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2020年9月の記事

2020/09/30

ジャズのホームページが23周年

ジャズのホームページが今日で23周年になりました。’97年の9月30日に始まってます。毎年書いているような感じだけど、その前に事務所のホームページの一部を借りて、8月22日スタートではありましたが、独立したホームページとしては9月30日ですね。昔は中小のプロバイダーが林立していた時代で、東芝系のインフォペッパーというところではじめました。いまはホームページ事業、やめてしまったみたいですけど。そこにいたときにホームページアドレスが1度変わって、その後’02年にニフティに引っ越し。ニフティでもアドレスが数年前に1回変更になってます。まあ、今は検索エンジンがしっかりしているので、アドレスが変わってもアクセスが落ちるのは一時的なんですけど。

’04年の5月にブログをはじめてからは、だんだんブログが前面に出てきて、ホームページはそのアルバムコメントを中心としたデータ置き場という感じにはなってきました。つい最近まではホームページに書いてあることを全部ブログに移してしまって、ホームページは廃止、と考えていたのですけど、ホームページは一覧性があるし、何よりもブログのプロバイダー(Yahooブログなどのように大手も)がブログを終わらせてしまうという事例が頻発してきたので、ブログもそのままにしておくといつまで持つか分からないなあ、と思うようになっていて、そういう意味ではデータをパソコンで持っているホームページは強いなあ、と考えを改めました。

ホームページのアルバムコメントの手直し作業がこの7月で終わって、一段落した感じはありますが、自分が元気なうちは、休止はしないで何らかの更新はしていこうと思っています。もうここまでやっていると、やらなくなった時の空いた時間は手持ち無沙汰になってしまいますしね。ブログの方も毎日更新ではなくなってきてますが、ホームページ連動ということで、それプラス今日のような雑記を加えて、できれば淡々と続けていければいいなあ、と思っています。今後ともよろしくお願いします。

2020/09/29

アルバムの収録時間

私がホームページをはじめた’97年あたりでは、CDはLP時代に出ていたアルバムはそのLPに合わせた収録時間(時にボーナストラックや別テイクなどで長めのもありましたが)、そして新譜というとCDの特性を生かして60-76分ぐらいの長めの収録時間のものが多かったので、あまり気にしないでいました。ところが最近は、聴きやすい時間を考えてとか、新譜でも再びLPも多く出るようになってLPと収録時間を合わせたCDも出回るようになり、CDだからと言って長い収録時間、ということにはならなくなってきました。そんな中に50-60分ほどの中間的な収録時間のものもありますが、割と両極端なんですよね。しばらく前から収録時間をなるべくアルバムコメントに入れるようにしています。

そう言えば、曲ごとのオリジナルの場合は作曲者名を入れるという作業も、ホームページ初期の頃はあまりやってなくて、’00年をしばらく過ぎてからやるようになってます。私の場合オリジナルの入っているアルバムが多かったことから、オリジナル中心に詳しく書いて、他はスタンダード、ジャズメン・オリジナルというくくりで大雑把に、という傾向は強かったですが。アルバムコメントに字数制限を設けているので、昔からあまり字数制限しなければ良かったかなあ、なんてことを今は思っています。

昔はLPはもう廃れていたようなもので、一部の趣味の人だけで、まさか今のように多くCDと併売されたり、時にLPだけでの発売されるように売り上げが再び伸びるとは思ってもみなかったですねえ。昔はCDのみのボーナストラックをつけたものも多かったですけど、今も曲の構成がCDとLPが変わっているものもあったりしますが、あまりCDにお得感を出そうという方向付けはなくなったようです。基本的にはLPの方が値段が高くなってしまってますけれどもね。

そんなわけで、最近は40-45分ほどのCDが多くなってきましたけど、80分限界ぎりぎりまで入っていると、聴き疲れすることもあるので(それでLPも発売されると2枚組だったりする)、まあ、聴く分にはLP1枚サイズの長さのCD、意外といいもんだなあ、と改めて思いました。

2020/09/28

Quint5t/David Liebman/Randy Brecker/Marc Copland

Davidquint5t とりあえず、届いた新譜は一段落です。今日のアルバム、このメンバーでの録音というのは以前にはありませんが、おそらくマーク・コープランドの人脈でのメンバー集めだったのかな、と思います。フロントの3人はそれぞれ競演歴があるし(デイヴ・リーブマンとはHatologyなど、ランディ・ブレッカーとは新生Savoyなど、Ralph Alessiはここのレーベル)、リズム陣はおなじみのメンバーですし。その彼のオリジナルがないのも特徴のようですね。どういう演奏であれ、彼の関わる演奏は興味深く、やはり追っかけをしてしまいます。全体のサウンドのかなめともなるところがまたいい感じです。そしてこのメンバーなら一度聴いておいても損はないかも。

 

Quint5t/David Liebman(Ts, Ss)/Randy Brecker(Tp, Flh except 1, 4)/Marc Copland(P)(Inner Voice Jazz)(輸入盤)- Recorded January 26 and 27, 2020. Ralph Alessi(Tp on 1, 4), Drew Gress(B), Joey Baron(Ds) - 1. Mystery Song 2. Off A Bird 3. Figment 4. Broken Time 5. Moontide 6. Child At Play 7. Broken Time/Reprise 8. There's A Mingus Amonk Us 9. Pocketful Of Change

(20/09/26)デイヴ・リーブマン作が2、6曲目、ランディ・ブレッカー作が5、8曲目、ドリュー・グレス作が3曲目、ジョーイ・バロン作が4、7、9曲目、デューク・エリントン作が1曲目。収録時間は60分。1、4曲目のみトランペットが交代するけど、アルバム全体の雰囲気はあまり変わらないので、気にしないでいいかも。もうそれぞれの組み合わせではおなじみのメンバーなので、ある種陰影を出しつつも、ジャズらしい雰囲気で進んでいきます。1曲目は4ビートにならないで8ビート的に進んでいくのが面白い。皆ベテランなので安心して聴けますが、やはりキーマンはマーク・コープランドの独特な雰囲気を持つピアノかも。2曲目の即興的な曲の中、ピアノ・ソロはなかなか興味深い。熱量が少ないけど盛り上がりもなかなかの演奏。

2020/09/27

Lonely Shadows/Dominik Wania

2686 ECMの新譜3枚目で、ECMはとりあえずこれで一段落。また10月中旬には次が届くかな? 今回のDominik Waniaのピアノ演奏、ECMに合わせつつも、スリリングな速いパッセージのある曲も半分くらいあり、これが即興演奏だったとしたら(まあある程度核になる部分は考えていたにしても)かなりすごい人だなあ、と思います。ポーランドの人なのでクラシックの影響も大きいのでは、と思わせるピアノで、すでに周りでは評判になっているようですね。曲ごとに変化に富んでいるのもいいし、その繊細感とアグレッシヴさの表現がまたECMにぴったりと思えるサウンドなので、しばらくは愛聴盤になりそうです。

 

Lonely Shadows/Dominik Wania(P)(ECM 2686)(輸入盤)- Recorded November 2019. - 1. Lonely Shadows 2. New Life Experience 3. Melting Spirit 4. Towards The Light 5. Relativity 6. Liqyuid Fluid 7. Think Twice 8. AG76 9. Subjective Objectivity 10. Indifferent Attitude 11. All What Remains

(20/09/26)全曲Dominik Waniaの作曲。収録時間は48分で11曲なので、演奏は少し凝縮したイメージ。ポーランドのピアニストで、1曲目のタイトル曲はECM的に淡々と演奏しましたが、2曲目になると、繊細さはそのままに、けっこう速いパッセージで弾いていて、個性的であるとともにその造形美というか、演奏の骨格が見事です。曲ごとにその色合いが違いますけど、曲によって(2-3、7、9-10曲目)はスリリングで、しかも出てくるフレーズのメロディがいいピアニストです。それでいて、ゆったりとした4曲目のような透明度の高い演奏も多いので、引きこまれます。ここではある意味クラシック的でもあり、そのボーダーレスなサウンドがなかなかいい感じ。表情を変えながらの静かな演奏と半々ぐらい。即興演奏ならすごい。

2020/09/26

Looking At Sounds/Michel Benita

2663 ECMレーベル新譜の3枚中2枚目。CD背面のクレジットを見て驚きましたが、スティーヴ・レイクのプロデュースになってます。彼はちょっと異端というか、先鋭的なフリーとロビン・ウィリアムソンというシンガーにプロデュース作を残しているので、ここでも覚悟を決めて聴いてみましたが、いわゆるアイヒャーとあまり変わらない(少し音数が多いかも)サウンドなのにはびっくりしました。まあ、個性よりも全体としてはレーベルカラーの方が印象に残るレーベルなので、驚くには値しないか、とも思いますけれども。これも陰影のある欧州の非4ビート系ジャズなので、演奏はけっこう楽しめました。

 

Looking At Sounds/Michel Benita(B, Electronics)(ECM 2663)(輸入盤)- Recorded March 2019. Matthieu Michel(Flh), Jozef Dumoulin(Key, Electronics), Philippe Garcia(Ds, Electronics) - 1. Dervish Diva 2. Berceuse - Gwell Talenn 3. Looking At Sounds 4. Barroco 5. Slick Team 6. Cloud To Cloud 7. Body Language 8. Elisian - Inutti Paisagem 9. Islander 10. Low Tide 11. Never Ner Land

(20/09/24)Michel Benita作は共作を含め1、2曲目後半-5、7-8曲目前半、9-10曲目。全員のインプロヴィゼーションが6曲目。と他人の曲が少し。収録時間は63分。スティーヴ・レイクのプロデュースになっていますが、傾向としてはマンフレート・アイヒャー的なサウンドに近い感じです。エレクトロニクスも雰囲気にマッチした派手ではない感じで、割とメロディアスな、欧州の陰影のある非4ビート系のサウンド。フリューゲルホーンがバンドの方向性を決定づけてます。あえて詳しいことは言わなくとも、少し音数的には多いかというECM系サウンドに当てはまる流れが心地よい。ちなみにベースはアコースティックで、キーボード(フェンダー・ローズ)との組み合わせもなかなかいい感じ。11曲目はベースのソロで淡々と。

2020/09/25

Conspirency/Terje Rypdal

2658 いよいよ久しぶりに届いたECMの新譜に行きます。今年はコロナ禍の影響もあってか、ここ数年40-50枚ぐらい出していたのが、ガクッと新譜の枚数が減りました。出費もその分減りましたけど、やはり行けるとこまで突っ走ってほしいな、と思うのが正直なところ。ここではテリエ・リピダルのアルバムが、久しぶりなのかどうか、いわゆるロックの4人編成で出ています。ただ、ECMレーベルのせいだからか、ロック的なサウンドはタイトル曲の3曲目だけ、ということになっていて、あとはゆったりとしたサウンドが続きます。このあたり、ECM的でいいか、何か物足りないのか、意見が分かれるところだとは思いますけど、個人的には好きなサウンド再び、という感じですね。

 

Conspirency/Terje Rypdal(G)(ECM 2658)(輸入盤)- Recorded February 2019. Stale Storlokken(Key), Endre Hareide Hallre(B), Pal Thowsen(Ds, Per) - 1. As If The Ghost... Was Me!? 2. What Was I Thinkinh 3. Conspiracy 4. By His Lonesome 5. Baby Beautiful 6. Dawn

(20/09/24)全曲テリエ・リピダルの作曲。収録時間は35分と短め。エレキ・ギターとエレキ・ベース、キーボードを擁するロック的クァルテット編成ながら、ギターもベースも出てくる音は主にゆったりとしたヴァイオリン奏法とでも言うのか、幻想的なサウンドに時にドラムスがフリーっぽく絡むという構図で、いかにも彼ららしい音を出すバンドになっています。彼のECMらしさというのも出ていて、1-2、4、6曲目は、そのゆったりとした広がりのあるサウンドの中でさまよう雰囲気を作り出しています。5曲目はプラス盛り上がり。サウンドカラーもやや明るめだったり、ほんのりと暗さが漂っていたりと、このゆったりさが彼らの個性として際立ってます。ただ、3曲目のタイトル曲はミキシングで抑えられてますが、モロにロックの演奏。

2020/09/24

Live At The Village Vanguard Vol.1 (The Embedded Sets)/Steve Coleman And Five Elements

Stevevillage このアルバムの方が後に届いたのですが、実はスティーヴ・コールマンのこのアルバム、’18年の8月発売だったのだけど、情報をキャッチできなくて、やっと今になって注文したというわけ。それにしても、収録時間がCD2枚組で152分というのに、価格はCD1枚分で買えたというのはなかなかありそうでなさそうなことではありますが。たまたま予定が半日ぽっかりと空いてしまったため聴くことができたのですけど、そうでなければ休日ではないと聴く体力がなかったと思います。相変わらずずーっと続いている彼の世界は、人によって好き嫌いは出てくると思いますけど、私は’80年代から染まってきただけに、この独特な変拍子ファンクを浴びていたい、と今も思ってます。

 

Live At The Village Vanguard Vol.1 (The Embedded Sets)/Steve Coleman(As) And Five Elements(PI Recordings)(輸入盤)- Recorded May 19-21, 2017. Jonathan Finlayson(Tp), Miles Okazaki(G), Anthony Tidd(B), Sean Rickman(Ds) - [CD1]Embede A (First Set): 1. Horda 2. Djw 3. Little Girl'll Miss You - Embedded #1 4. idHw 5. twf 6. Figit Time 7. Nfr 8. Little Girl'll Miss You 9. Change The Guard [CD2] Embed B (Second Set) 1. rmT - Figit Time 2. Nfr 3. idHw 4. twf 5. Horda 6. Embedded #1 7. Djw 8. rmT - 9 to 5

(20/09/23)CD1枚目の6曲目、2枚目の1曲目後半はDoug Hammond作、CD1枚目の3曲目前半、8曲目がBunky Green作の他は全曲スティーヴ・コールマン作。収録時間が152分と非常に長く、2つのセットに分けてのCD2枚組ライヴの発表だけど収録日が3日あるので、ベストテイクをつなげたものと予想(だからはめ込み?)。相変わらずの変拍子ファンクだけど、すでに肉体の中にしみついているようで、ノリはいいんだけど何拍子か分からないところもあるのは相変わらずすごいと思う。メロディがどうとか言うより、もはや彼自身の音楽と聴いて分かるのがさすがと思う。M-BASEは’80年代に流行ったけど、相変わらずその中心で生き延びてきたのは素晴らしいと思えるほどに、独特な音楽、サウンドになっています。

2020/09/23

Suite: April 2020/Brad Mehldau

Bradsuiteapril やっと少しまとめて新譜が届きました。なるべく早く聴きたいものばかりなので、どれから聴いていいか迷います。まずは春に限定アナログ盤で出ていたブラッド・メルドーの新譜から。実は早い時期からストリーミングには上がっていて、それは何度か聴いてはいるのですが、やはりCDでないと印象が変わってしまう部分があるため(個人的な感想です)、CDが出るのを待っていました。40分収録で15曲と、短い曲が多いですけど、落ち着いた曲が多くて、やはりこのコロナ禍の時代、こういう曲がいいなあ、と思えるような雰囲気でした。もちろん多少元気な曲も混ざってはいます。長さ的にも今回の表現では手ごろだなと思います。

 

Suite: April 2020/Brad Mehldau(P)(Nonesuch)(輸入盤)- Recorded April 23 and 24, 2020. - 1. Waking Up 2. Stepping Outside 3. Keeping Distance 4. Stopping, Listening,: Hearing 5. Remembering Before All This 6. Uncertainty 7. - The Day Moves By - 8. Yearning 9. Waiting 10. In The Kitchen 11. Famiry Harmony 12. Lullaby 13. Don't Let It Bring You Down 14. New York State Of Mind 15. Look For The Silver Lining

(20/09/23)1-12、15曲目はブラッド・メルドーの作曲、13-14曲目は他人の有名なロック曲。40分収録で15曲と、短めの曲が多い。このコロナ禍の中で、オランダにいた彼が4月に録音をしたもので、静かで落ち着いた曲が多いのが特徴。特にテクニックをひけらかすような場面がなく、その場で出てきた音楽を紡いでいくような、コロナに対する人々へのヒーリング、といった印象で、ある意味叙情性のあるクラシック的にも聴こえます。早く平和な時が戻ってほしいというような祈りにも似た、落ち着いた演奏が短めの時間でつづられていき、やはり私たちは今そういう音楽を欲しているのだと、聴いていて思いました。とは言うものの出てくるソロ・ピアノはいつものメルドーという雰囲気で、アルバムとしてもなかなかいい感じ。

2020/09/22

部屋のサラウンド配線と設置(仮)完了

200922avamp 200922speaker 昨夜遅くまでかかって、AVアンプのヤマハ RX-A3080 のサラウンドのための配線が完了し、機器も仮にですが設置が終わりました。やはり配線を天井裏を通すのはけっこう大変なようで、長男がいなかったら自分も部屋の隅の見えるところに配線をして、それで済ませているか、そもそも新しいAVアンプを購入するという発想はなかったでした。このAVアンプ、7.1.4ch(11.1ch)で利用するには、今あるところから外部アンプ2ch分とスピーカーを2台足さなければならないのですが、アンプはマランツのPM-12を取り急ぎ外して使い、サラウンド用のスピーカーには以前、片チャンネル高音が出にくくなって捨てずにとっておいたもので、仮に設置してます。アンプはサラウンドチャンネル(リア・プレゼンス)用に使うというけっこう贅沢な使い方になってしまいましたが、そのうち小さい業務用のアンプに交換するなどあるかと思います。プリアンプからのインプットの接続端子があって、パワー・アンプとしての機能の使い方ができるので、このアンプ、好都合ではありました。欲を言うとメインのアンプとオン・オフが連動できるといいのですが、そうするとかなり使える機器が限定されてしまいますし。

何だかここ数日睡眠時間が足りないのもそのせいで、今日も朝一番で某店に「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のブルーレイが安く出ていたので、買いに行ってます。長男は、アンプが違うチャンネルだけ出音が違う、と言ってましたが、私には分からず。迫力のある音場を楽しんでます。その他、「ガールズ・パンツァー」とか「シン・ゴジラ」とが、重低音その他迫力のあるブルーレイがあるので、今日は1日それを見て、帰っていくんじゃないかな? このAVアンプの特徴であるサラウンドAIの機能もオン・オフしたりして、その効きを確かめたりしています。昨夜は少し音量を絞り気味にしていたけど、昼間の音量ならけっこう迫力ものです。でも、防音がある程度効いているとはいえ、近所迷惑にならないか、ちょっと心配。

私の方は音楽を聴く方で試してみましたが、ヴィジュアルと違って全部のスピーカーを使うわけではないのですが、けっこうサラウンドが良くなりました。ただし、リスニングポイントがシビアになって、部屋の中央で聴かないと、ということにはなっていますけど。長男は他の用事もこなしながらなので、よく4連休で、しかも最後の1日は鑑賞の時間に充てられたと思います(と思ったら昼寝してますが)。何とかこれで一段落。

2020/09/20

ただいまサラウンドスピーカーの配線工事中

200920tenjo 実はこの家を建てるとき(26年ほど前)には、すでにこの部屋をオーディオでも使うことを決めていて、しかも当時はヴィジュアルの方に重点を置いていたので、YAMAHAのAVアンプを使うことを前提に、壁の中にフロントとリアのサラウンドスピーカーの配線4本分を埋めてもらっていました。ところが時代が進むにつれて、AVアンプのチャンネル数が増えて、家を建てた当時は7チャンネル(スーパーウーファーを除く)あれば十分だったのが、先日RX-A3080を買って11チャンネルに増えてしまいました。前回買ったDSP-AX2700の時は9チャンネルだったので、スピーカーと配線を2本つけ足していますが、天井の下の見える位置にコードを這わせているため、ちょっと見た目に問題があり、この4連休でその2本を外して新たに4本のスピーカーケーブルを天井裏を這わせることにして、昨夜から長男がその工事をはじめてます。

ただ、このAVアンプ(RX-A3080)、2チャンネル分の出力は別途アンプを調達しなければならず、2チャンネル分のスピーカーもまだないので、今回の連休中はその分の配線をとりあえずやっておく、ということにはなります。本当は天井裏に上がれるようになっていれば配線も簡単なのですが、そこまで高さはなく、LED照明を外して、そこに頭と手を突っ込んでの作業なので、ちょっと手間だし時間がかかるだろうとは思います。スピーカーコードも都合65メートル買っていて、その出費は少々痛いのですが、ここで何とかしておけば、また新しいサラウンドが聴けるということになります。

作業は時間がかかっているようですが、配線作業の方はこの4連休のうちに何とか終わるんじゃないかな?

 

200921haisen2 200921haisen1 (21日追記)昨日、長男が、天井裏に4本スピーカーコードを通しました。まだ穴をあけて通しただけの部分もありますが、モールでまとめたところも。部屋のLED照明を外してそこから入り込んでの設置なので、2人いないとなかなかできず、私もずっと手伝ってました。音出しできるのは今日以降かな。 目指すは11chサラウンド再生。 外部にさらに2chアンプとスピーカーが必要なのは書きましたが、とりあえずは家にあるものを利用して、試験がうまくいったら、両方とも自作してみるとのこと。

2020/09/18

ECM Blogの方は12月まで毎日更新予定

お待たせしておりますが、こちらのメインブログは、しばらく新譜と雑記を不定期に書いていこうと思っています。実はほぼ毎日更新だったのはこの2年間ぐらいで、更新間隔が開いていた時も多かったんですけれどもね。

ところで「ジャズCDの個人ページECM Blog」の方は、本編が2600番まで到達したので、ちょっと特殊なものと少しの雑記、書籍などを今月末まで回り道をして終わらせて、その後JAPOレーベルにいき、さらに2601番からまた出来るだけ順番に追いついていこうと思っています。計算してみるとそちらも年内には毎日更新も終わると思いますが、12月になりそうです。内容的にはこちらのブログとほぼ同じ内容が書かれてますけど。ちなみに、今日までのECM Blogの記事数は1,397で、こちらのメインブログは5,261件です。そちらの方が一段落するまでには、こちらで何をしていくかが決まってくると思います。よろしくお願いします。それまでは少々軸足を移す感じで。

2020/09/15

Atomic Bass/Giuseppe Bassi

Giuseppeatomic 新譜が届いたので(と言っても発売は数か月前のようですが)聴きます。最近は欧米のCDは手に入りにくいものもあるようですが、ストリーミングにあることを確認しました。Giuseppe Bassiというベーシスト、名前は知っていたけど、リーダー作を聴くのは初めてじゃないかな。そして日本人の栗林すみれが参加していることでも話題になってそうなアルバムでもあります。東日本大震災に心を寄せて制作したアルバムのようで、朗読が曲の出だしにある曲が多めなので、それをどうとらえるか、ですが、むしろ内容が分からなくても、アルバムとして楽しめるのでは、と思います。ヨーロッパ的でも日本的でもあり、深い精神性を感じることができるのでは、と思いました。こういう感じ方がこういう演奏になっているのだなあ、と分かるようなアルバムです。

 

Atomic Bass/Giuseppe Bassi(B)(Verte Records)(輸入盤) - Recorded 21-24, 2019. Sumire Liribayasjo(P, Voice), Javier Girotto(Ss, Quena), Giovanni Scasciamacchia(Ds), Antonio Moscatello(Poetry, Recitation), Vince Abbracciante(Accordion on 6). Hsueh Ju Wu(B on 12), Sasaki Seimei(Harmonica on 5) - .1 Lei E 2. Forest And An Elf 3. Cattiva Lullaby 4. 2 De Abril 5. Kojo No Tsuki 6. Halu 7. Chirdren's Mind 8. Dark Wave 9. Ombre Nel Buio 10. Odaka 13. Lei E

(20/09/15)Giuseppe Bassi作が1、3、8-13曲目、栗林すみれ作が2、6-7曲目、Javier Girotto作が4曲目。曲、メンバー、ジャケット内写真を見ると日本に関係のある内容だけれども、東日本大震災に関してBassiは深く関心を持っているとのこと。ドリーミングなメロディで1曲目ははじまるけど(6ー7曲目も同様な雰囲気)、2曲目のような勢いのある曲も含めて、独特な印象を持つ、かつメロディックなサウンドで収録時間の65分を演奏しています。特に滝廉太郎作の5曲目が哀愁をたたえていますけど、やはりアルバム全体を通した印象で聴くべきではないかと。5曲目は栗林のヴォーカルが出だしに。3、8、10-11、13曲目は朗読も入ってますが、やはり独特なメッセージ性のあるアルバムになっていると思います。

2020/09/13

ブログ、なかなか再始動できず

ちょっとバタバタしていたこともありますが、なかなかブログの新しい企画が決まりません。主な理由として、ブログ以前にホームページがありますが、先日まで目標としていた、ジャズやフュージョンの購入アルバムを含めて’99年1月以降のものがコメントの手直しが終わってしまっていて、コメントが短いままですけど、国内盤は’96年9月以降の購入のもの、輸入盤は’98年4月以降のもの(それ以前は輸入盤自体買うことが少なかった)については、全部コメント済みということがあります。つまり自分の手持ちのCDで、それ以降のものはほぼ100%に近くネットにアップしているというわけで、都合24年分、頭の中にというよりはネットに記憶があるという状態。

新譜に活路を見出したいところでもありますけど、今年は特に欲しいアルバムが少なくて、最近久しぶりに8枚まとめて注文しましたが、そろうのが10月10日の予定で、それまではぼつぼつと1-2枚新譜が来ればいいかなあ、という感じでもあります。ストリーミングを武器にバンバン書いていけばいいじゃない、という意見もありますけど、やはりCDのサイトはCDで出来るだけ完結したいなあ、ということもあります。もともと昔は予想していなかったCDの衰退という局面もあって、CDが無くなったら、私もゆっくりするかなあ、なんてことを漠然と考えてました。

ただ、やりたいことがないわけじゃなくて、また、例えば富樫雅彦らの’98年以前のCDでブログにアップしていないCDもあったりするので、こういうところから少しずつ広げてブログをまたやっていこうか、とか、考えてはいます。今まではライフワーク的な目標があって、20年以上それに取り掛かっていましたが、いざ、それが達成されてしまうと、次を探すのが難しいです。

あとは以前手直ししていたアルバムコメントの再手直しも興味がありますが、今までの手直しの時も、なるべく前のコメントを生かして書き足していたこともあって、全く最初から書き直しって、そんなに多くないんですね。ただ根っからのジャズ・フュージョン好き、ブログ好きでもありますので、エンジンがかかってしまえば、また続くんではないかと思います。今しばらくお待ちください。

2020/09/09

AVアンプ ヤマハ RX-A3080を購入

200909rx3080 最初は、当分もう購入するオーディオ機器はないだろうなあ、と思っていましたが、つい最近、長男と連絡を取り合っていて、AVアンプの話に。長男は次期のヤマハのAVアンプのデザインが、今、新シリーズが安い価格帯のものから出始めているのですけど、あまり好みではないと言ってました。そして2年前に今回買ったRX-A3080が出たときに、サラウンドにAIの機能がついたものが非常に興味があったようで、確かに世間での評価も高かったです。とは言うものの、私は以前はAVアンプ(ヤマハDSP-AX2700)を使って音楽を聴いていたけど、最近はいくつかオーディオの経路を選べるようになったので、あまり電源も入れてなかったですし、ヴィジュアル系はほとんど観てません。

じゃあ、またモデル末期になったら、新製品と比較してみようという話にはなったのだけど、数日前調べたらRX-A3080が製造完了になってしまい、しかも検索で調べておいた展示処分品が知っている範囲だけでも数か所売り切れになってました。現状の在庫もあまり潤沢ではなさそうという予想と、値段も人気度と、展示処分品以外ではこれ以上下がるのも難しいだろうということで、長男と話し合い、早めに注文してしまい、今日届いたというわけ。まあ、前の機種ももう買ってから13年にはなるし(修理歴ありで、現状自動音場補正機能が壊れてます。ただ実際に聴いている分には差し支えは何もないですけど)、費用は長男と折半でということで、急ぐことに決まりました。長男にはもう少し安いRX-A2080の選択肢はなかったようです。こういう時は2人で共通の趣味があると便利ですね(とは言うものの私もそんなに余裕はない)。まあ、長男が自分の家を建てたときに、どれだけのものがこちらに残るか、という心配はありますけど。

開封、設定などは次回長男が帰ってきたときにやる予定ですが、オーディオとしてはある程度音は良くなっているだろうし(私はこちらの方とサラウンドに期待してます)、AVとしてみれば、最新の機能はないにしても、ここ13年分(製品が出るまでは11年分か)の進歩で、長男をかなり満足させられるものになるのではないかと思っています。そもそも26年前に家を建てたときはこの2つ前のヤマハのAVアンプを使うことを前提にスピーカーコードの壁の中の配線をしていますので、選択肢としては他メーカーはなかったなあ、と思います。今から設置の時が楽しみではあります。

(追記9月12日)いよいよ長男が帰ってきてセッティング。古い方のDSP-AX2700は正常には聴けるけどある意味ジャンクなので、欲しい方に送料着払いで引き取ってもらう予定だったのですが、最後に聞いていて意外に音が良かったので処分するのが惜しくなったらしく、結局長男の住んでいるアパートに送ることに。そして、RX-A3080はやはりそれなりの進歩があって、オーディオでもAVでも格段に音が良くなりました。

2020/09/06

ゲイリー・ピーコックが亡くなる

とうとうゲイリー・ピーコックが亡くなりました。R.I.P. もうスタンダーズなど、あちこちの活躍が見られないのが残念なところ。私のホームページも23年前にはじめたときは現役のミュージシャンがほとんどだったけど、今調べてみたら、もう多くの特集を組んだミュージシャンが亡くなっています。まあ、私自身、あと1年で還暦なのでやむを得ないですが。ゲイリーのリーダー作は最近だとECMから’14年録音の「Now This」と’16年録音の「Tangents」。どちらもMarc Copland(P), Joey Baron(Ds)とのトリオ作です。なかなか忘れられないアルバムとなりました。ちなみにキース・ジャレットのスタンダーズだと’09年録音(’13年発売)の「Somewhere」が今のところ一番新しい録音です。ちなみにAmazon Music HDでは、この3枚はハイレゾになっています。

(追記8日)6日に訃報に気が付いてからその真偽は不明だった(デマ説もあった)のですが、8日未明のECMのサイトでの発表により、亡くなったことが事実だったことが分かりました。亡くなった日も1日繰り上がって4日になりました。それにしても「でっち上げ」(hoax)である、という記事まで出たら、確実な情報が出るまでやきもきしますよね。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

ゲイリー・ピーコック(1935年5月12日-2020年9月4日)

アラン・ホールズワース(1946年8月6日-2017年4月16日)
ビル・エヴァンス(1929年8月16日-1980年9月15日)
チャーリー・ヘイデン(1937年8月6日-2014年7月11日)
ジェリ・アレン(1957年6月12日-2017年6月27日)
ジャコ・パストリアス(1951年12月1日-1987年9月21日)
ジョン・アバークロンビー(1944年12月16日-2017年8月22日)
ルー・ソロフ(1944年2月20日-2015年3月8日)
ライル・メイズ(1953年11月27日-2020年2月10日)
マイケル・ブレッカー(1949年3月29日-2007年1月13日)
ポール・ブレイ(1932年11月10日-2016年1月3日)
ポール・モチアン(1931年3月25日-2011年11月22日)
トニー・ウィリアムス(1945年12月12日-1997年2月23日)

2020/09/04

Pentas/Satoko Fujii/Natsuki Tamura

Fujiipenta また新作が届いたので聴きます。このアルバム、3月にはポーランドで出来ていたそうなのですが、その後のコロナで輸入が出来ず、最近日本に入ってきたとのこと。Amazonで買いましたけど、藤井郷子とSatoko Fujiiでそれぞれ検索結果が違うので、危うく見落としそうになるところでした。この2人のリーダー作や参加アルバムはけっこう多いので、聴いていて同じ編成だと違いを書くのがある意味難しい面もあるのですが、このアルバムに関してははっきりと硬質感やある種の透明度、温度感の低さなど、感じたのでした。やはりポーランド録音だと場所的な違いが出るのかなあ、などと思いました。とするとニューヨークでのライヴもまた違った雰囲気だったのかな?などと想像を膨らませてしまいますが。それだけにフリーを記録に残す作業は重要でもあり、大変さが分かります。

 

Pentas/Satoko Fujii(P)/Natsuki Tamura(Tp)(Not Two Records)(輸入盤) - Recorded November 19, 2019. - 1. Not Together 2. Pentas 3. Wind Chili 3. Itsumo Itsumo 4. Stillness 6. Rising 7. Renovation 8. Circle

(20/09/04)ポーランドのレーベル。1、3、6、8曲目が藤井郷子作、2、4-5、7曲目が田村夏樹作。Eric and Chris Sternに捧げられています。アメリカでコンサートを行った際の主催者エリック・スターン氏は、終了後、家で倒れて亡くなったとのこと。このアルバムでは奏法的には比較的正攻法のフリーインプロヴィゼーションのようですが、それでいてこの2人でなければできない曲が出来上がっています。全体的に硬質なサウンドが支配していて、メロディと非メロディとの間を行ったり来たりしていて、大部分フリーと思われるのにその曲としての構築感がまたいい感じ。4曲目のように少しお茶目なトランペットもありますが、それすら真剣に2人で追いかけあっている雰囲気。透明度がやや高めで、温度感が低めなフリージャズ。

2020/09/01

各アンプ、スピーカーの組み合わせでの印象

前にも書きましたが、オーディオは今、入力は基本的に2系統、アンプ+スピーカーの方は4系統をセレクタースイッチにより選べるようになってます、それで、選択の余地も広がったのですが、どれで聴いていいのか迷うという点も出てきました。通常は1系統ないしは2系統というオーディオユーザーが多いのですが、結局、ソフトによって求める音が出るかどうかにより、選択をすることにしています。まあ、セレクタースイッチが音色のボトルネックになっているという点は置いておいて。

久しぶりに、昔基本で聴いていたTEAC VRDS-15(平成16年購入)+DAC: Oppo SPONICA DAC(平成30年購入)、それからYAMAHA DSP-AX2700(AVアンプ、平成19年購入)+Onkyo Scepter1001(平成6年購入)で松任谷由実のベストを聴いてますけど、低域は出すぎず、ハードドームのスコーカーもあってはっきりとしたサウンドで聴けてます。DACを除いて長年聴いてきたシステムなので、結局これが基準になるのかな、という感じがします。これを、入力をMarantz SA-12(令和元年購入)Marantz NA6006(令和元年購入)のネットワークプレイヤーでハイレゾ再生をすると、少し丸くなった感じがするかな、という感じ。

ただ、音として楽しいのは、Marantz PM-12(令和2年購入)長男自作のスーパースワンの組み合わせで、心地よい低音と、メリハリの感じられるサウンドになります。すこし極端かなとも思われる音だけど、分かりやすくていいし、これがAB級6L6真空管プッシュプルアンプ、スピーカーをFostex G2000aとなってくるとどっしりとした重低音が得られて、音の構成が基本的に変わってくる感じです。さすがリファレンスのスピーカーという感じだけど、低域が個人的には出すぎだなと感じられる部分もあって、低域が楽しめるフュージョンなど、自分にとっては少し聴く対象を選ぶという感じも。(長男によれば、クラシックを聴くとひずむそうだけど。)300Bプッシュプル真空管モノラルアンプ、Fostex FE208-solとT90A-Superを使ったバックロードホーンは、これも低音から高音まではっきりとした音を出すので好みなのですが、この組み合わせは、A級のモノラルアンプがけっこう電気を食うので、長男が帰省してきたとき以外はあまり使ってません。ケチな体質が染みついています(笑)。

結局、自分にとっての究極の音というのは何なのかということにもなりますが、ライヴでいろいろなPAの音色があるように、その時々で選んでいるというのが正解かも。だから最近2年間ほどいろいろ買いましたけど、欲しい音はこの中から選べるので、今後はあまりオーディオには走らないだろうなあ、という点でもありますね。長男所有のものも多いですが、彼がオーディオルームのある家を建てるのはもうしばらく先ということで、しばらくはここにあるだろうなあと思います。

(9月12日追記)YAMAHAのAVアンプをDSP-2700からRX-A3080に交代しました。DSP-AX2700の方は長男がアパートに持って行きます。RX-A3080に変更したことで、新しい自動音場補正機能が使えてスピーカーの特性(Onkyo Scepter 1001)が活かされてくるので、また主に聴くのがこちらに戻ってくる可能性もあります。

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