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2020/10/13

Johannes Brahms/Clarinet Sonatas/Andras Schiff/Jorg Widmann

2621ECMはじめ、全部で3枚のアルバムが届いたので聴いていきます。最初はECM New Seriesのブラームスのクラリネットソナタ。そこにクラリネット奏者作曲のピアノ独奏曲がはさみこまれるという、ECMらしい手法で作られたアルバムです。収録時間は64分。今までに聴いてきたクラシックアルバムは400枚を超えましたが、ほとんどがECM New Series。さすがに初心者とはもう言わないですが、広くクラシックを聴いていないので、実はコメントで「王道」と書いたけど、正しいのかどうか。ECMのクラシックらしい、しかも少し温かみのある音、と言えばいいのでしょうか。まあ、アンドラーシュ・シフの演奏ならけっこう売れそうではありますが。

 

Johannes Brahms/Clarinet Sonatas/Andras Schiff(P)/Jorg Widmann(Cl)(ECM New Series 2621)(輸入盤) - Recorded May 2018. - Johannes Brahms: 1-3. Sonata E-flat Major Op.120/2 Jorg Widmann: 4-8. Intermezzi Johannes Brahms: 9-12. Sonata F Minor Op.120/1

(20/10/12)ブラームスは19世紀ドイツの作曲家。ここでは晩年のクラリネットソナタ集からの演奏と、間にクラリネット奏者のJorg Widmann作によるピアノの独奏曲がはさまれてます。「Intermezzi」というタイトルの割には15分以上あり、ブラームスの曲より少し現代音楽的ですが、なかなか聴きごたえがあります。シフに捧げられた曲。やはりメインディッシュはブラームスの方となるので、満足感の高い、王道らしい録音の演奏が聴けます。

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