TEAC パワーアンプ AP-505-Bを購入
元々は9月にYAMAHAのAVアンプRX-A3080を購入した時に、7.1.4ch(11.1ch)、つまり11チャンネル(プラス、スーパーウーファー1つ)再生をするにはパワーアンプ2チャンネル分を足さなければならないということで、いろいろ安い方から検討していったのですが、安いアンプだとプリメインになってパワー・インの端子がないのです。そこで私の持っているマランツのプリメインアンプPM-12のパワー・インの接続をして使っていたのですが、いかんせんボディが大きいのでおさまる場所がない(AP-505は横幅29センチで狭い幅31センチのCDラックに何とかおさまる)。それにPM-12は独立して私が使っていたので長くは続けられない。
そんな中でTEACのパワーアンプ AP-505 が候補に挙がってきたのでしたが、そうなると軽く10万円超えで予算の方が厳しい。そんないいアンプを足りないチャンネル用に使ってもいいものかどうか(結局はフロントスピーカーに使う予定になってますが)。当初は長男がその部分のパワーアンプをNcoreで自作したいという意見もありましたし。そうしてコロナ禍もあってなかなか長男も実家に帰れないということで今まで3か月ズルズルと来てしまったのでした。それをやっと今日、私と長男の、これまた費用を折半で買ってきてもらったのでした。小さく、軽い(4.4Kg)ので、手で持って帰って来れましたし。
パワーアンプの専用機ということもあり、プリアンプ次第(この場合RX-A3080)なのですが、とりあえずはプリアンプをつながないでもけっこういい音を出してました。これもNcoreのDクラスアンプなので、解像度が高くてシビアなのですけど、迫力はあります。これからRX-A3080につないでも、フロントスピーカー担当で堂々とした音が出せるのではないかと思います。見た目に幅29センチで小さいですが、パワーアンプ部に関して言えばPM-12と比べてもそん色はないだろうと思ってます。ちょっともったいない使い方ですが、時々は独立して使っていこうと思っています。それにしても出費が続く...。こうして機材が少しずつ増えていくのでありました。
(追記12月20日)正式にはバランスケーブルが届く来月にAVサラウンドシステムとして完成させますが(現在追加の1対のスピーカーは本来天吊りなんですが、机の上などに仮に直置き。これは自作品です。)、とりあえずは2台のアンプの連動はできました。AP-505は30分無信号だと自動オフできますが、オンの時は、手で操作する必要があるようです。
(追記21年1月13日)年末年始のバランスケーブルのおまけの応募して、とうとう届きました。でも緊急事態宣言もあって、なかなか設定をする長男が帰って来れなくなったので、いつの日になるのだろうか。
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