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2020/10/23

Watermark/Art Garfunkel

Artwater影響を受けたポップスのアルバムの、いちおうの一段落かな。本当はサイモン&ガーファンクルは後追いだけど全部好きです。それでも、あまりに有名すぎるので、私が別に改めて書くこともないかなあ、という気がしています。ポール・サイモンで一番好きなのは「時の流れに」だとすると、アート・ガーファンクルの方はどうかというと、このアルバムですねえ。少し地味かもしれませんが、当時かなり聴きました。ジミー・ウェッブ作品集ということでもありますしね(彼のことはほとんど知りませんが、ここでの曲調が印象に残るほどにぴったり来ます)。と、まあ、こういう音楽を高校時代聴いていたわけです。

 

Watermark/Art Garfunkel(Vo)(Sony) - Released 1978. Produced by Art Garfunkel. Jimmy Webb(Key), Barry Becket(Key), Jimmy Johnson(G), Roger Hawkins(Ds), David Hood(B), Pete Carr(G), Derek Bell(Harp), Michael Tubridy(Fl), Sean Keane(Vln), Martin Fay(Vln), Paddy Moloney(Per), Paul Desmond(As), David Crosby(Vo), Stephen Bishop(Vo), Bob Dorough(Vo), Leah Kunkel(Vo), Joe Osborn(B), Tom Roady(Per), Bill Payne(Synth), Jack Schroer(Sax), Joe Farell(Fl, Oboe, English Horn), Tommy Vig(Vib)James Taylor(Vo), Paul Simon(Vo, G), Hugh McCracken(G), Richard Tee(Key), Tony Levin(B), Ralph MacDonald(Per), Steve Gadd(Ds) - 1. Crying In My Sleep 2. Marionette 3. Shine It On Me 4. Watermark 5. Saturday Suit 6. All My Love's Laughter 7. (What A) Wonderful World 8. Mr. Shuck 'N' Jive 9. Paper Chase 10. She Moved Through The Fair 11. Someone Else 12. Wooden Planes

12曲中10曲がジミー・ウェッブの曲で、彼もキーボードとして参加。これもポップス。今聴くと、地味なアルバムかなあ、という気もします。確かにアート・ガーファンクルだと、ソロの1枚目「天使の歌声」か2枚目の「愛への旅立ち」をあげる人が多いと思います。やはりこのアルバムも高校生当時だったと思いますが、何回も聴いていました。ジャズ色は一部を除き全然ないのですが、そのメロディアスな曲とアート・ガーファンクルの声の両者のマッチングが非常に良く気に入っていたのだと思います。

4曲目の「ウォーターマーク」はアコースティック・ギターの出だしが印象的で、ギターでそのフレーズをコピーしていた記憶があります。マイナーな曲でメロディが印象的。やっぱり小節数が半端な曲。こういう曲で好みなものが、なぜか多いのです。7曲目のみちょっと演奏者が違って、ジェームス・テイラーとポール・サイモンがヴォーカルに加わって、バックもリチャード・ティー(Key)、トニー・レヴィン(B)、スティーヴ・ガッド(Dr)などのメンバー。この曲のみフィル・ラモーンのプロデュースなので、おそらくポール・サイモン側の主導による録音だったのかも。サウンドもポール・サイモン的。ジャズ的要素がなければ、ちょっとつまらないという方には、8曲目が。といっても、曲自体は静かな渋いバラードで、間奏のところでマイナーの4ビートでピアノのソロがちょっと入ります。ジャズとは何かがあまり良く分かっていなかった時代なので、私にとって非常にカッコ良く新鮮なサウンドでした。そしてエンディングの静かな場面でポール・デスモンドの泣くようなアルト・サックスが渋い。これだけでもゾクゾクします。10曲目はアイルランド民謡。最後の曲は小品ですがこれまた静かな路線で、しかもピアノのフレーズが渋く(ジャズ的という意味ではない)、曲に深みさえ感じられます。ただ、これを聴いて、やっぱり地味なアルバムだなあ、という印象をもたれる可能性もあるかも しれません。

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コメント

工藤さん,こんばんは。"Watermark"ですか。いいですね。

このアルバム,Paul Desmondのラスト・レコーディングのはずです。本当に泣けるソロを聞かせてくれますね。私に中ではこれがArtieの最高傑作ではないのですが,それなりにいいアルバムだと思っています。でもその中でもPaul Desmond入りの"Mr. Shuck'n Jive"なんですが。

ということで,当方記事のURLを貼り付けさせて頂きます。
https://music-music.cocolog-wbs.com/blog/2018/01/art-garfunkelwa.html

>中年音楽狂さん

こんばんは。

実はCDがなかなか到着しないので、’99年当時に書いた文章を持ってきました。ただ、ポップスの中にもジャズ、ファンク系の人がけっこう入り込んでいたなあ、と当時のミュージックシーンを見ていても思います。私もポール・デスモンドのこと、あとから見たら書いてました。こういうのがジャズの入り口なんですねえ。

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