Morning, Noon & Night/Bob James
ボブ・ジェームス(フォープレイ含む)のリーダー作もこれでブログにあげてないものは終わり(だと思う、たぶん)。ブログの方の管理は少し大変で、ジャケ写をスキャンして取り込む時に、一定法則(名前+アルバムタイトルの一部)で入力して保存しようとしたらすでにジャケ写が存在していて、それで掲載済みということが分かった、ということが何度かありました。昔もダブり掲載をやらかして、あとから削除したことがあって、それはちょっと避けたいところ。ところで、この時期の彼の演奏は、あまり聴いてなかった時期のものですが、今回、改めて聴くことができて良かったです。人生でまた聴き返す時期があるかどうか。
Morning, Noon & Night/Bob James(P)(Warner Bros) - Released 2002. Rob Swift(Scratches), Chuck Loeb(G), Will Lee(B), Vinnie Colaiuta(DS), Bashiri Johnson(Per), Dave Koz(Sax), Paul Jackson Jr(G), Paul Brown(Prog, Electric Sitar), Roberto Vally(Key, B), Paulinho Da Costa(Per), Herman Jackson(Org), Rick Braun(Flh), Hilary James(Vo), Ross Vannelli(Prog), Bill Myers(Prog), Kevin Di Simone(Vo), Lawrence Feldman(Afl), David Mann(As), Barry Danielian(Tp), Jim Pugh(Tb), James Genus(B), Brian Dunne(Ds), David McMurray(Ts), Keiko Matsui(P) - 1. Street Smart 2. Just One Thing 3. Morning, Noon & Night 4. Hands On 5. Over & Over 6. Five O'Clock Chateau 7. When The Love Is Over 8. Nightbeat 9. Baby Cakes 10. Dai Dai Ya 11. Count On It
曲によってさまざまな人のプロデュースで、売れセンを意識しつつ、一部で好きな事もやっているアルバム。1曲目は打ちこみのサウンドにアコースティック・ピアノが重なり、場面によっては4ビートも飛び出す彼流のテンコ盛りサウンド。渋めのギターとメロディが心地良い2曲目、流れていくニューヨークの一日を表現するような渋めのタイトル曲の3曲目、シンプルでビートが効いていてノリの良い4曲目、エレクトリック・シタールのメロディが印象的な5曲目、いかにもスムーズ・ジャズという印象の6曲目、娘のヒラリー・ジェームスをヴォーカリストにしたバラードの7曲目、メロディーとホーンセクションが心地良い8曲目、これまた渋めで各楽器のソロが良い9曲目、松居慶子も参加した10曲目、ピアノがハートにグッとくる11曲目。(02年10月9日発売)
« Heartfelt/Fourplay | トップページ | ブログの中でアルバムコメントがどれだけあるか »
「音楽」カテゴリの記事
- Celebration Vol.1/Wayne Shorter(2024.09.08)
- Twentyfour/Al Di Meola(2024.09.05)
- Transylvanian Dance/Lucian Ban, Mat Maneri(2024.09.04)
- Keel Road/Danish String Quartet(2024.09.03)
- Moondial/Pat Metheny(2024.09.02)
「フュージョン・ファンク」カテゴリの記事
- Opera 8/Claudio Scolari Project(2024.05.10)
- The Third/Plastic Dogs(2024.05.06)
- ジルベルト・ウィズ・タレンタイン/アストラッド・ジルベルト(2024.03.19)
- ボルチモア/ニーナ・シモン(2024.03.17)
- 昨年3月にディスクユニオンに買い取りに出したCD等を振り返る(2024.03.02)
コメント