(過去記事)1999年の私的ジャズベスト3
なぜか’00年と’01年は投稿をしていなかったようなのですが、’99年のはありました。それを転載させていただきます。まあ、けっこう昔のことなので、また忙しさに紛れてこういうところはありますね。はっきり自分で特集的にやっていこうと思ったのは、’06年の頃だったかと推測されますので。もっとホームページ初期から(’97年くらい)こういうことをやっても面白かったかなあ、なんてことを今になって思います。
1.「トラヴェリング・マイルス」/カサンドラ・ウイルソン(Vo)(Blue Note)
2.「スマッピーズ2」(Victor)
3.「ヒューマン・モーション」/ジェイソン・モラン(P)(Blue Note)
1、ヴォーカルもの。聴いて、一発ぶん殴られたぐらいにガツン、ときてしまったアルバム。そのアクの強さはただ者ではないが、ジャズの地平も広がった。ギターのマーヴィン・スーゥエルにも注目。
2、インストルメンタルによるSMAP集。アメリカの有名なミュージシャンが、これでもかと参加しまくる物量作戦に脱帽。私の今年のフュージョンのベストでもあります。マイケル・ブレッカー、ケニー・ギャレット、ビル・エヴァンス、グローヴァー・ワシントン・Jr、フィル・ウッズ、アルトゥーロ・サンドバル、オマー・ハキム、ウィル・リー、ハイラム・ブロック、スティーヴ・ガッド、マンハッタン・トランスファー、アンソニー・ジャクソン、エディ・ゴメス、その他もろもろが参加。とても書ききれません。
3、ブラッド・メルドーとどちらにしようか迷いましたが、だいぶ前に彼をイチ押しのピアニストと明言してしまったので、今回のイチ押しピアニストは新人に軍配をあげます。非常に個性が強いピアニストで、グレッグ・オズビーのバンドに参加しています。
« (過去記事)2002年私的ジャズベスト3 | トップページ | フォステクスのサブウーファーCW250A(1台目の方)修理から戻ってくる »
「音楽」カテゴリの記事
- Celebration Vol.1/Wayne Shorter(2024.09.08)
- Twentyfour/Al Di Meola(2024.09.05)
- Transylvanian Dance/Lucian Ban, Mat Maneri(2024.09.04)
- Keel Road/Danish String Quartet(2024.09.03)
- Moondial/Pat Metheny(2024.09.02)
「ジャズ」カテゴリの記事
- Celebration Vol.1/Wayne Shorter(2024.09.08)
- Twentyfour/Al Di Meola(2024.09.05)
- Transylvanian Dance/Lucian Ban, Mat Maneri(2024.09.04)
- Moondial/Pat Metheny(2024.09.02)
- パープル/ミロスラフ・ヴィトウス(2024.08.18)
「フュージョン・ファンク」カテゴリの記事
- Opera 8/Claudio Scolari Project(2024.05.10)
- The Third/Plastic Dogs(2024.05.06)
- ジルベルト・ウィズ・タレンタイン/アストラッド・ジルベルト(2024.03.19)
- ボルチモア/ニーナ・シモン(2024.03.17)
- 昨年3月にディスクユニオンに買い取りに出したCD等を振り返る(2024.03.02)
「上半期・年間ベスト」カテゴリの記事
- ’24年私的上半期のジャズベスト3(2024.06.22)
- ホームページ「ドラさんのジャズコーナー」で25年間続いた今年のベスト3(2024.01.25)
- 2023年私的ジャズベスト3(2023.11.24)
- 2023年上半期私的ジャズベスト3(2023.06.26)
- 私的2022年のジャズベスト3(2022.11.26)
« (過去記事)2002年私的ジャズベスト3 | トップページ | フォステクスのサブウーファーCW250A(1台目の方)修理から戻ってくる »
コメント