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2020年12月の記事

2020/12/30

コンプリート・セッションズ1994/Great3(菊地雅章=ゲイリー・ピーコック=富樫雅彦)

Great31994 もう新譜は今年は来ないなと思っていたら、一昨日届きました。しかもCD4枚組なので、休みの日でないととても聴けません。ちょうど良かった。このアルバム、全体の4分の1ほどが未発表曲で占められてます。そのために買うのもなあ、と思っていたけど、そもそも私はその元のCDを買った形跡がなかったでした。なんだか得をした気分です。このメンバーならフリー的なサウンドと予想してましたが、半分当たり、半分はずれでした。意外にもスタンダードやジャズメン・オリジナルが多く、それをこの自由なメンバーがトリオで語り合うというものです。また、1枚目のスタジオ録音と、2-4枚目のライヴでは、やはりそれぞれ別物として聴いた方がいいなあと思いました。

 

コンプリート・セッションズ1994/Great3(菊地雅章(P)=ゲイリー・ピーコック(B)=富樫雅彦(Per))(King International)
Complete Sessions 1994/Great3: Masabumi Kikuchi(P), Gary Peacock(B), Masahiko Togashi(Per)(King International) - Recorded April 1 and 2, 1994. 完全版「ビギン・ザ・ビギン」セッション1994: [CD1] 1. Summertime 2. Skaylark 3. Waltz Step 4. My Favorite Things 5. Kansago-No 6. Begin The Beguine 7. Coral Spring 8. Laura 9. Bley's Triad 10. Home On The Range 11. Song In D 12. Misty 13. Round About Midnight - Recorded March 29, 1994. 完全版「テネシー・ワルツ」セッション1994: [CD2] 1. Moor 2. Carla 3. Little Abi [CD3] 1. Nature Boy 2. Tennessee Waltz 3. Rambling [CD4] 1. MC: Masabumi Kikuchi 2. Straight, No Chaser 3. Peace 4. Good-bye

以前出たアルバムのスタジオ録音とライヴ録音の完全版。未発表の曲は[CD1]11、13曲目、[CD2]1曲目、[CD3]3曲目、[CD4]2、3曲目。菊地雅章作曲は[CD1]9曲目、[CD2]3曲目、ケイリー・ピーコック作曲は[CD1]5、7、11曲目、[CD2]1曲目、富樫雅彦作曲は[CD1]3曲目。あとの大半の曲はジャズメン・オリジナルやスタンダードなので、このメンバーとしては聴きやすいのでは、と思います。ゆったりと弾いていながら張りつめている菊地のピアノは相変わらず聴く人に緊張感を強いています。スタジオ録音の方は76分収録で13曲とコンパクトだけれど、ライヴは1曲あたりの時間が長く、10曲でCD3枚にわたっての演奏。テンポのいい場面も多く、ライヴは別物。今や3人とも故人だけれども、音楽は今に生きています。(20年12月25日発売)

2020/12/29

いよいよサラウンドスピーカーの追加設置

201229speaker 9月にAVアンプ(YAMAHA RX-A3080)を買い替えた直後に、サラウンドスピーカーを2本作成してあって、今までは机の上とかに仮置きをずっとしていました。最近スピーカーの追加用にTEACのパワーアンプ AP-505-B を購入して、7.1.4ch(11チャンネル、プラススーパーウーファー)の体制ができたので、長男も年末の帰省が今回は長いこともあり、部屋の天井の左右やや後方に、サラウンドスピーカー(正確にはリア・プレゼンス・スピーカー)の設置を長男が深夜にやってくれました。夜の12時までは私も手伝っていたのですが、先に寝てしまいました。

やはり9月の時点でスピーカーケーブルを天井裏を這わせてあって、このスピーカーを設置するところまで持ってきていたので、今回は位置決めにちょっと時間がかかった他は、一晩で出来てしまいました。朝、私が起きて音楽を聴いていますが、むしろ映画で確認した方が効果的なんじゃないかと思います。その効果は、まだ仮置きの時に試してますが、なかなかでした。これでフロント・スピーカー以外に、センター・スピーカー(1本)と、フロント・プレゼンス・スピーカー(フロントの後ろ側)、リア・サラウンド・スピーカー(部屋の一番後方)、サラウンド・バック・スピーカー(部屋の後ろの真ん中に近いところ)と合わせて、このリア・プレゼンス・スピーカー(部屋のやや後ろ)が出来て、そのほかにスーパーウーファーとなっています。部屋の中が他系統のスピーカーを合わせ、スピーカーだらけになってしまいましたが、まあ、机の上に置いてあった時よりは、すっきりとしました。

あとはバランスケーブルが届いてAP-505-Bをフロントスピーカー用に持ってくることですが、まあ、工事としてはこれでほぼ終わりました。それからLED灯(蛍光灯ですね)をスピーカーの設置のために外していたのを元に戻す作業だけですが、これは今日、長男が起きてきてから行う予定です、しかし、家を建てたときから、ホームシアターも様変わりしましたね。あとはこれ以上チャンネルが増えないことを祈るのみです(笑)。

(追記)昨夜から今朝にかけてこの工事だけかと思ったら、2回の居間のTVをNetflixを今までの無線LANからもっと快適に観れるように、有線LANをルーターから天井を引っ張ってモールで固めてTVにつなぐ作業までやってくれてました。

 

2020/12/28

ECMブログが今に追いつきました

例年12月はECMの新譜が出ないので、最近作まで番号順にすんなりと行き、今日の12月28日でECMブログが今に追いつきました。今日まで全部で1506エントリー。先日付ではじめたので1年と数か月はまとめてアップしているにしても毎日更新換算としてほぼ4年かかっている計算になります。実はECMブログのエントリー、こちらのメインブログにはすでに入っているコンテンツではあるのですけど、こちらは順番通りにはなっていなくて、それを順番にまとめてみたかったというのもあります。未CD化作40枚のストリーミング配信が昨年はじまったことも、完成に少しでも近づくきっかけになりました。まだ5アルバムがLPのみでストリーミングにも出てなくて(最近LPを購入した8枚を除く)、音源を聴き次第アップしていきたいと思っています。本編の未配信2枚(1264, 1268)とJAPO3枚(60008, 60023, 60030)を残してますが、とりあえず完了です。これらはいちおうタイトルとクレジット、ジャケ写だけ掲載してあって、本文は後から書けるようにはしてあります。SPシリーズが今までスカスカだったんですが、今月のLP3枚購入で何とかそろいました。なお、Carmoレーベル、Wattレーベル、ECM Special、Works、:rarumシリーズには言及する予定はないです。

これからまた番号順をどうやって維持しつつブログを更新しようか、悩みどころではあります。ECMは番号順の発売ではないため。間にはさみこむか、すでにアップしたものの日付を変えつつのアップになっていくと思います。

アルバムコメント自体は古いものもあり、ちょっと変えなければなあ、と思うものもありますが、拙くてもこれで「ECM Catalog」よりもアップデートしたものになったかなあ、と思います。はじめていたのは私の方が先ではありましたが、ある意味この本が目標ではありました。というよりも、1,400枚を超えてくると、全部聴いてみようなんて人はなかなかいないのかなあ(私もまだ終わってはいませんけど)、と若干の自負も込めた感想です。逆にプロの人だと無償でやる人はいないでしょうし。全部ひとりで聴きました。

これからもよろしくお願いします。

2020/12/27

葉月/藤井郷子

Fujiihazuki 年内に届いた新譜もおそらくこれで一段落。フリーで名を馳せている藤井郷子さんですが、このアルバムはピアノアルバムとして割と聴きやすいのではないのでしょうか。おそらくポール・ブレイや、有名どころではキース・ジャレットのフリーに近い演奏の部分からそんなに離れていないはず。そしてピアノの音がいいので、その音列が耳に入ってくるのが非常に心地よいのです。自室で録音したとは思えなくて、どこかのスタジオかホールなどで録音した感じが聴いて残るのは、やはりマスタリングがマイケル・マルシアーノだからか。そういう意味でオーディオ好きでそんなフリーに強くない方でも、聴いてみてもいいのでは、と思います。

 

葉月/藤井郷子(P)(Libra Records)
Hazuki/Satoko Fujii(P)(Libra Records) - Recorded August 2020. - 1. Invisible 2. Quarantined 3. Cluster 4. Hoffen 5. Beginning 6. Ernesto 7. Expanding 8. Twenty Four Degrees

コロナ禍の中、自宅で録音した藤井郷子作のソロ・ピアノ集。タイトルもコロナに関するものを予想させるものが多いけど、それ以前に作曲された曲も何曲か。48分収録。録音は8月で、マイケル・マルシアーノのマスタリングでピアノが迫ってくる存在感はなかなか。重々しくて色彩的に暗めの曲が多く、やはりそのコロナの中での状況を表したかったのかなあと。こういう状況だから生まれたアルバムとして、貴重な記録になるでしょう。自宅での動画を見たことがあるけど、しっかりとしたピアノとピアノ室があればこその名録音ではないかと思います。ピアノとしての特殊奏法はおそらくなく、音そのものでコロナの存在を表しているのではと思います。作曲がされている曲が多いけど即興を加えてここまでにしてしまうのは見事。(20年12月19日発売)

2020/12/26

Dynamogenic/川口千里

Kawaguchidyna また国内盤の新譜2枚が届いたので聴いていきます。今年はこれらで最後かな。今日の川口千里、最初はストリーミングで聴いたのだけど、やはり自分には各曲の作曲者名とか、参加者名のクレジットなど、そういうものが分かっていないと、印象が異なるようで、CDで聴き直したらけっこう良かったです。ただし1度しっかりと聴くと、その後聴くたびに新たな発見があった、とかはあまりないんですけれどもね。同じような印象が続くことが多いです。好きなアルバムはその後ストリーミングで何度も再生する、という使い方が合っているようです。最近DVD付きで5千円超えるようになってきたので、あえてCDのみのヴァージョンを選びました。

 

Dynamogenic/川口千里(Ds)(King Records)
Dynamogenic/Senri Kawaguchi(Ds)(King Records) - Released 2020. Tetsuo Sakurai(B), Yuya Komoguchi(G), Jun Abe(P, Key), Guest Musicians: Eric Miyashiro(Tp on 2), Hitomi Niida(Tp on 2), Eijiro Nakagawa(Tb on 2), Masato Honda(Sax) - 1. Riging Spur 2. Storm Warning 3. Turn Right 4. Who Would've Known 5. Panic Man 6. Cullinan 7. Mulhar Linda 8. Blessed Rain After The Drought 9. My May Have

川口千里作が4、8-9曲目、安倍潤作が2-3曲目、櫻井哲夫作が5、7曲目、菰口雄矢作が1、6曲目。収録時間は42分。いつもの国内のメンバーでの録音で、それぞれが楽曲提供しています。川口の曲は安倍がアレンジをしていて、なかなかの曲に仕上がってます。それぞれに個性は出るもので、菰口作の1曲目はロックの曲で、ちょっと面食らいました。川口のリーダー作ということで、けっこうドラムスの見せ場があります。やはりただ者ではないドラムス。それを追っかけて聴いているだけでも楽しい。基本的には本格的なテクニカルな曲が多く(ホーンがゲスト参加している2曲目はテクニカル系?)、和製フュージョンというのかメロディラインがはっきりした曲も少しあります。安心できるメンバーの本格的フュージョン。(20年12月23日発売)

2020/12/23

Understanding/Bobby Naughton Units

60006 ヤフオクのLPも他に落札する人もいなさそうだし、これは来月まわしにしようと思っていたのですが、来月は車の定期点検でバッテリーを替える必要があるかもなので、えいやっと落札してしまいました。これでECM、JAPO関連で残りは5枚。実はYouTubeで全曲聴けるアルバムもあるのですが、ちょっと躊躇しています。まあ、YouTubeでは著作権料分の広告収益を権利者に払っているらしいので、もしかしたら、それも聴いてアップするかもしれませんが。今日のアルバム、JAPOレーベル初期の頃のアルバムなので、試行錯誤のあとが見てとれます。良いかといわれてみれば、なんとも言えないところです。まあ、これもとりあえず全部聴きを目標にしたのでやむを得ないのですけど。

 

Understanding/Bobby Naughton(Vib, P, Key) Units(JAPO 60006)(LPのみ)(輸入盤) - Recorded October 31, 1971. - Randy Kaye(Per on 1-2, 4-6), Mario Pavone(B on 3-4, 7-8), Richard Youngstein(B on 1-2, 5-6), Perry Robinson(Cl), Mark Whitecage(Fl, Basset Horn), Laurence Cook(Per on 3, 7-8) - 1. Understanding 2. Austin Who 3. Ictus 4. Snow 5. Generous 1 6. Gloria 7. V.A. 8. Nital Rock

(20/12/22)ライヴ。Bobby Naughton作が2、4、7-8曲目。カーラ・ブレイ作が1、3、5-6曲目。カーラの作が多いです。1曲目はトリオのようで、必ずしも全員が(交替があるにしても)参加しているわけではないようです。2曲目のヴァイブラフォンの曲になるともっと静かな感じで、ECM的ではあるものの、やや地味な印象か。一転3曲目ではホーンも参加して当時のフリージャズの路線を行っています。ジャケ写の絵が”Abstraction”なので当然か。割と自由なんだけどバラード調でドラマチックな4曲目、やはりフリージャズ的なトリオの演奏の5曲目、フリー的でもあるけど耽美的なカーラ作のバラードの6曲目、再びホーンが加わり思索的なフリーの7曲目、ロックビートの演奏だけど、賑やかで自由に演奏している感じの8曲目。

(’20年10月現在)未CD化、ストリーミング配信もなし。

2020/12/22

There Is A Tide/Chris Potter

Christhereisa 今月下旬はパラパラと新譜が入ってきます。今日のアルバムはクリス・ポッターの新譜で、このコロナ禍の中で、一人多重録音をしたアルバム。こういうアルバム、来年あたりはまだ増えてくるだろうなと思いつつ聴いてました。確かに専門外の楽器はそれぞれに任せた方がという意見は聴いた感じではありますが、それも含めて彼の音楽になっているところがなかなかいいと思います。ロックあたりではこのぐらいのテクニックでも通用しているミュージシャンもいますしね。曲の構成はなかなか一人でやったとは思えないほどに複雑で、緻密です。ファンク的なというかポップス的なリズムにはなっていますけど、彼の以前のアルバムにもそういうアルバム、ありましたしね。

 

There Is A Tide/Chris Potter(All Instruments)(Edition Records)(輸入盤) - Released 2020. - 1. I Had A Dream 2. Like A Memory 3. Mother Of Waters 4. Rising Over You 5. On So Many Stars 6. Drop Your Anchor Down 7. Beneath The Waves 8. Rest Your Hand 9. As The Moon Ascends 10. New Life (In The Wake Of Devastation)

(20/12/21)全曲クリス・ポッター作曲で、このコロナ禍の中、彼がひとりでさまざまな楽器を多重録音して作り上げたアルバム。ファンク的。やはり専門外の楽器はそれぞれの専門家に任せたらどうか、とも思うのですが、曲の構成力が半端なく良く、けっこう複雑でそういうところもメリットに聴こえるのが素晴らしい。もちろん彼の専門は管楽器で、サックス、クラリネット、フルートなどの楽器を駆使して時に複数の管の音が重なり合っているところは、やはり彼らしく、見事。こういう状況がなければ出てこなかった音源でもあるので、そういう意味では聴く価値があると思います。エレキ・ベースやギター、キーボードにドラムスまで彼の演奏なので興味深い。自分の持っているものを出してここまでの演奏ができるのは素晴らしいです。

2020/12/21

John/Piano Solo/Marc Copland

Marcjohn 12月も下旬に入って新譜が何枚かパラパラと届く予定です。ヤフオクでLPを今月これまで7枚買ったので、特にこれからCD4枚組も出るので予想外の出費になってしまいました。ただ、忘年会にまわすはずだった予算があるので、うれしいやら寂しいやらの複雑な心境です。マーク・コープランドは同じIllusionsレーベルからゲイリー・ピーコックにささげたアルバムも出してますね。最もその時はゲイリーはまだ存命だったんですけど。今回はジョン・アバークロンビーは’17年の8月に亡くなっていますので、文字通りの追悼盤か。曲のエッセンスもいいけど、結局はコープランドの色に染まったジョンの名曲たち、という感じがしてます。

 

John/Piano Solo/Marc Copland(P)(Illusions)(輸入盤) - Recorded November 11 and 12, 2019. - 1. Timeless 2. Isla 3. Flip Side 4. Sad Song 5. Avenue 6. Sunday School 7. Remember Hymn 8. Love Letter 9. Vertigo

(20/12/20)全曲先日亡くなったジョン・アバークロンビーの曲で、追悼盤。収録時間は47分。マーク・コープランドのソフトタッチで幻想的な弾き方もあるのだろうけれども、ジョンの曲はそのエッセンスとしてはけっこういい曲が多かったと思います。それをソロ・ピアノで演奏していて、1曲目からその優しい世界に引き込まれます。ギタリストの曲をピアノで演奏する趣向もいい。やや明るめの1曲目が来たと思ったら、哀愁の2曲目と、アルバムの起伏もなかなかいい感じです。生前、ジョンの曲を演奏する他のミュージシャンはあまり多くなかったけど、こう聴いてみると印象に残る曲が多い。ピアニストの性格からか、落ち着いたイメージの曲が多いけれど、ジョンも基本的には内側を向いていた人だったことを聴いていて思います。

2020/12/20

One Upon A Time: The Lost 1965 New York Studio Sessions/Bob James

Bobonceupon また新譜が届いたので聴きました。とは言うもののこれはボブ・ジェームスの発掘盤なので、スタジオ録音なので音はまあ、いいと思うんですが、ブートに近い存在なのではないかなあ、と思います。この時代は実験的な音楽と、オーソドックスなピアノ・トリオと両方同時に演奏していたことが分かります。歴史的にそれだけ分かっただけでも個人的には収穫ではありますけど。まあ、こういうアルバムはボブのファンの方で聴きたい方だけ聴けばいいんじゃないでしょうか。実は8月29日には発売されていたのですが、なぜか購入対象からもれてしまっていました。個人的にはこういうスタジオ録音が埋もれていただけれもうれしいことはうれしいんですが。

 

One Upon A Time: The Lost 1965 New York Studio Sessions/Bob James(P)(Resonance Records)(輸入盤) - Recorded January 20 and October 9, 1965. Larry Rockwell(B on 1-4). Robert Pozar(Ds on 1-4). Bill Wood(B on 5-8), Omar Clay(Ds on 5-8) - 1. Serenata 2. Once Upone A Time 3. Lateef Minor 7th 4. Variations 5. Airegin 6. Indian Summer 7. Solar 8. Long Forgotton Blues

(20/12/20)失われたと思われていたスタジオ録音のテープが2カ所分。ボブ・ジェームスの作曲は2、4曲目で、ジョー・ザヴィヌルの作曲が3曲目、ソニー・ロリンズの作曲が5曲目、マイルス・デイヴィス作が7曲目で、8曲目が作曲者不明の他は、スタンダードなど。収録時間は51分。同時期に発売されたESP盤の影響も引きずっていて、3-4曲目に声も入っていたり、あちこち実験的な演奏が混ざっています。割とオーソドックスな4ビートのピアノ・トリオでの演奏も1、5-8曲目にはあります。当時から彼は彼でした。知的で少し入り組んだオリジナル曲のテーマとかアドリブとか、彼らしいピアノのフレーズも割と聴くことができます。ただ、突然フェードアウトしてしまう曲があったりと、そこはある意味発掘盤らしさもある感じ。

2020/12/19

TEAC パワーアンプ AP-505-Bを購入

201219ap505 元々は9月にYAMAHAのAVアンプRX-A3080を購入した時に、7.1.4ch(11.1ch)、つまり11チャンネル(プラス、スーパーウーファー1つ)再生をするにはパワーアンプ2チャンネル分を足さなければならないということで、いろいろ安い方から検討していったのですが、安いアンプだとプリメインになってパワー・インの端子がないのです。そこで私の持っているマランツのプリメインアンプPM-12のパワー・インの接続をして使っていたのですが、いかんせんボディが大きいのでおさまる場所がない(AP-505は横幅29センチで狭い幅31センチのCDラックに何とかおさまる)。それにPM-12は独立して私が使っていたので長くは続けられない。

そんな中でTEACのパワーアンプ AP-505 が候補に挙がってきたのでしたが、そうなると軽く10万円超えで予算の方が厳しい。そんないいアンプを足りないチャンネル用に使ってもいいものかどうか(結局はフロントスピーカーに使う予定になってますが)。当初は長男がその部分のパワーアンプをNcoreで自作したいという意見もありましたし。そうしてコロナ禍もあってなかなか長男も実家に帰れないということで今まで3か月ズルズルと来てしまったのでした。それをやっと今日、私と長男の、これまた費用を折半で買ってきてもらったのでした。小さく、軽い(4.4Kg)ので、手で持って帰って来れましたし。

パワーアンプの専用機ということもあり、プリアンプ次第(この場合RX-A3080)なのですが、とりあえずはプリアンプをつながないでもけっこういい音を出してました。これもNcoreのDクラスアンプなので、解像度が高くてシビアなのですけど、迫力はあります。これからRX-A3080につないでも、フロントスピーカー担当で堂々とした音が出せるのではないかと思います。見た目に幅29センチで小さいですが、パワーアンプ部に関して言えばPM-12と比べてもそん色はないだろうと思ってます。ちょっともったいない使い方ですが、時々は独立して使っていこうと思っています。それにしても出費が続く...。こうして機材が少しずつ増えていくのでありました。

201220amp (追記12月20日)正式にはバランスケーブルが届く来月にAVサラウンドシステムとして完成させますが(現在追加の1対のスピーカーは本来天吊りなんですが、机の上などに仮に直置き。これは自作品です。)、とりあえずは2台のアンプの連動はできました。AP-505は30分無信号だと自動オフできますが、オンの時は、手で操作する必要があるようです。

210113cable (追記21年1月13日)年末年始のバランスケーブルのおまけの応募して、とうとう届きました。でも緊急事態宣言もあって、なかなか設定をする長男が帰って来れなくなったので、いつの日になるのだろうか。

2020/12/16

Phonix Voran/Peter Ruhmkopf

Sp802 ECM SPシリーズを昨日の続きでLPも今のところ一段落。急に出たら買うかもしれませんけど、いちおうはLPはまた来月より後かな、と思います。今日のアルバムも詩の朗読ですが、どちらかというと伴奏が先にあって、それに朗読が乗っかっているようなバランスでの内容になっていました。どちらが売れたのかは正直分かりませんが、音楽の方が好きな私にはこちらのアルバムの方がバランス良く聴こえました。まあ、詩の内容を理解できてなければ、本当にどうでもいい意見になってしまいますが。しかし大多数の日本人は話しているドイツ語は分からない、という印象的な聴き方の範囲では、ある程度参考にはなるかも。

 

Phonix Voran/Peter Ruhmkopf(Poetry Reading)(ECM SP 802)(LPのみ)(輸入盤) - Recorded March 1978. Michael Naura(P), Wolfgang Schluter(Vib), Leszek Zadlo(Sax, Fl) - 1. Phonix Voran 2. Auf Einen Alten Klang 3. Selbstportrait 4. Paradise Regained 5. Allein Ist Nicht Genug 6. Ich Butter Meinen Toast Von Beiden Seiten . . . 7. Das War Ich Und Ich Weiss Nicht 8. Impromtu 9. Tagelied

(20/12/15)Peter Ruhmkopfが詩の朗読をしていて、他のメンバーがバックで音楽を奏でる構図は同じ。1-2、4、6-9曲目はミヒャエル・ナウラ作、5曲目はLeszek Zadlo作、3曲目は3人のインプロヴィゼーション。今度はベースではなくサックスまたはフルートで、朗読のみ1曲分というのはなくなって、音楽度という点ではより曲として主張をするようになってきています。確かに3曲目は明らかにフリー・インプロヴィゼーションの音なので、このあたり詩の内容と合わせて、曲調を変えているのでは、と思います。他の曲はごく普通に曲になっています。バッキングも意識しているせいかジャズ度は薄いかもしれないけど、それなりのバラードにはなっているという位置付けでは。もちろん本当の意味でのメインは詩なんですけど。

(11/04/14)ECM SP 5801の編集盤に一部収録。(’20年9月現在CDもストリーミング配信もなし)

2020/12/15

Kein Apolloprogramm Fur Lyrik/Peter Ruhmkopf

Sp801 今朝一番でECM SPシリーズが2枚届き、SPシリーズ全4枚の音源を聴けることになりました。あとはECM本編の2枚とJAPOの4枚、計6枚聴ければ終わりだけど、最後の方は難関だろうな。ストリーミングで追加配信が出てくるのを待つか、LPをまたどこかで見つけて買うかして、何とか先に進めていきたいと思います。このアルバム、ナレーションのアルバムと言っても意外に音楽度が高く、気に入りました。ECMでナレーションのアルバム、少ないけれどその後も出てくるのは、やはりこういうものはヨーロッパでは受けているのかなあ、なんてことを考えてました。そう考えると紆余曲折ではないわけですね。

 

Kein Apolloprogramm Fur Lyrik/Peter Ruhmkopf(Poetry Reading)(ECM SP 801)(LPのみ)(輸入盤) - Recorded August 1976. Michael Naura(P), Wolfgang Schluter(Vib, Marimba), Eberhard Weber(B, Cello) - 1. Tagebuch 2. Undine/Jelzt Mitten Im Klaren 3. Einen Zweiten Weg Ums Gehirn Rum I 4. Hochseil 5. Zirkus 6. Standchen Fur Marsyas 7. Kein Apolloprogramm Fur Lyrik 8. Maine Stelle Am Himmel 9. Von Mir Zu Euch Fur Uns 10. Cicerone 11. Elegie 12. Komm Raus!

(20/12/15)Peter Ruhmkopf自身の詩"Gesammelte Gedichte"の朗読のアルバムで、多くはバックにミヒャエル・ナウラの曲が入っていて、2-3人のインプロヴィゼーションも2、4-5、12曲目にあり、Ruhmkopf単独が3、7、9曲目(?)に。ドイツ語の詩の朗読なので、意味は分かりませんが、それほど密度はないし、バックのBGM度も高く、特にここではエバーハルト・ウェーバーの音色が特徴的なので、そういうところにも耳が行きます。音楽だけの場面になるところもあり、一度は聴いておいてECMらしさを味わうのも悪くはないとは思います。その後ECM本編にも朗読系のアルバムがいくつか散見されるので、そのきっかけとなったアルバム。SPの意味はSpeakingともSpecialとも言われています。なかなか微妙な位置づけ。

(11/04/14)ECM SP 5801の編集盤に一部収録。(’20年9月現在CDもストリーミング配信もなし)

2020/12/14

Ancient Africa/Dollar Brand

60005 JAPOレーベルの中古LP盤になります。なんだかんだ’70年代とは言っても今から40-50年前の発売ではあり、集めているレコードはそれなりにジャケットなどは痛んできてますね。幸いなことにレコード盤の方は、程度の良いものが多く、とにかく音源を聴きたいと割り切って考えている私にとっては、あとは値段がもう少し安ければなあと思いますが、まあ、満足がいってます。今日のアルバムは、なんでこれがストリーミング化されなかったのが不思議だったのですが、6-7曲目にかけてAB面に分かれて曲がフェードアウト、フェードインされているからじゃないかと思いました。ここをうまくつなげてくれるのかどうか、ってとこでしょうか。

 

Ancient Africa/Dollar Brand(P, Fl)(JAPO 60005)(LPのみ)(輸入盤) - Recorded June 1972. - [Side 1] Medley: 1. Bra Joe From Kilimanjaro 2. Mamma 3. Tokai 4. Llanga 5. Cherry 6. African San [Side 2] Medley: 7. African San(Continued) 8. Tintinyana 9. Xaba 10. Peace - Salaam 11. Air

(20/12/13)ライヴ。全曲ダラー・ブランドの作曲で、LPのAB面でそれぞれ1曲でメドレーになっています。実際にはB面の途中までピアノを弾きっぱなしのようで、拍手が入り、ラストはフルートのソロになります。ピアノは明るめのアフリカンサウンドが響き渡りますが、フルートは素朴ながら一部哀愁が漂っています。吹きながらヴォイスも同時のところも?会場の雰囲気をつかみながら、自由気ままに弾いていて発展していっているのでは、というような展開です。ジャズの語法を持っている人ではないので、いかにもアフリカンなピアノの演奏という感じで、リズムの反復とフレーズの反復も入り、けっこうなペースでフレーズが繰り出されて行き、聴いていくうちに不思議な感覚になります。短調の哀愁フレーズとは縁がないピアノ。

(’20年10月現在)未CD化、ストリーミング配信もなし。

2020/12/13

夏に続き再びの発熱(結果PCR陰性)

10日に微熱程度の発熱をし、徐々に上がってきたので割とすぐに今回は11日にPCR検査を受けることができて、結果は陰性だったので良かったのですが、今は何をするにも発熱したら内科の発熱外来を探してもらっていくしかないんですよね。また今度は発熱等診療予約センターに電話して、病院を探してもらうところからはじまりました。夏の頃よりはたらいまわし的なことはなくなった気がします。そして電話がかかってきて、自転車で20分ぐらいのところだけど、スムーズに検査してもらえました。ちょうど自分の熱が上がり切った時。

自分の症状から、一番熱が出ていた夜中の時に10分持たない頻尿と残尿感とか、泌尿器系からくる発熱をネットで検索してこれだ、と思っていたのですが。翌々日には熱もおさまり、泌尿器系の方も元に戻りつつあります。咳とか肺の違和感とか、そういうものは全然なかったですし。そういうわけで、今の時代、発熱したところでワンステップ遅れてしまうため、それで命を落とす人もいるのでは、と少々怖くなりました。

最初は、暖房を節約しようと思ってけっこう厚着をしていたのですが、ズボン下代わりに黒いタイツをはいたのがちょっときつかった覚えがありました。それで時間が経つにつれて、トイレが近くなって熱も微妙に上がるようになってと、黒いタイツを脱ぐのが遅かったせいなのかどうか。時すでに遅く、脱いだけど我慢してはいていた黒いタイツが原因だったかな、と思います(ありえないか)。でも、それ以前には泌尿器系のそういう症状、一切なかったんですよね。

まだ泌尿器系の症状は少し残っているので、早く医者に診てもらいたいのですけど、医者によってはどんな理由であれ熱が収まってから2週間は診察できません。なんて堂々と張り紙をしているところもあって、まあ、その怖さは分からないではないけど、ちょっとやりすぎではないかなあ、と思います。まあ、自分自身、PCR陰性のところで喜ばなければいけないんですけど。

(15日追記)ある泌尿器科で事前に電話で発熱や症状のことを具体的に話したら受け入れてくれたところがあって、今日行ってきました。いろいろ検査してもらって、発熱の原因の見立ては「急性前立腺炎」でした。良かった、とりあえずはコロナの疑いが完全に晴れて。とは言うものの、血液検査の結果は先だし、そこに関連して重い病気が発見されないとも限らないし、ちょっと心配。

(21日追記)検査結果を聞きにまた病院に行ってきました。出してくれた薬が効いたのか、今日の尿検査では異常なし。やっぱりあの時泌尿器科を探して電話したので大正解だったようです。次は3か月先に行けばいいとのこと。

2020/12/12

Percussion Profiles/Jack DeJohnette/Pierre Favre/Fredy Studer/Dom Um Romao/David Friedman/George Gruntz

60025_20201211155001 JAPOレーベルでのドラマーが総出のアルバム。ただ、ガンガン行くところはそんなに多くなく、静かなソロやデュオの演奏も交えてのレコーディングです。裏のジャケ写を見ると、一斉に録音をしているんではないか、ということがわかります。ECMとは趣向を変えて、けっこう思い切った録音をやるものですね。タイトルも楽器を全部書いてしまうとけっこう長く、ブログでによっては字数オーヴァーのところも出てきますし。当時としてはよくこれだけの人を集められたなあ、と思いますが、もう40年以上前の録音ですからね。当時はみんなまだ若かったということなんでしょう。ある意味現代音楽的な打楽器もあったり、聴いていて飽きないですね・

 

Percussion Profiles/Jack DeJohnette(Ds, Symbals, Gong)/Pierre Favre(Ds, Symbals, Gong)/Fredy Studer(Ds, Symbals, Gong)/Dom Um Romao(Per, Gongs)/David Friedman(Flat Gongplay, Vib, Marimba, Crotales)/George Gruntz(Gongs, Key, Synth, Crotales, Director)(JAPO 60025)(LPのみ)(輸入盤) - Recorded September 20, 1977. - 1. Movement 1 2. Movement 2 3. Movement 3 4. Movement 4 5. Movement 5 6. Movement 6

(20/12/10)全曲ジョルジュ・グルンツ作曲。そうそうたる打楽器奏者をこれだけ集めて演奏するアルバムもなかなかだと思います(ジャケでは一斉に録音している)が、ムーヴメントのそれぞれにソロやデュオをはさみこんで、静かな場面も多めで、レーベルらしさのある展開。キーボードも弾くジョルジュ・グルンツとヴァイブラフォン、マリンバのデヴィッド・フリードマン以外はECMやJAPOで(それ以外でも)知られている打楽器奏者ですし。それをドラマチックに展開していくのはグルンツの才能だと思いますが、ややマニアックかなとも思います。静かな場面から急にビートのはっきりしているところへ行ったりシンセ・ベースも出てきたりと、楽譜がある程度あって構築されているイメージ。ソロ奏者はジャケット裏に順番を書いてます。

(’20年10月現在)未CD化、ストリーミング配信もなし。

2020/12/11

Piano Harfe/Michael Fahres

1281 今日はECM New Seriesで、唯一LPでしか出てなかったアルバムです。聴いてみると、他のアルバムと比較して、出ないという理由が分からないのですが、当時としてはエレクトロニクスも使っていて、実験的だったのかなあ、という気もしています。ただ、過去のECM本編の未CD化盤のストリーミング化を見ていると、番号順には出てきているので、そう遠くない将来、ストリーミング化されるだろうと勝手に予想しています。まだあと数枚LPを入手できるはずですが、無理はしておらず、見当たらないものも(海外にはあったりしますが)ゆっくり探していくか、ストリーミング待ちにしようかと思ってます。

 

Piano Harfe/Michael Fahres(ECM New Series 1281)(LPのみ)(輸入盤) - Recorded August 1982. Polo De Haas(P), Paul Godschalk(Live Electronics), Hans Stibbe(Live Electronics), Gyde Knebusch(Harp) - 1. Piano (Solo Piano And Live Electronics) 2. Piano (Solo Piano And Live Electronics)

(20/12/10)Michael Fahresはドイツの作曲家(現代音楽家)。当時のNew Seriesには珍しく、エレクトロニクスも使った片面1曲ずつの演奏。ある意味、ジャズのインプロヴィゼーションに近い(実験的?)、そして反復の多めな演奏になってますが、ゆったりと情景を移してサウンドも時間が経つにつれて変わっていきます。ある意味少し激しめな反復もあって、その部分を聴いているとトランス状態に近くなっていく感じも。2曲目の方が静かか。

(’20年9月現在CDもストリーミング配信もなし)

2020/12/10

Windows10の大型アップデートをやったら1日かかってしまった

昨日の朝早くから仕事を少しやり、朝8時ごろにWindows Updateが来ているので、それをやりました。それは短くて済んだのですけど、20H2の大型アップデートが待ちの状態になっていて、それをやろうかと思ったのが朝の8時半ごろ。持ち歩きに使っているノートバソコンと同時に始めました。どちらもCore i3ですがノートパソコンはSSDなのかどうか、割と早く、1時間半ほどで終わってしまいました。ところがメインのデスクトップパソコンが意外に時間がかかり、トータルで終わったのが19時近くなって。まあ、デスクトップの割には貧弱なパソコンを使ってはいるのですが、その間はメールのやり取りもできず、困りました。ダウンロードよりもインストールに非常に時間がかかっていましたね。それまでは1909のヴァージョンでした。

時間がかかってもお昼前には終わるとは思っていたのですが、甘かったなあ。お昼休みを長めに取ってもまだまだ終わらず。仕事はノートパソコンと手作業で出来ることしかやれませんでしたが、急ぎの仕事もなく、メインのパソコンをバリバリ使う日ではなかったのが救いです。ビジネスパソコンはやたらに新しいヴァージョンを入れない、という鉄則も守ってなかったですし、ちょっと見込みの甘さに反省してます。残りが1台ありますけど、それは土日でやってみようか、それともそのままにしておこうか、とか。

そして終わってしばらくは挙動が遅かったのも残念感を強くしていて、ネットにつながるのに一呼吸おくようになってました。これはキャッシュの関係なのかどうか、だんだん元通りにはなりつつありますけど。もともとは朝パソコンが遅くなったのが、Windows Updateのタイミングだったので、そこからズルズルと。まあ、スケジュール的には大事な仕事をつぶさなかっただけ良しとしなければならないでしょうね。

新しい機能も入っては来ているようだけど、ちょっとそれはまだ見る余裕がありません。それはまたの機会にということで。

(10日追記)問い合わせたら、大型アップデートのあとは、1-2日かけてHDDの内容が整理され、またHDDのスピードが上がってくるんだそうです。

2020/12/09

Solidarity/Peter Warren

60034 なぜか連日のようにLPが届きますが、届く予定まではこっちで選べないので(笑)。とりあえず6-7枚ってところでいったん中断になると思います。それまではお付き合いください。このアルバムはJAPOレーベルなんですけど、ジョン・スコフィールドとジャック・ディジョネットが参加しています。それでいてCD化もストリーミング化もされていないので、権利か何かの関係なのでしょうか。ジャズを聴き始めた当時に近かったけど、このアルバムはアンテナに引っ掛かって来なかったな。ただ、ジョン・スコで聴いてもそれっぽい演奏は1曲目だけだし、まあ、それでも聴けて良かったとは個人的には思っていますけど。

 

Solidarity/Peter Warren(B, Cello)(JAPO 60034)(LPのみ)(輸入盤) - Recorded May 1981. John Purcell(As, Ts, Ss on 1-4), John Scofield(G on 1-4), Jack DeJohnette(Ds, P on 1-4), Ray Anderson(Tb on 1-2) - 1. Riff-Raff 2. Solidarity 3. Mlle. Jolie 4. Lisa's Tilt 5. I Remember Stu

(20/12/09)全曲Peter Warrenの作曲。ラスト5曲目の小品が彼のベースとチェロの多重録音の他は、1-2曲目が5人の、3-4曲目が4人の演奏。時期的にもなかなか興味深いメンバーで、やはり特に1曲目では’80年代初頭のジャズが繰り広げられている感じ。1曲目は曲がりくねったテーマから4ビートになってそれぞれのソロが興味深く、やはりジョン・スコフィールドのソロに耳が行きます。でもこの頃は意外に真っ当か。ジョン・パーセルは少し叫ぶようなところもありバップ的にも吹くサックス。持ち替えが面白い。ベースのテーマがいいバラードと思ったら少しドロドロ気味な2曲目、ジャック・ディジョネットはミステリアスで叙情的なバラードの3曲目ではピアノも弾いてます。8ビートでノリのいいとこからフリーにも向く4曲目。

(’20年9月現在CDもストリーミング配信もなし)

2020/12/08

Country Children/Michael Naura/Wolfgang Schluter

Sp803 ECMの中古のLPを試しに買ってみました。安く買おうとするとなかなかそろわないし、そもそも市場にほとんど出てこないものもあるので、果たしてECMの残りのアルバムがストリーミング配信されるのが早いかどうかってところだと思うのですけど。やはり去年の未CD化アルバムが40数枚ストリーミングのみでの配信が始まった時は衝撃的でしたね。もう残りは10数枚なので、ECM(JAPOも含めて)さんストリーミング配信をやっておくれよ、という希望も込めて、買いました。やはりこの楽器の組み合わせだとECMではどうしてもチック・コリアとゲイリー・バートンになってしまいますが、少し地味だけどこういういいアルバムもあるよということで。

 

Country Children/Michael Naura(P)/Wolfgang Schluter(Vib, Marimba)(ECM SP 803)(LPのみ)(輸入盤) - Recorded June 1977. - 1. Ballade Fur Eine Silberhochzeit 2. Schlafen 3. Take Us Down The River 4. Argentina 5. Rosemary's Baby 6. Country Children 7. Sad Queen 8. Variation Auf „Abendlied” (Dedicated To Peter Ruhmkorf) 9. Call

(20/12/08)ナレーションはなく、音楽のみのアルバム。Peter Schulzeのプロデュース。5曲目のみクリストフ・コメダの作曲で、他はすべてMichael Nauraの作曲。8曲目にはSPシリーズで中心となるPeter Ruhmkorfへ捧げられています。ピアノとヴァイブラフォン(マリンバ含む)での演奏なので、淡々とメロディアスにECMらしく静かに進んでいく印象。1曲目はそれでもバラード曲のイメージでしたが、2曲目は一部少しフリーがかったりして、ちょっと硬派なイメージのところも。3曲目になると少しノリも良くなったブルースのデュオで心地よい。5曲目のコメダの曲は少し荘厳な雰囲気もあります。8曲目は牧歌的な8ビート。少し地味ではあるけれども、落ち着いて聴けるところは多いし、一部フリーを除いて心地良さのあるアルバムです。

(’20年9月現在CDもストリーミング配信もなし)

2020/12/06

18年ぶりにヤフオクを使ってみた

今回、久しぶりにヤフオクを使ってみました。前回利用したのは、何と’02年のことで、18年ぶりになります。確か’01年から売り手、買い手ともに手数料を取るようになって、’02年に引き落としをやめて脱退したことになっていたと思ってました。(今は再び買い手側は手数料がかかっていないようですね。)その時には欲しい中古CDはだいたい入手出来ていましたし。IDと、私の取引履歴は4件だけ残っていて、今回の復帰も簡単でした。少なくとも20回は買っていたと思うのだけど、評価が4件残っていただけでもありがたいです。確かその頃から大手通販を利用し始めて、輸入盤新譜に比重が移っていった記憶があります。

昔は落札後に銀行や郵便局に走って、振り込んだ後に発送されるような仕組みになっていたと思います。そのように手作業的なものなので、こっちがまだ振り込んでないのに送ってきたりしたケースもあって、なんとものどかな取引だったですね。久しぶりの落札だったので戸惑いましたが、説明や発送側からのメールで何とか手続きは完了したようで、ホッとしました。

ただ、これからヤフオクをよく利用することになるかというと、限定的だと思います。今は中古店のサイトも充実しているし、Amazonなどでも中古の販売を行っています。選択肢がけっこう増えているんですね。7-8年前はAmazonで中古をよく買っていたこともありましたし。それでもヤフオクでの品数の豊富さは、無視できないものにはなってますね。あとはなるべく高価な買い物にならないように注意しなければなあ、と思っています。即決のものも割と多めだし、しばらくは注視していきたいと思います。

ところで海外からの通販は、若い時英語の仕事もやってましたがほとんど忘れていて、Amazonのマーケットプレイス以外は、誰かに頼んで代行してもらったことが2-3回、あとはECMのサイトからの直接購入が2回ぐらいというところでしょうか。特に今はコロナ禍で海外の郵便事情等が不安なので、ますます遠のいていきそうです。

2020/12/04

LPにも興味を示す

昨年、ECMとJAPOレーベルで計40数枚未CD化アルバムがストリーミング配信されたのにはびっくりしました。残りは10数枚なので、それらも待っていれば全部ではないにしても、ストリーミング化してくれるだろうとは思いますが、なるべく早く聴いてみたいこともあって、LPでの入手もちょっと考えています。周りには該当LPを持っている方は複数いらっしゃいますが、私もある意味コレクターなので、貸してください、とかコ〇ーしてください、とはちょっと言いにくい立場です。

昨夜ザクっとネットで調べてみたら、高いものはある程度高いのもあるけど、名盤中の名盤とか、ブルーノートとか、そういうところまで値段は上がってないし、比較的安いものもありますね。ただ見たところ、探しても出てこないアルバムもあり、全部を一気に揃えられるわけでもなさそうです。音源を聴ければいいので、多少難ありでも入手に問題はなさそうですし。今のところは平穏で、入札0が並んでいるのも、熱くなって値段が上がってしまったということもなさそうだし。個人的には輸送の問題を避けたいので、国内でなるべく調達出来たらなあと。

眺めていると、ストリーミング配信が始まっているものも、未CD化をうたって高値のものもあるようですけど、そのあたりの需給のバランスってどうなんでしょうね。ちょっと疑問に思ったりはしました。

ただ、LPを聴ける環境は今年はじめに揃ったのですけど、実際に手をつけるかどうかは、まだもう少し考えてみたいところではあります。LPはCDと違ってポストに入らないので、その分受け取りに手間がかかるということもありますし。時間を待って、該当アルバムのコメント部分は空欄のままでも、と費用対効果を考えながら悩んでみましょう、ということで。

2020/12/02

昔のホームページのリンク集

まだGoogleの検索がなかった(あるいはメジャーではなかった)頃のことを知っている方はだいぶ少なくなったかもしれないですね。もうそれがないということが想像できない、という感じでは。それまでの検索は、初期のものは各自登録方式なんてのもあって、新しい登録が上に来るので、何回も登録しないと上の方に行かなかったり、検索エンジンにタグをつけてその用語で引っ掛かるようにしたり、あとは各ジャンルのディレクトリ方式とかもありました。今のGoogleと比べるとかなり原始的でした。

そういう時期だったからこそ、ホームページを訪れて、気に入ったサイトがあると、自分のホームページからリンク集を作ってリンクしたり、時には相手にお願いして相互リンクをしたり、ということで、ホームページを訪れるとリンク集を使って関連のあるサイトにまた行きつく、ということができた時代に活用できたものでした。今は死語になってますが、「ネットサーフィン」という言葉がまさにピッタリだったわけですね。そんなわけで、古いホームページには、リンク集がだいたいついてます。その後引っ越しや廃止などで、ホームページの更新が途切れていて、リンク集のメンテをしていないと、リンク切れも多いサイトもあったりはしますけど。

その後Googleのアルゴリズムを逆用して、検索エンジンの上位に食い込むために相互リンクをやたらとたくさん申しこまれる時期もありました。つまりリンク集のお化けみたいなサイトですね。その後アルゴリズムが変更になってそれが出来なくなり、そういう動きはなくなったのですが。今は相互リンクというのも死語になりつつあるような気もしています。

今はもうリンク集の価値は、自分が知り合いのサイトを巡る時ぐらいしか用がないのではないか、とも思うようにもなりました。ホームページ数も減ってきて、私のところのリンク集も一番多い時の3分の1ぐらいです。また今度So-netが終了するので、減る可能性も高いですし。私はホームページのリンク集はホームページから、ブログのリンク集はブログから、というのを基本にしていますが、ホームページのリンク集、前にも書きましたけど存続すべきかどうか、もう一度考えてみることにします。

2020/12/01

So-netのホームページも1月28日で終了とのこと

So-netのホームページも1月28日15時で終了するとのことです。メンバーの方にはもうだいぶ前に告知があったらしいですけど、私が知ったのはつい2-3日前。最近ホームページのスペースが終了することが多いですね。もっとも、最近は個人でホームページを作る手間があったらブログの方に行ってしまうこと、それよりブログを通り越してSNSやツイッターでの参加者が多くなっていることを考え合わせると、やむを得ないことかも知れませんね。とは言うものの少なくともお知り合い3人の方のSo-netホームページを知っているので、引っ越されるのか、終わりにしてしまうのか、気になるところです。

比較的最近ではジオシティーズのホームページが終了して、価値のあるものもないものも、サクッと削除されてしまい、割と定期的に行っていたところもあって、けっこうこたえました。ブログの方でもYahooブログが終了してしまって、もうこのあたりはネット上に上げたら安心というわけではないなあ、と思うようになりました。個人的には自分が更新できなくなってから10-20年サイクルでは残っていてほしいなあ、と今までは思っていましたけど、もう少し歳を取ったら、ホームページやブログが終了したら、そこで終わりにしてもいいかなあ、なんてことを考えるのではないかと思います。

紙媒体と違ってネットは削除されたら終わりなので、これで数世紀を経てみると、この時代の文書はほとんどなく、暗黒の時代だったなんて言われるんじゃないかなあ。まあ、保存されたものを維持するにもサーバーが必要で経費がかかるので、やむを得ないことだとは思うのですけど。4年くらい前に、私もニフティのホームページ内で、新しい仕組みの方へアドレス移行しなければならなかったことがありますが、旧アドレスから移行しないまま消えていったホームページがかなりあったと聞きました。結局、時代時代でネット上のコンテンツは変わっていくんだなあ、ということを実感しました。昔流行ったホームページのリンク集なんてものも、そのうちあまり意味が無くなるので、削除するかな。まあ、すぐにではないですけれどもね。時代は変わっていきます。

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