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2020/08/12

発熱と病院通院の顛末記

9日の(日)夕方、あまり冷房の効かない部屋で少し寝て起きたら、だるい。そしてその夜、最高で体温計が38.6度まで上がりました。これはもしやと、今後の仕事その他もろもろどうするかを考えつつ、発熱での病院受診は問い合わせが面倒だし、お盆でやっている病院も少なく、ましてや発熱は診ませんという内科も多い。さてどうするか、とりあえず仕事場兼オーディオ部屋に布団その他を持ち込み、自主隔離。と翌日10日の朝になったら、しばらく経って測ったら36.8度まで体温は下がってました。いたって元気というほどでもないけど、昨日のあれば何だったんだ状態。その後お昼にまた37.8度まで上がるも、夕方にはまた下がりました。熱中症も似た症状だそうですが、その時は気が付かず。

とりあえずは10日(月・祝)朝、市の新型コロナウィルス感染症センターに電話をして、昨夜熱が上がっただけではっきりした症状が出てないんだけど、と説明するも、昔うわさで聞いたようなつっけんどんな対応はなく、今日は休日なのでガマンできればしていただいて、もしどうしても今日という場合はネットで対応病院のリストを見てください、と言われました。今でも渡航歴はありますか、という質問があるのね。

もインフルエンザと違って無症状感染の可能性もあるので、気を抜けなかったです。ショックだったのは外出をできるだけ控えていて、体調管理も気を使っていて発熱してしまったことで、ここまで首都圏で蔓延してくると、注意していてもかかる可能性はある、ということかもしれません。皆さんもお気を付けください。診察を受けるまで自分もコロナではないことを祈ってましたし。発熱の症状のある人はほぼ全員、コロナを疑った手順で相談してからでないと、診察を受けられないのも手間ですね。

ところがお目当ての病院に電話をしたら、まずは市の衛生局の帰国者・接触者相談センターというところで相談してからまたお電話くださいとのこと。そしてたらいまわし案件のような感じで、そちらで詳しい事情を聞かれる。それから何度かやり取りして、やっと病院の方に行って診察なのですが、少々外で待たされてから、発熱ということだけで、完全防疫の部屋と物々しい恰好での看護師さんはじめその他の方々、逆に申し訳ないと思ってますが、とりあえず肺のレントゲンと血液検査で(PCR検査はしなかった)その場で結論が出て、肺炎の兆候は見られないということでホッとしてます(ほぼコロナではないということ)。ただ、だからと言ってコロナではないという保証は100%はできないと医師が言っていて、万が一重篤化するようなことがあれば、また来てくださいとのこと。

とりあえずは現時点ではコロナの兆候はなしとのことで良かったのですが、1月あたりまでだったら、ここまで厳重な診察は発熱程度ではなかったでしょう。そして熱が下がって2週間は活動自粛とのこと(私の場合、暦で言えば24日まで)。 お盆を絡めてなのと自宅でできる仕事が多めの時だったのでスケジュールも何とかなり助かったですけど、やれやれという気持ちもなくはありません。実際もうほぼ体温、症状等治ってますし。こういう状態が数年は続くとすると、インフルエンザの流行る冬は大変なことになりそうです。(16日追記)4日目ぐらいから、家族と食事したりしていますが、たぶん熱射病の見立てなので、今のところ何ともなってません。

(12日夕方追記)報道とかを見ていても、毎日発熱する人は一定数いるわけだし、コロナかどうかを選別するために、負担増なのに完全防疫下で診療をしなければならない病院関係者には頭が下がります。政府は病院のこの負担を考えてあげてもいいのではないかなあ。

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コメント

KUDOさま、コンバンワ。大変でしたね。まだ活動自粛でお辛いかと思いますが、お大事にしてください。
日本では、まだ中々、PCR検査まで行かない方が多いようですね。でも仰る通り、医療現場はリスクを抱えて、負担は増えるは収益は減るは、スタッフは命がけで、本当に頭がさがります。感染予防のために自分ができることを心がけていきたいと思います。

>zawinulさん

こんばんは。

どうもありがとうございます。9日、10日とけっこう大変な目にあいました。ぼーっとした頭で考えるのもしんどかったですが、とりあえずは10日に病院に何とかしていっておくしかないかな、と。時間外報酬がかかっても、早く診てもらわないとスケジュールが立たないので。

PCR検査をするかどうかは医師の判断です。肺レントゲンと血液検査で結果が予測できたのだと思います。PCR検査をやってもその時陰性になったという意味しかないそうです。その後は分からないと。11日からはほぼ平熱に戻ってますし、体調も回復していて、今日からは家族で食事するようになり、寝室も元に戻りました。

発熱しただけで大変なので、これは今なら熱中症その他、気を付けていくしかないですね。ブログは事前に仕込んであって、記事を挟み込むときはそれより後のものの日付を変えて行くだけなので、そちらの方は楽です。

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