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2021/02/27

再びオーディオで聴いた音の話(静かなアルバムから語りかけるもの)

実は、ある程度のオーディオがあれば、音的には耳補正も効くし、アルバムコメントを書くのにも、影響は全然ないとつい最近まで考えていたんですね。音質等音の中身にまで言及しなければ。私のアルバムコメントの長さでは、音質が変わったところで書くスペースがなくてあまり意味はないですし。ただ、ここ数年、長男がオーディオの趣味を持っていて、学生時代から家を出た後も時々来ては調整しています。必然的に私の聴けるオーディオ環境の選択肢も増えたし、音自体も良くなってます。

最近ではAmazon Music HDで近年のECMに関してハイレゾ再生を直接オーディオで聴けることもあるし、ある日割と大音量で静かな曲をかけていたんです。そうしたら、音の情報量というか、質というか、そういうものが格段と上がった感じで。普通にジャズをかけていると、音数が多く賑やかな曲もあるので、音量を大きくしてもあまり印象に変化はないのですが、ECMのように静かな場面が多いジャズで、何気なく打ち出すドラムスのドゥンという単発の音が、かなり低い音域まで抱合されていて、それだけで心に響いてきます。けっこうな低音域ですがスピーカーが、特にサブウーファーがなくてもスーパースワンでも出てます。ドラムスに限らずなんですが、音の情報量がかなり繊細なところまで耳に入ってくるんですね。スペースが広いと、その分楽しむことができますし。なるほどこれがECMのある種の魅力なのか、とも思いました。ツイッターで音質に関しても含めて発信されている方もいるので、参考にもなりますし。私のアルバムコメント上には出てこないけれど、そういう聴き方があったか、とここ数日は、そのような静かなアルバムを多くかけて、心地よさを味わっています。

前にも書いたように、ジャズに関するブロガーで高級オーディオを持っている人の割合ってそんなに多くないですし、ポータブルで電車の中で聴いていても、書ける人は書けるんです。でも自分で楽しむのなら、しばらく次の新譜が出るまで間があるので、新しい聴き方で楽しんでしまおう、と思いました。オーディオファンの中にはジャンル問わず音の良いアルバムだけを集めている、という方もいるようですけれど、何となく分かるような気がしてます。ECMの新しい魅力に気が付いたのは「Streams/Jakob Bro」(ECM 2499)で、トーマス・モーガンとジョーイ・バロンのトリオのアルバムでした。まあ、このあたりエンジニアや演奏者にもよるので、印象の濃淡はありますけど、今まで地味なアルバムの印象が、何度も聴きたくなるアルバムに変わることもあります。しばらく続けたくなる魔力です。

でも、どうしてもドラムスに多く耳が行ってしまうのは、自分自身、28歳ぐらいまでとここ5-6年間、アマチュアとしてエレキベースを弾いていたことと関係あるのかもしれないです。

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