長男の作ったスピーカーを運び込む(FE208-SolとT90A-Super改めFE208SS-HPとT-500AMkIII)
一昨日の夜に長男が8月以前から作っていたスピーカーが完成したとのことで、たまたま年末だし、昨日は気温が冬にしてはけっこう上がる日だったので、突然予定を作り、昨日長男を迎えに行くと同時に、日産エクストレイルでスピーカーを自宅からの往復で片道150キロ、とんぼ返りで運んできました。昨日までだと現地の温度が低くてスタッドレスタイヤでないと厳しいということで、春になってからかなあ、なんてことを思っていました。
スピーカーは独自設計のバックロードホーンで、FE208-SolとT90A-Superというフォステクス製のスピーカーを、以前使っていた小澤さんの大型バックロードホーンのスピーカーの改造型から取り外し、新たに作り直したのですが、背丈ほどあって大きいし(写真左で一番大きいスピーカーです)、スピーカーユニットとネットワークユニット(両方で10キロぐらい)を外しても1本76キロある代物で、エクストレイルにも2人乗車で天井と奥行きギリギリの大きさになってしまいました(写真右)。こんなに重いのが最初から分かっていれば、今日スピーカーを持ってくるのを断念していたかもしれません。帰ってきてさっそく家の中に運搬して再組み立てをして、雑な状態で聴いてますが、前のスピーカーが板厚を薄くしてあって胴鳴りで聴かせていたものが、もっとスピーカーを前面に出しているような音がしてます。ただ、これも今後の調整にかかってくるので何とも言えませんけど。
まあ、一昨日の晩に出来上がりというのを、昨日持ってこれたのでとりあえずは良しとしなければ。何にせよ、半年近い作業、お疲れさまでしたと言いたいですね。でも、これで作業場兼オーディオルームの見た目の圧迫感がますます増しました(笑)。
来年もよろしくお願い申し上げます。
(追記)その後調整していて長男が気になったのが、4つのスピーカーがそれぞれ近すぎるため、使っているスピーカーの振動で、他のスピーカーのコーン紙が振動して低域に付帯音が出てしまうということです。ちょっと解決は難しいかも。でも、嫌いな音が出ているわけではないので、私的にはOKですけど。
(追記23年6月24日)数か月前からスピーカーユニットはFE208SS-HPとT-500AMkIIIに変更になっています。
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