Nightwatch/Kenny Loggins
実は昨年の10月にCDが見つからないままブログを書いたのだけど、今日、偶然にCD棚からランダムに並んでいたのを発見。そしてケニー・ロギンズの手直しをしようと思ってCDをかけたら記憶と違う曲が出てきて、間違えた記憶を頼りに書いたのかと思って該当ページを削除してしまいました。結果、彼のファーストの「Celebrate Me Home」(こちらはフィル・ラモーンとボブ・ジェームスのプロデュース)とケースの中のCD自体が入れ違って入っていただけということが分かり、削除してしまったことを猛省しました。また書き直しです。前の文章も悪くなかったとは思うのだけど、同じように書けないのが悔しい。
Nightwatch/Kenny Loggins(Vo)(Sony Records) - Released 1978. - 1. Nightwatch 2. Easy Driver 3. Down'n Dirty 4. Down In The Boondockes 5. Whenever I Call You "Friend" 6. Wait A Little White 7. What A Fool Believes 8. Somebody Knows 9. Angelique
何と言っても、数少ないロック・ポップス畑でのボブ・ジェームスの単独プロデュース。ストリングスアレンジもやってますが、特に彼らしい曲はプログレ風でもある1曲目のタイトル曲がボブらしいアレンジでの仕上がりで、この1曲でやられてしまいました。あとは9曲目もなかなか渋い。この2曲はフレットレス・ベースを使っていますね。他の曲はロックロックした曲が多いですがメロウな曲もあったり、共演者や作曲者なども有名な曲も多く、アルバムとしてもまあ、1曲目だけ浮いてしまっているような気もしますけど、けっこう売れたのでは、と想像できます。基本的にはロギンズのバックのバンドの顔ぶれでの録音らしいです。
特にジャズのブログだからかもしれませんけど、ボブ・ジェームス視点でこのアルバムを聴いてみるのもいいかと思います。今聴き返してもなかなかいいアルバムなんじゃないかと思います。
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