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2022/02/25

Tenderness/Yoshiko Kishino(木住野佳子)

Kishinotender 木住野佳子のリーダー作で、曲によりストリングス、木管、コーラスが入るという豪華作品。それでバラード集って難しいので、なかなかこういうアルバムを発表できるものではないですし、アメリカのGRPと直接契約したという実力の分かるアルバムではないかと思います。ただ、レーベルの意向なのか、分かりやすい演奏をしているのは、セールスも意識しているのでしょうか。久しぶりに聴いたけど、耳に心地よく、いい演奏を聴かせているなあ、と思います。少しイージーリスニングに流れているかな、と思わせても、それをアルバムとして表現しているので、それはそれで潔いというか。彼女のこの路線はこの後徐々に強くなっていきますね。あと、曲によっては日本的情緒が満載だったり。

 

Tenderness/Yoshiko Kishino(P)(GRP) - Recorded May 15-20, 2000. Dave Weckl(Ds), Tom Kennedy(B), Sal Marquez(Tp, Flh), Ernie Watts(Sax), Tommy Morgan(Harmonica), Strings, Woodwinds, Chorus - 1. Danny Boy 2. By The Sea 3. Feel Like Making Love 4. Love Is Here To Stay 5. Lost In The Dream 6. Tenderness 7. Air-Sul G 8. Love 9. Lullaby 10. The Blessed Word 11. Stranger In Paradise

タイトル通り、バラード集。曲によってストリングス、木管、コーラスが入ることもあり、色彩感があります。いわゆるジャズ色は薄いのですが、1曲目のダニー・ボーイからその美しさにジーンときました。2曲目は私が「カッコ良い」と思う典型的な曲想で、メロディアス。エレピも使っておしゃれに、という3曲目、サル・マーケスの抑制の効いた管が入って美しい4、5曲目、ピアノとハーモニカのデュオの6曲目、8分の6拍子になった「G線上のアリア」の7曲目、オリジナルかと思ったらビートルズ作の8曲目、日本的な情緒を感じる9曲目、アーニー・ワッツのサックスが泣かせるコーラスも入った10曲目。11曲目はソロピアノで奏でられる「ダッタン(う、漢字が出てこない)人の踊り」。底辺に通じるのはやさしい美しさ。(00年9月20日発売)

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