Feel Like Making Live!/Bob James
まだ新譜が来てます。来るときは来ますね。このアルバム、本当は1月末の発売だったと思いますが、到着したのは昨日の夕方になってから。でも2月にはストリーミングで聴けているので、もう何回聴いたことか。ですので、SACDは確認だけで(13曲目はストリーミングにはなかったかな?、ありました)、このコメントを書いています。今でも元気で演奏しているのが何よりもうれしい。中学2年の時「Two」を聴いてからのファンなので、もう45年ぐらい(一時期離れたことはあったけど、それでも今はCD追っかけしてますが)続いてますし。それがピアノ(キーボード)・トリオで演奏しているので、なおさらうれしい。時期的には「Espresso」と同じくらいの時期のようですが。
Feel Like Making Live!/Bob James(P, Key)(Evolution)(輸入盤) - Recorded October 8 and 9, 2018. Michael Palazzolo(B), Billy Kilson(Ds) - 1. Angela 2. Rocket Man 3. Maputo 4. Topside 5. Misty 6. Avalabop 7. Nautilus 8. Downtown 9. Niles A Head 10. Feel Like Making Love/Night Crawler 11. Submarine 12. Mister Masic 13. Nardis (SACD Only) 14. Westchester Lady
(22/03/07)基本的に過去のアルバムのセルフ・カヴァーをピアノ(キーボード)・トリオで、それと2、4曲目はカヴァー作。SACDで聴くと、ボーナストラックありで収録時間83分。2曲目がエルトン・ジョン作、3曲目がマーカス・ミラー作、5曲目がエロール・ガーナー作、8曲目がToni Hatch作、12曲目がラルフ・マクドナルド作、13曲目がマイルス・デイヴィス作、10曲目前半がGene McDaniels作。昔のクロスオーヴァーやフュージョンで大編成の曲もあったのを、シンプルなピアノ・トリオで、80歳を超えても、まだまだイケる演奏をしているのにはびっくりしました。その歳で無理なく、しかもその効果を最大限に発揮するジャズであり、フュージョンです。トリオアレンジもなかなかで、音もいいですし、まだまだこれから先も期待してます。
« teacupの掲示板も’22年8月1日にサービス終了 | トップページ | A Glimpse Of The Eternal/David Binney Quartet »
「音楽」カテゴリの記事
- Spirit Fall/John Patitucci(2025.03.10)
- Skrifum/Jon Balke(2025.03.09)
- Lullaby/Mathias Eick(2025.03.08)
- Winter Poems/Yuval Cohen Quartet(2025.03.07)
- Just/Billy Hart Quartet(2025.03.06)
「ジャズ」カテゴリの記事
- キングインターナショナル、4月25日に事業終了とのこと(2025.03.13)
- Spirit Fall/John Patitucci(2025.03.10)
- Skrifum/Jon Balke(2025.03.09)
- Lullaby/Mathias Eick(2025.03.08)
- Winter Poems/Yuval Cohen Quartet(2025.03.07)
「フュージョン・ファンク」カテゴリの記事
- ユニコーン/中村照夫グループ(2025.03.04)
- ’24年の私的ジャズベスト3(2024.11.21)
- Echoes And Other Songs/Mike Stern(2024.09.19)
- Opera 8/Claudio Scolari Project(2024.05.10)
- The Third/Plastic Dogs(2024.05.06)
コメント
« teacupの掲示板も’22年8月1日にサービス終了 | トップページ | A Glimpse Of The Eternal/David Binney Quartet »
80歳の健闘には頭が下がりますね・・・
私はピアノ・トリオ版ということで、早々にMQA96KHz/24bit盤を予約購入しました。
まあそうはいっても、キーボードとのフュージョン・スタイルも昔聴いたなぁーーといったむしろ古さを感じました。でもそれでよいと思ってます。
MQA盤の音質ですが、それぞれのピアノ、シンバルなどのクリアな音はさすがとおもいましたが、ホール感、臨場感などがちょっと甘く、トリオが中央より配置で、あまり奥行き感もなく、近年のアメリオ録音・マスター盤には及びません。
映像版があって、それはということなのか良く解りませんが、イマージング・オーディオと銘打ってライブ会場のリアル感をということなんですが、早まって映像版と一緒のものを買えばよかったのですが、その映像版は視聴していません・・そちらはどうなのかと、ちょっと気にしているんですか・・・
そうそう、リンクさせてください ↓
http://osnogfloyd.cocolog-nifty.com/blog/2022/02/post-baec28.html
投稿: photofloyd(風呂井戸) | 2022/03/10 21:16
>photofloyd(風呂井戸)さん
こんばんは。書き込みありがとうございます。
私はボブ・ジェームスとなると盲目的になって、セルフ・カヴァーの曲を聴くだけでうれしくなってしまいます。SACDではなくても良かったのですが、勢いで買ってしまいました。あとはHPL録音で、ヘッドホン再生に適したミキシングというのもあるようで、けっこう今回種類を出しているなあ、という感じです。届く前に何度もストリーミングではアルバムを聴いていたので、先に思い出しながらコメントを書いてしまいました。
投稿: 工藤 | 2022/03/10 21:33