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2021/02/02

(過去記事)2003年私的ジャズベスト3

1864 Michelbn Watanabemobop 実は’04年5月30日より前の記事(これから3回続く)は私のブログやホームページにはなく、先日So-netのホームページから移転されたばかりの「ドラさんのジャズ・コーナー」というところに投稿したものです。転載させていただきます。通常ならその時期のブログの日付にすべきでしょうが、ブログの始まりは’04年なので、さかのぼれず、とりあえずはここに。そしてこの時期のCDはゴチャゴチャに置いてあるためになかなか探せず、ジャケ写もあったら紹介ということで、すいません。また、ブログも年数が経ってきたので、新たに「上半期・年間ベスト」というカテゴリーを作りました。

 

910です。
 私の今年のベスト3を以下ご連絡します。時間の関係で、自分のHPからのコピペです。

 

(コンボ部門)

*エクステンデッド・プレイ~ライヴ・アット・バードランド/デイヴ・ホランド (B)・クインテット(ECM)

ロビン・ユーバンクス(Tb、Cowbell)、クリス・ポッター(Ss、Ts)、スティーヴ・ ネルソン(Vib、Marimba)、 ビリー・キルソン(Ds)とのクインテット。ライヴの2枚組。2、9曲目を除けばデイヴ・ホランドのオリジナル。以前のアルバムで既出の曲が7曲ありますが、曲の長さが10-20分と、 スタジオ録音のものよりだいぶ演奏時間が長く、ライヴならではの展開やそれぞれのソロを楽しめます。時にスゴい場面あり。楽器の編成から、ややまろやかなサウンドを想像しますが、そのエッセンスはけっこうトンガっていて、ジャズという土俵の中で現代的な音を発しています。変拍子やキメが随所にちりばめられているはずなのだけども、そういう分析的な聴き方をしなくても、非常に長時間の演奏にもかかわらず、飽きさせず聴かせてくれます。初出の5曲目はテーマが絡みつつ中間色的に盛り上がる曲、6曲目は渋めの滑らかな テーマを持ちこれまた盛り上がる17分台の曲。

 

(ピアノ・トリオ部門)

*ミシェル・カミロ(P)・ライヴ・アット・ブルーノート(Telarc)

チャールス・フローレス(B)、オラシオ・”エル・ネグロ”・エルナンデス(Ds)とのトリオによるライヴ。CD2枚組。ベースとドラムスはキューバ人で、ここではベースがアコースティックなのが特徴。ドラムスもスゴい。大半がオリジナルで、4、7、12、15曲目のような静かなバラードもありますが、けっこうノレる曲が多い です。再演曲は3、8(後半)-10、12、14、18曲目。14曲目「ホワイ・ノット」の再演がうれしい。5曲目の「テキーラ」はストレートに見せかけて8分の7拍子と変則的。とにかく彼らのラテン・ジャズをノッて楽しんでしまった方が得なのですが、サウンドは楽しいながらも現代的で複雑な部分も。6曲目のように鋭く切れ込んでくる曲もあります。8曲目の「ブルー・ボッサ」はソロ・ピアノで迫力。16曲目はテーマでキメが多し。17曲目もけっこうズッシリときます。18曲目はラ ストにふさわしい12分台の盛り上がる曲。

 

(ハード・フュージョン部門)

*Mo'Bop/渡辺香津美(G)(ewe)

リチャード・ボナ(B)、オラシオ・”エルネグロ”・エルナンデス(Ds)とのトリオ。全10曲中7曲が渡辺香津美のオリジナル。キメは決まりまくるし、抑え気味のところも、爆発的な全開のところもけっこう楽しめます。そして随所に印象的なメロディが。ほんのりとした国際色が独特なサウンドに仕上がっています。タイトル曲の1曲目はミディアムテンポのゆったりと構えたファンクですが、実はここが導入部 で、
 ここだけでもけっこう満腹感が味わえます。2-3曲目は変幻自在なトリオが魅力。音数もかなり多いです。4曲目はしっとり系で、5曲目はエキゾチック。6曲目には何とジョン・コルトレーンの「ネイマ」を、ファンクで料理しています。メランコリックなメロディでワルツの7曲目、ノリが良くてロック的な8曲目、明るくはじまってハードに展開する9曲目、硬派だけれどもドラマチックなメロディでせまってくる10曲目。

 

(次点) 
*テイク・イット・フロム・ザ・トップ/ボブ・ジェームス(P)(Tappan Zee)
ジェームス・ジナス(B)、ビリー・キルソン(Ds)とのトリオ。ボブ・ジェームスも正統派ジャズができることを証明した1枚。

なぜか、上記4枚でドラマーがビリー・キルソン、オラシオ・”エルネグロ”・エル ナンデス2枚ずつになってしまったのが、面白いところです。

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