上がる場面があっても内側にエネルギーが向いているような気がします。そんな中で、サックスのみの4曲目や、ピアノのみの5曲目あたりは、やや陽気かも。
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