寒中お見舞い申し上げます
昨年春にカミさんのお父様が亡くなり、新年は喪中なので、本年は新年のご挨拶は遠慮させていただきます。
一昨年夏に、ホームページの’98年以前のアルバムコメント修正作業を21年もかけて終わり、昨年は暮れに、ECMレーベル本編とSPシリーズその他とJAPOレーベルを、CDで足りない分はストリーミングと残りはLP購入で音源を制覇したということで、しかも昨年還暦だったということもあり、なんだか人生の伏線の回収作業をしているような感じになってしまいました。まだECMは現在進行形のレーベルでもあり、しかも終わったと思っていたCriss Crossレーベルもゆっくりとながら復活して行っているので、これからもやることはあると思いますけど。
すでに子供たちも社会人になってますし、本当は気楽に老後生活をおくりたくても、現在の年金の状況ではそれも許されず、働けるところまでは働いて、という夢のない時代になってしまいました。でも、音楽を聴いていれば元気になるし、今までも仕事中でも聴こうと思えば比較的自由に聴けたので、人生的には良かったのかなと思えます。長男も、昨日のブログに書いたように、昨年暮れの29日にスピーカーが完成したということで、30日に半ば強引に彼のアパートからこちらに搬出・搬入して、その音を長男と一緒に聴けてます。
あとは今やっていることは、ホームページにはあるけどブログにあげていないアルバムを拾い出して、なるべくあげるようにすることなんですが、拾い出しがなかなか難しくて、時間がかかります。全部1枚残らず拾い出すのは無理なので、あくまでもなるべくなんですけど。それと新譜もここ数年は年間数十枚と減ってきたけど、それを追いかけるのも、まあ、楽しみではあります。自分のスタイルが、’80年代のカタログ雑誌の残滓を引きずっていて、批評的に全然深まらなかったのは残念でもありますが、ファンとして聴く分には、この方がけっこう充実してました。聴いてメモというか感想を残してきた感じです。音楽の方面では、できることはゆっくりとやっていきたいですね。
これからも、よろしくお願いします。
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