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2021/09/25

Side-Eye NYC (V1.IV)/Pat Metheny

Patsideeye また新譜が届いたので、そちらを先に。パット・メセニーの新作は、いわばオルガントリオ中心の、半分ライヴ、半分スタジオ録音のアルバムでした。若いメンバーと演奏しているところが特徴で、彼のギターはどこに行っても変わらないなあ、という印象を持ちます。ただ、ファンとしてはもっとしっかりとしたグループのサウンドを聴きたい、と思うのだからわがままではありますね。再演曲の中でも、気が付いた何曲かは懐かしいのですが、最初に聴いた時のサウンドが忘れられないものなので、それをいかに超えるか、というのも挑戦ではあります。基本はオルガン・トリオ(ピアノやキーボードも出てきますが)なので、少しルーズな感じもして、それも味なんですけど。

 

Side-Eye NYC (V1.IV)/Pat Metheny(G, GB, Orchestrionic)(Modern Recordings)(輸入盤) - Recorded September 12 and 13, 2019. James Francies(Org, P, Key), Marcus Gilmore(Ds) - 1. It Starts When We Disappear 2. Better Days Ahead 3. Timeline 4. Bright Size Life 5. Lodger 6. Sirabhorn 7. Turnaround 8. Zenith Blue

(21/09/25)7曲目のみオーネット・コールマン作で、他はパット・メセニー作。収録時間は62分。ドラマーが5通りあって、V1.IVというのはその4通り目。ライヴ録音とスタジオ録音が混ざっていて、有名な再演曲も何曲か。基本的にオルガン・トリオのベースはペダル・サウンド(?)で攻めてきますが、ギターベースやオーケストリオンを使用している曲も。ジェームス・フランシーズがオルガンを弾いていると思ったらアコースティック・ピアノも弾いていたりという、なかなかな離れ業を見せていて、新しい才能との邂逅でもあります。サウンド的にはオルガンが入っていることで少しゆるめなようにも感じます。4、6-7曲目あたりが懐かしいです。何をやってもパットという感じがしていて、特に13分台の1曲目は壮大な雰囲気があります。

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コメント

工藤さん,こんにちは。

このアルバムを聴いて,改めて以前放送された映像を見ていたのですが,3人で出す音にしてはやはり分厚い感じがしました。オーケストリオンはさておき,James Franciesのキーボードが相当貢献しているって感じですね。

レパートリーは古いもの,新しいもの取り混ぜてって感じですが,旧曲はエレクトロニクスの使い方は控えめにしているってところですかね。いずれにしても,なかなか面白いアルバムだったと思います。Blue Note東京でのライブがPAがひどかったもんですから,これぐらいちゃんとやってくれればよかったなと思います。

ということで,当方記事のURLを貼り付けさせて頂きます。
https://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2021/09/post-74242d.html


>中年音楽狂さん

こんばんは。

昔よく聴いていた時期の曲もあって懐かしかったです。その後の曲はあまりよく分からないのですが、若い世代のミュージシャンとも見事に渡り合って、それがパットの音として出てくるのはうれしいですね。ジャケ写を見るとJames Franciesのキーボード、けっこう複雑ですね。ただ基本オルガントリオとして受け止めました。

工藤さま、メセニーさまも若い世代と渡り合って、まったく引けを取りませんよね。
流石だとおもいます。

進化系のオルガン・トリオだとおもってます。
特に「Timeline」とか、昔、よく聴いていたオルガン・トリオのブルージーな感じでかっこいい。

私もリンクを置いていきますね。
https://mysecretroom.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-5ee299.html

>Suzuckさん

おはようございます。

もうベテランの域になっていて、若い人たちと演奏しまくる、ってなかなかできないことだと思います。それでもパットの音はちゃんと出てますし、聴かせますね。

>進化系のオルガン・トリオだとおもってます。

オルガンだと思っていたら、ピアノの音が出てきたりと、いろいろと仕掛けはあるようで、聴いていて驚かされました。

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