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2020/11/16

Budapest Concert/Keith Jarrett

2700 新譜が今のところはスムースに届いてくれて、何とか更新が出来そうです。キース・ジャレットの新譜が届きましたが、これは’16年録音。この間、ニュースが流れてきて彼は’18年の2月と5月に2度の脳卒中を経験し、左半身が麻痺しているのだそうです。回復はある程度してきたものの、まだピアノを弾ける状態にはないとか。かなり残念なニュースの中で、’16年にこういう素晴らしい演奏を残してくれていたんだなあ、とかみしめながら聴いています。ちょっと内容的に重いかな、という気もしますけど、考えてみれば、この2週間後の「Munich 2016」も現代音楽的な曲が割とはさみこまれていましたし。追記ですが、外側パッケージはあっても、少し紙ジャケ的な作りになってます。(さらに追記)調べたら、バルトークは厳密には無調主義ではないそうです。

 

Budapest Concert/Keith Jarrett(P)(ECM 2700/01)(輸入盤) - Recorded July 3, 2016. - 1. Part I 2. Part II 3. Part III 4. Part IV 5. Part V 6. Part VI 7. Part VII 8. Part VIII 9. Part IX 10. Part V 11. Part XI 12. Part XII - Blues 13. It's A Lonesome Old Town 14. Answer Me, My Love

(20/11/15)CD2枚組。収録時間は92分。ハンガリーのプダペストでのライヴ。例によって即興演奏ですが、アンコールと思われる13-14曲目は既成曲。1曲目からいきなりアグレッシヴで無調的な激しいピアノではじまり、ここでの演奏がただものではない入り方です。彼のバルトークへの敬愛のためでしょうか。その後緊張を強いる場面ばかりではなく、いつものように素直な曲もあったり、バラード調もあったりしますが、基本的に他の場面よりは現代音楽的な表現が多めで緊張感高めではないかと思います。なかなか完成度の高い演奏で、ある意味これが基準になる、と書いてあるものもあったりします。ただ、だんだん高度になっていくので、聴く人を選ぶライヴになったかもしれません。ここからさらに高みに行くはずが。

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コメント

工藤さん,こんばんは。

Keithの病気はショッキングなニュースでした。とにかく私たちは演奏はできなくても,快復を祈りたいところです。

このアルバム,と言うよりも近年のKeithのライブはこういうパターンを踏襲していたと思いますが,極端な言い方をすれば,Disc 1で苦行を強いながら,Disc 2で快楽へ誘うって感じなんですよねぇ。正直なところ,もうKeithのアルバムはいいかなと思っていたので須賀,病気の話を知って,ついつい購入してしまいましたが,やっぱりいいアルバムですね。私はミュンヘン盤よりこっちの方が好きですね。

ということで,当方記事のURLを貼り付けさせて頂きます。
https://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2020/11/post-9f990d.html

>中年音楽狂さん

おはようございます。

病気のニュース、’18年に起こっていながらつい先日の発表だったところを見ると、まだ復活の可能性をその間に探っていたのかもしれませんね。

最近、ECMの初期の方のキースを聴くことが増えたのですが、最近の方が複雑で、現代音楽的な部分も多いのが分かりました。本当だったらこの先を見たかった、というのもありますが。そこにこのアルバムをぶつけてきたのも、何か大きな意味があるような気がしています。

工藤さま、わかってわいても、、
この超人がピアノを弾けなくなってしまった、、この事実は重いですね。
今日、キース・ジャレットが好きだという方に、脳梗塞の後遺症の話をしながら、
なんだか、涙目になってしまいました。

1枚めの不協和音溢れる緊張感は重たかったですねぇ。
2枚めの緊張感は、どこか救いがある感じで、美しさが心に滲みました。

URLを貼り付けさせて頂きます♪
https://mysecretroom.cocolog-nifty.com/blog/2020/11/post-80d208.html

>Suzuckさん

こんにちは。

’16年の時点でここまでの演奏をしていたのだから、その先はどうなるのだろう、と考えてみても、もうしようがないことですが、今後はその先を夢見つつも、過去音源がこれからも出てくるでしょうから、それを楽しみに生きていきたいと思います。なかなか素晴らしい演奏でした。

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